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令和五年九州場所、中日!!


 無事に中日を向かえ、優勝争いはいつものように混沌としています。

 アタシは琴ノ若がいいと思っていますが今日で連敗を止められなかった。苦しい。
 優勝して十三勝になれば三役で三場所続けて通算で三十三勝になります。
 大関取りということになります。

 もう、ひとつも落とせない瀬戸際です(汗)。

 琴ノ若は意外とすんなり大関になってしまうような気がしてたのですが。
 甥っ子の豊昇龍にしても気がついたら優勝、大関に手がかかっていたわけで。

 明日の豊昇龍戦琴ノ若は負けられません。


 琴ノ若はついこの間までは「坊ちゃん育ち」のような感じだったのにすっかり貫禄が出てきました。
 がっぷりと相手を受け止めるところも潔い、堂々としたところがいい。
 すでに大関の風格さえあります。
 取り組みもどっしりしていて動かざること山のごとし。


 一族の密約でw、大関になったら「琴桜」を襲名できるそうですが(笑)。




 そこいくと豊昇龍はちょっとおかしい。豪ノ山に警戒してしまいいつまでも手を付かなかったのはみっともなかった。

 あんなことがあると、そういうことに批判の目線を自身が感じてしまい開き直ろうとしたり反抗する気持ちが出てくる、そうして沼にハマってしまうものです。

 豊昇龍が横綱という地位を見ているのはよく分かりますが、まずは大関の責任を果たしてから。
 いったい大関とはどんな地位なのか、その昔は横綱がなくて最高位が大関だったのです。

 まずはこれから大関になろうとしている連中の壁になることが役割でもあります。
 明日はその琴ノ若戦。


 どうもオジさんよりも悪い子になってきた感じw。
 あそこの遺伝子は、若い気持ちのまま突っ走る、そんなところがある気がしますwww。
 だからいつも走り続けてないとダメなんだ(笑)。どっしりと落ち着いてられない。
 気持ちが落ち着いてないことはたいてい不利になります。

 「天狗になる」ということもありますが、ご本人はどうなのか。




 この中日でそろそろ優勝争い集団が見えてきたのではないか。

 錦木も一山本も調子はいいようです。

 翠富士など土曜日の「水入り」まで入った北青鵬との熱戦は素晴しいものがありました。

 熱海富士、平戸海、翠富士、みんな若々しく、爽やかな取り組みをしています。
 豊昇龍の嫌われ役はまだ早い気がしますがw。


 例えば正代とか、高安とか、御嶽海なんかもそうでしょう(笑)。
 負けると「ああ、ねぇ。」なんて、つい苦笑いしてしまうような力士がいます。

 強い時は強いのですがあっさりの時がある。
 負けるのはどうしてなのか、アタシはそんな彼らの気持ちを見ようとする。
 そして、だんだん負けるのも見たくなってくる、楽しみになってくるw(笑)。

 あれ? なーんだ。
 みんな大関から陥落した連中ではないかwww。
 



 毎度のことですが一年を締めくくる九州場所と言われます。
 アタシにはちょっと違和感がある。
 なんで十一月の段階で締めくくらないといけないのかw。
 暦的にはまだ第三コーナーを回ったばかりではないか、と(笑)。

 まあ、相撲取りにとってはそんなゲン担ぎ的なものがあるのでしょう。
 場所が終われば番付とともに年を越すのです。できるだけ勝っておきたい。いい終わり方をしたいというわけです。


 昔は「相撲取り、一年二十日で暮らすよい男」なんて言われたとか。
 一年に二十日間しか本場所がなくて他は酒を飲んで寝て暮らしていた、そんなことを揶揄した川柳だとか。
 まあ実態はそこまでではなかったという話もあるようですがw。

 その他の日常はどうしていたのでしょうか。
 飲んで食べ、大いに遊びまわっていたわけです(笑)。

 新撰組との暴力沙汰になったこともありました。新撰組は京都の警備をしていたのですから素行の悪い力士とトラブルになるのは必然でした。
 結局、悪いのは力士の方となって、相撲部屋の方で詫びを入れカネを払ったそうです。


 そういうお相撲さんのブラックな面も知りたい話ではあります。品行方正、爽やかばかりでもない。酔って暴れればゴロツキですw。
 今でもそれはあると思います。鳴門部屋とかw。


 木曜日、安倍昭恵さんが来ていたのをアタシは見ました。日曜の今日もいたかなw。
 元気そうでよく笑っていたのを見ました。アタシは嬉しかった。
 涙が出そうになったw。


 ピン子さんは姿を見せず。
 今場所はなぜかトランス、性倒錯の人が向う正面によく目立ちます。何人か見ました。
 また何かのアピールなのでしょうかwww(汗)。




 さて、この中日までのこと、アタシはちょっと考えた。

 相撲取りになれる条件、そのひとつに挙げれるものがあるかな、アタシは今場所でそんなことをちょっと思ったのでした。

 それは地元、出身地を愛していること。

 みんなそんなところがあるのです。
 自分の生まれ育った場所を大好きじゃないと相撲取りにはなれない、そんなことがあるのかも知れないと思った。
 郷土愛がないと相撲取りになることは難しいのではないか、と。


 いや、でも多くの実力者力士を出している埼玉栄高校なんて全寮制です。ほとんど郷里とは違うところで育ったような人もいるのです。
 郷土愛なんて無理があるのではないか、そんな反論も聞こえてくる。
 しかし出身地は特別な場所なのです。生れ落ちた土地です。

 たとえ別な土地で多くの時間を過ごし、育った場所は違うとしても、地元、郷土が好きだということが明快に言えないといけないのではないか。

 みんなお相撲さんはそうやって郷土のことをラブしている。
 アタシは相撲取りにはそういう資質が必要だと思ったのです。

 それはあまり言われないことですが、いわば「裏条件」とも言えるものですw。




 自分の住んでいた土地を見限ったり、嫌っているような人、地元なんか関係ない、そんな人は普通にいます。
 あるいは地元って何だと、ピンとこない人。

 しかしお相撲の場所はそれぞれ東京、名古屋、大阪、九州とありますし、それぞれの場所でどちらが地元に近いのか、というのは付きまといます。
 応援してくれる人が来てくれたりもする。

 それに地方巡業というのもあるのです。「故郷に錦を飾る」ということをする。


 他の分野ならともかく、地元意識がない人は相撲取りには相応しくない、そんな人は向いてないのかも知れません。
 背負う地元がないと、そんな意識がないと相撲というものは取れないかも知れないのです。
 やはり何か神事的なことがあるような気がする。

 力士は郷土愛が公言できないといけないのではないか。


 だから外国人力士は、その折り合いに苦労していると思います。
 「モンゴルが地元」なんてことにはどうしたってできません。そこは日本の大相撲です。

 すると育ったところ、若い頃の馴染みの場所なんかを故郷にする。

 あるいは玉鷲のように九州場所の度に世話になっている宿舎のあるところを地元とし、故郷のようにして想うお相撲さんもいます。
 九州場所というと玉鷲からは福岡県の朝倉市の話が出るようです。
 大雨の災害に見舞われ、元気をあげようと頑張ったこともありました。


 あの北青鵬にしてもモンゴル人ですが北海道を出身地としています。
 北の富士も彼に「お前は生まれ育った北海道出身だ、いいな。」なんて言ったそうですが(笑)。



 郷土を背負うというのは重くもあり励みにもなる原動力でもあります。
 どこを故郷と決めるか。それ次第で地に足がつくかどうかが決まるのかも知れません。

 考えてみればシコやテッポウ、朝稽古、ずっと同じことをし続け、そして土俵の上を生きていくのです。
 うんざりするほど毎日を相撲で過ごしてゆく。それは何かに捧げる気持ちがないとできないでしょう。
 きっとそれが「郷土へ」、という気持ちなのかも知れません。

 それは五穀豊穣を願って行われた相撲に通じる。


 ちょっとアタシなんかには縁の薄い話です。
 想像するのも難しい。
 江戸っ子という意識はありますが、それだけです。想う故郷という感じではない。
 アタシは住めばどこでもそこが故郷になっちゃう、そんなタイプです。


 苦労したお相撲さんは自分だけの研鑽努力ではなかった、「多くの人に支えてもらってここまできた」、と言うものです。

 怪我を克服して今場所、とうとう幕内に戻ってきた友風。
 一番悪い時で序二段まで落ちても頑張った。
 彼はここまで頑張れたことをそんな風に言ったものです。

 支えてもらったのは特定個人や後援者もいたのでしょうが、漠然と郷土に支えられている、彼らはそんなことを考えたのかも知れません。
 お相撲さんは地に足がついている感覚をそうやって身に着けているのかも知れないとアタシは思った。

 同じことを繰り返して探求するには根が生えてないと出来ない。


 ちなみにその序二段まで落ちた時に友風は熱海富士と対戦して負けています。
 負けた相手は熱海富士だけ。
 熱海富士はすぐに三段目、幕下と上がっていきました。

 それから友風は十両に戻ってきて熱海富士と再戦しています。二勝一敗です。今場所、対戦があると面白い。




 「裏条件」。というもの。

 さて、それを考えたら政治家にも「政治家になるための裏条件」というのがあるかも知れません。

 それは悪いことをしたことがないことw。
 犯罪どころか、人生のキズになるような、素行不良、非行をしたことがないことが政治家の条件に思えます。
 何かケチがつくようなことを一度でもやらかすと政治家にはなれない。

 それこそ政治家を志す若い人なら今のうちから身辺には気を配り、無事でいないといけません。
 例えばカンニングで退校処分なんてまずダメです。酒飲んで乱れたのもまずい、イジメもダメ、デモの参加したことだってちょっと知られたくない。
 無傷でないと政治家にはなれないのです。

 政治家になってからだったら、いくらやらかしても構わないようですが(笑)。


 だから岸田の息子は致命的にダメです。
 人間のクズということ。それを若い頃にやらかした。ハシャいで官邸を私物化するようなバカ騒ぎをやらかした。
 浮かれて、あり得ないハメを外してしまったのです。そして誤魔化して国民に退職金を返納するなどと嘘までついた。
 

 もはやああいう人間には政治家の芽はない。


 それが分からない、諦めがつかないからまだ岸田は居座っているのでしょう。
 それでますます岸田の息子がダメなる。むしろ泥沼にハマっている。


 本来ならこれだけ支持率が落ちてしまえば暗黙のうちに降ろされるものです。
 民主主義のために長老や重鎮がクチを横から出したものでした。
 岸田はもうダメだ、でないと自民が危ない、と、それをやらないといけないのに。

 いや、やってるんでしょう。やらないはずはない。
 しかし岸田はこれを聞き入れない。

 未だに居座って民意などどこ吹く風、米政権におもねるために「やるべきことをやる。」なんて言ってますがとんだ勘違いです。

 世界中がそろそろ巻き戻しになっている今、まだ米国追従なんてやってるのは息子のことがあるんでしょう。
 何かの道はないか探してもがいている。だから具体的なとは何もない。
 
 忙しいんだから、お前はやることがないんなら辞めろ

 岸田は自分がどんだけ醜態を晒しているか分からないはずはない。
 ただ出来の悪い息子、キズモノになった息子の道のためにもがいているからこれだけみっともなく支離滅裂なのです。




 本来なら犯罪を犯して公民権が停止されたって、時限というものがあります。
 制度上は立候補できる。

 人間は失敗したって挽回はできるはずなのです。
 一度の失敗で諦めるようなことは理不尽だ、そんなことがよく言われます。


 しかし、政治の世界というのはどうか。
 有権者というのは、まるで相撲取りのように政治家を見ているところがあります。
 政治家を郷土の力士のように応援をしているところがある。


 だからオラが郷土から総理大臣を、我が県から首相を、なんて平気で言う。
 それはとてもじゃないが本質からすればおかしな話で、相撲の地元贔屓のようにして政治家が選ばれたら国民全体はたまったものではありません。

 そんな考えだから今の岸田みたいに考えることもできないし話すこともできない人間、ボヤっと死んだ目をしたのが選ばれることになります。そして郷里は岸田を批判しない。


 カルト教団のボスに弔意を表明するなんてあり得ない話


 しかし残念ながらそういう目線というのはあるのです。
 郷土意識と政治には関係がある。


 だから、一度でも地元に恥をかかせたような非行があった者はダメなのです。
 出身のヒロシマがみっともないことにさせられた、岸田の息子はダメなのです。
 
 岸田の息子が政界に入ることなど許されない。


 そうでないってんなら、国民は「ウチの県から総理大臣を」なんて馬鹿なことを止めるのか、どうか。
 ちゃんと政策を見て、主張を考えて国民みなが投票するのか、どうか。




 岸田はあれだけ騒いだ防衛予算の増額をいつの間にか引っ込めたそうですが、これは米政権から何か言われたからでしょう。
 米政権から操られるまま、そのまま言うことを聞いているというのがよく分かる。

 バイデン政権としてはこれ以上の中国を刺激するのはよろしくないと判断したのです。

 なにしろ米政権はイスラエルを動かしてウクから中東に軸足を移しましたし、この段階で中国まで引きずり込むのは時期尚早と判断したのだと思います。
 中国が過剰に反応して反イスラエルに傾くのは避けたかった。

 だから日本の防衛費増額は立ち消えになった。


 このままなら、いずれは米国は偽旗作戦を東アジアでもやるつもりでしょうが、今ここで中国がアラブ諸国と結び付きを強めれば困ったことになるわけです。

 今でさえイランとサウジはお互いにイスラエルへの不快感を共有している。


 あのネタニヤフがイザヤ書を引き合いにした狂気の演説には呆気にとられたものです。

 もはやイスラエルが世界で友人を見つけることは難しい、そうなればアメリカの傀儡になるしかありません。
 ネタニヤフはそれを受け容れるつもりのようですが。


 まさか、岸田も真似をする気じゃないだろうな(怒)。、




 今場所のお相撲は取り組みの一番一番が面白い。

 負けた力士、惜しかった力士、悔しかった力士、アタシはそんなお相撲さんの気持ちを貰っています。
 それは何か肥やしになる感じでアタシの中に入ってくる。

 「勝って不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」


 それが美味しいのです。


 今晩は牡蠣鍋にしよう。


めいしくおしあがれ



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