納豆パスタにもセリw
このところセリばかり食べています。
☆
漬物にもしますし、汁にも入れる。
なにしろたくさん庭に生えているものですからw。
さすがに筍は生えてきません。
残念w。
昨晩は納豆パスタに。
普段、たんぱく質をとろうとか注意しているつもりの割には、なぜか納豆パスタに関しては素直に許してしまいます。
肉なんかなくてもよい。
納豆だけでも豪華に感じます。
熟成し、濃厚な味になった納豆がウチの冷蔵庫には常時ストックしてあります。これを時期を見て消費しています。
先日はひとつ300円の納豆を半額で買ったりしたw。
普段は納豆はご飯でいただくのがよく味わえて大好きですが、納豆パスタにするのも好きです。
考えてみれば、まるで我々は欧米人にとってのチーズのように納豆を扱っていますねw。
長ネギは貴重だからと嫁が言うので、薬味は庭のセリにしようということになりました。
セリは一種の香味野菜ですから、まあ悪くはありません。食感は少し固いです。セリは春の七草のひとつ。
叩いて挽き割りにした納豆とパスタを和えるだけの簡単料理です。
これが実に美味しいのです。
これにトマト缶を使ったかき卵のスープをつけます。
タマネギのピクルスとパセリを刻んだものを添えて。缶のオリーブはひとり一個w。
ワインも合うのですw。
この納豆パスタですが、ゴージャスにしようとするとまるで際限がありません。
時々そういう誘惑に駆られる時があります。
イカを混ぜてもいいし、そこにオクラを混ぜてネバネバ感を強めてもいい。
油揚げ、ひき肉、明太子、ホタテ、それこそなんでも合います。
最後に太閤の胡麻油を仕上げにしてもよく香りが合う。
ウチの定価3000円の(処分で100円だけど)チアシードオイルでもいいw。
仕上げの飾りに海苔とか鰹節なんかをチラしたりして。
いえ、鰹節は貴重ですから、なるべく使わないようにはしているのですがw。
もう鰹節は「キッチンにある」というだけでいいぐらいです。
家にあるというだけで豊かな気持ちになるのですw。
まるで鰻の匂いだけでドンブリご飯をいただくようなものです。
お料理はイマジネーション。
でも、納豆のコクと独特の風味は、そういうイマジネーションがなくても、どんな現実があってもいいというほどの個性があります。そこに色んなものをぶつけたりする。
納豆のあの匂いが子供の頃からヤミツキ、素敵です。
どんなトッピングや組み合わせもたいてい一度はやっています。
一番好きなのはイカソーメンと混ぜるの。
ただ、いつもこの納豆パスタ、せっかく和風なのだからと、漆の器に盛ってみようと思いつつどうしてもできません。
だってフォークで器が傷がついてしまうんだものw
箸で食べるパスタもいただけないし。
木のフォークなら切り札になる、けど持ってない。
残念w。
めいしくおしあがれ
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