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紫蘇トンコツ醤油ラーメンのお味


 拍手コメント感謝です。
 そう。昨日はまだラーメンは食べてなかったのでした。

 いくら冷蔵庫でもそんなには保存できません。
 実食。

 「紫蘇醤油ラーメン」であります。
 
 麺はツケ麺用の乾麺を使いました。
 さてお味はいかにw。




 中途半端に濁ったw、白濁とまではゆかないようなブライン液と豚ロースから出たエキス。
 これと醤油でダシの効いたスープです。
 ここに紫蘇が介入したw。

 紫蘇のお味が強い。香りもします。
 ドンブリにクチを近づけたとたんに匂ってきます。

 紫蘇の存在が気になります。キツい。全体に味の調和というのがあまりない感じ。

 食べていると紫蘇が時々主張をしてきてドキッドキッとする(笑)。


 紫蘇がこれまたよく麺にからみます。
 だからと言ってトンコツ醤油味も基本にあるんだなというのは感じるからマズイということはありません。


 これは好みもあるでしょう。趣味性が高い気がします。

 人参、長ネギ、エノキ、そしてロースハムを浮かべています。
 紫蘇の香りがどれにも追いかけるようにして移る。

 何を食っているのか分からなくなりそうでしたw。




 要はとりとめがないお味なのです。
 紫蘇は強い。
 「スパイシー」とも言えるでしょう。

 虫も食わないような強い香りですw。
 庭のも青紫蘇と違って赤紫蘇は虫にほとんどやられない。

 アタシは虫は食わない(笑)。


 赤紫蘇というのもあるんでしょう。紫蘇に渋みがあって、薄いトンコツ醤油とは違う主張が割り込んでくる感じです。

 塩漬けですが塩っぱくはありません。

 プカプカと、刻んだ赤紫蘇がワカメのように泳いでてなんだか邪魔に感じる(笑)。
 ワカメよりも軽いからw。
 

 赤紫蘇は「ゆかり」としてご飯に振り掛けたりしますが、他のものと一緒に食べたりはしないものです。

 魚に振ったりもしませんし、単独でご活躍されるものなんでしょうw。

 



 もしこれを改良するとしたらもう少しスープを甘くしたらよかったかも知れません。
 赤紫蘇もそんなに入れない方がよかった。


 本当のトンコツ、骨を砕いて圧力でシューして、シノワで濾したような、本格的なしっかり白濁したトンコツスープに赤紫蘇をちょっとだけかける、それならイケるかも知れない。
 
 しつこいぐらいのトンコツスープだったら紫蘇と真っ向勝負してくれるはずですw。

 それだってトッピングとするには主張が強すぎる気がしますが。


 紫蘇は旨い!!www(笑)。

 柴漬けとご飯が食べたくなっちゃったwww(笑)。




 まあ失敗とまではゆきません。

 それなりに美味しく食べました。
 どこが美味しかったか、それを説明しようとするとこんなことになりますwww。


 クセのあるこの味は追求しがいがある気がします。

 いや、ご飯にかければ美味しいのです。
 だからシンプルなものなら美味しいのは分かります。
 ペペロン風パスタでもぶっかけ醤油うどんでも、餅にからめたっていい。大丈夫w。


 ただ他の味との調和をとる、合わせるとしたら難しい。
 挑戦のしがいがあるのではないかwww。


 トムヤンクン風にこってり海老ワタ入りのスープとか、しつこいものにはいいかも知れません。

 白味噌なんてのもいいのではないか。
 ・・・んーーー微妙w(笑)。


 爽やかな青紫蘇とはまるで違います。
 イカの刺身なんかを包んで食べる青紫蘇の味は優しい香ばしさがあります。



 去年に庭から収穫してアクを抜いて塩漬けにしてからあまり使ってないのですが、赤紫蘇で柴漬けをやることがあります。
 茄子が手に入るとタマに作ります。

 刻んで茄子とビニール袋に入れるだけ。

 ダイコンでやってももいいでしょう。

 美味しいです。
 赤紫蘇は梅ピューレに混ぜ込んでもイケます。


 考えてみると難しい食材ってあるものだと思いました。

 料理人じゃありませんから「試す」ってことがなかなか出来ません。
 失敗するのが嫌だし無駄にできないからチャレンジングなことはできません。

 馴染みのあるもの、分かる範囲での美味しいものなんていくらでもあります。
 アタシはどちらかと言ったら分かっているものの中で美食を追及したい方です。

 だから何回もカレーをやるし、何回もハムを作る。何度もイナるw。
 そうしてバリエーションを深めてゆく。完成度を追求する。そういう楽しみ方。


 それってしかし、店で食えるもの、そんな固定観念がある気がしてなりません。




 家内と海に行った時のこと、家内が「これ、ワカメだよ。」なんて言って持って帰った。

 洗って味噌汁に入れてくれました。
 太い大きなワカメで、歯ごたえがまるで違った。美味しいと思いました。

 海岸に落ちてたものを拾ってきて食べたのです。
 ちょっとアタシは拾って食うということにギョッとはしたのですが、海岸ではよくある当たり前のことのようなのです。


 都会育ちのせいなのかどうか、アタシは覚悟を決めないとそういうのができない。大自然から頂戴するというのがやりにくい人間なのです。

 そりゃあ店で売ってるものだってどっかから拾ってきたり採集してきたわけなんですが。


 アタシの中にある太古からの遺伝子はそういうことを忘れちゃったのかw。


 いや、違うw。
 なんか奪ったり、狩るというのに安心感があるのです、きっと。
 自分で盗ってきた、もといw、採ってきたものに安心感がある。
 浜に打ち揚げられたイワシを食うよりは釣り上げてから食いたいのです。

 そしていつもの獲物を食べることに安心感がある。
 その上で同じものを続けて食わないようにする。




 こういうのはいわば「狩猟欲求」と言ったらいいでしょうか。
 タダで楽に手に入るものになんか遠慮がある。

 労せずして手に入れるものにアタシはつい引け目を感じてしまいます。
 シャカリキになって危険を冒して、やっとの思いで手に入れる方が満たされるのです。

 無駄な労力を使おうとしてしまうのです。

 気をつけないといけません。これは改めたいことですwww(笑)


 最近のことです。やっと最近になって家内だけでなくアタシも庭から紫蘇を採ってくるようになりました。
 それまで前は家内に任せていた。

 今だってミョウガやキクイモの採取なんて家内任せなのですw。

 種を撒いた春菊も双葉が大きくなってきたし、狩りだけでなく自然からありがたく頂戴することも覚えていかないといけない、アタシはそう思った。


 アタシはまだ未熟者だ。

 何でも熟しきってから食う方なのに。
 熟した尾根遺産が好みなのにw。



おそまつ



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