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おからパウダーの使い方

 土井義晴氏のおかげで、「おから」がなかなか買えなくなって久しい。

 世間的においしいと評価されたようで、まだ売り切れ気味の状態が続いている。

 おからを入れて豚肉の塊を茹でるだけ、ハムのように切って塩をつけていただくというもの。


 シンプルで美味しいというからウチもやってみた。
 どうせ土井さんのことだから、きっと塩もいい塩を使うということだろうと、ピンク岩塩やトリュフ塩を使ったが、それでなくても美味しく味わえた。
 

 その上、豚を茹でた汁をスープにして飲むのはとても美味しいと思った。


 
 すると今度は、「おからパウダー」というのが余るようになったらしく、これが処分品で買えた。
 あちらが立てばこちらが立たずというのはあるものだ。

 ただこれはどんな使い方をしたらよいかはっきりしない。パッケージにもヘルシーみたいなことしか書いてない。

 わざわざパウダー状になっているものだから、土井さんの茹で豚を作ってしまうのももったいない。
 パウダーであることを活かして何か作るとしたら、ムニエルとか、和え物に振り掛けるとか。ウチはやらないが唐揚げの衣に混ぜるなんてのがあるだろう。

 他に、いっそこういうのは添加物と考えて、ご飯と一緒に炊いてしまうというのもよさそうだ。一種のプロテインなんだから。ウチはやらないけどw。


 どうも良質のたんぱく質が取れるおからということで、日持ちのする乾燥おからにしましたと、サプリ的な使い道が考えられているようだ。
 ウチはダイエットには無縁なのでそう言われても困るのだけど(笑)。


 普通のおからと違ってパサパサだから、おから料理として作るのは合わない。

 普通、おからというのは豆腐屋なんかからもらってきたり、今は少しのカネで買うのだが、基本は和え物。
 人参と鶏肉、油揚げなんかをメンツユ系の味で炒めるようにして薄味の甘辛で和える。
 そこに最後に胡麻油をかけて出来上がり。

 とても美味しい。
 さっぱりしているのでツマミに食うのに実にいい。飽きない。
 ジューシーに仕立てればパサパサ感はない。

 これはパウダーだからちょっとそれはできない。

 そんなこんなで、ウチは時々自家製パンに嫁が混ぜたりして、少しずつゆっくり消費していた。
 乾燥しているパウダーだから冷凍庫に入れといて、使いたいときにはすぐに使える。

 パンに混ぜて焼いても添加剤みたいなものだ。ヘルシーではあるが、味自体はそれほど変わった感じにはならない。


 昨日、久しぶりに嫁がピラフを作ってくれた。

 ミックスベジタブルと卵が具のケチャ系の味付けのピラフ。
 パラパラとして実に美味しい食感。
 どんな店のよりも美味しく感じる。

 って、なんでいつも店と比べるんだろうねぇ(笑)。


 嫁はピラフにこのパウダーを混ぜてみたんだそうな。
 ははあ、なるほど、そういう使い方はあるかも知れないなとは思った。

 偉いじゃないか、って、どうやらまたネットから仕入れたアイディアのようだ。

 ネットの検索ばかりではいけない。
 だんだん自分で考えることを忘れてしまわないか心配である。


めいしくおしあがれ


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