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家内は買ったレバーにギョッとして


 「嫌ぁぁあ! またぁ! そんなの買ってぇぇええ!」

 これが買い物の戦利品を見た家内の第一声www(笑)。


 ヲイヲイ。そんなことを言うもんじゃありませんw。

 見た目が悪い、その気持ちは分かりますが、アタシはもう昨日の晩から考えていたんです。
 ちゃんと予定通り買えた。

 調理はアタシがやるんだから放っておいて(笑)。




 買ったものはレバーでした。
 豚のレバーです。

 赤黒くて生々しい、巨大なレバーのパックです。
 ブヨブヨとしてまがまがしい。確かに不気味な肉ですw。


 アタシはこのところ妙に添加物が気になっているのです。
 ゴキオロギのこともあるし、河野太郎がイヤらしい。
 「政府はコオロギ食を推奨なんかしてません。デマです。訴える。」なんて言ってる。


 だったら何で政府が補助金まで出して研究させてんだ!

 どうも最近、食い物に変なものを入れようとしてる連中がいる気がする(笑)。
 Pasco、パスコはホントに入れてるしw。


 だいたい、ウチはあまり加工品は買わない方ですがタマに買うのだって何か入ってたら気持ちが悪いというものです。
 アレルギーがあったらどうするのか、長期的に健康被害があったらどうするのか、なんで酪農を潰してコオロギなんか食わせようとするのか(怒)。

 「ゴキオロギはアミノ酸と表示すりゃいい」、なんて河野は言ったそうです。

 なんで人が食うモノをいちいち指図しようとするかなぁ。



 レバーペーストを買ってパンにつけよう、そんなこと思ったらふと考えてしまったというわけです。

 イベリコ豚のレバーペーストというのがギョム、業務スーパーにあります。
 これがなかなか美味しいもの。
 何度か買ってますが飽きません。
 でも輸入品なんだ。小さい小瓶。 ちょっと考えてしまった。


 そこで思いついたのです。レバーなんて精肉コーナーでよく売ってるじゃないか、と。

 そーいや、豚レバーってよく半額で売ってて誰も買わない。
 ほとんどいつだって手に入る感じ。思いついたらすぐにでも買えるじゃないか、と。

 あれでレバーペーストにしたらいいんじゃないか、とアタシは思った。
 それで無添加、余計なものが入らないレバーペーストが作れるんじゃないか、と。

 こうしてアタシは家内に相談もなく巨大豚レバーを買ったのでした(笑)。




 やっぱし、しかし見れば見るほど生々しいw。
 ドギツイことはなはだしい。今にも動きそうだ(笑)。

 地球外生命体のブロブみたいな軟体がトレイをパンパンにして収まっているのです。

 血だw(汗)。血が滲みとるw。


「新鮮じゃないとだめだからレバーなんてすぐ調理しないとダメよ。」

 家内が横から言ってくる。

 どうしようか、まずはググろうか。 
 そんな間もなく家内がクチを出してきた。

 「レバーって水につけておくなんて聞くわよ。」

 ふうん、そしたらこの血みたいな色が抜けるのか。


 ボウルに水を張ってそのままレバーを沈めた。
 半時間ぐらいで少しは色が抜けたような気がしました。




 結局、なんだかんだ言いながら家内がやり始めた。もう任せるよw。


 「あれ? 切ると意外としっかりしてるヨ。」

 スライスすると見かけよりもしっかりしているそうです。

 ああ、そうだ。レバニラ炒めなんてあるじゃないか。
 忘れてた。あれはしっかりした肉じゃないか。
 ブロブのようなブヨブヨしたもんじゃない。


 下茹でしてくれました。塩コショウ、ショウガと日本酒で茹でてくれました。
 ここから何にでも料理できます。そのままでも食べられる。


 そしたらちょっと焼いてみようぜ、アタシたちはフライパンで塩コショウで焼いてみた。

 ちゃんと肉らしくなりました。レバーです。
 食べやすい、まさに普通のレバニラ炒めの肉です。
 レモンも合う。美味しい。




 生の状態とは見違えます。

 滋味があるしコクがあるのももちろんのこと。 レバレバしてる(意味不明w)。

 「もうさこれならペーストなんかにしないで茹でたのをパンにつければいいんじゃない?」


 ペーストにするとなると、玉葱入れたりして炒めて、フープロなんかでグチャグチャにするとか。
 牛乳か生クリームを入れるといいとか。
 ああ、それで白っぽくなるのか。
 そうすりゃギョムのレバーペーストっぽくなりそうです。


 しかしそんな面倒なことをしなくても美味しいんだもの。
 自家製パンにつけてそのまま美味しくいただきました。
 レバーサンド。


 見た目でつい敬遠してましたがこれはめっけものかも知れません。
 よく半額になっているからやはり普通は見た目で敬遠されちゃうもんなんでしょう。


 お得!www

 「人のゆく裏に道あり花の山」




 アタシは鶏のレバーはよく買います。好き。
 砂肝と同じくらい好きです。

 あれだって豚レバーと似たようなものですが鶏のレバーの場合はハツが付いているのがお約束。
 ハツってのは心臓。小さな心臓が何個か必ず入ってます。
 心臓は鶏一匹にひとつです。それが何個か入ってるw(泣)。

 あれは美味しいんだ。
 プリッとした歯ごたえです。すごく美味しい。

 ハツはレバーと一緒に調理しちゃう。下茹でしたら胡麻油と醤油の甘辛で炒める。
 結構なおつまみになります。

 あのハツがあるから鶏レバーだとアタシはブロブみたいなイメージがないのです。

 豚レバーはそういうハツみたいなオマケがついてません。
 しかし火を通すとちゃんとしたものになった。


 「鶏のハツって中の赤い血を洗うらしいけどウチは取らないし。」

 「これだって下茹でしてるんだから大丈夫でしょ。」

 なんだか余裕をコキまくってきた家内。すっかり自信がついたらしいw。
 悲鳴を上げたことなんて忘れてるwww。


 まあ下茹ですれば血を抜くのなんかあんまり考えなくてもいいかも知れません。
 レバーを生で食って食あたりなんて話がありましたけどしっかり火を入れりゃ大丈夫です。





 「だいたいさ、野生の動物なんてレバーとか内臓が一番のご馳走なんだよ。
 コヨーテなんかが獲物の内臓を真っ先にくわえて子供のところに持っていく映像を見たことあったでしょ。
 すごーく大事そうにしてたじゃない。w」


 おおそうだったw。
 なるほどそうなのです。
 動物はきっと分かってんだ、内臓が一番美味しいってことを。

 それに引き換え、我々人間は内臓を嫌って、赤身だの脂だの贅肉ばかり嗜好してる。

 おかしな話です。

 まあ、ウチはそんな文化じゃありませんから生では食いませんが、食材としてレバーはもっと活用してもいいと思った。

 レバカツなんて美味しいものなんですが・・・油汚れがw(笑)。

 なんだか痛みやすいとか、そんなイメージもあってレバーは敬遠がちでした。
 それがなぜかレバーペーストになると手が出たのです。
 自分で作ればもっと安心です。





★ どんな風に作られるものか詳しくは知りませんが、タイではレバーみたいなので豆腐みたいに固められたのが食べられています。
 まるでそれは「レバー豆腐」。
 しかしレバーに見えますが豚の血を固めたものです。レバーとはまた違うもの。


 アタシはレバーを使ってゼリー状にしてるのかと思って暫く手が出なかった。

 紫色でプルプルとしていて鍋とかヌードルなんかによく入っています。
 あれを使って単品料理というのも見たことがあります。

 あまり食べたいとは思いませんでした。
 ヌードルに入ってた時に食ってみた。しかし強い味は感じなかったものです。
 不思議な食品です。悪い感じはしませんでした。


 豚の血もいいらしいのです。

 「ブラッド・ブルスト」なんて豚の血のソーセージなんかは普通にあります。


 やっぱり「食わず嫌い」というのはいけません。
 見かけで引いてしまってももったいない。

 レバーと豚の血、どっちがいいかって言ったらアタシはレバーの方ですが。





★ 豚は人間と親和性が高いそうで、豚の臓器を人間に移植したり豚の腹で人間の臓器を温存したりするような研究がされています。
 やっぱり豚の体温と関係があるんだと思います。

 
 「人身売買や臓器売買を中国がしてる」そんなことを言い立てたのは西側でした。
 アタシは信じた。連中のことだからやるだろう、と。
 そんな話を直接聞いたこともありました。


 しかし、ウクでもそれが公然と行われていたわけです。
 どっちもどっちではないか。

 つい半年ぐらい前、日本女性がウク人に臓器を提供移植を受けて女性が死んでしまったニュースがありました。
 彼らは普通に臓器売買をしているのです。
 それを誰も言わない。

 食べるより移植の方に関心がある連中のおぞましさ。西側はそれを支援してる。
 白豚どもなんて「食えない」連中です。


おそまつ



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