令和五年五月場所、中日!
令和五年五月場所、中日となりました。
北の富士は体調がかなり悪いのかも知れません。
NHKがどうもポスト北の富士に動き出している気がするからです。
嫌な感じ。
確かに人には終わりというのがあります。
それなら北の富士、相撲人生です。
マイクに向かったまま往生してもよいのではないかっw。
まあ、そのNHKの考えるポスト北の富士体制ってのがタレントを呼んだりするようなオチャラケ路線ではいけません。
シラけてしまいます。相撲の伝統を穢すだけです。
相撲の人気に水を差すことになるでしょう。
調子にのってハシャぐだけのタレントが相撲なんてそっちのけ。自分を見てくれとウザくてしょうがない。
相撲ってのはお相撲さんが主役なのです。行事が主役、呼び出しが主役です。
こういう、「分をわきまえない風潮」というのは秋篠宮あたりから来たパンデミックでしょうか(笑)。
ああいうのが人間的に最低かどうか、見てもクズだと分からないという人たちがいる。
残念ながら負け組みの人々の典型的な特徴です。卑しいヤツが分からない。
まあ家内は「家族が擁護して書き込んでるんだよ。」なんて言うのですがwww。
今場所もなかなか注目点が多い。
アタシは生涯最初、生まれて初めての大相撲の土俵に負け、つい自分に笑ってしまった「大の里」に注目しています。
今場所から付け出しで入ってきたお相撲さんです。
覚えておかれるといいかもか知れません、「大谷」、「落合」、「大の里」です(笑)。
幕下、十両、幕下ですが、注目の三人。
そして東大出身の須山、馬鹿でなければそこそこ上がれるはず。それを証明して欲しいw。
相撲だって賢くないといけません。
上がればNHKの先輩刈谷アナのコメントが聞けるでしょう。彼は確か東大相撲部ではなかったかw。
船岡みたいな異常行動や不倫みたいなことをしてなければの話ですがw。
丹治と大賀の兄弟にも頑張って欲しいと見ています。
丹治はまだ16歳。期待は膨らみます。
まず場所前に高安が残念ながら休場となりました。
悲願の優勝を狙うのではなかったのか。
なんでも稽古場で怪我してしまったとか。
どうもこの人はこういうのが多い気がします。
普通はお相撲さんは取り組みで怪我してしまうものですが、この人はなんだか稽古場でよくやらかしています。
どういうことなのかw。
稽古が上手くできないのか、稽古場でもメンタルなのか、どうか(笑)。
今場所はひっそりと逸ノ城が引退となりました。
これ、かねてから噂のあった、例の自分の女将さんを暴行した件、果たしてこれなのか、どうか。
酒癖が悪く、心配して居酒屋に迎えに来た女将さんに手を出してしまったとか。
どうも逸ノ城にはやはりカノができていたのですが、コロで外出自粛、一人暮らしも許可されなかった。
「会えないなら別れる」なんてフラれてしまい根に持っていたとか。
やはりあの時、カノができていたのです。アタシは見抜いていましたw。妙にオトコらしい時があった。
優勝もしたし大きな怪我もなかったはずです。引退の理由は「腰痛の悪化」とか。
協会で内々に片付けたということでしょうか。
女将さんの件では相撲協会の事情聴取を受けたようですが、噂でもこの時も酒が入っていたとかw。
真相はNHKでどう触れるかでしょう、それでバレバレですw。
栃ノ心も今場所に引退しましたが、その一報が入ると直後、早くもゲストに呼ばれるという話。
ではどうして逸ノ城の引退が触れられないのか。
最後まで触れられないのか、どうなのか。
「親方との確執」があるにしてもそれは相撲協会とはあまり関係ない。
NHKの扱いがコトの真相を示すことになりますw。
相撲の取り組みで言えば阿炎がちょっと目を引きました。
なんだか体系がひどく変わっているのですw。
ムクムクとした印象。妙に体が大きくなっている。
それが身体が充実しているからなのか、稽古不足や体調面でダラしなくなっているのかは分かりません。
ただ明らかに体型が違うのです。
今場所は体つきが変わった力士は他にあまり見当たりません。
それだけに妙に目立ちます。
で、強くなったのかどうか注目していると、勝っても負けても「これだ」という勝負がなくて、なんとなく取り組みが終わってしまっています。
怪我なんかで弱いという感じもしないし、強いという勝ち方でもない。
たまたまそういう相撲になった、そんな感じが続いて、分からないままです。
その体型がどう影響しているのか、まるで判定のつけようがありません。
謎のまま中日を折り返すことになった(笑)。
先場所に優勝した霧場山は明らかに緊張しているようです。
意気込みだけは伝わりますが気負いがある。
なにしろ優勝でもすれば大関なのです。まだ芽はあるのか、どうか。
相撲協会だって貴景勝がカド番ですから気が気ではないでしょう。
陥落すれば大関不在になってしまいます。それは前代未聞のこと。
横綱という地位ができたのは近世のことらしく、その昔は大関が最高峰だったとか。
それが不在になってしまうというのは困ります。
どうしたって霧場山は押さえておかないといけないのです。
ただご当人、どうも焦っている感じがします。
中日まで、危ないところが何度もあった気がします。それはシロウト目にも分かります。
先場所に優勝したような綽綽たるところがありません。
中日で二敗になってしまった。
どうなってゆくのか。
幕内に戻ってきた朝乃山は連日の大歓声を浴びています。
番付では後ろの方ですがまるで結びの一番のような喜びようw。
キャバクラにコロの自粛中に行ってしまっての処罰でした。
その上、タカられ、つきまとっていた相撲ゴロのような記者に抱きこまれ、バレても嘘の証言すらしてしまいます。これが厳しく咎められたものです。
余計な悪い虫がいつの間にかついてしまっていた。
そのために相撲協会の意味不明の厳正すぎる処罰となったのでした。それで彼は二年の歳月を失った。
しかし原因は相撲ゴロ、エセジャーナリズムのチンピラ筋に擦り寄られたことが原因です。
それなら協会は出入りする記者をちゃんとエリ分けていたのか、どうか。その責任はなかったのか。
今、やっと幕内に戻ってきた朝乃山には連日、盛大な拍手が送られています。
観客も怒りとともに朝乃山に拍手を送っているように思えます。
相撲協会の理不尽な仕打ちへの怒り!(笑)
せっかくの大関にそこまでの仕打ちをしたのです。
今更大関不在の可能性に怯えてもザマアとしか言いようがない。
相撲人気だってよくよく注意してないとすぐにしぼんでしまう。
全勝から一敗に下がりましたがどうなるか。
明生はやっと調子が戻ってきたのか勝ち星を上げています。
クソ女のタレント風情にクソミソに侮辱され、すっかり意気消沈していた。
しかしなんとか、やっと今場所は戻ってきたでしょうか。
すごく好きなタレントがいると公言し連絡ぐらいはさせてもらった明生。
しかしそのタレントの所属事務所は明生を下に見た。
デブごときに「ファンです」などと言われては商品に傷がつくとカサにかかってきた。
「ウチのタレントは相撲取りなどと付き合ってなどいません!連絡など取ってない!訴える!」
好きです、もし会えたら死んでもいいぐらいファンです、なんて言っただけなのに。
なんという仕打ちだったのか。
明生は土俵上ではオトコです。闘志もあり見違えて男らしくなる。
しかし土俵を降りれば五歳児のようなところがある(笑)。
それが可哀想に意気消沈して、これで三場所か四場所目。
ようやっと戻ってきたか!
このクソタレントは事務所の無礼な発表にもひたすら黙っていた。事務所の明生への仕打ちにも黙っていたものです。
事務所の言うなりというわけでしょうか。
せいぜいマクラ営業でもやるようなクソ女でしょうw。
そんなのアイドルでもなんでもないっ!
なーんて、アタシがカッカきてたら家内が涼しげに言ったものでした。
「タレントなんて、みんなそんなもんでしょうに(笑)。」
まあ、そりゃあそうだwww(笑)。
阿炎が「負けても勝ってもなんだかなあ、」そういうなら、その筆頭は今場所も正代でしょう。
今場所もノホホンとして、強いのか弱いのかさっぱり分かりません。
強いときは強い。弱いときは弱い(笑)。
なーにも考えてないようにさえ思えるw。
アタシは大好きな力士です。
先場所はいつの間にか大勝ちして小結に戻りましたが、ご本人は大関に戻る、そんな意気込みは感じない。
彼の胸の内を知りたいものです(笑)。
ハッピーな人ですw。
さて、今場所のこと、北の富士不在で彼のように予想するなら、
明生、朝乃山、そして横綱照乃富士の優勝争いではないか!
一敗力士にも芽がないわけではないはずです。
どうもそこなのではないかとアタシは思います。
一敗力士には大栄翔もいましたし若元春もいました。それがみんな二敗になってしまった。
キリバス、霧馬山は優勝すれば大関でしたが、彼も二敗。
どうにも帰ってきた照乃富士、そういう流れになってしまう気がしてしまいます。
ちなみに「キリバス」は太平洋の島々を抱える小さな国です。
海面上昇で国土が消失する、なんて国連で訴えたこともあります。
しかしもう国土消滅が確実と思っているらしく、他の国への移住計画が進んでいます。
人類もやがて地球から他の星へ移住することになるのでしょうか。「インターステラー」w。
まあそんな取り組みを楽しんでいる一方で今場所にアタシが感じたこと。
今場所のポイントのように思えたことです。
それは、「オトナになる」ということ(笑)。
「強い力士がオトナになるとその力士はもっと強くなる。人は脱皮する時がある。」、そんなことをアタシはつくづく感じてしまったのです。
精神的にも人間的にも、オトナになった力士は強くなると思うからです。
まあそれが成長ということなのか、実力がついてきたから落ち着いてきたのか、それをここで断じることはやめましょうww(笑)。
ただ、オトナになってきたと感じる力士とそうでないままの力士というのがいることは事実。
その差がどうつくのかということです。
それは古株となった力士のことではありません。彼らはいつしかとうにオトナになっていたわけです。
そこから上積みを求めるのは難しい、そういうことではないか。
彼らだってルーキーの時にそんな脱皮した瞬間があったのです。
その時、それを掴んでそこからどれだけ飛躍できたか、それが今の地位につながっているのではないか。
横綱照乃富士だって子供っぽいところがありました。それが大怪我につながった。
大怪我からの奇跡の復活をし、彼は立派なオトナになって帰ってきた。
それこそ、それはつい最近のこと、いよいよ注目されるようになった力士たちのことです。
強くて新入幕し、注目されるようになった力士ですが、最初は子供っぽいところを感じてしまいます。
それがいつの間にか彼らがオトナに脱皮していることがある。
なんだか印象が違う。
そうすると結果として強くなっていて成績を上げている。
熱海富士なんてそんなまさにオトナになろうとしている真っ最中の時ではないか。
彼は落合を猛烈に意識して今場所を戦っているように見えます。
何しろ19歳と20歳です。
19歳の落合はオトナだ。
熱海富士は自分もオトナにならねば勝てぬと分かったのではないか。
十両は混戦ですが、熱海富士はなんとかしたいはずです。
落合と初顔合わせで負け、さぞかし悔しかったことでしょう。
もう優勝決定戦でしかケリはつけられない。
もはや絶対に負けられない、そういう気迫を感じます。オトナの気迫。
今場所も十両は面白い。
例えば若元春はオトナです。弟の若隆景もオトナ。
琴ノ若もだいぶオトナになりました。ずっと貫禄がついてきた。
今日はちょっと豊昇龍より子供だったか(笑)。
豊昇龍はまだ子供っぽさを感じてしまいます。どこかガツガツとしているところがある。
しかし中日の今日の琴ノ若との対戦はオトナっぽかったw。
翠富士は子供っぽい。
先場所はあわや優勝かというところまで行きました。十連勝して独走していたわけですが、まだ子供っぽいところがあります。
一山本も子供っぽい。今場所は少しは成長したようですがまだまだ(笑)。
若隆景が大好きで「熱烈なファン」と言ってもいい人です。
自ら若隆景グッズを買い揃えて部屋に飾っているほど。まだ若隆景との対戦はありませんが、怪我で休場した若隆景です。
彼が番付を下げて対戦となったらどうなってしまうのかw(汗)。
北青鵬もまだ若い。
北青鵬は変わった相撲を取りますが、曙のようなところを感じないでもない。体格は確かに異次元ですw。
今日は朝乃山を下してしまった。
見たこともない勝ち方をします。面白い。
ただ、まだ若いところがあります。オトナになればもっと強いでしょう。
明生はどうか。
これは分かりません。何しろ土俵を降りれば五歳児w。しかし土俵では気迫十分の闘士ですw。彼はオトナなのかどうなのかw。
金峰山はなかなかのオトナだとアタシは思った。
だから期待はあります。
朝乃山はもちろんオトナ。
キャバクラ騒動で帰ってきて、今ではちゃんとした大人です。優勝は狙っているはずです。
今日の負けは北青鵬の異次元さの方に軍配が上がったということでしょう。
もちろん、十両注目の落合なんてのはまるでオトナです。
そこに白鵬の指導があったのかどうか。
かなりメンタル的な指導をしている気がします。それこそ気迫の見せ方なんかを伝授しているような気がする。
それにしても、ありゃあかなりの大人ですw(笑)。
十両で優勝すれば一気に幕内へ。
で、まあ、そうやってオトナになっちゃうと、そこから上積みがなかなか出てこないわけです。
そこが苦労するところでしょう。
遠藤もとっくにオトナになっているわけですが、ここからは下しかありません。下に下がらないことが大事になってきます。もはや引退さえ見えています。
そういうベテラン勢はオトナとなった自分と戦ってきたわけです。
背負うもののために戦ってきた。
脱皮するもの、そんな「何か」はもうありません。自分の型だってできてしまっています。
貴景勝だってオトナです。しかしもう大関、ここが正念場ですが、オトナの次が欲しい、しかしなかなかそれは見つからないようです。
もし、そういうのを克服するときっと相撲が長く取れるのでしょう。
最高齢の玉鷲にはそんな秘密があるのか、どうか。
アタシたちだって上積みが欲しいと常にもがくものです。
次、そのまた次と求めるものはあります。
オトナの次は何だ!
挙げてみれば、家族、悟り、宿命、色々とあるかも知れません。
見つけないと前に進めない。
もうオトナになって剥けてしまったのです!
一皮剥けたのです。クリだって剥け・・・(略)w。
そうしたら場数をこなすだけでいいわけはありません。
やたらと手を出しゃいいということはない。
テクニックを重ねても虚しいだけです。
いつでも抱きしめ急ぐばかり、見つめることさえ忘れ、
心は何も知っていない。
そんなのではいけません。
バイアグラを!
酒を飲んでも中折れしない力強さを!
・・・あ、亜鉛かな。あれはいいそうです(笑)。
確かに、君は変わったぁぁぁああああ!
はっけよい!
おそまつ
