鰻をゲット。ヤバい、贅沢が直らない
うな、ウナ、ウナ、ぎっぎっ!www(笑)。
な、なんてこと!!www
申し分けないがウナギの長焼きをまた買ってしまったのです。
なんという贅沢!
アフリカやアフガンでは人々が飢えているというのにw(棒)。
確か昨年は一度だけ、一昨年なんて一度も食べなかったのに。
今年はもう四度ぐらい食べている!www(嬉)。
しかし手に入る時には買わないといけません。でないと引きが弱くなる。
そのルールからしたら買わずにはおれなかった。
大きなウナギを家内と二人、一人分にすれば一食350円です。一人鰻が二枚w。
こないだ「海老揚げ物づくし」を買ったばかりなのにぃぃぃ!
はっ! 実はあれからまたあのセットも買ってしまっていた。二度目。どうぞご内密に。
ヤバい。太ります。
粗食、ビーガン、素食で健康の誓いはいったいどうなったのか。
まあ、栗ご飯なんて粗食とは言わねえだろうなぁw(笑)。
時々、お悔やみのニュースがあって、いきなり贅沢になったような人だったりします。
きっと成功したりいきなり有名になって急に美味しいものばかり食べ続けたんでしょう(笑)。
急に亡くなったりします。
いつもの食生活、その範囲で美味しくいただくのが大事なのではないか、そんなこともアタシは考えるのです。
まあ別にむやみに永らえようとは思ってはいないんですがwww(笑)。
こういう「日常からの逸脱」というのはタマのことにしないといけません。
死んだら「慣れない贅沢をするからだ。」なんて通夜で笑われてしまいますw。
今回は奈良漬が用意してなかった。そこは慙愧に堪えません。
まあいいでしょう。ウチには美味しい糠漬けがあるのです。たっぷりといただく。
ゴーヤの糠漬けは絶品です。苦味をしっかり引き出してくれます。
赤だし気味の冷や汁でいただきました。
鰻が手に入るとは思ってなかったのですが、冷や汁は赤だしを入れたものが美味しい。
コクが強過ぎるようでも冷えていますからちょうど良い。
やっぱりこの取り合わせは美味しい。
ウナギは美味しいよぉぉぉおおwww(泣)。
これも秋の味覚ということではないか。ウナギは冬が旨いと言われます。
栗に引き続き秋の味覚を堪能w。
温泉めぐり。それこそ狭い駅前の街中に集中していろんな種類の温泉がある下諏訪というところがあります。
下諏訪は地味な感じですがとても素晴しいところです。ひっそりとした感じがいい。
余所者気分、本当の旅ができる。そんな場所です。
鉄道よりも自動車道が使われているので下諏訪駅周辺はあまり観光客がいません。
ノンビリとした雰囲気が堪能できるのです。
駅周辺、歩ける範囲で三軒、四軒?の温泉があります。
そうして、さんざん温泉のハシゴをやって、いよいよウナギです(笑)。鰻屋の「小林」に出かける。
小林は線路の向こう、バイパスを越えた諏訪湖畔にあります。
温泉疲れがやはりあります。
温泉でカラダの疲れは取れたけど、温泉に入りまくった疲れは別にあるw。
そこで小林のウナギ、マムシ丼なんかをいただく。カラダに滲みるのです(笑)。
最初、やたらと鰻屋さんがある街だとアタシは思ったものでした。
だから人に鰻の美味しい店を聞いて探して行ってみたのです。
なんという至福だったことか、驚いたものでした。そんな振り返りのこと(笑)。
宿に帰ってもそこの大浴場も温泉でした。
家内と裸でイチャツキあったものですw。
そうしてさんざん飲んで酔っ払って昼まで寝て、女中さんに起こされる。
アタシは落語のように言うのです。
「お? もう昼かい? 冷奴を持って来ておくんな。」って。
そんな落語の噺がありました(笑)。
さすがに温泉はお客がいますが街中はあまり人がいません。
駅前の通りは狭く、大通りやバイパスは駅から離れています。
観光客を乗せた大型バスはこの辺りは素通りしてしまうのです。
大型バスが駐車できるところがあまりないせいもあります。だから静かで昔の趣きを残したままの街なのです。
お宿は駅前からすぐのところでした。アタシは何度も世話になったw。
その昔、三協精機という会社があって上場もしてました。
オルゴールを作っていた会社で輸出して成功していた。やがてオルゴール産業が斜陽になるとハードディスクの生産に乗り出してまた乗り切りました。
そんな会社がやっている出張族向けのホテルでした。会社と工場がすぐ裏手にあったのです。
それから三協精機はNECに吸収され上場廃止になりました。
今はまた変わって日本電産が持っているようです。ホテルがどうなったかは知りません。
ホテルは静かで、なにしろそっけないところがよかった。従業員も少なく、寡黙ながらホスピタリティがありました。
ほとんど出張族しか宿泊してませんでしたからひっそりとしていた。
それがまたよかった。
ちょうど向かいに諏訪湖のモノを売ってる魚屋さんがあってカマボコとか色んなのを売っていました。
鯉の洗い、刺身があるというのでホテルに持ち帰っていただいた。諏訪湖のものです。
甘酢味噌をつけてくれたのでそのままいただけた。
ビールで乾杯。
小林では鰻の骨を揚げたものが無料で貰えて、持ち帰ってこれもツマミに。
美味しい旅の想い出ですw。
ご家庭で鰻を食べる時は鰻屋さんとはちょっとスタイルが違うと思います。
どうぞお重にたっぷりとご飯を敷き詰めて鰻を載せてあげて下さい。
ご飯が食べ切れないと思うぐらいでいいのです。鰻のためにご飯のベッドをフカフカにしてあげましょう。
そうして鰻の脂とご飯のハーモニーを味わいながらいただく。
ご飯が余りそうでも気にしない。そのまま鰻を食べ終えればいいのです。
そうして、ご飯が余ったら茶碗なんかに取っておいて後でいただく。
残りご飯には鰻の脂とタレが滲みています。
夜食に茶漬けにしてもいいものです。
こうしていただくもんだから「ウナギのタレ」だけでご飯をいただく、そんな趣向が生まれたのだ、と、アタシはそう思うw。
ああっ! 家内は残したけど、アタシは全部食べちゃった!
ヤバい。ちょっとクラクラしてきた(汗)。
いやあまりの奢侈に眩暈が、ってんじゃありません(笑)。
ご飯を食べすぎて低血糖になっているのが分かるのです。
ダルい。暫く横にならないといけないぐらい。
んにゃ、立って洗い物をしてカラダを動かしたほうがいいんだw。
ピザに始まって鰻、海老づくし、栗、ケーキ、大福。
なんともまあ、こんな短期間に随分と食べてしまったこと。
粗食もちゃんと挟みましょう。
糠漬けとご飯と冷や汁。
残暑はまだまだ続きそうです。まだ冷たい食事から離れられない。
随分と麦茶も飲んでいます。
水分補給、どうぞご自愛いただきたい。
秋の味覚だとイクラをまだ貰ってない。
醤油漬けにして冷凍して正月用にもできます。
イクラは粒が小さくてちょっとまだ早いのかも知れません。
春菊の種を蒔きました。三日でもう小さな葉が出ています。可愛らしい。
アタシは「間引き」ってのに抵抗がある。
でも春菊はカブなんかと違って横が邪魔にはならないでしょう。隣が邪魔になることはないはずです。
アタシ的には春菊も秋っぽいものだと思っています。名前は違うけど低い温度がよいらしいので感覚は間違ってないと思うw。
ハサミで収穫しながらつましく食べたい。
年末寒い頃も食べられるそうです。
めいしくおしあがれ
