春雨サラダのコツ
世間的に、春雨はどうやって食べるのが一番多い食べ方なんでしょう。
鍋に入れる?春雨ラーメン?サラダ?
ウチは圧倒的に鍋に入れるのが多い。
鍋に最後のシメとして入れたりしてます。
卵も入れて、半熟の春雨をからめたりしてww(笑)。
春雨を使ったサラダは美味しくて賑やか。サラダは目にも楽しい料理です。
陽射しがポカポカしている日なら、冷たいサラダだって寒々しい感じはしません。
野菜をたっぷり入れると、色とりどりのサラダができます。
半透明の春雨がいい感じ。
ドレッシングは「食べるラー油」と酢、コショウ。ゴマとか。気が向いたらマヨネーズも。
これを大皿に持って、サラダトングで銘々取りながらいただきます。
でもなんだかデパ地下のとは違う。どうにもコシがない。
コリっというぐらいの春雨は食感がいいのに。
昔はウチはそれで困っていました。
実はデパ地下の春雨サラダの作り方、それは沸いたお湯をかけるだけでよかった。
さっとお湯にくぐらせたり。それで終わり。
それからドレッシングで和えていけばできているのです。
茹でたり、茹でてから冷やして締めてみても、いくら気にしてもどうしても歯ごたえがユルユルになります。
結局、春雨はパスタほど太くありませんから、そのぐらいで十分ということなのです。
あの鍋にした時の食感がもったいないと思っていました。
鍋なんかだと投入したらほとんどすぐに食べます。しっかり歯ごたえのある味わい。
ちょっとコリコリというぐらい。
これがサラダだとなかなか出来ませんでした。
さっと湯通しが基本です。
後になって、デパ地下のサラダ屋さんも同じ作り方をしていることがわかりました。
だって、デパ地下のブティックタイプのサラダ屋さん、見えるオープンキッチンでそうやって春雨を湯通しして作っていたのですからwww(笑)。
そう言えば、先日の「NHKの今日の料理」、雑誌で土井さんも春雨を紹介してましたw。あれは文章がなんか変だったww(笑)。ウチが春雨サラダにしたのは、土井さんが紹介したからって訳じゃないんですが・・・。
しかし流石の土井義晴さんも春雨は茹でちゃってます。
ちょっと驚きます。
「3分ほど茹でる」なんて。1分だって長いです。
いけません。アルデンテ大事の私としてはお勧めいたしません(笑)。
めいしくおしあがれ
