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質問ばかりしてくる人


 このところスポクラ話で盛り上がっていました(笑)。

 日中はまだ残暑厳しいですがすっかり秋めいて朝晩は涼しい。
 楽しいお喋りとともに晩酌がすすみますw。

 月もキレイで真ん丸。
 土星がすごく大きい。土星の輪っかが肉眼でもよく見えます。
 今年の十五夜は28日だとか、団子の用意でもしておこうかw。


 美味しいものはすごく美味しく。いつものモノも改めて美味しくw。
 




 それにしても世の中、色んな人がいるものです。
 長年スポクラに通っていて、昔から見かける人がいるらしいのですが「変わった人なのよ。」なんて家内は言った。
 バレエのプログラムをやってる人じゃないそうですからフロアやロッカールームで見かけたりするぐらいの人。


 家内に最初に話しかけてきたある日のこと、いきなり

 「ゴーヤってどうやって食べてます?」

 なんて聞かれたんだとかw。

 家内は塩漬けにしたり梅のピューレで和えたりしてます、なんて答えた。
 でも相槌を返さない。
 それで何って言うのでもないんだそうです。

 どうやら人と話が続かない人らしい。そういう人はいます。
 そして、
 
 「シーチキンで炒めたら美味しかった。」


 返すにしても一方的な話を返してくる。
 こういうの「コミュ障」って言うのかも知れませんが、アタシたちは鷹揚に構えてたらいいではないか。
 世の中は打てば響くような人ばかりでもありません。

 ボクらはみんな生きているwww。



 「そういえば、料理が苦手な人って何でもシーチキン使うよね。」家内が言った。

 ああ、確かに。わかる。それはある。

 シーチキンってのは味が強くてあればかりになってしまうところがあります。
 ウチではほとんど使いません。
 あれならオイルサーディンの方がまだいい。

 味がなんというか頑固なのです。他のものに譲らないところがあります。


 まあ、その人が美味しく感じるならいいではないか(笑)。

 「あんまり料理をしない人なんだろ。」


 でも振り返ればゴーヤなんてアタシは子供の時分には全く知りませんでした。
 彼女もゴーヤを食べつけなかったのかも知れません。

 ゴーヤは昭和のずっと後になって入ってくるようになったものです。
 もちろん沖縄から来たものです。

 それから普通に食べられるようになり、沖縄以外の各地で栽培されるようになったのもずっと後のこと。

 最初に食べたのはもう学生の時分でしたが、家内と沖縄料理の店で食べた。
 苦くて渋くて、そのクセがとても美味しくいただけた振り返りのこと。

 今はどこの苗を買ってもニガニガしているゴーヤにはありつけません。
 品種改良されてしまいクセがなくなってしまった。残念です。



 料理をあまりしない人というのは味がどうしても単調になります。
 しかしそれは料理上手か料理下手か、とか、そういう話ではないとアタシは思う。

 料理で肝心なのは味としても、それは「料理の腕前」ではないのです。
 結局は自分で味わいが分かるかどうか、その問題でしょう。


 もし料理に腕前ということがあるとしたら、それは手順だったり、段取りだったり、盛り付けなどの見た目の美しさではないでしょうか。
 アタシは盛り付けはたいがいだ(笑)。料理上手というわけではないかも知れません。

 まあ、プロだったらコスト計算ができるかどうかです。


 「それでネ、『私も既婚者ですけど』なんて言うのw。」

 いきなりか。話の脈絡もなく?
 いったいなんの自己紹介でしょうw。

 ゴーヤのシーチキン炒めって既婚者がやるもんなの?w(汗)


 だいたい自分が既婚かどうかなんてあんまり言わないよなぁ。変な会話です。
 って、家内は既婚者とは言わなかったようですが、そう見られたんだw。

 それと料理というのこと、どんな関係があるのか。
 



 「ああ、それってきっと熟年結婚した人かも知れねえぜ。」

 あるある。
 熟年になって結婚し、今更ながらに料理をし始めた、そんな感じでしょうか。


 それまでは親御さんと同居していて親御さんが料理を作ってくれるので何もしてなかった、とか。
 いわゆるコドオバ、って奴です。

 「子供のようなオバさん。」の略(笑)。オジさんの場合は「コドオジ」って言う。

 それで、今、お料理を勉強中なのでしょう。
 いいじゃないか。パートナーと楽しい熟年を過ごしていただきたいw。


 「いくつくらいの人?」

 「見た目は四十五ぐらいだけど、五十代かも。」


 じゃあやっぱりそうだ。間違いない。熟年結婚でしょう。
 恋は乙女を若くするのですwww。




 「でもね、その人いつもいきなり何か聞いてくるんだよ。」

 家内は変な人だという。
 「変」って、アタシたちもたいがいだとは思うのですが(笑)。

 普通はどんなに顔見知りでも、暑いですねとか、ちょっとした軽口から入ってそれから何か中味のある話をするものだというのです。
 それが顔を合わせたとたんにいきなり質問してくるんだとか。

 「なるほどな、マクラが必要ってわけだな。」

 「そうだよww、違う? いきなり質問って変じゃない?」

 ちなみにアタシのマクラはいつも長い。三平も談志もマクラが長かった(笑)。
 サゲは短いのに脱線も多い。・・・気をつけてんだけどw(汗)。


 そうして彼女、無言のまま言葉を返さないことも多いんだとか。
 ある時のこと、

 「それってジェルネイルですか?」

 「えっ? ジェルネイルって何です?」


 聞き返したそうです。ガサツな我々はそんなものに縁がない。
 家内は爪磨きをたまにするぐらい。

 そしたら相手は返事せずに黙ってんだとか。
 どうしたらいいのか、そんな感じで家内は困惑してしまった。
 するとまた質問(笑)。
 

 「ピラティスやりますか?」

 「え? ああ、プログラムには一度だけ参加しましたよ。」


 やはりこれにも黙ってるんだとかw。

 さすがにしつこく聞いてみたらピラティスのクラスは会員があまりり集まらないとか。
 人気がないとクラスがなくなってしまったりします。気に入ってる人は困る。

 そこのインストラクターはオバはんをコキおろす言い方をするので人が集まらないとか。
 だからよかったら来てくれ、と、そんな話をしたかったらしい。


 「ふぅ、なんか真意を聞き出すのも大変だなw。」




 他にもその人は色々、とにかく顔を見かけたりスレ違えば挨拶なんかよりまずは何かしら質問してくるんだそうな。

 「セルフレジって分かります?」

 「バレエが好きなんですか?」

 www。ひえええ(笑)。

 ん?
 ふとアタシは上手いことに気が付いた。


 「その人は宇宙人かも知れないぜ、きっと。」

 「ええーーwww、なんでよ(笑)。」

 「地球の情報をインタビューして集めてんだよw。」


 アタシにはそんな風に感じた。
 宇宙人だったらそんな風に話しかけてくるかも知れない、と。


 だから、そんな人にはインタビューされてると思って答えてあげたらいいと思う。
 短く、端的に質問に答えてあげる。こちらからは聞かない。

 わざわざ話を続けようとしなくてもいい。引き継がなくていい。
 聞かれたら答えてあげるだけにするのです。

 きっと喜んでもらえるでしょうwww(笑)。



 いや、意外とホントかも知れませんヨ。
 だって調べないと彼女が人間かどうかなんて分からないじゃないかw。


 なにしろ今、米国ではUFOを回収したとか宇宙人を捕まえたと言ってるのですw。
 なんであんな話が突然出てきたのか。

 どうせバイデンが2024年にまたトランプの票を盗むとか、ハンターバイデンの悪事とか、米政権の戦争犯罪や独裁、都合の悪いことから視線を逸らせたいんでしょう。
 アタシはあまり信じてない。


 一方、家内は「宇宙人はいるはずだよ。」なんて言う。
 我が銀河系なんてちっぽけなもの、その他にもっと多くの銀河がある、どんな奇跡的な確率だってあり得るはずだ、と。

 しかし太陽と地球のこれだけ都合の良い距離でいるという確率があります。こんな好条件の星はまだどこにも見つかっていません。
 そして水が存在する確率、大気がある確率、知的生命体がいる確率、そんな地球という奇跡の星に人類に似た生物がいる確率なんて天文学的なものなのです。


 「知的生命体って、人類がそうかはわかんないじゃないwww。」

 ああ。ま、まあ(汗)・・・
 そ、そこは最近の世界を見ると笑えないw。
 「痴的」だよなぁ、むしろ


 「それに天文学的確率って、宇宙は『天文じゃないwww。」

 なかなかアタシは反論できない。
 宇宙は広いのです。あり得る話かも知れません。

 しかし宇宙人がいるかどうかより「向こうが会ってくれるかどうか」、そっちの方が重要だとアタシは思うんだけどw。





 まあ、もしホントに宇宙人がいたらアタシは尾根遺産がいいw。

 パツパツのスーツ姿の尾根遺産がいい。
 銀色のエナメル素材みたいなスーツで、胸元が前チャックで谷間が見えてフェチ心をくすぐるやつ(笑)。
 スラリとした脚、クビレもくっきりのピッチリ・スーツ。
 グンバツの宇宙人w。


 そしたらアタシはフラフラついて行っちゃうかも知れませんぜ(笑)。


 そうして向こうの星に着いたら、やはりアタシも質問攻め、質問から始めてしまうのかも知れません。
 挨拶もしないでやはりいきなり聞いちゃうことでしょう。


 「こちらではアXルを使ったりしますか?」

 「こちらではオッパイを大きくする手術はしますか?」


 アタシは偽乳はちょっと嫌なんだ(笑)。


おそまつ



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