スポクラ、ベリーダンスの不思議
家内がバレエから帰ってきました。
今日はウXXコは落ちてなかったようです(笑)。
いや、ホントに、アXル・セXクスは注意された方がいい。
誘惑があるのは分かりますが(笑)。
家内は以前はベリーダンスのプログラムに参加してた。
もうやらないんだってw。
当時はプログラムはインストラクターの人も始めたばかりのシロウトで、衣装を揃えたりしてみんなで盛り上がり、和やかにやっていました。
あの衣装は特殊ですが、ベリーダンスには欠かせません。
ベリーダンスは腰に巻きつけるモノがまず肝心です。
コイン、ちょうど一円玉ぐらいの軽い小さなものが数珠繋ぎになっていてスダレのようにいくつも下がってる。その腰巻が大事。
ちょうど相撲のマエミツみたいなものですw。
ああ、そういや、もうすぐに九月場所の大相撲ではないか(笑)。
膝にサポーターを巻いてるから、今アタシは横綱照乃富士の気持ちがよく分かるwww!
まあ、しかし実際にいくら使えそうだからって一円玉に穴を開けちゃいけませんぜ。
逮捕です。
ちゃんとシャラシャラと音がするコインが下がっているものは売られていますからそちらを買ってください。
そんなに値段はしませんでした。二千円以内だったか。
ちょっと前、マジックのタネを売ろうと五百円硬貨に穴を開けて販売していた人が逮捕されたもので゛す。
五百円玉にタバコが通る、そんなマジックのための仕掛けでした。
逮捕された方も驚いていたものです。
国家として通貨の権威は守らないといけません。
見せしめ的なことではあったでしょうが、厳しく取り締まられたものです。
まあ、欧州なんかでは紙幣をメモ用紙にするなんてことが昔はよくやられていたものです。
まるでカネに権威が感じられなかった。
我が国の人はこういうことには従順ですから心配はないでしょうw。
「お金を粗末にしてはいけません」、なんて社会教育が行き届いている。
この言葉の意味は色々な風に取れるw。呪文のような言葉だ。
そんなことを考えると、このベリーダンスの腰飾りのコインも実はその昔はホンモノのコインに穴を開けて腰に吊るしていたのかも知れません。
コインはチップ、扇情的な踊りに対する踊り子へのご祝儀だったのではないか。
いわば投げ銭。
そうしてご祝儀を集めてまた彼女たちは自慢げに腰にコインを飾って踊った。
それはまるでストリップティーズの女の子が腰のパンティにドル紙幣を挟んで踊るようなものだったか、どうか(笑)。
ベリーダンスの起源を推理してみたwww。
こういうのには歴史とともに変遷があります。
「ドガ」の絵なんかでは明らかにバレリーナとパトロンが愛人関係にあったことが描かれています。
カラダの関係にあったことは絵からも窺えるのです。
踊りと性的なことにはすごく近いものがある。
今、バレリーナが性的な職業だなんて誰も思わないでしょう。
米国ではストリップティーズも今やポールダンスが主流のようで、昔のようにダンスはクネクネ踊りではなくなった。
優しい感じからマッチョ系になった気がしないでもない。
迫力があります。暴力的、攻撃的な匂いがする。
ああいうダンサーはとても健康的なのですが、女性はそうはオトコのオモチャにはならない、そんな今風の男女関係が反映されている気がします。
ステージ下の男たちとは対照的に彼女らは知的にさえ見えるのですから不思議です(笑)。
ともかく、ベリーダンスというのは、そうして、その吊り下げたコインを腰を動かして鳴らすもの。
それはまるで自分が楽器になったような感じです。
鋭く腰をバネのように動かして宙を打ち、激しく音を鳴らします。
上手な人は余計な雑音が入らないぐらい。とてもキレがあるw。
まさに楽器。
シャリーンッ、シャリーンッ!、シャリーンッ!
このインストラクターは最初はおっかなビックリ始めたものでしたが、だんだん色んなところで勉強もしてきて慣れて一人前になっていったとか。
家内も喜んで参加していました。
とても熱心だというのでアタシも家内を通じてインドのポップスをCDであげたりした。
リズムカルかつオリエンタルなそんな曲を紹介してあげたものです。
インストラクターはますます熱心に取り組み、スポクラの人気のプログラムになった。
そしたら、
みるみるうちに彼女は太くなっていったのですww!(汗)。
それでやらなくなったわけではないようですが、家内はその変わりように唖然としたとか。
あの激しい腰の動きをしてどうして寸胴体型になってしまうのか、訝るばかりだったとか。
シェイプになってないのではないか、どうしてかナ、なんて首をかしげていた。
まあ、ベリーダンスというのは痩せるものでもない、あまり体型とは関係がない、それも分からなくもありません。
ユーチューブなんかを見ても妙にムチムチした人がプロに多いものです。
中東やあちらの人たちは女房殿はムチムチ、パツンパツンがお好みという人が多い。
結婚したら「太れ、もっと太れ。」なんて言う。
インドなんかもそんな殿方が多い。
ちょっと変です。
だってインドの女優なんてスラリとしていてスタイル抜群のプロポーションです。
歌もダンスも上手でみなスリム。
なのに自分の女房殿には太れと言う。あれはどうしたものか(笑)。
インド人というのは「家庭」を大事にする人たちなので妻に「母性」を求めるようになるのかも知れませんが、それにしても、「デブ」とは(笑)。
ムスリムの場合だとまんざら分からなくもありません。
ムスリムでは姦淫は大きな罪、嫁の浮気や不倫は石打ちの刑です。女性にとても厳しい。
イスラム教というのは男性が女性を支配するための宗教と言っていい。
部族間の争いを避けたり、社会での人々の軋轢を避けたりする工夫だと思います。
それによって社会は秩序を保っています。
女性を抑えつけておかないと危ない、というわけです。女性は騒動のタネ、エリスですw。
我が国の歴史にしたって女性がいつも争いや諍いの種になってきました。
壬申の乱、大阪夏・冬の陣、鎌倉殿、そんな例を出すまでもない。
女性が権力を握ったりするのはいつか秩序への脅威となる、そんな考え方から女性を支配しないといけない、イスラム教はそんなところから来ている宗教だと思います。
女房殿を太らせておけばそうは浮気なんてできません。そんな傾向もあると思います。
女房にはメシさえたっぷり食わせておけば不満も出ない、一家円満というわけです。
イスラム文化圏でのベリーダンスはクビレのための運動にはならない(笑)。
アタシの勝手な想像ですがw。
西側が引き上げた後、タリバンが統治し、アフガンではイスラム教の戒律が厳しくされています。
女性の学校通いを禁じたり、美容院を禁じたり、イスラム原理主義的なことが復活しています。
そんなことを女性の権利が抑圧されていると、教条主義的に例によって激しく非難する西側です。
しかし、食糧不足でアフガンは飢餓になりかけたというのに西側はろくに援助などしなかったのです。
要はタリバンが気に食わない、それだけです。
西側の植民地主義の下にいないものだから敵視している。ご都合主義です。
中国が支援してくるでしょう。
アフガンではレアメタルなど貴重な鉱物資源が取れることがわかっていますが、それはまだ先の話かも知れませんが。
これまでは国連傘下の世界食糧機関が支援してきたのですが、今は予算不足が深刻だと言います。
わずか二千億円が調達できず、そのために千万人の食糧が足りなくなるとか。
どういうことなのか。
西側はウクに膨大なカネと武器支援をしているというのに!
シリアとトルコにまたがって大きな地震が起き、被害が出たのはちょっと前のこと。
それだって人道援助をしたのはトルコに対してだけ、シリアは無視された。
ほんとに反吐のでそうな西側のやり方でしかない。
家内によればバレエを長年やっている他の会員を見てても、正直あまり痩せたと感じる方はいないんだとか。
ここだけの話、プロポーションがよくなったと感じる人がいないそうですw。
ベリーダンスのインストラクターはみるみる太っていった、引き締まったり痩せるのは難しいw。
運動というのはコツを覚えてしまうとカラダに負荷がかかりません。
泳ぎのコツを掴んでしまうとたいした運動にもならず何メートルでも泳げてしまいます。
運動で無理をして痩せるということはなくなってしまいます。
アタシからすると家内はバレエを始めて姿勢がよくなった。いいと思う。
若い頃は猫背気味なのをなんとかしようと猫背強制ベルトすら買ったりしていました。
人それぞれかも知れません。
家内はピンクのタイツでプログラムを受けています。それも楽しいと言います。
でも、みんな他のオバはんの会員さんはピンクのタイツが嫌いなんだそうです。
レオタードや何かしら色つきのものにしちゃう。
たぶん、あれは太って見えてしまうから嫌われるんだとアタシは思うwww。
明るい色は太く見えます。
ただバレエを教える側からすればカラダの動きがよく分かるので全然タイツの方が指導しやすいんだとか。
家内は好きだそうで、楽しそうにやっている。
これでベリーを続けてたらピンクの子豚だったかもwww。
おそまつ
