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フリーWifiの認証、社会システムの複雑化


家内がまた帰省するというので、今回はフリーWifiを利用するように言った。
 実家はネットがない。

 家内はいつも電話もしてこない、メールすらなく安否が分からないのでは困る。
 パソがあればネットを見たついで気軽に連絡してくるだろう。



 だいたいの手順を確認してみる。

 パソの無線接続から目的のフリーWifi接続を開く。
 SSIDを入れて接続すると、ブラウザが開いてメールアドレスを要求される。

 その間にフリーWifiには接続されているが一定の時間で切れる。
 接続が切れるまで、入力した自分のメールアドレスに来た確認メールを開いて、貼られているリンクを開く。

 するとフリーWifiとの認証ができ、フリーWifiが利用できるようになる。


 これでいい?www(汗)




  だいたいどこも基本はこんなもののようだ。


 「なんでこんな面倒なことさせるのサ?」

 家内が聞く。

 アタシには帰省先のフリーWifiはどうだか分からない。自治体がやってるのもあるしカフェやコンビニのイートインで使えるのもある。

 昔はLANのジャックが出ていて、そこにつなげりゃすぐにネットが使える、そんなのがあった。
 今のシェアオフィスなんかではそんなことをやってるところもあるだろう。
 確かにそういうのと比べればひと手間だ。

 
 「メアドを収集してまた商売にするっていうの?」

 「クッキーだとかプライバシーがどうとか言ってたのに??」


 クッキーはブラウザに保存されるアクセス情報だ。
 そのサイトのどんな情報にアクセスしたかなどの傾向が残る。
 サイトの運営が知ることはないがネットのシステムが利用する。





 ブラウザはブラウザでそういうことをさせないようにセーフモードとかプライベートブラウジングなんて機能がある。
 だったら最初からずっとそれをやってりゃいいだけの話だが、クッキーにもお互いの利便性がないわけでもない。

 ネットを見た履歴を参考に、なるべく近い有用な情報を提供してくれる、お勧めの商品を出してくれる、そんなのがクッキーが利用されるシステムだ。

 「買ってよかった」なんてレビューを見に行くのはだいたい欲しいものと決まってる。
 欲しいとも思わなかったモノ、考えもしなかったモノなら調べることもない。
 だからこちらの知らない関連商品なんてのを出してくれれば発見になる。


 さっき、娘のパソコンを借りて父親が「精力剤」を検索していたらしい。
 娘がネットを見ていたらやたらと「マカ」だののサプリが出てくる。

 「これ何さ? マカって何?」

 いちいち調べるのも面倒臭い話だ。父親にパソ貸していたのを思い出して聞いてみた。


 「う、うーーん。 そりゃ摩訶不思議だなwww。」

 なーんちてw。
 まあいちいち履歴を消したりするまでもない。

 しかしポルノサイトを父親が見てたと知った娘はどんな反応をするもんなんだろうw。




 まあ、悪用されるするとマイナンバーのようなことはあるかも知れない(笑)。
 自動でパスワードやユーザー名が入ってしまっていたり、ショッピングカートに未会計のものがあれば出てきてしまう。パソを奪われれば使われてしまう。

 マイナはもっと基本的なことで緩いようだ。なにしろパソすらない。
 撤回しようともせずただ意味も説明せず推進だけしている。ワクと同じようなことが起きている。

 一方でプライバシーなどといいながら一方では勝手なことやり続けている。
 こんな連中が後を絶たない。世の中はやりたい放題だ。


 しかしフリーWifiの場合、メアドを入れさせる理由はまず違うだろう。

 フリーWifiにそうやってメアドを入れさせるのは抑止的な理由なんだと思う。
 勝手に接続できているからってネットで何をやってもいいわけではない。


 犯罪予告や脅迫、誹謗中傷や流言、裏サイト、そういう目的にネットが使われないよう個人情報を提供させてるんだと思う。
 そりゃあ捨てアドなんてのはいくらでもあるが、最近はそっちの取得も厳しくなっている。

 実際、フリーWifiでは取得の緩いメアドでは受け付けない、そんな対策もあるようだ。


 脅迫メールなんかで暴れられたらせっかくフリーWifiを提供していても迷惑をこうむるのはこっちだ、ということ。
 そんな理由だと思うぜ。



 しかし家内は納得しなかった。


 「それじゃ脅迫状が出されるかも知れないからって、郵便局がいちいち身分確認するようなものだよ!ww」


 ああ、そうか。
 それもそうだ(笑)。
 技ありw。

 なんだか矛盾が多い世の中だ。

 ATMの引き出しや振込みにだって意味不明の制限がある。
 あれなんざとんだ経済の阻害要因になってると思うが、オレオレ詐欺なんかがあるからだとか、マネロンがあるからとか言われる。

 国が米国のATMに成り下がっておいて、そんな理屈はまるで通らない(笑)。

 ゼレンスキーには「我が国では一日の引き出しに制限がある」と言ったらどうか。

 


 ある日からヤフーが見れなくなった。
 アタシのブラウザは対応していないと言われるようになった。


 あるサイトが突然に動かなくなって、困って他のユーザーに聞いてみたが何も変化がないと言う。
 ブラウザを新しいのにしてみたら動いた。
 インターフェースはまるで変わってない。中のシステムだけが変わったのだ。
 中で何かの仕様が変更されていたらしい。

 普通はこういう中味を変えるのであれば「これこれのアップデートをするので影響があるかも知れない。」昔はちゃんとそんなアナウンスがあったものだ。

 きっとシステムが複雑になりすぎてどんな影響があるか分からなかったのだろう。

 新しいブラウザにすれば遅い。シンプルな機能に戻ったりすることはしないので遅くなる。
 こっちとしてはまるで便利にはなってない。


 証券会社でもそんなことがあった。
 セキュリティだのを強化すると言ってサイトがリニューアルしたのはいいが、まるでアクセスできなくなった。
 聞けば他の客からもブーイングが多くて、もう一度サイトのリニューアルをするという。


 「屋上屋を架す」、最近の我が国はそんなことばかりやってはいないか(笑)。
 ある種の強迫観念のように思える。
 自然な目的が見えなくなって、まるでシステム依存症だ。




 マイナンバーといいながらIPOなんて無法状態ではないか。
 マイナは便利さの提供などと言っているが欺瞞でしかない。IPOに紐づけすらしようとしない。証券取引の公正さに使えるのではないか。

 理由はどっちかしかない、証券取引に公正さなんて求めてないのか、それともマイナは穴だらけで危なくてそんなものに使えないか、だw。


 だいたい、国が民間サービスのように便利さを提供する役割などと、なぜしようとするのか。
 結局、国民の資産を把握し勝手な権力を振り回すのが目的だろう。
 しかもマイナ導入は国民のためではないと思う。米国から言われたことではないか。


 最近、「株の割り当ては給与報酬に当たる」なんて国税が言ったようだが馬鹿馬鹿しい話だ。

 そんなのIPOにしちまったらいい。
 幹事証券にかけあってどこかのIPOの当選権をそこの社員に割り当ててもらえばいい。なんなら公開前の株を割り当てでもいい。

 そうすればいくら高くなっても税は源泉だけで済む。
 幹事証券としても関係強化になる。口座開設も進む。

 IPOなんてまるで無法状態、公正なルールが作られる気配もない。




 そもそもノーベル財団なんてそういうことをずっとやってきた。

 自らの権威をでっち上げ、やってることは商売でしかない。人類への知の貢献だのの思想があるわけでもない。

 未公開株を割り当ててもらうことだ。
 彼らはノーベルの発明で得たカネを運用しているわけでもないし寄付で維持している財団でもない。

 株は公開前に相応の株主数が必要だ。
 だから会社は誰に引き受けてもらおうか、そういうことをやる。
 それならハクがつくからとノーベル財団にやったりする。

 そういう話が世界中から来る。それがノーベル財団の資金源だ。


 連中が貴族然としていること、彼らが自分の権威に異常に執着してこと、それは彼らのカネのためでしかない。
 そうしてNATOの覇権主義にも乗り臆面もない。


 ゼレンスキーにノーベル平和賞でもやれよwww(笑)



 システムばかり複雑になって目的が伴ってない。
 そのうち社会はブラックボックスのようになってしまうのか。

 まあそれまで生きてはいないだろうけど。


 失礼ながらそんなに「意識が高い」とは思えない風体だが、時々、スーパーでポイントカードを断っているオッサンがいる。
 買い物すればポイント還元がされるのだがとにかく頑固に避けているように見える。
 よく来る常連の買い物客だ。

 そういう人というのは七面倒臭いシステムに取り込まれないようにしているのかも知れない。
 ムダに脳味噌を使わせられ、無駄にカネを使わせられる可能性がある。だったらいらない、その可能性があるだけでもいらない、というわけだ。

 タダだ、安くなる、キャッシュバックだ、いいことは言うが結局は誰かがどこかでコストを払っている。
 はて? 地球環境などと言っているのだが・・・www(笑)。


 だから何もしない、関わらない、複雑な社会システムからは距離を置く。
 そういう暮らしもいいのかも知れない。

 晴耕雨読、焚き火で暮らすのだ。

 アタシも最低限のポイントカードしか持ってないが、「これならいくらのポイントが付いたはずだ」、なんて、そういうことだけは考えないようにしている。

 マヨネーズが別な店より高かったら返品しに帰るだけだ(笑)。
 マイナの提示が求められたりしてw。





 随分と昔の話になるが、アメリカでは「クーポンだけで暮らせる。」なんて話があった。
 クーポンがあちこちで配布されているから、うまくやれば食料品や日用品なんてみんなタダで手に入るという話。

 結局、そういう人々は貧困に縛られることになり奴隷状態に固定化されことになる。
 そういうことは分かるのにアタシは自分のポイントカードを持っている、何か引っかかるものがないわけでもない。


 カジノに行った時にはそんな「クーポン」の世話になったものだ。チップを買えば「ミールクーポン」を貰えた。
 カジノには一ヶ月ぐらいの長逗留をし、散々飲み食い、楽しんだ。
 豪勢なバイキング、歌もあり酒は注文すればいくらでもやってきた。
 ネットもLANのコネクタがあった。挿せば使えた。

 いくら分ぐらい世話になったのか。その分は賭けてスッてもいない。むしろ少し稼いだほどだ。
 いつもカジノではそんな風だ。クーポンのために大きな賭けもしないし負けることもない。アタシは「ハイローラー」じゃない(笑)。

 世界が違うと冷静な判断ができているのかも知れない。カジノは非日常ではある。


 焼き豆腐を買い過ぎてスキヤキを二日続けたり、粉チーズで冷凍庫がパンパンなんてのはやはりおかしいのだろうかw。


 フリーWifiだからと余計なネット通販なんかしないよう家内に言っておこうと思った。
 昔から言うではないか、


 タダより高いものはない。


おそまつ




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