栗ご飯が黒くなっちゃった
何年ぶりでしょうか。
栗が手に入りましたw(嬉)。
秋の味覚!www
ちょっと前は高級な栗が秋口によく手に入ったものです。
「利平栗」なんてとてもいい栗を有難くいただいたものです。
半額で(笑)。
そうやって最近は高いものは売れないもんだから、すっかり高級品が棚に並ぶことはなくなってしまいました。
輸送コストをかけて大消費地に送るよりも近場でそこそこの値段で売れるのです。
マツタケなんてもう中国産ばかりです。間違っても国産なんてありません。
高級スーパーでさえ国産マツタケが置いてなかったりします。
みんな地元で消費されてしまうのです。
これからは「旅行」なんてことにもまた意味が出てくるのかも知れません。
旅先でしか手に入らないもの、クチにできないものがある。それが旅行の楽しみです。
色んな土地でそこの人たちが美味しいものを食べているのです。
ちょっと前なら何でも手に入ってしまったものですが。
それにしても秋の味覚も寂しくなったものです。
筋子だってなかなか売られなかった。まあここ数年は漁獲高が減ったせいだと思いますが。
今年はやや小さめが少し安く並んでいます。
どれもこれも、もうどうやって料理したか忘れてしまったほどのご無沙汰(泣)。
まあ自家製糠漬けの美味しさは格別だからアタシは満足はしています。
塩加減も唐辛子も入れて自分のお好みの糠漬けに。
最近はゴーヤを糠漬けにしました。すぐに漬かって美味しい。
ゴーヤ本来の苦味を少し引き出してくれている、そんな感じです。
「牛角大王」なんて唐辛子を手に入れて、これも漬けてみました。ピリッときて美味しい。
シシトウもなかなかでしたが唐辛子のこのピーマン大のものは格別です。糠付けによい。
名前の通り牛のツノみたいな大きな唐辛子です。焼肉屋とは何の関係ありませんw。
生で塩をつけてそのままかじってもおいしいものです。
「なんだかビーガン食だな。」 「そだね(笑)。」
膳を見て二人でそんなことを言ってましたw。
悪くはありません。
納豆なんか出したらお腹一杯、美味しくてつい食べ過ぎてしまいます(笑)。
そうしてアタシがパンツの裏表を二回間違えてツキを正常化、栗の処分品を引き当てることができたのでした(笑)。
栗ご飯です。
冷凍しておいた栗を沸いた熱湯に放り込んですぐにザルに取りました。
それから殻を剥きます。
簡単に取れる。お尻の硬いところにちょっと包丁を入れたら後はどんどん剥けます。
でも、残った渋川はあまり簡単に向けません。ピッタリとくっついている。
もう一度熱湯に放り込む?
また調べてみましょう。
どうやら、暫く水に漬けとくと良いらしいです。この時はまだ調べてなかったw。
なんとか剥きましたが渋川はそこそこにしといた。
面倒臭い(笑)。
「渋川煮」なんてお料理があるんですから多少は残ってたっていいでしょう。
ご飯を洗って浸水します。
剥いた栗はまたそのまま冷凍です。
翌日、冷凍しておいた剥き栗とご飯を一緒に入れてマジナイにちょっとだけ塩、そうしていつものように炊飯をします。
分量はご飯が三号ぐらい、それに中粒の栗が15、16粒。
アタシは油揚げ、砂糖や醤油も入れたかったけど家内の反対でまずはこれでいくことにしますw。
炊き上がった栗ご飯、鍋を開けるとプンといい栗の匂いがした。
やっぱり新鮮なのです。
処分品を買ったらすぐに冷凍したのもよい。
でも、なんだかすごく黒っぽいのw。
玄米だからってことはありません。
やっぱり渋川をちゃんとキレイに剥いてないといけないのです。
見た目が五穀米みたいな感じになっちゃったw。
美味しい栗ご飯ですが見た目はちょっと黒っぽい。
今度はちゃんと剥きましょう。まだ後4回は作れるのです。
二人して楽しくいただきます。
冷奴、糠漬け、ブリの照り焼き、玉子焼き。
「栗ご飯なんてオヤツだよね。何もいらないぐらい♪。」
「ああ、美味しいなあ。」
栗ご飯が主役です。
他は確かにいらないぐらいだった。
型崩れしていない栗がお茶碗にコロコロと入っています。
振り返れば、栗を冷凍なんかしないで剥いていた頃、アタシは栗の殻を剥くのに苦労した挙句、よく半分に切ってスプーンでほじくってたりしたものです。
ボロボロになった栗をご飯に入れて、とにかく栗が入ってればいいじゃないかと細かくなったボロボロの栗でご飯を炊いていたものです。
まあそういうのも味は悪くはありませんでしたが、こうして栗が見えるというのはいい。
見栄え以上に栗を掴んでいただく楽しみがあります。
栗の香りがご飯に広がってその甘みもまた良いものです。
家内の実家では赤飯を炊いたら砂糖をかけるとか。
アタシが聞いたことがあるのは赤飯には砂糖と塩、そして黒ゴマ。
最近はアタシもそうしてる。
砂糖がちょっと入ると塩が引き立つのです。トマトに塩、スイカに塩の要領。
まあ子供の時分は塩と黒ゴマだけでしたが。
で、聞くと栗ご飯には砂糖も塩もかけないそうです。ふーん。
なんか不思議に思った。どんな違いがあるのか(笑)。
よく店なんかでは山椒の葉っぱなんかを乗せてます。しかしやはり塩さえ振りません。
「じゃあ今度はサツマイモご飯にしようか。」
「嫌。アタシはアレ嫌い。」
最近は美味しそうなサツマイモが安く売られています。これも秋の味覚でしょう。
大きなものを買って切りながらチマチマと冷や汁にしていますが家内はすごく美味しいと言うのですが。
切りながら使って置いていると、蜜が切り口に出てきてまたそれを合図に汁にしています。
そういや「栗きんとん」なんて正月のお料理があります。
サツマイモを餡にしてそこに栗を煮たものと混ぜる。
だから栗との相性だっていいのです。似たようなものとは言いませんが同じ系統のものと言えます。
なんで栗ご飯はいいのにサツマイモご飯は嫌なの?w
いいと思うけどなあ。
食べてもあんまり屁もでないし、品よく食べられるのに(笑)。
栗きんとん用に冷凍の栗を少し残しておこうか、アタシはちょっと考え中。
もうそろそろ正月のことも考えておかなくては。
アタシは今から正月のご馳走を気にかけているのです。
アタシが子供の時分には「サツマイモ掘り」なんてのが小学校でありました。
泊りがけで近郊の農家に行って、そこでみんなして泥んこになってせっせとイモを掘った。
都会の子は作物収穫の面白さ、放っておいたらありがたさが分からない、そんな教育だったのか、どうか。
イモ掘りというより、ツルみたいなのにイモがついていて、それこそ「イモヅル式」だった記憶があります。
アタシはその言葉がよく分かったものでした。
すべてがつながっている、道理がある。
葉をより分けてツルを掴んで引っ張る。
そうすると土が盛り上がって次々とイモが土から浮いてきたものでした。
連続性や因果を知るにはまず事象を掴まないといけないのですww。
アタシはそのうちイモヅル式に問題を解くような学習をするようになった。
次にイモヅル式の発想をするようになった。発想の泉は際限がない。
そうしてイモヅル式に仕事を片付けてタスクを関連付けるコツも身につけた。
とうとうイモヅル式に不正を見つけたり、はじき飛ばされたり(笑)。
今ではイモヅル式に世界を破滅に追い込む連中が正体を現しています。
栗を直火にかけてハゼさせてしまったこともありましたが、そんな爆発はゴメンです。去るカニ合戦www。
「やっぱりサツマイモご飯をやろうよ。」 「嫌!」
www・・・サツマイモは塩コショウでフライパンで焼くのも美味しいですw。
また新ためてお話しようかと思いますが、黒電話ことキムジョンウンがプーチンと面会したそうです。
そしてジョンウンは「ディープステート」と闘うことをプーチンに誓ったんだとか。w
あれ?
なんか違う。何か引っかかってしょうがありません。
その顔は妙に真面目で、いつもの笑ってしまうようなところがなかった。
アタシたちは忘れさせられていますがトランプも米大統領としてジョンウンと会っています。
その歴史的な会談後、「アイツはいい奴だ」なんてトランプは言ったのです。
それまでは「ロケットマン」と呼んでいたものでしたが。
これはまた今度お話しようかと思います。
しかし少なくともジョンウンが「狂った独裁者」であったらプーチンが会うことはなかったでしょう。それだけは言えると思います。
それを言ったらバイデンこそそれなんですが(笑)。岸田の肩に手をかけるなんて、一国の首相にやることではありません。まだ戦争戦争と言っている。
私たちはこれまで西側の報道でしか北朝鮮を知りませんでした。
ジョンウンが「いい奴」とは言いませんが、どうもこれまでの報道と違うのではないか。
風向きがどうもおかしい。
西側、特に日本のマスゴミがこの県でなぜか慌てているように思えます。
早くもこの会談に、プーチンは北朝鮮の兵器が欲しいのだ、なーんて言ってますが。憶測。
何がいったい起きようとしているのか。
おうぞどたのしみに
