ハオルチアの意思とは
日中の速報が結婚ですか。そりゃなんともお目出度い話だwww(笑)。
随分と色々と集めて持っていて、目に留まると面白くて嬉しく感じる。
たいした世話もない。
このうちにハオルチアというのがあって、「玉扇」という素敵な名前が和名である。
私なりにこの植物を表現すれば「緑の石柱」のような形で、それが砂から空へとそびえているようなフォルム。サイズはミニチュアだが。
やはり多肉特有の寡黙さがあり、ひっそりとした佇まいの植物である。
こいつが最近になってニョキニョキと小さな細い、針金のような花を伸ばしていて気になっていた。やはり花だという。
意味もなく本体から長ーく伸びてフラフラと風に揺れている。
これが花とは、それと分からないほどの控え目さで本体からニョロッと真ん中から出ている。
嫁が言うには、こいつは「最近、動いている」という。
小さな鉢の中で横にズレているのだという。
どうしてかというと、ハオルチアの横に別の株が孕んでいて、そいつのために横を空けてやっているのかも知れないという。
確かに小さな株が分かれたような子供みたいなのが横についている。
そいつが大きくなるように横にどいて、隙間を空けてやっているのだという。
だって植えた時にはちゃんと鉢の真ん中に植えたしずっと真ん中だったんだよ。
それがほら、どんどん横に寄っている。
だしょ?
こんな動きのなさそうなものが、ヨイチョヨイチョと横にずれているのかwww(笑)。
「なんとかしてやれよ。」
そうは言ったが、よく分からなかっただけのことだ。
なんとかできるかどうかも俺は知らんwww。
偉そうに言うってのはそういう時だ。
そんな話をしていたら、嫁はこれを「ギョクセン」だと言った。
え? 俺は「タマオウギ」かと思っていた。
どうも調べると嫁が正しいようだ。
涼しげな名前に聞こえた。
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