これ、本当はおいくらですか?
スーパーで半額処分やそれ以下の処分のものがあるとほとんど無条件に買ってしまう私です。ともかく割引率で買う。
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ただ、時々、いくらぐらい安くなっているのかがわからない店があります。
それで最近は図々しいと思いつつ聞いてしまうのです。
「これ、本当はおいくらですか」と。
繰り返しますが割引率が高ければ買いますwww。
とにかく、割引の率で判断しています。
でも、ちょっと前はこういうことを聞くと店員からは訝られた感じでした。
だって普通に考えれば、どんだけ安いかは買ってくれることと関係ありません。まずは欲しいか欲しくないかでしょう。ただ元値を知りたいだけか、きっとそんな風に思われていたはずです。
でも私としては、食べつけないものも試してみようって気になるのはそんなところから。
これ、本当はおいくらですか?
でも最近はこういうことを聞いても不審がる店員はほとんど居ません。
「それはいくらのお品です」なんて、ちゃんと教えてくれます。
取引の世界にはこういうことを戒める「高値覚え」という言葉がありますね。
モノの値段というのは結局は需給で決まるのです。最近のタピオカの値段は昔を知っていたらあり得ません。
ところが、どうしても前はいくらだったかを基準にしてしまう指向というのはあるものです。
そういう心理が市民権を得たのでしょうか。
どうか。
それとも、私のようなことを考えるライバルが増えつつあるのか。
世の中がいよいよ私に追いついてきたのか、どうかww。
めいしくおしあがれ
