白米の新米がキタ―――(゚∀゚)―――― !!
なんと、今年の新米を買ったと思ったら義実家からも新米が送られてきました。
アタシは聞いてなかったのでビックリした。
しかも白米(汗)。
義実家は農家ではありません。誰かからいただいてこちらにも送ってくれたようです。
うわぁぁああ!。白米だぁ!www(汗)
しかし、それにしても。
申し訳ないけど複雑な気持ち。
これはヤバそうです。アタシは体質的に低血糖になりやすい。
GI値が高いと食べた後はクラクラする。眠くなる。ダルくなる。
白米を食べなくなってからもう何年にもなるのです。
いや、しかしそれより新米なのだとアタシは自ら奮い立たせたw。値打ちがあるのですw。
ありがたく、シンプルによく味を噛み締めていただきたい。
せっかくの新米を「栗ご飯」なんてやっちゃだめでしょう。
今のうちです。そのうち「新米」ではなくなるのです。
それこそ素食で食べるのがいいとアタシは思った。
★ まあしかし新米でしかも精米した白米ときたら早くいただかないといけません。
お米は「ナマモノ」です。
精米したご飯はできるだけ早く食べた方がいいと言われます。
農家の人もそう言っていた。
だから農家や米屋は玄米で保存しておいて必要なだけ精米してから売る。そっちの方がいいのです。
白米には賞味期限があるぐらいです。
スーパーのお米で白米は半額シールが貼られていることもある。
ウチはそのまま玄米で食べていますが。
日保ちするなら無洗米や玄米。
最近はあまり聞きませんが巷で精米機が流行ったことがありました。
あれも玄米で買っておいて精米して新鮮なお米をいただくという趣旨で流行ったものです。
ともかく、まずは残ってた玄米をカレーでいただいてしまいますw。すっかり平らげていよいよ白米を炊くことにした。
玄米と違って白米は水に漬けておく時間もそんなに要らない。ましてやこれは新米です。
ウチは玄米は一昼夜は漬けておいてます。そうするとフックラと炊けますし農薬なんかはすっかり水に溶けて流せます。
農薬は水に溶ける。溶けないと農薬の意味がありませんw。効果がないw。
洗ってから水につけたのは一時間ぐらい。
いつもの鍋炊飯です。
「いつもより早く炊けちゃうはずだよ。」
家内が注意してくる。わーーーったってw(笑)。
匂いを嗅いで頃合だと蓋を開けてみた。
「うわぁぁあ(笑)!!。真っ白だぁ!www」
いやあ正直、驚いたのなんの。腰が抜けそうになったwww。
長年食ってなかったからこの白さは忘れてたぜw。
「白さと香りの・・・」って、なんとかの昭和のCMじゃないけど、真っ白なのです。
雪よりも白いw。北欧オンナの肌なんかよりずっと白いw。
もう鍋の中のコメの白さが眩しくてあたしはクラクラした。
あまりに純粋な白さに直面すると人は動揺してしまうものです。
「ホワイトアウト」なんて言葉もあるぐらいですww(嘘)。
差し出されたハンカチが白いと、どうしても洗って洗濯して返すしかない。
好いてる相手だからそうしたんじゃなかった、オトコの子はその白さに恐怖したのです。
ブリーフの白さは童貞の眩しさ!www
で、まあ、お櫃に開けて転地返しをしました。
そしたら底のオコゲが混じって少しは動揺しない色になってくれました。
せっかくだから家内には白いご飯のとこだけよそってあげた(笑)。
それにしても白い。素食の色とりどりが引き立ちますw。
各種糠漬け、塩漬け、そしてワカメの振りかけなんかのご飯の友。それだけでいただいた。
ワカメと長ネギのシンプルな味噌汁。
もう涼しくなったから冷や汁でなくてもよかった。
お味の方は・・・。ま、まあ。どうなんでしょう・・w(汗)。
モチモチとよく粘って食べ易い。ご飯ってこんなんだっけかと言うぐらい。
あーーー、あーーー、でも味が分かんねーーー!www(泣)
どうなのか。棚田だかなんだか極上の新米だか知りませんが、アタシは味がよく分かりません。白米の味わいがよく分からない。
家内は「美味しい」と言うんだけど、「漬物が美味しいから」ってw。
いつもの玄米の穀類らしい味がアタシはやっぱりいい。白米に慣れてないんだ。
食感は確かに「炊いた」という感じ。しっかりしたものです。モチモチとして粘り気がものすごい。
不味いということはありません。ただアタシには美味しさがよく分かんない。
ともかく、ありがたくいただいた。
「ちょっと粒が大きいよね。」
家内が言った。
こないだ義実家に帰った時も同じものを食べてたそうですが、大きさはこちらの方が大きいと言います。
品種が違うの? そんなことはないでしょう。だったら言ってくれるはず。
きっと新米だからです。
採れたてのコメは水分をまだ多く含んでいます。
それを吸水させればまたいっそう膨らむわけです。
それで大きいのだ、なんてアタシは思った。
「そんなわけないじゃん。だったら世間でとっくに言ってるはずだよ。新米は炊いたときに粒が大きいって。」
家内は反論した。
いや、そこは世間的にはとっくに常識なのではないか。
「俺たちが玄米食だから情報が入ってこないのさ。」
どうかw。
このお米を鍋で炊くというのは、アタシが若い独り暮らしの頃から身についたものです。
今ではちゃんとした鉄のダッチオーブンを買って炊いてます。炊くのは簡単、慣れたもの。
昔はわずかひとつのコンロの四畳半の部屋、トイレ共同、風呂はなし、流し場も共同だったりしました。
そこで鍋炊飯を始めたのですが、ずーーーっとアタシは困ってたことがあった。
それは、
ご飯を炊くとおコメが鍋にこってりとこびりつく。
そんな振り返りのこと。
ご飯をホーローの鍋で炊きます。よそって食べる。昔は天地返しも知らなかったしお櫃なんてものも使わなかった。
すると鍋の下にオコゲが残ります。
それがしっかり鍋にこびりついている。
しつこく鍋についてしまい洗うのがいつも大変だった。
それが鍋炊飯の困ったところだった。
ご飯を炊くと必ずゴリゴリ鍋を洗わないといけなかったもんだから。
もちろんオコゲだって美味しいものです。
しかし、しつこくコメ粒がこびりついた鍋は扱いに困った。
どうか。
しかし、まさか、今でもお困りの方なんていやしないでしょう(笑)。この情報化社会でw。
炊飯したら蓋して蒸らして暫く放置。すぐには食べない!w
これに気が付くまで、いったいどんだけアタシは鍋をゴリゴリやったものか。
我ながらオトコヤモメの情けなさでした。
しっかり蒸らせばすっかりキレイに鍋からオコゲごと取れてくれるのです。
パカっと(笑)。
多少は焦げが鍋に残っても、ご飯粒が鍋の底にくっついてガリガリやらないといけない、そんなことにはなりません。
そんなの知ってる?www
はあ、失礼しましたw。
でも、もし、もし。お困りの人がいたらと思って、・・・ね?ww
しかしだから今でもそうなのです。炊き上がってすぐによそったりすると鍋にコビりつく。
腹が減りすぎて、炊いたご飯をすぐ食べようと急ぐ。ろくに蒸らしをせずよそったりするとやっぱり鍋にコビりつきます。
鍋をガリガリやるハメになるのです。
暮らしのワンポイントとしてお役立てください(笑)。
ダッチオーブンだから保温がいい。ブ厚い鉄です。
余熱で蒸らしも万全。
愛用しています。
でも、ご飯茶碗の二杯目を食べたら突然、頭がクラクラしてしまった。
ダルい、クラクラする。どうやら低血糖になったw(汗)。
家内はなんでもない。アタシだけなんか眠くなっちゃったw。
白米はアタシには怖い。でも新米のありがたさがある。そこが複雑です。
もうひとつ、先日に買った玄米の新米がある。そっちは玄米だから大丈夫。
まあ、低血糖ったって食べ過ぎなきゃそうは起きないことですがw。
新米が出回ってきて、これまた秋の味覚ということになりましょう。
実りの秋です。ハーベスト、オクトーバー・フェスト。
美味しいものを美味しく料理してありがたく食べたいもの。
まだイクラは手に入ってないや(笑)。
それにしても、今年の夏は冷やし中華は始まらずじまいでしたw。
めいしくおしあがれ
