おっぱいを見られること
嫁と歩いていて気がつくことがある。
☆
小汚い爺さんやオヤジなんかが遠慮無しにガン見してくるのはよくある。
お前ら少しは遠慮ってモンがねえのかよと、思う。
しかし、時々、女性が嫁のオッパイをマジマジと見てくる。
聞くと、それはよくあることで普通だそうな。
尻とかも見てたりするんだとか。
嫁に言わせれば人のスタイルを気にする人はいる。きっとスタイルチェックなんだろうと。
そういう話だった。
なるほど、そうしてお互いに切磋琢磨するということなのかね。
アタシには入れ乳かどうか見られているように思えたんだけど。
スポクラで正面からそんなことを言われたことはあるそうだ。
「それ、ホンモノだよね(笑)」って。
確かに、ホンモノかどうかは重要だ。
嘘には価値がない。しかし嘘でなければ間違っているというだけだ。
間違って作られたものは基準から違うというだけ。
紛い物の嘘は人を欺くためにする。
海外で「日本人だよね」と聞かれたとかでプンプン怒るのもいる。決まって女性だ。
どう見てもアジア人、ベトナムとかインドネシア、マレー系に見える日本人はいるから、つい聞かれるらしい。それで怒っているのがいる。
いいじゃないか、現地に溶け込んで深いところを見ればいい。なんて、俺はそう思ってしまう。
犯罪して捕まって俺は日本人だなんて言う韓国人とは違う。
今は日本は紛い物で溢れている。
エセ右翼が極端な言説を撒き散らしてまるで反対工作、ニセモノ左翼がリベラルのふりをして政治ごっこ、「憲法を守れ」なんて言いながら、ごく基本的な憲法に守られた権利すら尊重しない。
報道のフリをしてプロパガンダを撒き散らすのもいる。
ついには芸術のフリをして反日キャンペーンだ。
アマゾンが日本でもコピー商品撲滅に本腰を入れるそうだ。
そういうの、こっちの方面でもやってくれねえかなぁ(笑)。
茶道の師匠が、稽古をつけてお喋りをしてくれる。
そして最後には桐箱からひとつ取り出してきて見せてくれる。
「ホンモノには触れておいたほうがいい。」という。
できれば、国立美術館にでも行って見ておいたらいい、という。
今、俺の横にいるオッパイはホンモノだ。
だからニセモノの手触りを知りたいとはあまり思わない。
それって損してるってことかなぁwww(笑)。
