なんというコロナの影響か!
なーんて、こういう表題、センセーショナルな書き方はコロナ以降にあちこちであって、私は眉をしかめたりしてたものです。
☆
悪乗りしているなぁ、と。
だから、自分がやってはいけないのですが、嬉しさのあまりつい・・・(笑)。
週末、どうやら雨が降りそうだというので早めに買い物に嫁と出かけることにしました。
安い八百屋での買い物が目的です。やはり野菜はスーパーより八百屋が安い。
タマネギ、トマト、バナナ、ダイコンなんかを買いました。
この店というのは小さな店構えで自宅、一見すると小さな商売に見えます。
でも、近所の学校なんかに卸しているようですから、小さな店でも実は手広い。
我々はヒソヒソと、実は年商数億の大きな商売をやっているはずだと噂しています(笑)。
敷地のフェンスには目立たないがしっかりと自民のポスターがあったりしますw。
買い物をさっと済ませて店を出ると、店頭脇にブツがあった。「よかったらご自由にどうぞ」なんて書いてあります。
袋にまとめられたブツでした。
さっとその袋を頂戴しました。
ありがたくいただいたのでした。
中身はカップ麺、桃の缶詰、インスタントの袋麺だった。
なんという戦利品でしょう。
嬉しさに小躍りしそうになった。
「よい子は美味しいものがもらえる」
まことにその通りなのです。
それは運命というのもの、真実をよくいい当てている言葉だw。
我々は賞味期限など気にしませんが、それでも確認するとギリギリ過ぎていません。
しかし、はて?と思います。
なんでこんなものをくれたんだろう。
????
それがコロナの買いだめのおかげ、その挙句の放出品だと分かるまで時間がかかったのは我々がいかに間抜けかというものwww。
捨てるよりも、と、置いておき人にあげるのは、店頭での商売もしているからでしょう。
商売人は近所付き合いはあまりしないものです。
だって近所の人も客なんですから。
ああ、そういうことか。
学校に卸して大きな商売をしている以上、コロナ感染のリスクはてきめんなのでした。
だから買い占めた。
急いで買占め、外出を控え、コロナ感染から身を守ったのです。
「どうだ、この慌てぶりは!」
「築き上げてきた文明も全てを放り出し、慌てて塞いだのだ」
「この恐怖から逃れるために・・・」
なーんて(笑)・・・これがわかる人はなかなかの達人ですぞwww(笑)。
そして見事に賞味期限に接近したものが押し出され、放出されたのでした。
「ちょっとこれは期限までにはとても食べられないね」
なんていうわけです。
帰ると早速、カップうどんを嫁といただきました。
名古屋風味噌煮込みうどんと、アゴだしの博多風うどんというのを食べることに。
嫁はアゴだし博多風うどんを選びました。
嫁のは生タイプでした。
「生タイプってのはグレードが高いものなんだぜ」
「そうなの!」
「ああ、それにな、この生タイプのって、こういうので蕎麦はねえんだ」
「そ、そうなのw!」
「俺はこういうことには詳しいんだよ(ニヤリ)」
「しょ、しょうなのwww!」
私たちは、買ったダイコンの葉をレンチンしてトッピングにしましたよ。
久しぶりにジャンクな感じがよろしい。
やっぱりこうして簡単に食べられるというのがよい。
飽食です。
ごいしゅうおざいました
