オーシャンキングを調理する
いつものご飯を炊く量、ちゃんと測ってみたらちょうど4合でした。5合とかはありませんね。ほとんど玄米、これを二人で3日ちょうどで食べています。
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これが少ないのか多いのか。分かりませんが、みなさんの目安になれば。
具体的情報というのは大事と思います。
嫁と二人、デブでもヤセでもありません。まあまあのむっちり。嫁は前にジェニロペと同じ体型だとか言ってました。嫁は自慢のつもりだかなんなのか分かりませんでしたけどwww。
ここ二三日、くうばおみこの話になぜか遭遇しています。すっかり改造が過ぎて巨乳になられたようで。昔はアタシのセックスシンボルではありました。ヒンニューでしたけど。メンバーではSuが一番好きだったのに、くうばおみこ(笑)。そこを嫁がからかってきやがります。
余談。
オーシャンキングって言って普通に通じると思います。魚の名前ではありません。
あの有名な日本発祥オリジナル、「ニセ蟹」の商品名です。
亜流、傍流が山ほどあって、色んな種類のものあるんですね。
最近、そのいわゆる「カニカマ」で「いかにもカニ身をほぐしたような蟹もどき」wwというのを買いました。
嫁がすごく欲しがって、買ってやると嬉しそうでした。
こういうことをしてやっても、いいことは忘れ、叱られたことだけ覚えている嫁。
俺に感謝したくないもんだから自分が欲しいと言ったことは都合よく忘れ、「あの時は安かったから買ったんでしょ」なんて後で言う始末。 お前はテヨンか! ああ、まあ愚痴ですw。
ともかく、これを素材に使って調理しようというのです。
ニセモノやまがい物であっても生温かくこれを大事にしてやり、わざわざ「素材」なんて扱いをしてやる、これも日本的な優しさだと思うのです。
嫁のリクエストは「天津丼みたいなのがいい」ということでした。
天津丼というのは中国の「天津(てんしん)」という地名がついていますが、天津にそんな料理はないそうです。スパゲティ・ナポリタンがイタリアのナポリ料理でないようなもの。
白いご飯に卵がかぶさって、茶色の餡がたっぷりと上にかかっている中華風オムライス。
しかしウチは常々、「強酸党」を自認しています。酸味の強い味付けが好きなのです。
ですから、天津丼にすると言っても餡はやはり酢を効かせた餡を作ることにしました。甘酢餡にすることにしました。
普通の中華屋で出てくる天津丼の味わいは意外とボヤっとしたものです。餡は中華のダシ味ですが酸っぱくありません。ほのかに甘い程度。そして上にグリンピースが乗ってたりします。
この中華オムレツ仕立ての卵とご飯の間にカニカマのほぐし身をたっぷり詰めて甘酢餡、我が家の天津丼もどきにしようという趣向です。蟹もどきを使いながら、なおも天津丼もどきww。
平皿に盛って上出来だなんて思ってたら嫁が文句を言いました。
「もう少し深い皿の方がいいよ。餡をヒタヒタにかけたいじゃん」と。
ああ、そうなのか、すまんかった。
食べながら嫁は大量に作った餡、片栗粉と酢、ダシと砂糖の餡を追加でどんどんかけながら食べる。トロ味を強くしているのでご飯はビシャビシャではありません。
珍しく嫁が食欲旺盛で感心しました。
好物ということなのねw。
卵とご飯の間にカニカマがたっぷりと入っています。これは火は通してません。
これ、別に生のカニで本格的にやってもいいと思いますよwww。
以前ワタリガニの缶詰を使ってパスタを料理したことがありますが、火を通さない方が良かったです。
カニはあまり火を通すと味が飛んでしまいます。これは本物のカニではありませんがwww。
夏は酸っぱい料理もいいものです。
卵には少しだけ塩を溶かしてもよかったかも。
胡麻油を少し垂らして醤油ベースの、いわゆる「ラーメン屋さんのチャーハンなんかについてくる中華スープ」をつけました。
汁は大事ww。千切りのニンジン、長ネギを散らしてシンプルに。
めいしくおしあがれ
