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核はもはや通常兵器、沈黙の艦隊


 核はもはや通常兵器となった。

 そうなった責任は西側にある。

 西側の権力に、西側権力に盲従するマスコミたちに、ヒロシマの反核団体に、ヒバクシャ利権に。
 洗脳されやすい自分で考えない全ての人々にその責任がある。


 どんなに核の悲劇や悲惨さを言ってもそれはオナニーに過ぎない。人道主義などポーズに過ぎない。
 核に対する拒否反応など三文芝居の演技でしかなく、どう誤魔化しても決してその罪を免れない。
 念仏のように繰り返しても罪から逃れることはできない。


 核行使による悲惨な結果、それだけを見ることには意味はない。
 それはマスターベーションに過ぎないのだ。




 核兵器が使われればこうした人々に責任がある。
 なぜなら「核の行使」に言及したことに対し誰もノーと言わなかったからだ。

 周知のように西側は幾度となく「ロシアは核を使ってくるだろう。」などと明言してきた。イギリスもNATOも、まるでロシアを挑発するようにこのことに言及した。

 しかしこの発言そのものは本来は非難されるべきことではなかったか。
 核は行使を想定することは許されないことだったはずなのだ
 相手が使うだろうなどと言及することは自分たちも使うと言うことになる。
 これは許されないことではなかったか。


 だからこそ核兵器は「抑止力」としてあったはずだ。
 致命的なエスカレートを避けようとする外交努力があったはずなのだ。


 しかし誰も欧米を非難しなかった。
 共産党のビラにさえそのことが明白に表れていた。奴らは犬だ。米帝国主義の隠れた犬である。


 「武力行使による現状変更は許されない。」、これが白々しくニューデリーG20で出た話だった。
 まったく都合のよいプロパガンダで呆れるばかりだ。


 西側が裏で資金を提供して傀儡政権を打ち立てたり、米国の息のかかった特定の団体が騒ぎを起こしたり人々を扇動することは「許される」、そう言っているのも同然だからだ。

 ノードストロームを破壊したのはどちらか、ザポリージャ原発を攻撃したのはどちらなのだ。
 まず調査解明してから採択すべき宣言ではないか。
 
 米国のテロは武力の行使である。
 西側の軍事支援や武器供与も同じことである。

 もちろん、それは現状変更につながるのだ。



 2022年、ヒロシマで原爆投下の例年の記念式典が開催された。
 ここにロシアは代表を参加させようとした。

 主催団体「ヒロシマ」はこれを拒絶した。
 ヒロシマはロシアに敵対行動を取る西側に公然と同調し、核の抑止力としての機能すらあっさりと捨て去ることに協力してしまったのだ。


 これは核兵器が通常兵器として使われるようになることを決定付けた瞬間だった。
 抑制はもはやなくなった。

 人類史上唯一の被爆国によって、核の抑止力は否定されたのだ。


 その後、ヒロシマはサミットを開催した。集まったのは西側だけのロシア包囲網に汲々とする首脳だった。
 傀儡ナチのゼレンスキーすら便乗してヒロシマにやってきた。民主主義国と僭称して。


 もはや西側は核を抑止力としてはみなしてはいない。
 そうなれば抑止力は相手があってのことだ。
 それはロシアにとっても同様ということになる。

 核は通常兵器としていつでもどこでも使われるようになったのだ。




 核が発射され、その爆発の熱線で瞬時に人間が蒸発し、遠くでは閃光を浴びたことによる皮膚への致命的なダメージが及ぶ。
 未曾有の破壊力の爆風が建物をなぎ倒し、破壊し、一瞬にして蹂躙する。
 そして爆発後も放射能が長期的に土地を蝕み人間を汚染させ、絶望だけを残した破滅が生まれる。

 ケロイド状の皮膚を溶かされた化け物じみた人間がゾンビのように息も絶え絶えに廃墟と化した街をうろつくのだ。
 地獄絵図というのはそういうものだ。

 核は化け物さながらに人間を溶かしてしまう。
 原爆の悲惨さを訴えるつもりならその事実を受け止め、そう言わなくてはならないはずだった。
 だからこそ通常兵器として認められるはずも本来はなかったのだ。


 しかしヒバクシャらは違っていた。
 原爆投下を利用し利権化した。今回も同じことなのだ。

 この連中の欺瞞はかつてその昔、ウルトラセブン12話、「遊星より愛をこめて」でも実際に事件となっている。
 番組が放送がされると原爆被害者団体の委員であった中島竜美が抗議に走り回り激しい糾弾行動と抗議追求を行っている。
 怪獣の姿がヒバクシャを連想させるとネジ込んだのだw。

 この事件は、ヒバクシャ団体が利権団体であり、言論を公然と封殺することでその権威を獲得しようとしていること。
 ヒバクシャはもはや悲劇ではなく圧力団体となったことを世間に知らしめた。
 我が国では核の議論はタブーとされてきたものだ。


 この騒動を最初に焚きつけたのは中島の実の娘である。
 父親からの洗脳があったのだろう、わずか中学生の子供が子供向け番組の表層を捉え、抗議活動に利用しようと思い至ったのだ。朝日新聞がこれを拡大させた。

 そうやっていとも簡単に言論が奪われたことは今のウク偏向報道をすら肯定する。
 言論が戦争を礼賛し、ウク領土奪還、反転攻勢などというキチガイじみた報道が肯定される。
 それはいつか来た道である。


 ウルトラセブン12話は、マスコミがこうして偏向を放置することを正当化するようになった歴史のひとつである。
 その責任が中島やその娘にはある。

 我が国の、異常なほどヒステリックな核拒絶症、核の現実から目を背けようと言論を操作しきた欺瞞の歴史は数知れない。



 こうして核の脅威を真剣に考えることもなく、我が国はただ言論に対する武器として使ってきた。
 プロパガンダしかなかった。
 だから2023年ヒロシマサミットの「西側の結束」なる一方的な暴挙につながり、原爆投下記念式典でのロシア代表の排除という決定的なことをしでかしたのだ。


 核は通常兵器となった。
 誰も原爆投下を教訓などとはしてこなかった。

 その運命の背中を押したひとつはヒロシマである。
 我が国である。


 それは自らの主張と違うというなら、人々はこの責任をまず考えるべきだ。
 ロシア=悪という単純なプロパガンダを考えもなしに受け入れ、ウク支援などと言って戦争に快哉を叫んだ人々はその考えのなさに絶望すべきだ。

 特に核アレルギーとも言うべき状態を作り出し、ヒステリックに反対だけを繰り返し、それで自己満足に耽ってきたような人々は。

 結果として核は通常兵器となった。
 どこで、どちらが使われようとも、もはや非難に値しない。


 核は抑止力としてのチカラをもはや持たない。
 それは西側が対話を閉ざし、ひたすら自己正当化の主張を繰り返すばかりだからだ。
 それを西側の権力者たちの狂気を西側の誰も止めようとしない。
 正義などどこにもない。


 核の使用によってどんな世界となろうとも、責任は西側にある。




 市民に出来ることがあるなら、せいぜい後悔し、泣くことだけだ。

 シェルターを庭に設置してもいい。
 核の投下の後、少なくともいくらかは長く生きながらえることが出来る。

 だが誰もいなくなった世界でわずかの時間を生き残り過ごすことにどんな意味があるだろうか。
 外の破滅を感じながら日々を過ごすわずかの猶予の時間に過ぎない。


 多くの言い訳と詭弁によって西側は世界を欺瞞してきた。

 しかし核という破壊には言い訳はきかない。
 それは痛烈なものだ。
 どんな欺瞞も通じないのだ。それだからこそかつては「抑止力」となってきた。
 しかしその抑止力が邪魔な連中がいた。西側の権力者、彼らは核を巡って対話することなどうんざりだったのだ。


 そうしていずれ核が発射される。
 分かっていたことだ、そうなることが分かっていたのに誰も止めなかった。そのことを人々はまざまざと思い知ることになる。

 すなわち、これは破滅という救済を意味する皮肉かも知れない。
 邪悪な悪魔によって人類は救済されるのだ。

 それはグローバリストが熱望し、マスコミが騒ぎたてながら現実に起きるとは信じてこなかった未来だ。



 核はどんな場合でもそれを保有する者が行使できる。

 北朝鮮、イラン、ウク、ベラルーシ、ポーランドも。
 彼らは狂気に走ったのではない。抑制の効かなくなった世界のバランスの中で彷徨っている。それを西側、とりわけ米英NATOが捨て去った。


 そもそも、核を抑止力としてきたのは世界共通の合意であった。

 その合意によって既存の核保有国のみが核を保有することが出来た。

 「核を保有し続けることが出来る」というこの特権は、核保有国がその信頼を維持することによって保障されてきた。
 互いの敵同士が協調と対話を維持する責任を果たすことによって成立していたのだ。


 キューバ危機ではそれが明白になった。
 どの国も相手国の安全保障上の脅威となってはならないという協調関係だ。

 しかし今や米英とNATOはロシアへの攻撃性を隠そうともしない。
 ウクのNATO加盟を「独立国として自由がある」などと白々しくも平然と言ってのけた彼らには大きな罪がある。
 ではキューバになぜミサイルの配備が許されなかったのか。

 今、西側の連中は嘘をつき、ロシアを敵視させ、際限のない戦闘へと人々を巻き込んでいる。
 もちろんそこに民主主義などない。


 我が国もまた通常兵器として核を配備すべきである。

 核は抑止力のための兵器ではない、敵を攻撃し防衛するための通常兵器である。




★ ・・・・

 と、まあ、欝的なことをつらつらと考えていたら(笑)、たまたま昨日のこと、ユーチューブをふと見てアタシは驚愕した。
 ある作品を見てしまったのでした(笑)。


 「沈黙の艦隊」!!!(笑)


 いったい何年前のアニメ番組なのか知りませんが、漫画が原作のようです。
 途中回でしたがアタシはひとつ動画を見て愕然とした。

 それは核と核配備、米国帝国主義、敗戦国日本のジレンマ、今の問題を描いていたからです。
 知らなかった。こんなのがあったんだ。

 「核はもはや通常兵器だ、保有をためらうべきではない。」そんな話はないようです。
 しかし核配備の意味、核とは何か、各国政府はどうすべきなのか、そんな投げかけはされています。
 すでに核兵器の意味について問いかける話がアニメのような人口に膾炙しやすい形で流れていたのです。
 きっと多くの人々が見ていたはずなのです。

 疑問、反論、共感、色んなことを考えながら見ていたはずなのです。

 なのに、なんでそんな議論がまるでなかったのか!




 アニメはそこそこ古そうでした。
 安倍さんが核武装の話をチラリとでも出そうとすると、とたんにギャアギャアわめく雰囲気になって混ぜ返されて、彼はすぐ引っ込めたものです。
 彼には何度もそういうことがあった。

 でもその時、すでにこういう議論はアニメの形を借りてあったはずなのです。

 なぜこんなアニメをキッカケにして国民的議論がなかったのでしょうか。
 アニメだから?ww CGじゃないとダメなの?w

 なぜ米国の我が国に対する一方的態度、その邪悪な本質を認識できなかったのでしょうか。
 このアニメではちゃんとそういうことが描かれている。
 ま、マーベルじゃないから?www


 みんな、わざと知らんフリしてたんじゃないかぁあ!ww


 主人公は「海江田艦長」というんですが、もちろんアレとは関係ないw。もはや古い人。無能の人。

 核を搭載した原子力潜水艦をハイジャックし独立国として名乗り、外交交渉として既存の軍備バランスに揺さぶりをかけようとする、そんなストーリーでしょうか。
 そのプロセス、艦長の行動に一番の見所があるのかなとアタシは思った。


 アニメの声が素晴しいものでした。声がいい(笑)。

 気が向いたら本日の記事、もし振り返っていただけたら前半は海江田の声で呼んでいただきたいものですwww(笑)。


 武力の行使、これを畏れるべきではない。武力行使には理由がある。
 それだからこそ平和のために努力を尽くすのです。
 九条とか言ってウク支援で領土奪還とか、アホです。


 今だからこそ、国連はモンロー宣言を採択すべきでしょう。

 「いかなる国も他国へいかなる形をとっても介入してはならない。」


 と。
 フレンチはそろそろ隠してきた植民地主義を公然と言い始めている!
 やっぱり安っぽいドレッシング野郎どもだった。

 
おそまつ






※ まあ、岸田は解散しないで改造するとか言ってますが、アホですか。

 解散がどんどん先延ばしされれば自民は政権をまた失う。その危険が高まります。
 自民議員がどんどん落とされてしまう。

 その責任なんてその時に岸田はとるつもりもない。狂ってる。

 そういう民主主義を無視したことが世界中で行われているのです。
 我が国でもクーデターをやったらどうか(笑)。


 まあ、言いたくはないですが、それがためか百田さんが新党を立ち上げるそうで(笑)。
 まずはおめでとう様でしょうかw。

 ゼレンスキー閣下とか言ってるエセ保守のようですが、なんともはや。

 まあ自民や立憲よりはずつといいのでアタシは大きな声では言いません。

 でも、家内によればでも百田さんってのはすぐ自説を曲げたりチェンジするんだそうです。
 言ってることをすぐ変える、とか。
 ウクとロシアにもすぐに気が付いて、それができる人なら救いがある。


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