不正がある。違法行為を見たアタシは、
暮らすなら順法精神のない地区はダメです。
どうしたって荒れる。
いかがわしいこと、事件が起きる。
そのうちどうしようもない馬鹿なことが起きるのです。
そんなもの、ちょっと地域のゴミ捨て場を見れば分かることです。
地域共同のゴミ捨て場が散らかっているのか、ゴミ捨てのルールが守れているか、それでその地区が住みやすいかどうかなんて見たらいいのです。
これはとっくに昭和の昔からの常識ではありました。
今はどうなんでしょう(笑)。
「住みたい街ランキング」なんてステマのようなのばかり。すぐに騙される。
なにしろ情報が歪められる世の中です。差別だ格差だと言い訳がまかり通る。
こんな単純なことすら言えないようにされているのではないかw。
アタシはそんな風にして、ちょっとおかしいところを見つけたのでした。
道路、それも公共の場所にせり出して店の看板を堂々と出しているのがいた。
そこは歩道です。公共の場所です。
こりゃおかしい、アタシは通りかかった警官に言ってやった。
それはただのご親切でありました。
ところが、暫く後にまたそこを通りかかったら、いっこうに直されていない。
まだ堂々と看板が歩道に出されている。
いったい警官は何をしているのか。そこらに警官はいなかったw。
また暫くたって通りかかった。
いつまでも堂々と、店の看板が公共の場所を占有している状態だった。
こんな違法行為がなぜ放置されているのか、アタシは不審に思うばかり。警官は何をやっているのか。だんだんとアタシはアタマに来た。
よくある話かも知れません。
ある種の頑固ジジイ、オッサンなんかが社会のルールを守れ、法律を守れと目くじらを立てているとか、マスコミに揶揄される。
しかしそんなの当たり前のことです。どこがおかしいのか。ところがマスメディアはこういう人々をまるで変人呼ばわりしてはばからない。
はあ。そういうことが看過されるような地区というのはやがてどうしようもない地区になってゆくのです。
ゲットー、黒人居住区、治安の悪い場所、ハキだめ、そんな地区に成り下がる。
まさかマスコミはそういう掃き溜めを作るのが楽しくてしょうがないのでしょうか。
確かに今のマスコミにはそんなところの出身者が多いようですが。ザイとかw。
根無し草だと自分の居場所などありません。
いじけて腐るばかり、性根から歪んでいる。無責任なのは貧民地区と共通するものがある。
「自転車ぶつかりオトコ」w
面倒です。
こんな誰が見ても明らかなことに警官が気が付かないわけがない。とんでもない話だ。
再び通りかかると警官がいたからアタシはまた訴えたものです。
あれはどういうことなのだ、と。
どうもその店は反社出身の人間がやってんでしょう。
でなきゃそんな堂々と歩道を占拠するなんてことをするわけがありません。まともな神経ではない。
立て看板を歩道に出してネオンサインがビカビカとキラめいている。大っぴらに公道を知らん顔で占有しているのです。
アタシは腹が立った。
こういうゴミクズのような連中には注意させないといけない。オマワリたちは何してるのか、と。
で、通りかかる度に何度も警官に訴えた。いや、警官がいたらの話でしたがw。
長い時間が経ちました。アタシとしてはあくまでモノのついで。
しかしいっこうにそれは直されることはありませんでした。
電気のコードが店舗の中から長々と伸びて歩道を横断し、車道ギリギリの歩道に置かれた看板に接続してクルマにアピールしています。
ネオンサインがビカビカと点滅しています。
そこは公の場所であり占有することなど許されません。
電気コードに人が引っかかったらどうなるのか。看板が倒れてクルマが突っ込んだらどうなるのか。
なんだこの慮外者は、そうアタシは思った。
そしてある日のこと、その店を少し行ったところにファミレスがあって、なにやら店先で警官が店員にお説教をしていた。
「何か事故があればオタクの責任になるから。」
とかなんとか偉そうに言っている。
何を言ってやがるのか、何を仕事したフリしてやがんのか、このクソ警官は。
アタシは例の看板のことを言ってやろうとそいつのところに行こうとした。
ん? それならあの店が今日も看板を出しているのが前提です。
アタシはわざわざ先まで行ってそれを確かめた。
家内はアタシがいきなり説明もなしに黙って行ったり戻ったりしているもんだから怒ってる。
ちょっと、ちょっとだけ待ってw。
確認した。やっぱりいつものように看板を公道に大っぴらに出しています。
そうして警官が話しているところへ戻って、アタシはファミレスのマネージャーか誰かと警官が喋っているのも構わず話しかけたものです。
アタシはつかつかと近寄って言った。
「おい!あんた。そんなことじゃダメだめだろうよ。あそこに道路を占有しているのがいるじゃないか、取り締まったらどうだ。」
まるで月影兵庫のようにアタシは言ったのでしたwww。
そしたら、その警官は何と言ったか。
「え?道路を占有している?歩道じゃぁないの?」と。
明らかに警官は分かっていって見過ごしていたわけです。トボけているのです。
歩道も道路も関係ない。どっちにしろ不法占有です。完全な違法行為。
アタシは少し檄して言ったもの。
「違法行為を放置するのかアンタは!」
「あーーー、ああ。分かりました、分かりました。後で行きます。行きますから。ね。」
その警官は面倒臭さそうに言った。
アタシはそこを立ち去りました。こんなところにそこまで義理はない。
そうして、また暫くしてからそこを通りかかった先日のこと、やっぱり看板は出ていた。
警官はあの後、注意なんかしなかったに違いありません。
そこでアタシにはわかった。ピンときたのです。
これは警官が袖の下でもつかまされているに違いない、と。
「汚職警官」です。
汚職警官なんてのが我が国にもいたっておかしくはありません。別に映画やドラマの世界、海外の話ばかりではない。
だいたい、パチンコという違法賭博がこれまでずっと放置されていたことでも分かるではないか。
「パチンコで換金されていることなんか知らなかった。」なんてのたまわったのがいます。
どっかの議員がパチンコの賭博性について質問して、警察庁長官だか公安だかがそう国会で答弁した。
知らなかったwww。
では質問を受けて知っただ。それなら今からでも取り締まるというのか!
いや、しやしないのですw。
こんなことは「利権」なんて言葉じゃ生ぬるい。明らかな汚職です。
天下りというのは汚職。昔から妙に野党は生ぬるい。言葉さえ濁らしている。
先の長い何十年も先の天下りが不文律になっているのです。
それは明白な汚職です。何十年も先の天下りをアテにするから業界寄りのことが裁量がされる。
目の前どやり取りされる賄賂ではないもんだから立件できない。
動機も因果関係も不明になるほど先が長いというだけのことに過ぎません。
実際に我が国にもそうした汚職が昔からはびこってきました。
ウクに岸田が支援しようとするはずです。あの国も汚職まみれの名ばかりの国家と言われますから。
岸田の息子は何をやってるのか。本来なら岸田なんてのは即刻辞任レベルですが最近のマスコミは権力追従がはなはだしい。
例えば神奈川県警なんてのは実際にそんな不祥事を何度も起こしています。結果としてあそこは土地柄が悪い。
どうしようもない土地柄です。せいぜい「ハマはオシャレだ」とか宣伝してイメージ作りをしていますが神奈川県の大きな街なんてクズのような土地です。
横浜は市民がカジノに反対したそうですが、それは既存のパチ屋が既得権を脅かされるからでしかないのではいか。違法賭博を温存し、合法的なカジノに反対する。
警官がまず法を考えなくなる。そうして次に治安が悪くなり事件が起きやすくなる。
そうして外国人が住みつく、やがてその外国人には誰も手出しができなくなる。
スラムの出来上がりというわけです。
さてこれ、気が付いたアタシが告発をしたとして、いったいどういうことになるのか。
暫く、それから何日かアタシは歩くたびにそのことを考えた。
歩けば少し上の空になった。そっちの方に行かなくても外を歩けばつい思い出したものです。
歩きながら上の空、あんまり家内とお喋りできなくった。
アタシが所轄の警察署に訴えたらどうなるか。揉み消されるかも知れません。
警察なんて馴れ合いですから、神奈川県警の場合と同じようにウヤムヤにされるかも知れません。
なら警視庁のコンプラの窓口なんかに汚職警官のことを言ってみたらどうか。
いわば警察の本部ですからウヤムヤにはされないはずです。
専門の内務調査の部門はある。
小さな袖の下を発端にして、汚職警官がまず間違いなく処罰されるでしよう。警官なんてロクでもない連中がやるような商売です。はいて捨てるほどいる。
調べれば分かる。
ただの道路占有の苦情どころの騒ぎではなくなる。
長年看過していた理由が問われる。なぜ放置してきたか、警官の怠慢、勤務態度が問われる。
連中はわずかばかりのカネをもらって馴れ合っていた。
そうなればクビ。懲戒免職。よくて諭旨免職、ナアナアのままに内部で処理されるんでしょう。
その警官のくだらない人生がわずかばかりのカネで台無しになる。
しかし誰がやったか、誰がチクったかなんてことになります。
もちろん警察なんてのは個人情報なんてザルです。平気で通報してきた人の個人情報をべらべらと喋るでしょう。
「警察のコンプラ」なんて誰も言わない。そんな言葉すらない。だから野放しです。
そうして、アタシがやったといずれ分かる。
自暴自棄になったクズ警官、汚職警官が逆恨みしてアタシと家内を襲うかも知れません。
銃を持って押し入られ、アタシと家内を撃ち殺し、結局は自分も自殺。
その惨めな人生にケリをつけるというわけです。
連中はその程度の脳味噌だ。
殺されるんだ。
アタシはまざまざとその結末を見たような気がした。
いや、昨日の長野の事件の影響を受けてたわけもないのですがwww(笑)。
アタシはそんなことを考えてしまった。
そうして散歩道で座ったベンチで酒を飲みながら家内に言ったものです。
「もしかしたら、ありゃ汚職警官かも知れない。」
と。
アタシがずっとそのことを考えていたのが家内にはやっと分かったのでしょう。
ずっとそんなことを考えていたのか、と。
家内はアタシを見た。
すると家内はアタシを見てみな分かっているような顔をしたのです。
黙ってた。
まるで覚悟しているような目をしてアタシを見た。
アタシは納得できることをやればいい、それでどうなろうと覚悟はできている。
そんな目でした。
頼むよ! そんな目でアタシを見ないでくれ!(泣)
アタシが正義を振りかざして家内が巻き添えを食う、そんな運命を家内は受け容れるような気がした。
悪いものは悪い。アタシのような人間はそれを看過しない。見過ごしにできない。
それでいいじゃない、と。
いや、「覚悟」だなんて、とんでもない話だ!
結末が分かっていてもアタシはやるのでしょうか。しかしアタシひとりじゃない。
そもそも無駄なことではないか。
ゴミのような警官がくだらぬ汚職で命まで落とす。
アタシたちは巻き添えを食らう。
結末が分かってても関わりになるべきだろうか、アタシは思った。
その家内の眼差しはアタシに痛く突き刺さった。
「い、一度ぐらい110番通報はしてみようかなww。」
アタシは言ってみた。
パトカーでもくれば汚職警官とその仲間内ばかりということにもならないでしょう。
看板が撤去されればいいだけの話です。
一度しか通報しないぞ! 汚職警官のことなど言わない!
あ、あーーーー、でも一度は通報するつもりなんだw(欝)。
公道を不法占拠してるおかしな野郎がいるとパトカーを寄越させる。
やはり家内は黙ったままだった。
おそまつ
