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スーパーのアルコール消毒と喫茶店のおしぼり


 今日はやや独断と偏見のお話。共感されるかどうかはまた別の話です(笑)。

 前にもお話しましたがスーパーのアルコール消毒のことです。

 え? あれは止めたらいけませんよ。止めたらコトだ。店の一大事です(笑)。
 止めたら必ず客が離れます。


 いらくコロナ騒ぎが終わったと言っても、もはや人々はあれを神社のすすぎ、手水みたいのように普通のことと考えているもんなんです。清めている。
 だからそれがなくなっちまったスーパーは不吉ww。いただけません(笑)。


 アタシも実はそうですから分かるのです。とにかく止めたらいけません。アルコール消毒液のサービスは止めちゃいけない。
 止めるってなら覚悟しときなさい(笑)。


 何か意見を言えば男をあげられる、どうせそんなバカが提案したに過ぎません。コスト削減なんてことを突然に言い出すのがいます。
 無能に限ってそういうことを言う。
 議論をかき回したり、突飛なことを言い出して悦に入るのがいるものです。

 「ムダをなくそう。」そんなことを言うのに限って分かってない。
 ご自分が一番ムダなのにw。




 もともとあったものがなくなる。
 それはお客にとっては大きな変化です。ひどくガツカリさせることです。

 ベンチを片付けたりイートインをやめてしまったり、給茶サービスを止めてしまう。
 あったものがなくなるととたんに気持ちがしぼむ。こういうのを言い換えれば「信頼」と言うのです。


 それは公共の公園でだって同じこと。
 ベンチを片付けれてしまえば普通の人が寄り付かなくなる。トラブルが起きる。

 政府の政策にしてもそうです。
 これまであったことをなくすのは大変なことなのです。分かってない。

 人は奴隷じゃありません。農業は天気の奴隷。従うしかない。天に唾してもしょうがない。
 しかし人間同士のこと、制度や内容の変更でなくなってしまったりすることには抵抗があるのです。


 たいていはそれは「ほとぼりが冷める」までかかります。
 それを甘く見ているととんでもないことになる。

 それがどれだけの機会損失となるか、どれだけの期間悪い影響を及ぼすことになるかどうか、それを予測することは難しいのです。

 「責任ある慎重な判断」なんて、こういう当たり前のところにもある。

 アタシが見かけた失敗例はいくつもあります。

 レジ袋がその最たるものでしょう。
 箸やスプーンのサービスも有料になりました。今でも無料のところは弁当が売れています。
 ビニールをケチるようになった、なんて馬鹿な話もあります。それで魚なんかのドリップが漏れたんじゃしょうがない。




 振り返れば昭和の昔にはあちこちにあった「喫茶店」なんてもの。
 コーヒーを出して談話の場を提供する。
 ランチタイムには食事にコーヒーをつけて寛ぎの時間。

 別に定食屋に行ってもいいんですが喫茶店がランチタイムの目当てになったりしました。
 寛げるというところがよかった。
 定食屋じゃ食ったらすぐに出ないといけません。慌しい。結局は喫茶店に行くことになります。だったらランチサービスをついでに利用した方がいい。

 そうしていいオンナがウェイトレスだったりするw、まあ、お目当て、そんなこともあったでしょうが、それだってほどがあります。


 実は喫茶店には一番の目玉があった。

 それは「おしぼり」。
 雑誌や新聞が読めるサービスとともに喫茶店の重要なサービスでした。


 温かい湯気が出ている新鮮で清潔なおしぼりがサービスで提供されていたものです。
 それこそコーヒー一杯の注文でもおしぼりをくれたものでした。

 これに欧州の外国人観光客はひどく驚いたものです。欧州は我が国の文化ほどキレイ好きというわけではありません。あ、政治屋やEUの官僚たちは人間的に不潔ですが、それはまた別の話(笑)。


 その頃には「おしぼり屋さん」なんてのが手広くやっていて、タオルみたいな布のおしぼりをリサイクルして消毒して色んなお店に配達していたものでした。
 忙しく配達しているのをあちこちで見かけたものです。




 それはそれは喫茶店の「おしぼり」というのは重宝されたものでしたw。

 脂臭いオヤジ、ちょっと単車で遠出して汚れた首筋の男性、疲れてボヤっとしてきた営業マン、みんなおしぼりでこってりと首筋、顔なんかを拭ってスッキリしたものです。

 日本人は風呂によく入ります。清潔嗜好の強い民族性です。
 喫茶店のおしぼりはそんな気持ちも満たしてくれた。


 「はぁぁあ。サッパリした。」

 なーんて(笑)。

 そんな当時までは女性はやはり家にいるものでした。だから男性のそういう習慣は分からなかった。
 やっとそんな女性たちが外へ出掛けるようになります。

 すると、ちょっと喫茶店で休憩をしたりお喋りをするようになったご婦人方に悪評が立ちました。

 「嫌あねぇ、オトコってあのおしぼりで顔を拭ってるのヨ。」

 「汚らしいわよねぇ。耳の穴さえほじったりするのヨ。」

 なーんて(笑)。
 女性たちはお化粧をしています。おしぼりで顔を拭くわけにはゆきません。だからそんな気持ちが分かりません。

 やがてバブルの後にはおしぼりで顔を拭うなんてイケないことになったほどです。



 そういう風評のせいなのかは分かりません。
 しかし、おしぼりはやがて世の中の喫茶店から撤去されるようになります。

 だいたいコストもかかります。おしぼり屋さんに頼まないといけません。バブル崩壊後の不況。


 そうして、どこの喫茶店でも人工の手拭き、フェルトだか紙みたいな、そんな使い捨てのおしぼりを置くようになった。
 もちろんそんなんでは顔は拭えません。
 なんか喫茶店のサービスが気が抜けたビールのようになってしまいました。


 そうすると、気が付かないぐらいのスピードですが、ゆっくりと、徐々に喫茶店離れというのが起きてゆきます。
 売り上げが地味に落ちてゆくようになります。
 男性もあまり喫茶店で休憩なんてしなくなるようになります。

 喫茶店が流行らなくなってしまったのです。

 これがおおむねの経過ではなかったか。
 まず間違いないと思うのです。
 だって、その直後からのこと。ドトールXコーヒーとか、一杯のコーヒーを安く提供する店が登場して大流行したのですから。

 そんな店はおしぼりを提供しない代わりにコーヒーは安かった。
 席はある、コーヒーを飲みたいのでしょう、と、コーヒーが安く提供されたのです。


 そうして今や喫茶店は風前の灯。
 もはや「引退したら喫茶店でも経営したい」なんて話は夢のまた夢です。

 アタシが知っている喫茶店も退職後に始めたようでしたが、おしぼりは出さなかったようです。いつも閑古鳥、潰れるのも早かった。

 おしぼりを無闇に止めてしまったために喫茶店が亡くなってしまったのですw。




 もともと当然のように提供されていたサービスがいきなりなくなってしまうと喪失感があります。衝撃ですw。
 それは人々の気持ちを離れさせます。
 もともとタダだったはずなのに損をした気分になります。

 たとえ「単なる無料のサービス」だったとしても、なくなってしまえばおかしなことになるのです。


 バカがたいてい言うものです。
 コスト削減になる、なーんて、そんなことを忠言したりします。

 ところがそれは逆、顧客の気持ちをつないでおいたものだった。止めてはいけなかった。それが分からないのです。
 顧客が依存しているものをなくすのは致命的なことなのです。
 客離れの原因になってしまうのです。


 「十二月からアルコール消毒を撤去します。」なんて貼り出していたスーパーがありましたが結局は止められませんでした。賢明な判断だったと思います。


 これは誰も、あまりコンサルでさえ言わないこと。
 というかコスト削減しか言えないようなコンサルは無能です。

 「アクリフーズ異物混入事件」、群馬県の食品工場でした。
 コンサルに頼んだら監視カメラを億単位のカネで設置させた。従業員の待遇が改善されることはなかった。


 刺身売り場のワサビや醤油の小袋、客の誰もが無料で当然と思っているサービスを止めてしまったらどうか。
 まあそんなことをする馬鹿な店はないでしょうが、想像すれば分かります。




 こういう徒なコスト削減の罠にハマるのは他の業種でもある。あちこちで見かけることです。


 米屋のタダの米糠。
 それがなくなったら米屋離れが起きました。もはや米屋なんて風前の灯。
 いちいち米屋の面倒になる義理もない、どうせならスーパーの方が明朗会計です。ポイントもつく。


 サウナ。昔のサウナというのは高級なものでした。
 わざわざ熱源を燃やしてスチームを作ってくれるのです。最初のイメージは高級なものでした。
 銭湯なんて今よりずっと安かったのです。

 だからサウナは高級なラグジュアリー空間を提供しているのだ、と、普通はタバコなんかがタダでおいてあったほどです。
 今のタバコ税のことを考えればまあ違うんでしょうが、タバコがタダでテーブルに置いてあった。整髪料なんかも置いてありました。

 「どうぞお吸いになってお寛ぎになってください。」と。

 だからサウナってのは上等な楽しみだったものです。
 それこそおもてなしだった。


 どうした風の吹き回しか、やがてコスト削減だといきなりこれがいつの間にかなくなる。
 そうすると自然とサウナってのも廃れてゆきます。

 今では始発待ちの安宿。
 特別にカネを出してわざわざサウナだけに行く人はいません。

 サウナに行くならスポクラでいい、それこそスーパー銭湯だってあるんだから(笑)。




 「レンタルビデオ店のジュースサービス」なんてのもありました。

 レンタルビデオもまだそんなに盛況でなかった頃です。
 借りる値段も高かったからそんなに中毒みたいにビデオばかり見るようなことはありませんでした。

 ある日のこと、行ってみるとジュースが自由に飲めるようになっていた。
 すると足がついビデオ屋に向いて、飲みながら何か選んで借りるようになります。

 いい加減にみなが分かってきた頃、その店はサービスを止めてしまう。

 あれ? もう止めたんだ。するとまた足が遠のくようになります。
 見たい映画のタイトルを知らないからまた今度、そんなんで前よりも行かなくなってしまいました。
 反動と言うヤツです。


 クルマのディーラーに車検を頼んだりして待っています。その待ち時間にコーヒーなんかを自由に飲めるようになってたりします。
 あのコーヒーは無駄なサービスでしょうか。自販機を置けば買ってくれる?


 今はどうだかは知りませんが、パチンコ屋で客にワゴンで飲み物をサービスする、そんなことが流行ったことがありました。
 コーヒーなんかをサービスして回ってた。
 けど有料だった。客はカネを払ってコーヒーを買っていたのです。

 アタシはけち臭い話だと思った。バクチをしにカネを落としに来ているのに、コーヒーぐらい無料にしたらいいのに、なんて思ってた。
 カジノなら食事も、酒だって無料です。

 しかしそういうところで一度サービスしてしまうともう戻れないのです。だから最初からパチンコ屋は無料のサービスにはしなかったのでしょう。

 止めるぐらいなら最初からやらない方がいい。
 
 

 最近、街のホテルではシャンプーだの歯ブラシだのが置いてない、そんなところがあると聞きます。

 あるはずのところにあるはずのものが置いてない。
 そして張り紙なんかがしてあって、

 「当ホテルではSDGsの観点からアメニティ類を置くのを控えております。ご入用の際はフロントまでお申しつけください。」

 なーんてのがあるとか。驚きます。

 そりゃご入用ですよ。誰だってw。
 ホテルに来るのに銭湯みたいに色々持ち込んで泊まりにくる野郎がいますかw。


 だから、「SDGs」なんてマヤカシの嘘に過ぎないって言ってるのに。

 こういうのに乗るフリをして何のコスト削減のつもりなのか。
 ホテルがどういうもんだか分かってない。
 その付加価値はどこにあるのか。二食付きの日本旅館の方が安かったりするのです。


 そんなホテルからは客足が遠のいてしまうことでしょう。
 特にホテルを定宿にしているような人にはダメです。慣れた感じのことに手を突っ込まれていい気はしないものです。
 一度離れた客を呼び戻すのは大変なことです。


 グローバリストのプロパガンダに乗っかれば必ず悪いことになる。連中はバカです。

 プーチンのインタビューを見たらいい。

 

おうぞどだいじに



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