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悔しいくらいに翌日の味噌汁は美味しい

 味噌汁はほとんど毎日食べています。
 具がたっぷりのお味噌汁。
 以前は米をあまり食べませんでしたから随分と変わったものです。

 毎回、この汁を嫁が味を評価します。
 「うん、これは美味しいね」「牛蒡がジャガイモと案外と合うね」「ウドは美味いね品があるよ」

 なーんて。
 アタシと嫁はは加賀料理の店であの「おいしゅうございます」の人をお見かけしたことがあり、ご挨拶したことがあります。
 もう亡くなってしまいましたが。

 あまり味がパッとしないと特に嫁から言及はありません。
 そして汁を少し残したりします。
 実に分かりやすい客だww。


 前日に残った味噌汁を出すと毎度驚きます。
 あまり残さないようにはしているのですが、ここのところちょっと続いた。

 「これも昨日の汁の残り?」なんて言います。

 野菜がたっぷり入っているから翌日にはエキスがたっぷり出ているというわけ。
 人参、ダイコンぐらいでも味が濃厚になっています。

 むしろ濃い味噌汁に仕立てたなら翌日は薄めた方がいいくらいです。

 これを最近はよく味わっているものだから、朝起きたらすぐに味噌汁を作って置いてみました。
 昼に食べたけれどもそれほどではありませんでした。



 やっぱり一昼夜は必要ということでしょうか。


 味噌汁の野菜は必ず水から茹でます
 味噌は仕上げに火を止めてから入れます。

 ウチはグツグツやってあんまり野菜が柔らかくなってしまうのは好まないのですが、それでも野菜に火を通すのは水からです。


 試しにおやりになると面白いことがあります。
 乾麺の蕎麦がありますけど、あれを茹でる時、沸騰していない状態から茹でてみてください。

 ちょっと水の中の空気が泡になってプツプツしているぐらい、沸騰していない段階から麺を投入して茹でます。
 もちろん沸騰までさせて普通に茹でます。

 グラグラと煮立っていない状態から入れて茹でるということです。
 すると、すごく濃い蕎麦湯が取れるのです。
 田舎蕎麦が更科蕎麦っぽくなったりしますw。

 これと同じことです。
 野菜から旨みやエキスを出してやりたいのなら、そうして水から茹でるといいわけです。


 だから逆に言えば、魚の煮付けなんかは沸騰させてから投入しないとダメということ。
 これもよく言われることです。
 なぜか分かると納得します。

 冷えたダシに魚を入れて煮付けてしまうと魚からダシが出てしまうのです。
 魚の旨味エキスがダシ汁に出てしまうわけです。

 むしろ醤油ダシの方を魚に浸み込ませたいわけですから、煮立ってから魚を投入します。

 そして自然に冷ませばダシが浸みてくれます。


お料理は科学なのかと言われたりもします。


 めいしくおしあがれ


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