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チィイイずぅうう!粉チーズを格安で買うの巻


とうとうこの日がきた!www

 処分品、物品、サービス、投売り品。
 我が家の「メッカ巡礼」は健在だったのですw。「嘆きの壁」ばかりがこのところだったから心配だったwww。


 サウジとシリアの和解というのは衝撃的でした。
 なにしろ悪の枢軸とされたシリアがサウジと和解したのです。
 どうにも米国主導の仕切り、決め付けにもはや誰も従わなくなっている、そんな雰囲気。

 ロシアには頑張ってもらうしかない。大量破壊兵器がなくともデッチ上げて侵略し、正義だと嘘を振りかざし、安倍が邪魔だと暗殺する。トランプを微罪やデッチ上げでとことん阻止しようとする、そんな国とは距離を保つべきなのです。

 ウク復興? 知らんがなw。誰が始めたのか、そいつが責任を取れ。


 ともかく、このところ安いものを処分で買うという教義。それが暴走していた。
 結果として意味もなく冷凍庫のスペースを費やすという無駄、矛盾、困惑。
 悪循環に陥っていたかも知れません。

 50円のギョーザをわざわざ冷凍してどうする!
 安い鶏がらやレバーで冷凍庫をいっぱいにしてどうするおい!

 それが、やっとお宝らしいお宝がゲットできたのでした。


 うっひょぉおおおおお!!www(笑)





 アタシは嬉しい。涙が出そうになるw。
 これは昨晩、ジャニスの動画を見たからではありませんぞ、久々の大ヒットです。

 家内が買ってきてくれた。
 先日、目ざとく目をつけていたのをついぞ忘れなかったのです。
 アタシはすっかり忘れてた。
 賞味期限は明示されているのです。だから投売りがあるとすれば今日だったのです。


 いつもは高い高い粉チーズ。
 パルメザン・チーズの袋がなんとも格安のお値段で買えたのでした。



 ひとつ600グラムの袋で100円、賞味期限は6月1日。

 いやあ、いつかこういうことが来ると思ってましたよぉ(笑)。


 合計5袋買いました。歓喜のアメ嵐ですw。
 冷凍庫に詰めるだけ詰め込んだ。
 その前にすでに2袋を買ってました。それはひとつ300円でした。
 だから総額は千円になります。3キロで千円。


 ひとつの袋はどう考えても市中価格なら2100円はくだりません。それが300円でも安いのに最終的には100円。

 つまり3キロ買ったのですから市価およそ1万円ぐらいの品物が千円で買えたことになるわけです。10分の1www。




 こういうの、今思えば「だったら最初に買わなきゃ良かった」、なんてつい思ってしまいます。

 嬉しいんだけど、終わってみればの「タラ・レバ」(笑)。
 人間というのは贅沢なものです。

 そうして思う。最初から今日という日を狙って待って買えばよかったのに、と。


 しかし幸運の女神には後ろ髪はありませんw。後ろを掴むことはできないのです。
 出会ったらすぐにその場で判断、すぐに掴まないとダメです。


 みんなに買われてしまい、結局は手に入らなかったらどうなのか、それを想定することもリスクですw。

 そんなことだってありました。
 あの大量に売れ残っていた昆布の佃煮は10円にはなったはず、トンコツの本格ラーメンスープだって5円にはなっていたでしょう。しかしいつの間にか飛ぶように売れてなくなってしまった。


 こういうのを「ファイアー・セール」なんて米国では言います。
 要するに投売りのことですが、「ファイアー!」、すなわち燃えるのですw。
 みんな購買意欲に火をつけられてしまうwww(笑)。


 かつてジェノベーゼの瓶は目の前で99円で飛ぶように売れていった。ピスタチオスプレッドも値下げしたら売れて跡形もない

 焼き豆腐は買い過ぎたw、おかげで二日連続スキヤキでした。
 卵豆腐、カッテージチーズ、痛むもの、賞味期限のものはみんな値下げされる。そしてサッと売れてしまっていたのです。


 だから見つけたときが勝負。
 その値段が安ければまずすぐ買う。粉チーズが600グラムで300円ならそれだって十分安かったのです。

 くよくよしないw。




 そうして、それ以上安くなったらいよいよ「ナンピン買い下がり」です。覚悟しないといけません。
 アタシらはちゃんと覚悟していたw。


 「ナンピン」とは、ひとつ当たりの平均価格を下げるために買い増すことを言います。
 株取引なんかではよく言われる手法です。


 一個が100円のもの、それがもし20円になってしまったとしたら後悔しただけでは埒が開きません。悔しいだけじゃ収まらないw。 積極的に打って出る必要があります。
 それをもうひとつ買えば総額で120円ということになります。
 二個で120円ですから一個当たりの値段は60円に下がる、そんな理屈。


 株でよく言われる方法ではありますが、ただし100円が20円になるなんてことはほとんどありませんw。
 それまでそんな株を持ち続けていることはあまりありません。そうだとしたらもはや破産寸前ですw。

 そうすると、100円が暴落したとしてもせいぜい60円ぐらいでしょう。それだって4割安なのです。べらぼうに値段が下がっていることになります。


 「半値八掛け二割引」だとして、そこが底だと判断する。そこでまた単位株を買い増ししたところで総額は160円。
 せいぜい単位株当たりにして80円にしか下がっていないわけです。ところが現在の値段は60円。
 60円から4割上昇したとしてもやっと84円にしかなりません。

 先は遠いw。利益を出すには程遠い。





 だったらもっと買うしかない、そんなことになってゆきます。
 三単元、四単位、五単元と、下がったらもっと買い増してゆくということになります。大量に買い増す。ナンピン地獄w。


 例えば、100円で買った銘柄が60円になったとして、そこで19単位買い増したとします。
 すると最初のひとつと合わせて全部で20単位になる。
 ひとつ当たりの単価は100円と19株分が60円。総額1140円と100円の合計です。

 つまり1240円で20単位買ったことになります。
 これでひとつ当たりの単価はどうなるか。62円。
 やっと現在の価格に近づいたというわけです。


 しかし果たしてこれができるかどうかw、実際はかなりのギャンブルになるわけです。
 そこが底だと確実に信じられないとこんなことはなかなかできません。

 そうしてついには世の人いわく、

 「ヘタなナンピン素寒貧」

 と言うわけ(笑)。

 おそまつ。

 ナンピンは難しいものです。両建てと同じくらいに難しい。




 しかしアタシたちの粉チーズの場合はもっと単価は安い。リスクは小さい。
 粉チーズで破産はしないでしょうw。太りそうだけどw。

 だったら買い方の出方について推理がもっとできたかも知れません。
 確かに今は腐りやすくなってゆく季節なのです。
 スーパーには処分品が多く出回っています。みんな鵜の目鷹の目で探しているような気もしないでもない(笑)。

 アタシは今日もそんな人を見てしまった。
 同類相憐れむ。ご婦人がアタシと同じように処分シールを一瞥して探し回り、ササッと売り場を回っていたもの(笑)。

 
 ともかくこんな季節です、出物はある。
 その結果、どのご家庭も冷凍庫は処分品ばかり、割引品でパンパンなのではないのか。そういう読みもできます。
 だったら、もうこんな大きなかさばる粉チーズなんて入る余裕はないはずなのですw。


 仄聞するところ、専用の冷凍庫を持っている家も最近は珍しくないんだとか。
 あの、よくハリウッド映画にあるような、死体を切り刻んで冷凍保存して証拠を隠滅しちゃうようなアレです(笑)。


 しかしまだ少数派でしょう。だから、じっと待っていれば全量が100円で買えたのかも知れません。

 しかしそれはそれ、人のことです。アタシには他人の事情は分からない。だから見たときには二つは買うしかありませんでした。買えなかったら後悔だけが残る。

 もちろん、100円になった今夜は随分と売れていたと家内は言います。
 やはり冷凍庫に余裕のある人たちはいるのです。

 アブない、アブない(笑)。





 それに考えてみればそんなに差はないのです。

 全部、5袋を今日すべて買ったとしても合計は500円です。

 それより前に一袋を300円で買っていますからアタシらが買った合計は千円です。
 そう考えると総額の差額は五百円しかありません。

 3キロの値打ちもののチーズを買ってそれぐらいの差はなんでもないのではないか。
 そのぐらいの差はいいではないかw。そうとも考えられます(笑)。


 しかしこれ、「何パーセント安く買えた」と考えたとしたらどうか。
 そんな風に考えるとまるで違って聞こえます。10分の1と20分の1ではえらく違う。
 まあ、要はモノは考えようということではないかw。

 企業だって利益率がいくら高くても、その金額自体がしょぼくては上場に疑義があるとされてしまうというわけですw。


 ひとつの尺度を過信してもいけない。




 もちろん買い物にも「読み」が必要です、そんな反省はあります。
 確かに他の人たちの冷凍庫までは想定してなかった。
 アタシたちは他の買い物客と戦ってもいるのです。

 この季節柄冷凍庫はみなパンパン、余裕はないから売れ残るはず、と、そんな読みをし、ひと袋ぐらいで満足していてもよかったのではないか。

 賞味期限は近かった。
 だからいずれ店は投売りしてきたはずでした。
 そうして対する客は腰が引けていたかも知れません。なにしろ冷凍庫はパンパンw。


 まあ、買えたというのにそんなことでグチグチ考えるぐらいアタシは粉チーズが好きなのです。
 なにしろパスタには欠かせません。

 アッサリしたパルメザンが最高です。

 雪印の粉チーズだけはどうにもいただけない。濃厚すぎてアタシにはちょっとしつこい。
 牛乳の味が強すぎます。


 あ、アタシは寝てないんだ!www

 古っw




 その昔は喫茶店のランチでスパゲティとミニサラダ、アイスコーヒーをセットでいただき、よく通って食べてたものでした。
 よくもかけるというぐらいアタシは粉チーズをかけたものです。たらふくかけた。

 スパゲティを大盛りにしてもらう必要もありませんでした。
 タバスコもかけまくったものです。一瓶の半分を一度に使ったw。


 そのうち店主が裏で悲鳴を上げて、やがて常連のアタシだけにはわざわざ別に少ししか残ってないカスのようなタバスコの瓶と粉チーズを黙って寄越すようになったものです。
 アタシは「コレ、ないんですけど。」なんて言った。

 すると店主は「そんなにかけたら味が分からなくなっちゃうよ。」なんて若いアタシに言ったものです。
 村上なんちゃらのような、若い喫茶店の店主でした。どのウェイトレスの尾根遺産もイケていたw。
 しかしそこはアタシは日本人です。アタシはそのひと言にすっかり黙らせられてしまったのですw(欝)。

 何をご無体なw。って、そりゃあアタシの方だったか(笑)。


 そのうちアタシはファミレスだったら数に紛れるとファミレスに河岸を変え、アタシはかけ放題、使い放題を続けたものです。
 その代わり雑誌や新聞が読めなくなっちまったけど(笑)。

 当時の粉チーズは80グラムの瓶で400円近くしたものです。タバスコは380円ぐらいはしました。
 すごく高かった。


 しかしあのタバスコとチーズがなかったらアタシはストレスで死んでいたと今でも思いますw(笑)。

 ウサギか!www

 今なら自家製タバスコで大満足。
 辛くて辛くて、しゃーわせなのですが、ストレスは実は最近はあまりないwww(笑)。





 大学時代に左翼、ブサヨ。まあ今なら「パヨク」なんて言い方もありますが、左翼思想に凝り固まったというかファッションに飛びついたような、そんな友人と飯を食ったことがありました。

 メシの相手がいないんじゃ退屈だと、アタシは誘ってそいつとレストランに出かけた。


 お?
 アサリのパスタがありました。赤いトマト味です。アタシは注文した。

 「これこれ、これがいい。すみません。ボルシェビキ・ロッソってんですか? これをくださいw。」

 アタシは言った。向こうはクスクスと笑ってやがります(笑)。

 注文のパスタがきました。粉チーズもついてきた。


 「ほほう。パルチザンチーズだな!w」

 ヤツはとうとう吹いたwww(笑)。

 しかし、あれで馬鹿にされたと思ったかどうかwww。
 アタシも結構お茶目な人間なのでした。


 まあ今なら、

 「お姉さん! (チュウ)ハイマースをお代わり!」

 なーんてwww。
 あるいは、


 「裏ぁあああ

と、勘定書きを人に押し付けたりしてwww。

 ちょっと前に米国人と見て「宇良!」とは言ってみたが、相手はわからずww(欝)



おそまつ






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対話力で釣銭を誤魔化す、カネをちょろまかす


 拍手コメントいただき、ご指摘をいただきありがとうございました。

 愛車を放置し思考停止、そんなアタシのバイクなのですが粗末に思っているわけではありません。

 しかし単車好きの方々にはお耳苦しくて申し訳ないw。
 確かに、バイクを腐らせているかも知れません。そんな気はしてしまっています。


 でも、でもw(笑)、あのバックトウザフューチャーなんかの映画のワンシーンのように、長くホコリを被ってても突然の必要にキーを回せばガツン、一発でエンジンかかるなんてこと。
 アタシは少しは夢想してしまうのですが、、、ない?w


 ああ、やっぱないんだろうなぁwww(泣)。




 考えてみれば家内だって機械のカラダですw。メーテルw。

 人工股関節の傷跡はすっかり見えなくなって今ではキレイなものです。
 ツルツル。スベスベ。跡がほとんど見えないぐらいになったw(嬉)。
 最近の手術はホントにすごい。


 そういや、「ミツクチ」の子なんてのがアタシが子供の頃には周囲によくいたものでした。
 今はそんな人は滅多にみかけません。
 ああいうのも今では手術技術の進歩で、傷跡なんてまるで見えないぐらいにできているのかも知れません。

 まあアタシに見る機会がないだけかも知れませんが。
 その昔はミツクチの子は成績のよい子が多かったものです。


 ともかくアタシは機械にちょっと縁があるのかなw。ふとそう思った。

 そしたら、見渡せばそんな機械には心があるように思えます。
 家内にも心はあるでしょうw。


 そしてアタシは自動清算器、レジや切符販売機の計算力をむやみに信用している。小銭を計算させ酷使している。
 そんな所業はその機械には心があるとアタシは思ってないからではないのか。

 心がある機械は腐ったりヘソを曲げたりするように思えます。
 機嫌のよいエンジン音だと分かるのは心を感じるから。






 その電車の切符の自動販売機、いわゆる券売機のことですが、ちょっと前に釣銭トラブルが問題にあったことがありました。

 釣銭の計算違いがあちこちの混雑するターミナル駅で頻発したことがあります。


 今ではスイカだのそんなものの利用率の方が高いでしょうからあまりピンとこないでしょうが、ちょっと前はまだ交通系カードの普及は過渡期でした。
 券売機に現金や硬貨を入れて切符を買う人たちがまだいた。


 しかし、あの券売機で切符を買うという雰囲気は意外と悪くなかったと振り返ります。

 みんなして並んで切符を買っている時、どこそこへ行くんだと実感した。その乗り換えや手順を考えたりする間が取れたものです。

 そういうちょっとした間で立ち止まることができた。ふと後ろを振り返っるとベソをかいて見送ろうと立ちつくしている人を見た(笑)。
 券売機から少し後ろに離れ、アタシを見ていたその人はアタシが切符を買うところを辛そうに見ていた。

 切符を買おうと並びながら、慌しくて忘れたものに気が付けたものです。




 それに、そうやって切符を買う人たちというのは「この辺には普段は来ないのだ。」と、そんなオーラがあったものです。

 普通はみんな定期があるわけです。さっさといつもの改札をいつものように抜けていく。

 だから切符を買うのに並ぶような人たちは余所者です。しょっちゅう利用するような人じゃない。
 切符を買おうとする人たちを追い抜いて家路を急ぐ人たち、そして券売機に並ぶ人たち。

 どうぞおてやわらかにw。
 やがてみんな平等にホームに吸い込まれてゆく。


 余所者は券売機に並びます。
 あまり来ない駅に自分は来ているのだと実感する。
 昔はそんな風情があったものではないか。


 普段は俺は運転手なんだけどなぁ、なんて思いながら雑踏に身を任せ、ちょっとした立場の人でも、ちょっと切符を買ってみたりしたものですwww。
 初乗りの運賃を買う。一番安いボタンを押す。

 そうして、ゆっくりと階段を降りて行くと夕暮れの混雑のホーム、そこには誰も知り合いはいない。自分は独りなのだと知る。
 受けた損害は致命的です。
 俺は遠くまで来たんだなあ、そうぼんやりと思っていると電車がやってきて・・・(略)。


 あれをやられると運転手さんはひどくコタえるそうですから、東尋坊にしときましょうw。
 窓口で切符を買って出掛けりゃいいのです(笑)。





 ともかく、券売機にはちょうどの小銭を入れる人もいます。
 札を吸い込ませたり、いくらか釣りが出る人もいる。機械が計算してくれる。

 しかし油断してるとその釣銭の計算が合わない。
 ?、?、?
 そんなことが頻発したことがあったのでした。

 別に駅がプログラムをミスしたとか、券売機が計算を間違ったとかではありません。
 みずぽ銀行じゃないんだからw。

 
 誰かが釣銭のトラップ(罠)をしかけたのでした(笑)。

 
 これはちょっと不謹慎かも知れませんが実に面白い話でした。
 なかなか考えたことをやったのです。

 釣銭の硬貨の排出口に見えないように両面テープを貼り付け、落ちてくる硬貨のいくらかが貼りついてしまうという罠を仕掛けたのがいた。

 それは微妙な塩梅が必要でした。もうすぐ梅仕事の季節w。
 ほとんどの小銭が貼りついてしまえば釣りが出てこないとバレてしまいます。何枚かはちゃんと落ちてくれないといけません。

 釣銭のわずか一枚や二枚が引っかかってくれればいい。
 それで客は釣銭が足りないのに気づかず立ち去ってしまうというわけです。


 その券売機の様子は後ろから窺っていて、誰かが引っかかって気づかず立ち去れば、寄っていってその銭をいただいてしまうのです。



 これは実に面白い発想だとアタシは思った。

 いえ、実際にアタシも自分の釣銭が券売機で引っかかったのを見て気が付いたのでした。
 アブねえアブねえ、油断ならねえ、と。アタシはビタ銭にも気を配る煩さ型です。


 どうもやったのは駅周辺をウロウロしてるホームレスだということになりました。

 ホームレスが両面テープをどうやって手に入れるかは知りません。とんだ濡れ衣かも知れません。
 ホームレスなんて意外と楽にやっているのですw。
 アタシは公園でチューハイをお裾分けしようとしたら断られたことが何度もある。アタシ一人で酒盛りもなんだと気兼ねして、開けてない缶を渡そうとしたら断られた。

 昔はルンペンが銀座のゴミ漁りをして残った高級料理を食っていたものです。


 ともかく、駅もこの罠に警戒するようになって、構内でアナウンスもされたりして、こんなことはすぐ廃れてしまいました。


 しかし誰にしても、あれは別に毒のある悪意でやったんじゃないとアタシは思った。
 思いついた斬新な発想を試したかっただけではなかったかw。


 歴史的にもたいした偉業だったとアタシは思う(笑)。きっと券売機の心が分かる人が考えたのだと思うのです。
 釣銭を誤魔化す方法としちゃ一流だったのではないかと振り返ります。


 結局、釣銭を両面テープで誤魔化すやり方で実際に逮捕された人はいなかったようです。




 古くは「とき(時)蕎麦詐欺」なんてのがありました。
 時間を聞いて店主が釣銭を数えるよう幻惑して誤魔化す手法です。落語の定番の古典です。
 店主と対話してやるわけです。
 心と対話して計算間違いを狙うわけです。

 札の折り方を工夫して一枚多く見せるなんてトリックもあった。
 「ほら、これで間違いねえだろ」なーんて、必ず納得させてから渡した。あれも何かしら声を出したものです。

 まだ終戦のそんな臭いが残る時代には活気とともに人間の息遣いがあちこちにありました。


 そんなアタシも釣銭というかカネを誤魔化したことがあります。それは子供の頃です。

 その夕暮れ、ひどく腹が空いてアタシは今にも倒れそうだった。もう一歩も歩けない感じになった。胃がキリキリと痛み、脂汗が出ました。


 駅前の八百屋が特売をして派手にお客を集めている夕刻でした。
 ザルにカネを入れて釣銭を客に寄越している。
 手が次々に伸びて品物がどんどん売れていた。
 アタシはせめてリンゴだかバナナでももらいたいと思った。しかし財布にはカネがわずかしかない。

 そこで混雑に紛れてアタシはバナナをひと房取ると、持っていた有り金を数枚、ザルに直接投げ入れたのです。ヂャリリンと音がした。

 「おじさん、これね。」って、アタシは言った(笑)。
 ほうら、おカネは入れといたよ、というわけ。


 こちらをギョロっと見て、チッと舌打ちしたオヤジはアタシのやったことを見抜いたのか、どうかwww。


 アタシはカネをちゃんと払ったフリをしてまんまとバナナをいただいたのです。




 近くの神社でアタシは夢中でバナナを食べた。
 閉ざされた神殿の前の壇に座ってバナナを夢中で食べた。

 昔はバナナもそこそこの値段した記憶があります。ひと房で500円ぐらいだったか。

 食ったら眠くなってアタシはそのまま少し寝てしまった。



 最近、アタシはやたらと糠漬けを食べてます。
 家内に任せっきりということでもなくて、自分でも漬けるというか、例の糠漬けのビニール袋に入れて漬かったら出して勝手に食っている。
 ご飯が美味くて美味くてしょうがないw。


 そしたら、家内が「ちょっと食べ過ぎじゃない?」なんて言う。
 塩分の摂り過ぎじゃないか、と。

 そんでバナナを食えなんて言う。
 へ?
 バナナ?


 何でもバナナのカリウムは摂り過ぎた塩分を排出してくれるんだとか、有名な話で常識だよ、と。
 ええ、そうなの。アタシは知らなかったw。

 他にキュウリにもそんな効能があるんだと言うのです。
 キュウリねぇw。




 アタシはちょっと前に「キュウリは栄養が全くないのでそれがギネスブックに記録されているぐらいの野菜。」なんて話を聞いたことがあります。

 それからアタシはすっかりキュウリを軽く見るようになってしまった。
 だって、栄養ゼロなんて。


 そしたら家内は呆れてアタシに言った。

 「今はそんなこと言ってるけど、そのうちまた何か効能があるなんて言い出すのよw。」

 まあ、キュウリは大好きです。
 チラシ寿司には欠かせません。糠漬けにもいい。

 栄養はないのかも知れませんが、そういう他の効能はあるんだ。

 茄子にしたってあの黒い皮に「抗がん作用がある」とか言われる前はたいした栄養野菜とは言われなかったものです。


 キュウリにも塩分を排出するカリウムがあるらしい。

 あれ?
 ですが、それを糠漬けにして食ったら?

 よく漬かった塩分たっぷりのキュウリの糠漬けを食って・・・カリウムで排出・・・???www(笑)


 それって釣銭の罠を仕掛けても釣銭の計算を機械が最初から間違ってるようなものじゃ・・・w(略)。


 あーーー、考えたらまた夜も寝られなくなっちゃいそうwww(笑)。


 でも地下鉄はどっから車両を入れるかは知っている。

 あっ、お歳がバレますわよ!ww



おそまつ






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 居場所の狭くなったネットを広くするため、泳ぐことは止めないブログ。
 頭にきたり笑ったり、ほっこりしたり、毎日クルクルと気分は変転。泣ける話のこともある。

  当ブログではコメント欄とは別に拍手欄からもコメントが行えます。 こちらからもご覧いただけます。 サイトはリンクフリーです。よろしくお願いいたします。(2022/12/21)

 
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