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良い警官と悪い警官

 今日のタイトルは、そのままの言葉です。
 別にそんな警官がいるっていう話ではありませんww。

 あるいは昨日の話で、なんか事件があったからウチに警官が出動したわけじゃないw。

新年にタコのグルグルの足をアタシが食べたくらいで、
   嫁は刺したりなんかはしないでしょww。 ・・・と、思うwww。


 まあ、非常事態宣言なんて、法的拘束力がないのに「お願い」とか「要請」なんていかにも危険で気持ちが悪い話があるけど。
 こういうのこそ、ちゃんと法律をつくらないでどうするんでしょう。

 どうせ左巻きがこの手の立法には反対するんでしょうけど、いかにも独裁が好きな連中の考えそうなこと。例のアホ術会議とかも反対することでしょう。
 法による支配、文民による統治、なんて、誰でも子供の頃に教わることです。

 大相撲とか、もっとやっちゃって欲しいwww。




 本日のタイトルのお話は、前に話した「北風と太陽」と同じお話としてよく言われること。

 「北風と太陽」なんて話をしたのは、ここらの記事あたり。




 この「北風と太陽」っていうのは実は教訓話なのよね。
 経験則というわけでもない。だって確実な方法というわけでもないから。

 北風吹かせてコートを飛ばそうとしたら「コートが痛む」とすんなり脱いでくれちゃってw、逆に太陽がポカポカ照っても実は下は真っ裸でコートが脱げなかったりしてwww。

 いえ・・・ゴホンw、おそまつww(笑)。


 で、この「良い警官と悪い警官」への認識というか解釈が同じかというと、それは微妙に違っているのだとアタシは思ってます。

 その違いを知るとなかなか役に立つかも知れないのです。




 「北風と太陽」という寓話は、圧力をかけるよりも穏やかに懐柔するほうが効果的なものだ、優しさに人は動くものだ、なんて意味のことです。

 警官ということであればそうして情に訴えたりして「落として」ゆく。
 「自白させる」のです。

 そんな刑事ドラマというのが昭和にはよくありました。

 「カツドン」とか食べさせてくれるの。

 「郷里のお袋さんは今頃どうしてるかな」、なんて言うww。
 犯人の方は「ダイヤモンドプリンセス号で豪遊してるわよ!」なーんてww。

 w、おそまつ。




 そんなギャグはさておきw、「北風と太陽」ってある種の教訓でしかないと思うわけ。
 だから当てはまらない場合だってある。
 世の中には情にほだされない犯人だっているのよ。

 ところがこれに対して、「良い警官と悪い警官」というのは逸話や比喩ではない。
 そこが違うとアタシは思うのです。

 これは一種の交渉術、マーケティングでもある昔から言われていた「手法」。
 アメリカ人はよく好んでこの言葉を使います。

 それは交渉ごとでよく利用されてきた一種の方法論ということ。

 これ、あまり上手く説明できる人を見たことがないんだけど・・・なんでかしらね。
 言葉や理屈で説明できないところがあるのかしら。



 アタシ自身、実際にこういう役割分担をした二人と厳しい交渉をした経験は何度もあるし、アタシ自身が相棒を使ってやったこともある。

 人間の機微というか呼吸の分からない人、演技なんか出来ないという人でも、「良い警官と悪い警官」ってその言葉を使うだけで不思議とハマってくものなのw。

 それがこの手法がとても有用な理由のひとつでもあるわね。




 二人でペアを組んで、悪い警官役は脅しをかけたり因縁をつけ、とにかく圧力をかける。
 最悪のシナリオだけを提示する。
 行き着くのは絶望しかないってところを見せるわけ。
 これが警官なら「このままならどうしたって死刑だ」、みたいな圧力をかける。
 要は揺さぶるのよね。

 良い警官の役の方はそれをなだめて、相手の側に立って公正なフリをしたり弁明の余地があるなんて言って一緒に考えてあげたりする。
 そうしてこちら側は信頼を得る。

 当然相手は良い警官の方に味方してもらいたくなって、交渉は進みやすくなる。
 良い警官と悪い警官は犯人の前では対立しあっているの。



 そうすると、相手がとことん意地を張って交渉決裂、どちらも損するような馬鹿なことにならなくて済むというわけ。

 とかく交渉の苦手な人、圧力に弱い人というのは、とにかく意地を張って自滅してしまうことが多い。
 もし真犯人であれば圧力をかけられれば弱くて当然だし、交渉で得をすることばかり考えている人は理屈に弱いもの。

 そうして追い詰められてゆくと最後には投げちゃったりする。
 そうなると自分が損しようがどうなろうがお構いなし。
 とにかく拒絶してしまう、そんな傾向がある。

 そうなったら自爆みたいなもの。 お互いになーんにも残らない。
 なるようにしかならないって残念なことになるわけ。
 先が分からなくなるのよね。




 また良い警官役は相手に弁明の隙を与えてあげるから、相手が調子に乗って図に乗ってくることもある。
 もっと寄越せとか、妥協しろとか、カサにかかってくることもある。

 そうすると悪い警官役がその矛盾を突く、脚を払ってしまう。
 「ケーサツを甘く見るな」というわけ。

 そうやって相手との距離を詰めながら交渉も詰めてゆくw。
 なーんてw。

 まあ、そんなのがこの交渉術です。




 議論をしてこちら側が割れているフリをして向こうが懐に入ってくるようにする。
 相手の感情の機微を利用して、気持ちを動かす。

 その時、こんな役割分担をして特定の意図へと相手を誘導するというのが「良い警官と悪い警官」というものw。

 その最大の目標は、もちろん自分たちの交渉を有利に進めるということではあるんだけど、結局は「破滅を回避する」ということに尽きる。

 自爆テロされても何の得にもならなんだから。
 ちゃんと冷静な交渉ができるよう相手を引き止めておくことが一番の目的なのよ。




 だから、やってはみた、試してはみたけど後は知らない、みたいな、「北風と太陽」ということは意味が違うの。
 必ず何らかの目的の達成へと持っていこうとするものだからw。

 これがマーケティング的なことにも通じること。

 「最悪の結果を回避して人を動かす方法」ってわけねw。





 そうねw、例えばブログの広告にしたってそうでしょw。
 ストレートにイケイケ、商品を勧めるだけではなかなか興味は持ってくれない。
 北風ばかりではダメだし、「何名様に当たる」なんて、太陽を照らしただけだったらそれだけが目当ての人が集まるだけ。

 で、普段は広告は興味があるような面白い広告を貼って、よかったらどうぞなんて感じでいる。
 そして時々、これはイイと思った商品があったら宣伝を貼ったりするw。
 そうすると、「このブログは宣伝だけで中味がないんじゃないか」なんて、変に誤解されることはないわよねwww。

 つまり最悪の結末である「記事を楽しんでもらえない」ってことだけは回避できるw。

・・・ なーんてwww(笑)。

 

 え? そんなことバラしちゃっていいのかって?
 そうそう、そうやって取調室で、「こいつは悪い警官で俺は良い警官だ」なんて最初からバラした上でやってもこれは効果的なのよ。
 それだっていいのw。

 つまり「アタシは情というのが分かる男なんですが、こいつはどうにも合理的過ぎましてねぇ」なんて自己紹介から入っていくわけ。

 これまた上手い具合に「良い警官と悪い警官」の効果が働くの。
 相手がご自分でちゃんと考えてくれるからw

 相手の気持ちの中に反駁とが自然に出てきて、必ずどちらかへの結論が固まるようになってゆく。

 そうなるとなかなか動かせない。
 ご自分で到達した結論というのはなかなか動かないものだから。




 こちらとしてはそれでいいわけ。
 相手がヒステリーを起こしたり、意味不明の自暴自棄で交渉を投げ捨てたりしなければいいんだから。

 つまり、こういうことを考えると、絶対にやり返せないというメソッド、ここにはそのヒントがあるかも知れない。


 まあでも、ここまで話したら、やはり半島の紛争のことを連想しないわけにはいかないわよね。

 韓国の「太陽政策」に対し、日本政府はずっと「対話と圧力」と言ってきたでしょ。
 やはり日本のスタンスの方が正しかったと思わずにはいられない。

 翻って日本語の不自由な人たち、そういう反日の人たちにもこういう手法は使えるかも知れないわねw。

 

おそまつ







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