のう? その2
「こぉぉーーーれぇぇーーわ!。
これは、サーラーダぁ、かぁ、のぅぅぅ?」
「あっ。お爺ちゃん。
そ、そうなんですよーーーーwww。(汗)
サラダで野菜をちゃんと取りましょうね。おじいちゃん。(笑)
今日は八百屋さんに頼んで材料をそろえましたから。
こんなに種類もいっぱいなんですよーーーww。」
「はぁ、はあ、(笑) お? これは ルッコラか、のぅぅ?」
「え? こ、これはホウレンソウですよおw。(笑)」
「ほう、ほう。 ほれなら アク抜きが必要じゃのう。
のぅぅ?」
「あ、え。・・・。
す、すみません。(汗)
あ、でも最近のホウレンソウはアク抜きは必要ないみたいなんですけど・・・
そう言われたものですから・・・www」
「こっち、ぃぃわぁーーー!
・・・ パプリカ。
じゃあな? のぅ?」
「え、いえ。(笑)
こ、これはピーマンですよw。
まあ、同じようなものですけど。」
「パぁプぅリぃカぁ は、ピーマンとは違うのう。の?
ピーマンより肉がぁぁ厚いぃのぅ。のぅ?」
「えーーーー。
そ、そーなんですかぁw。
それは知りませんでした。
あ、でも、確かパプリカは色が黄色いんですよね。ピーマンは緑ですし・・・」
「ちぃぃーーーがぁぁーーう!!、のう。 の?」
「ひっ、
ち、違いましたか?」
「ぱぁぷぅりぃかぁ は、赤色 もあるのう。緑 もあるのぅ。・・・」
「あ、ああ、そ、そうなんですか・・・。
ほ、ホント、すみません・・・」
「そーーーーれーーーにぃぃ! のぅぅぅう!!」
「ひっ、ひぃぃ・・・・。
な、なんですかーーー?。おじいちゃん。」
「ここには とーーうがらし の種類もはいっとるようじゃのう。
きっと間違えたんじゃのおーーーー。のぅぅ?」
「い、いえ。
そんな唐辛子なんかと間違えませんよーーー。
だって、この赤いのは・・・えーーと えーと」
「だーーかーらぁぁ! パプリカ じゃの? のぅ?」
「はい・・・
そ、そうでした。ご、ごめんなさい・・・。
あ、でも。で、ですから・・・。
唐辛子なんかは入ってないんですよ。辛いの苦手な方もいらっしゃいますし。
ね?」
「そーーじゃのう。そーじゃぁのう・・・嫁がのう・・・
わざと辛い味付けにしておってのう・・・」
「あーーー。・・・
そ、そういう・・・。困りますよねぇ。もうww(笑)。
あ、で、でも、お嫁さんも、ついね、若い人の味付けにしちゃうんですよねーー(笑)。」
「やはり イジメ ておったのかのう。つらいのう。くやしいのう。」
「い、いえ、いえ。ち、違いますよぉ。ね?(笑)
そんなはことないですよ。ね?
お嫁さんって、おいくつなんですか?」
「よぉぉぉーーーめぇえー! わぁ、おらん。息子はずっと独身じゃ。」
「ど、・・・。
えーーそうなんですかww、だ、だって今、お嫁さんって・・・」
「だーーーーかーらー!、テレビの話じゃのう。ヒェッヒェッ。知らんかのうw。」
「そ、そうなんですか・・・ww
テレビなんて。最近、あまり見てないんですよーーー時間なくてーーー。」
「みーてーなーくーてもぉぉぉ!、
受信料は払わんといーーかーーん!。のぅ?」
「ひっ。
お、おじいちゃん、そんな大きな声出さないでくださいよぉぉ。
びっくりしますからぁぁ」
「そーーんなら、てーーーれび をぉ 捨てるといいのう。
そしたら払わんですむのう。のぅ?」
「あーーー。はいはい。
わかりましたw。
もう。
テレビは今度捨てときます。」
「ふむ。そうじゃのう。それがいいのう。だからこの唐辛子は間違えたんじゃのう。」
「あーーー、あれ??
え? な、何の話でしたっけ?」
「だーーかーーーらぁぁあ!、これは辛くない唐辛子じゃの。」
「えーー、そんなことないですよ。
だいたい辛くない唐辛子なんてないでしょ。
おじいちゃん。(笑)」
「まぁあーーんーーがぁーーーんじ!。唐辛子 じゃの。のぅぅ?」
「ひっ。 ひぃぃぃぃぃ(泣)。
え?はあ。 それ、辛くないんですかぁ。
じ、じゃあ、それなんですかねえ、これ。
なんかわかんなくなっちゃいますよね。シシトウとかもあるし。」
「シシトウは、あぁぁーーーたぁーーーりぃ が、あるのう。のぅ?」
「ひっ、
あ、当たりですか?」
「シシトウは当たると辛い のがあるのう。
こわいのう。死ぬのう。」
「あーーああ、ああ。
そ、そうですね。ありましたねwww。
シシトウは辛いときありますよね。
すみません。ちゃんと気をつけるようにしますから・・・」

「これは チぃコぉリぃーーー じゃの? のぅ?」
「ち、・・・チコリっておじいちゃんw。これは白菜ですよぉ。(笑)
な、なんでしたっけ、それ?
聞いたことありますけど、まさか間違えて入れてましたか?」
「高いのう。ここに出すにはちとムリじゃのう。
小さくて形がよく似ておるのう・・・。」
「まあ、これは小ぶりですけど。ちゃんとした白菜なんです。
あ、ありましたよねぇ。そんなお野菜が・・・。」
「ペーコーロースぅ! も、ある のう? のぅ?」
「えーーー・・・。
ぺ、ペコロスって、どうしてそんな高級食材みたいなのばっかり言うんですか(汗)
これはごく普通のタマネギじゃないですか。」
「ほーーーんーーとか、のう? きっと間違えて入れとるのう、
そしたら、とたんに 赤 字 になってしまうのう。のぅ?」
「は、はい・・・。
それは・・・そうなんですよねw(汗)
き、気をつけます。八百屋さんからサラダ用で出してもらったんで・・・
そんなことはないと思いますけど・・・。」
「ほーー、ほう。ほうかの。サぁぁぁーーーラぁぁーーダぁ用でのぅ。
ほいじゃあ、そこのは トレビス じゃの? ええのう。」
「え、(汗)、・・・な、なんですかそれ。
こ、これは紫キャベツだと思いますけど。」
「ちと、違うようだの。のぅ?」
「な、なんか、すごく高級なお料理屋さんのサラダみたいになってきましたけど・・・。
ち、違いますよね(笑)・・・。
これはいつものお野菜のサラダなんですから。」
「ほれなら、ドレッシングはぁぁ、
シぃーザぁーーー ドレッシングかの? の?」
「も、もうっ! すみません! おじいちゃん!
今日はマヨネーズと塩コショウ、お酢のドレッシングです!
そんなおしゃれなサラダはお出しできません!」
「じゃあぁ、 フレンチドレッシング じゃの。のぅ?」
「だからか違います・・・って、えええぇぇ。
え? ・・・え?
フレン・・・。
あっw(汗)。 あーあーっ!、もーうっ!
もう、いいです!
支度ができましたみなさんお呼びしますから、
サッカーでも見ててください!!」
「ちーがーーうーー、のう。 こぉぉぉーれーはあ!・・・
ぷれみありぃぃぃぐ、 じゃの。
のう?」
【終劇】
※ 2021/08/24
ちょっと直したけど、もちっと落ち着いてやったらもっと直せるような気がしています(笑)。
見直しが足りないかも知れません。
時間が出来たらちょっとやっておきたいところw。
もちろん、パートワンもあります。こっちはまだ全然直してませんけど。勢いがあるかなw。
知ってる人も多いとは思いますけど・・・(欝)
こういうドタバタは好き(笑)。
