米国、自爆テロ政権の脅迫が金融危機を起こす
大袈裟なことは言いたくはありませんが、我が国でも心の用意はしておいた方がいいかもしれません。
また何かしら金融ショックが起きる可能性は捨てきれないと思うからです。
毎年のように繰り返される米国の債務上限問題についてです。
「政治的茶番劇」などとも言われますがそれでもアタシは警戒してしまう。
今さらながら振り返れば「リーマンショック」はわざわざ引き起こされたのかも知れない、そんなことを思うから。
リーマンショックのことを思い出せば、実は最近起きたシリコンバレーバンクの破綻は驚くものがあったのです。
なぜなら、リーマンショックの教訓として資金供給は決して滞らせない、とにかくカネの循環が止まってしまうことだけはしてはならない、そんな反省があるとされてきたからです。
にもかかわらずシリコンバレーバンクは破綻しました。
その後、いくらバイデンが全面的な預金者保護を打ち出したとしても、シリコンバレーバンクで起きた資金流出に対して円滑にカネが供給されなかったことは事実なのです。
それはまるで「脅し」のように思えました。
金融政策に疑問したり米政権の政策運営に疑義を唱えればこんなことが起きるのだ、と。
またリーマンショックを演出しようとしているのか、アタシはそれそえ感じたものです。
これは簡単に言えばシリコンバレーバンクという全米五位ぐらいの規模の銀行が抱える米国債の含み損が不安視されるようになり、取り付け騒ぎになったことが原因でした。
資金流出に応じるためシリコンバレーバンクは抱える米国債を売って実現損を出さなければならなくなりました。
そうして連鎖し破綻してしまったわけですが、資金流出に対して資金を融通するという話はなかなか出なかったのです。
リーマンショックの教訓はどこへ消えたのか。
そうして金融危機をチラつかせて国民、あるいは世界を脅迫しようとしている、アタシはそんなことを考えてしまうのです。
世界中で多くの国が米国債を抱えています。
この件でイエレンは監督不行き届きがあった、政府監督機関に怠慢があったなどと言っています。
そんなはずはないでしょうwww。呆れてものも言えません(笑)。
では誰か引責でもしたのかw。
イエレン自ら、ウクまで行って際限のないウク支援を表明したにも関わらずです。
財政規律すら考えることもなくゴロツキ国家に際限のない武器支援をしている連中が、この言い草はどういうことなのか。
要は「監督機関にもっと権限を寄越せ」という意味ではないのか。
それは政府の権力の強化ということです。
いっそうの独裁化を進めることに目的があるのではないか。
ペロシはそうしたことをしてきました。
今の米国は民主国家とはとても呼べるようなものではありません。
イエレンはまたそうした独裁のできる権力構造を狙っているとも言えます。
シリコンバレーバンクを破綻させ、ファーストリパブリックを破綻させ、脅迫しているのではないか。
権限強化ができれば監督できるのだ、そうして様々な脅しをかけている。
マスメディアだけでなく産業そのものを操ることだってできる権力、
実際、すでにESGなどと言って金融資本の動きすら意のままに動かそうとしています。
ファンドや年金の受託者に、企業の利益追求や成長を元に投資するのではなく、地球環境やらジェンダーなどの非資本主義的なスローガンを元に投資させようとしているのです。
もちろん、ロシアを悪とし米国と西側を正義とすることすらそこに含まれています。
振り返れば歯止めがなくなったのはリーマンショック以降なのです。
ウクでの工作や際限のないメチャクチャなロシア叩き、ワクにしても米政権は好きなように振舞ってきました。
アタシはリーマンショックがキッカケになったように思えてなりません。
今の米政権は極めて独裁的であり、リーマンショックの恐怖をいいことに一部の支配者層が好き放題やるようになったようにしか見えないのです。
イラクに米国が侵攻したことも、それで黙らせられた。
大量破壊兵器はなかった。
今は前米国大統領さえ引き摺り下ろすということをしています。
再出馬を表明したトランプを巡っても、今でもありとあらゆる工作や捏造が公然と行われ、そのやり口に唖然とさせられます。
一方で現職大統領バイデンにまつわる汚職や犯罪の疑惑、バイデンの文書の持ち出しは平然と無視される。トランプの場合は訴追すべきとされたのに。
法すらないがしろにし、とにかくトランプという気に入らない人物の出馬を妨害しているとしか見えません。
え? トランプにレイプ疑惑? バイデンが幼児性愛者であることはどうするのかw。エプスタインと民主党や支配層との関係は?
一事が万事これです。
自分たちはよくて人のことは言う。
こんなことがまかり通っているのは信じられない話です。
しかし陰謀じみたことは大手を振って行われるようになり、市民はおかしなことをおかしいと言えない。珍妙な理屈で黙らせられる。
もちろん、この責任の一端はマスコミにもあるでしょう。
しかし米国の支配者層がリーマンショックという金融危機をわざと引き起こしたため、市民が異議できなくなったこと、それが大きいのではないか。
年金を預け入れ、頼りにしているその基金が大損をぶっこく。
そうなりたくないなら黙っていろ、米政権のやること、支配者層に歯向かうなというわけです。
そんな自爆テロのようなことを米国支配者層はやってのける。
共和党が勢力を奪還し、下院では共和党が主導権を握りました。
トランプの方向性、それは米国第一主義です。
独立国は自国の国民に対して責任を持つ。他国への介入をしない。財政バランスや景気、自国経済への配慮。自由主義経済の堅持。何よりまず第一にウクから手を引き停戦させること。
そうした方向を取り戻せるかは分かりませんし、共和党にも反トランプというのがいます。
しかし綱引きがあるにしても茶番にしろ何にしろ、少なくともここでのやり取りの中で米国支配者層はまた自爆テロを起こすかも知れないのです。
何しろウクにはもはやあちこちから疑問が持たれ始めています。
ドル離れは水面下で確実に進んでいる。
大統領と議会との綱引きで米国債務の上限枠が引き上げられなければ「ガバメント・シャットダウン」となり、すべての公共サービスが停止し、長引けば米国はデフォルトするということになるのですが、こうした「財政の崖」などと言われることは何度も米政権で起きています。
それはまるで脅迫のように米国支配者層が市民らにチラつかせてきた危機です。
しかし実際にやってみせるかも知れないのです。
米国の支配者層は米国や市民がどうなろうとお構いなし、とにかく自分たちのやりたいことを通そうとするためなら何でもやってくる。
少なくともウクの停戦の話などまるで出てこないわけです。無秩序な武器の供与にはひとかけらの疑問も言われない。それだけでも十分です。
そして意味不明の移民政策。アメリカを破壊しようとしているのか。
噂に過ぎませんが、どうもオバマがここまでの主要な実行役だったという話があります。
ウクの戦争準備はオバマの頃に始まり青写真が描かれています。
アタシはそれはクリントンのベンガジのスキャンダルでCIAが大いに叩かれ、立場を失った連中がウクで功を上げればと暴走したと思った。それをオバマは止めもしなかっただけ。そんな風に思っていました。
オバマはほとんど何もしない史上最低の大統領とされていました。
しかしワールドエコノミックフォームではすでにウクとNATOの拡張、ロシア弱体化は話されていたそうですし、そうであればオバマは支配者層の尖兵となって働いたとできます。
彼が多くの工作に手を染めた張本人かも知れません。
民主主義も国際ルールも、人道主義も一切を無視してオバマは尻尾を振って犬のように働いた。
引退後、オバマはリチャード・ブランソンの招待で贅沢三昧のヨット旅行をしています。
SNSに引退後の贅沢な暮らしをエンジョイしていると、ダイビングの写真を投稿したのは黒人がやはり殺された頃でした。オバマはそれにコメントなどしていません。
そうして彼はまた中間選挙の応援に引っ張り出され、また偉そうに得意の演説で大衆を扇動しています。
いわく「民主主義の正念場」だそうです(笑)。
バイデンの応戦演説をしたのです。
残念ながら「米国の黒人」というのはダメなのかも知れません。
アタシは哲理を持った米国の黒人をほとんど知りません。論理性や知能のある黒人をほとんど知らない。
人種の優性や劣性について云々することはタブーですが、ダメなものはダメとしか言いようがない。
黒人が警官に撃ち殺された時、オバマは婦人と金持ちたちのパーティでダンスを楽しみ続けた。そのことに疑問を持った黒人はほとんどいなかった。
米国では黒人を批判するなんてことはほとんど許されないのです。
ウィルスミスの事件なんて実に痛快な話だったのですが、米国の黒人たちは黙っていた。
黒人同士がいがみ合うのはマズいのだとクチをつぐんだのでしょう(笑)。それは奴隷的な沈黙です。
その黒人たちはBLMなどと組織化されてしまい、いいように踊らされている。
警官へのヘイトを煽られ、犯罪者すら警官に楯突くのが常態化し、黒人が射殺される事件は日常茶飯事のこと。
そうしてまたもBLMとデモする悪循環。連鎖は続きます。
銃乱射はバイデン政権の作り出したヘイトの影響によるものです。
トランプをヘイトし、ロシアをヘイトし、中国をヘイトさせる作り出されたヘイト。大衆に伝染しエスカレートするのは当然のことです。
いつまで経っても彼ら黒人の社会的地位など向上などしない。
「堕胎権」などと例外的でデリケートな問題を公然と「権利」などとして騒いでいるにのも黒人の女がプラカードを持っていました。
彼ら黒人のような野蛮な動物のような連中には「権利」として認めてやるのが相応しい、そういうわけでしょうか。
何かの医薬品を作るために、黒人女が権利として殺した胎児のその臓器が売れるのでしょうかw。
そうして、せいぜいハリウッド映画あたりで黒人の弁護士や黒人の医師、社会的ステータスの高いところに黒人を据えて見せてやるのが関の山です。
アタシは「ブラックパンサー」という映画があると聞いて興味を持ったことがあります。
ちょっと前のことでした。
ブラックパンサーというのはその昔、ウッドストックの頃、ベトナムとの連帯をしたり、黒人解放のための武装蜂起を標榜していたグループでした。中南米への介入にも反対していたようないわゆる過激派です。
米国帝国主義に抗おうとする黒人たちの組織でした。テロ事件も起こしています。
アタシはその話が見れるのかと思った。
ところがが映画は違った(笑)。
どこか異次元の宇宙人の話で、その種族がみな黒人という設定。勇猛果敢で勇ましい部族のストーリーなんだとか。
でもヒーローは全員黒人w。
呆れてしまった。こんな白々しく持ち上げられて喜ぶ黒人層のあさましさ。
シンデレラも黒人になる。ピノキオも黒人。「風とともに去りぬ」は黒人奴隷がいるから封印された。
それが「黒人を差別しないことになる」と言うのですw。
アタシはかつてのブラックパンサーの歴史が塗り替えられたのだと思った。
「歴史修正主義」なんてどっかで聞いた話だ(笑)。
そうしてメキシコ人などプエリトリカンなんかの数が黒人を上回るようになっています。
もしかしてバイデンは使い捨ての黒人の代わりにしようと新たに移民を入れようとしているのでしょうかw。
もはやアフリカ系黒人は米国では少数派になりつつあるかも知れないのです。
おうぞどだいじに
