粕汁を作ったらポカポカ、自宅のちゃんこ鍋だ
八海山の酒粕が安く売られていて手に入ったのはちょっと前のことでした。
「八海山」なんて、なかなかいい酒じゃないか。銘酒のうちのひとつ。
その搾りカスならやはり美味いのですw。
新酒を造るのは三月ぐらいまでの冬ですから、搾りカスはこの後、この頃に出るわけです。
それでまあ酒粕は雛祭りなんかでも使われるわけです。
なかなかうまい具合にできたスケジュールなのですw。
酒粕は買ってから冷蔵庫に入れてタマに使っていました。味噌汁に混ぜたりパンを焼くのに使ったり。
パンに入れて焼いても味はあまり変わりません。栄養は違います。
しかしこのところ使ってなかった。
冷蔵庫の奥の方に入れてあって、忘れたわけではありませんでしたがw。
そしたら、昨日、なぜか冷蔵庫の手前の方に出ていた(笑)。
家内が見つけて引っ張り出したんでしょう。
「使え」ということ? それでアタシは簡単に粕汁を作ってみたのでした。
酒粕は粘土のようになっています。
ひりだして汁に溶けばいい。
前はよく手で揉んでバラして溶かす、なんてことをやってましたがそんなことはしなくてもいい。
溶けにくそうに見えますが細かくすれば意外と簡単に溶けます。
人参、ダイコン、サツマイモを入れて酒粕を入れます。
ひと煮立ちするだけでだいたい溶けます。
沸いたら火を止めて暫く置いておく。ダイコンに味が滲み、サツマイモが柔らかくなってゆきます。
こんなのを煮るのは余熱で十分です。ガスは高い。電気は不買w。
酒粕だけで作る粕汁が本格派のようですが、アタシは味噌を加えて作ります。まず、それはもったいないというのがあるw。
ちょっと味噌の味を付ける程度ですが。
酒粕だけで作るなら塩は必要でしょうが味噌を入れれば味噌の塩分でちょうどよくなってくれます。
味見をして確認。
なかなか美味しくできました。
納豆、冷奴、各種の糠漬け、ワカメの酢の物、トマトスライス、おかずはシメ鯖。
今回は穏やかに寿司成分はなしw。
いただきます。
「この汁、すごく美味しい!」
家内が誉めてくれました。
「このぐらいの薄さでいいんだよ。美味しい。」
「汁好き」というわけでもない家内が言うのですから大成功です。
しかし「このぐらい薄い」って、まるでケチみたいに言ってくれるな(笑)。
家内はきれいに飲み干した。
「体がポカポカしてくるだろ。代謝が良くなる。」
「え? そんなの感じないよ。普通w。」
「それを感じるんだ(笑)。そうすると引き締まる。」
なーんて話をして盛り上がりました。
アタシはポカポカしたんだけどw。
そんなに美味しかったら明日もやってみようか、アタシは今日も粕汁を作ることにしたのです。
酒粕はダイエットになるとアタシは信じています。
鰯の頭もなんとやら、そんな感じではありますが脂肪燃焼効果はあると思ってます。
だって粕汁を飲んで暫くするとすぐ腹が減るのです。猛烈に腹が減ったりするから。
たくさん食べたはずなのにすぐに腹が減る。
体感があるのです。ポカポカというか、体の奥が燃えている感じがする(笑)。
まあ、だから真夏なんてちょっと合わない感じではありますが、まだ気候は寒い。雨が降れば肌寒い。今のうちに使い切るのも一考かと思った。
「それで余計に食べちゃうんだったら痩せないでしょうよ。w」
なんて家内はケチをつけてきます。
しかしそれは代謝がよくなるということじゃないか。
だからムダに食うわけじゃない。エネルギーになって燃焼するのが促進されるのではないか。
燃費が悪くなっているのですwww。
ま、まあ、アタシの願望も入ってますがw。
小さなスーパーだとタマにこういう出モノに巡り合えます。酒粕はよかった。
アタシが買った時も締まった体格のオバはんが見つけて買っていったものです。
家内はプールにも行ってて500メートルぐらい泳ぐ。
最近、わき腹の贅肉が気になるとか、そんなことを言っている。
自分からそんななことを言うなんて珍しい。アタシが指摘すると怒るのにw。
昨日は飲み切ってしまったから粕汁はまた新たに作ります。
それなら二日目の粕汁は少しちゃんとしたものにしようと思った。
おかずはいいや。粕汁とご飯。
人参、ダイコン、玉葱。
豚肉も入れてダシは豚のバラ肉。
これにサツマイモ、ジャガイモ。刻み油揚げも入れました。
根菜が粕汁には合うと思います。里芋があったらもっといい。
ワカメなんかはちょっと違う気がしますw。
大きめの根来椀でいただきましょう。
おかずはこれでいい。
糠漬け、冷奴、庭のセリをさっと混ぜてセリご飯にしてみました。
シンプルにして粕汁メインで味わいました。
「昨日と同じ味にできたのぉ?」
なんて言ってましたがお任せいただきたい(笑)。
完璧です。
そしたら家内。
「美味しい!これは美味しいよ!毎日これでもいいね。」
なーんて(笑)。
またお褒めくだすったw。
同じものを出すと嫌がるクセに(笑)。カレーが三日も続けば涙目ではないかw。
どうしたものか、それなら暑くなる前に残った酒粕を使い切ってしまえます。
ホントに三日続けて粕汁でもいいのかしら。
アタシは一ヶ月粕汁でも構わないんだけど・・・。
悩むところです(笑)。
粕汁は我が家の「ちゃんこ鍋」という感じになりましたw。
これだけでご飯がいただけた。
きっとニラなんか入れても合うでしょう。
大相撲の初日の日曜日のこと、たまたまアタシは幕下付け出しの新人が出るところが見れました。
注目力士ができました。
学卒か何かで優勝経験者、最初から序の口から取らなくていいような人がいます。
いわば「とび級」ということです。
その力士、まだ髪がまるで伸びていず、丸っこい頭でした。ザンバラ髪ですらない。
フサフサ。いかにも大相撲の土俵の経験がない人なわけです。
初めても初めて、どうやら人生最初の大相撲の土俵だったようでした。
コロンなんてあっさりと負けてしまった。
緊張してしまったようで、負けたらスッキリしたのか土俵で照れ笑いをしてたw。
付け出しになったぐらいですからホントはかなり強いんでしょう。
幕下10枚目格の付け出しです。
あれ、この人の名前を忘れちゃった。 出てこない。
相撲協会のサイトで写真を見てるんだけど・・・。
ああ、「大の里」でした(笑)。
相撲協会公式にはまだ顔写真もないのでしたw。
幕下付け出しで、キセノンの部屋、二所の関部屋に所属する力士です。
この人にはアタシは注目しています。きっと強くなると思う。
今場所は十両ふた場所目の「落合」が随分と注目されています。貫禄がある。ちょっと19歳とは思えないぐらい場慣れしています。
彼も付け出しでした。
しかし入ったのは幕下付け出しの15枚目格です。
他にも豪太郎こと元豪栄道親方のところの弟子、豪の山なんてのがいます。十両筆頭で注目されていますが、彼にしても付け出しはずっと下からでした。
三段目の百枚目格からです。
今のその幕下には八枚目に神埼というのがいます。ちょっと伸び悩んでいる。
これも同じ。三段目の百枚目格からでした。
「大の里」のこれまでのアマチュアの実績は横綱。
つまりまるで実績が違うというところでしょうか。
はてさて、どんなことになりますやら。
アタシは人生最初の大相撲で負け、つい笑ってしまったのがよいと思った。
好感を持ったものです。
もし生まれてきた子供が笑ってたとしたら、よいではないかw。将来有望というわけですw。
それにしても、アタシはお相撲さんってのあまり粕汁は食べないんじゃないかと思うのです。
代謝がよくなるのはいいけど肉が落ちてしまったらしょうがないわけでw。
そこんところ、どうなんでしょう。
詳しくは知りません。誰もアタシを招待してくれないw。
しかしまだ中日でもありませんw。
相撲話はこのへんで。
おうぞどたのしみに
※ サミットはヒロシマの利権とうことでもあったのでしょうか。「世界の若者にヒロシマを訪れて欲しい」なんてまるで観光誘致のようなことを言ってました。
若者は食い物にされるんだw。ウゼえことこのうえない。
ヒロシマなんて欺瞞ばかりでヘドが出ちまうでしょう。
「ヒバクシャ」なんて大嘘。誰も平和なんてこれっぽっちも考えてもない。
迎合主義、単なる寄生虫でしかない。武器の供与は続いている。
原因を作った米国は知らんフリしてしらばっくれている。
挙句にサミットにはゼレンスキーが来るという。
またあの小汚い戦闘服でやってきて、ヒーロー面するのでしょうか。吐き気がする。
呆れた恥ずかしさ、みっともなくて話にもならない。
岸田のその無知蒙昧さ、救いがたい。
リツミンは防衛費の増額を提起した財務大臣の不信任案を出したそうです。
しかしなにをいまさらという話(笑)。
これまで小西なんかがさんざんお笑い劇場をやり、国民の視線を逸らしてきたではないか。
防衛費増強への疑義なんか何も、これっぽっちも議論なんかしてこなかったではないか。
それで今更何を言うかっ!
「防衛費増額は根拠も示されていず、計画すらない。こんな予算を提起した財務大臣は不信任だ。」
いっていることは正論ですが、アタシだって言いましたw。
しかしこれまで、この防衛費増強の話が出た時から、リツミンは高市を叩いたりしてオダを上げていただけではなかったか。
ウクの真相も分からぬ段階から、ゼレンスキーを国会リモートに迎えていたではないか。
リツミンにしても米国からミサイルを買えといわれてトマホークを意味もなく買う、それが分かっていてやっているのです。
むしろこれまで議論をさせてこなかったのに、白々しい三文芝居をしてきたことは大罪です。
リツミン、その所業は万死に値する!!
