ドレッシングが酸化しないってことはないだろう
パクチーベースのドレッシングをまた買った。
パクチーはすっかり飽きられたらしくて、ここのところ色んな種類が安く買える。
欲張りをせず、みかけたら買うぐらいでいい。
小ぶりだがそこそこ入った瓶が68円で買えた。
もちろん数本は買ったけどw。
全部は買い占めない。
「汝、その集会地を荒らすな」だww。
そういう教訓はある。
奪い合いが起きぬよう、節度を保って狩りをするのだ。
買占めなんかすると荒れる。結局自分に返ってくる。
早速開けてみて、パクチー独特の面白い味わいを楽しんだ。
最初はサラダにした。
鍋のツケダレにもしてみた。
食事が終わって、さてこれをどうしようかと、注意書きを見てみた。
賞味期限が書いてあって、そして「開封後は陽の当たらないところで常温で保存」と書いてあった。
はて?
成分には植物油が入っているとある。
これは酸化しないのだろうか。
そんなことはあるめえ(笑)。
そしたら、密閉している瓶だから、蓋を締めている限りはその空気はあくまで瓶の中にしかない。
だから酸化はあまり進まない、そういうことだろうか。
開栓前のドレッシングでも瓶の上の方には僅かに空気が入っているけど。
そうすると、その少しの空気がジリジリと酸化させるから、その時間を考えて賞味期限が設定されているということなんだろうか。
なんだか、ひとつの科学ではある。
酸化してしまうと美味くない。ウチには真空になる容器が二つあって、呑み残したワインと醤油がそれぞれ保存してある。
いつまでも風味が落ちない。
