最近、買いだめ在庫が減ってきた
ウチは嫁と二人で、「ストア」と呼んでいる三畳半ほどの部屋があります。
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いわゆる「納戸」とでもいいましょうか。
引っ越してきた当時は、そこの名称を色々と考えたものです。
なんとかその北の角部屋を活用しようと考えた。
しかしどうにも使い勝手が悪かったのです。
暫くは「人気のない部屋」とか呼んだりしていました。
日当たりはあまりよくなく、人気がない部屋だったからですw(笑)。
嫁が壁を白く塗り、庭のヘーゼルナッツの枝を切って乾燥させ、それをカーテンレールにしてくれました。
薄い黄色のサテン状の布をカーテン代わりにし、上から降りている裸電球は籐のゴミ箱の底に穴を開けて、ランプシェードをかけました。
なかなか素敵部屋ができました。
居心地のよい部屋に見えました。
でも、やはり人気はなかったのですw。
朝、寒い冬なんか、そこに朝日が射すのでコーヒーなんかをもらって椅子に座って落ち着いてみる朝のひととき。
そんなこともやってみました。
しかし無理。
底冷えがするので、やはり寝床でコーヒーを飲むようになったw。
夏は夏でカビ臭いのw。
やがてそこに食品や書類、無線プリンターとかを持ち込み、色んなものを置くようになって、なんとか部屋の使い方、その形ができました。
そのうち、そこは在庫部屋も兼ねるようになりました。
だから「ストア」。
私たちは今はそう呼んでいます。
家の中でするショッピング。
足りなくなったもの、必要なものをそこから取ってきます。
そのうち自動小銃の隠し棚でも作ろうかしら、なんてww。
安いときは買って在庫。乾麺や缶詰などを買ってそこにおいておきます。
食品、調味料、味噌。
忘れた頃、白味噌の発酵が進んで黒くなってたりしますw。
消費期限が切れて随分と日付が遠くなって、やっと半額品だった缶詰を消費したりする。
そしてまたスペースができたら買い足し。安くなってたら買ったりしています。
非常時にはもちろん役に立つことでしょう。
最近、スーパーでこんな暮らしのことがパンフレットになってるのを見ました。
こんな在庫の回し方を「ローリング・ストック法」なんて名づけて、パンフが配布されていました。
なるほど、グルグル回しながら消費しながら、在庫、ストックを持ってゆく、と。
みんなで備えておきましょう、なんて。
非常時の備えの「標語」みたいなものです。
ふうんww・・・。
は?・・・。
ちょっ、とそれ(笑)!
ローリング・ストーンズにひっかけてるだろw!
突っ込みたくなった。
いったい、こんなの発案してどんな悪乗りか!
なんとやってるのは総務省かどっか官僚らしいのでした(笑)。
・・・ふざくんなwww!
黒く、塗れ。
