試食販売のヒトから教わることがある
先日、ちょっとお話した、海苔に納豆を乗せて食べるやり方。
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私にとってはちょっとした発見でした。
今夜はツマミにそれを食べようと叩いて挽き割りにしていたところ。
スーパーの試食って、別に乞食傾向ばかりでもない。
ちょっとしたお料理のヒントもあったりするのです(笑)。
他の例で言えば、スパムというものがありました。
コンビーフみたいな缶詰。
スパムは正確にはコンビーフとはまた違うのですが、まあ、肉の缶詰、缶に詰めた肉です(笑)。
試食でこれを薄く切ってホットプレートで焼いていた。
そして酢飯に乗せて食べさせてくれました。
すると、それがまるでマグロのタタキのようなお味。
ビックリした(笑)。
まあ、これは今のネットでは常識なんでしょうけど、十年かそこら前のこと。もっと前だったか、これを知ったときにはビックリしました。
販売員はニヤニヤしてた(笑)。
そして、自宅でやってみました。
やりましたとも(笑)。
これがなかなかB級ですが美味しいのです。
ワサビと醤油も合う。
騙されたような感じがまた可笑しくて美味しい。
たまにチラシ寿司でやっています。
他には、コンニャクを塩とコショウで焼く。そんな試食販売もあった。
これもなかなか秀逸だと思った。
雷コンニャクというのはありますが、ソテーにするというのは思いつかなかった。
他にはアメリカンドックみたいなお好み焼き。
ホットケーキミックスの上にソーセージを切って包む。
試食だから小さいけど、大きくそのままでもいいんですよ。なーんて言った。
スーパーの店内では火を使わないからか、ホットプレートのアイディアが沢山ある気がします。ウチにはホットプレートがないけど。
「これは旨い」「ウチでやってみよう」なんてアイディアを出せば、中にはその場で買ってくれるヒトもいるということでしょう。
温めてない試食販売でこれは発見だと思ったものもあります。
普段のとは違う見方、考え方。ちょっと違う発見。
そういうのがいい。
人のブログを見てそういう発見をすることもある。
インゲンを甘酢味噌で和えたのがあった。そこにうどんが小さく刻んで入っている。
春雨ならわかるけど、なかなか。
売りたいのはうどんだった(笑)。
スキヤキのタレを売ると言って、ご飯にかかっている。
ご飯は試食だから少しだけ。
パイナップルに一味唐辛子。
これは知ってた。
インドあたりではこういう食べ方をする。
試食は楽しい。
これからコロナ騒ぎで、リスクは増えるんだろうけれども。
しかし、嫁と俺にはどうもアレルギーがあるらしく、キウィはダメということになった。
キウィを試食で貰ったれすると、必ず耳の奥が痒くなる。
ある日、試食していたら嫁が言い出した。
俺も前からなんとなく気がついてはいたけど。
調べると、これが実はアレルギー反応だという。
こういう弱いアレルギー反応はナメていたらいけない。
あんまり繰り返していくと、突然出る。閾値を越えると重症化するかも知れない。
それで、もうキウィの試食は貰えなくなった。
これも発見ではありましたな。
が、残念な発見。
まんねんでした、ざたどうぞ
