永守会長の正体と時間拘束盲従の罠
昨晩は陽気がよかったので一杯余計に飲んでしまいましたw。
家内がいないので、普段よりもしっかりしようと決意しているお年頃なのですがw。
汁のダシには煮干を使っているっ。・・・正月の「田作り」の残りだけどw。
もう梅も咲いています。
家内が、庭のクリスマスローズを小さな花瓶に挿してくれてたのですが蕾が気がつかないうちにポンと花が開いていました。
春なんですねぇ(笑)。
ほとんど普段は行かないのですが陽気がいいので生協まで足を伸ばしてみました。
生協というのは組合なのですが誰でも出来るスーパーです。
組合というだけにあまり安いモノ、処分品なんかはほとんどありません。
日本共産党系という話もあり、チラッと怪しいプロパガンダのようなものも見かけます。
あまり混雑している時がない、そんなスーパーです。
豆腐なんかを買って会計してたら店の制服を着た爺さんがレジにいた。
何か買ってたのでしょう、オバはんの店員とちょっと談笑しながら会計してた。
アタシが会計を終えると、その爺さんが呼び止められ社員みたいなのに叱られていた。
「勤務時間中に買い物? もう何度もだよぉ!(怒)」
やたらと興奮している中年のオッサン。
「店長に言うよ。もう店長に聞いてもらおう。もうしょうがない。」
なーんて話。
勤務時間中に買い物していたのを咎めていたわけですが、それってどうなのか、アタシはそう思った。
「ヒマだったらイイんじゃね?」www。
アタシはそう思う。
長々と買い物してたわけでもないでしょう。誰かと喋りながらゆっくりと買い物していたわけでもない。
見れば掃除係りのようで、仕事してたらちょっと買うモノでも思い出したのでしょう。
それで咎め立てするってどうなのか。
だいたい爺さんは会計をちゃんとしているわけです。
店の売り上げにいくらかは貢献している。そこまで五月蝿く言うこともないのではないか。
店の雑誌立ち読みしてるとか、商品を盗んでいるとか、そんなんじゃないでしょうw。
程度の問題のはずです。やったやらないではない。
そういう按配を見るのが管理者というものでしょうに。少なくとも社員なんだから。
爺さんだって閑散とした店の賑わいにもなっているではないか。
アタシなんて仕事中でもプカリンを普通にします。
プカリン場所に行って休憩は普通にする。
その方が能率がよくなるから。集中するから息抜きが必要になる。
え? プカリンしない人と較べて不公平だ?
違うでしょう(笑)。
プカリンしない人たちは能率が悪いのです!www。
「不公平」なんて言ってクチを尖らせるのに限って生産性が低い。
そんなのと一緒にされても困るのです。
ボヤッとしている連中だってお茶を飲んでるでしょう。
あまりに馬鹿馬鹿しい話です。
拘束時間、勤務時間ってことに妙に拘りすぎるのではないか。
結果を出すのが仕事というものです。
4千円のものに2百円と読めてしまう割引のカキカキがあっても、ちゃんと疑問に思ってくれて待ったをかけるなんて、そんな気が効いたこと、賢い仕事なんてその程度の時給しか払わないでおいて期待するんじゃないってことなんですwww。
それが本来のことです。
アタシのような乞食の悪巧みを阻止したバイトはそれをタマタマやってくれたというだけ、善意に過ぎないw。感謝しないといけない。
ヒマなら突っ立って地蔵のようにしてりゃいいってのか。
拘束時間なんかに拘るのに限って能率もないし気も利かない。
時間給で限定している以上、評価して報酬を出したりはしないわけです。だからそれなりの仕事しかしてくれないのは当たり前。努力なんかしてくれない。
どうしようもない最低の仕事しかしてくれないのは当たり前なのです。
フルに時間を使ってもらい働いてもらっても評価報酬も出せない、そんなんで全力でやってくれなんて、そんな虫が良すぎる話はないのです。
だいたい全力なんて出せない人、レベルの低い人、そんな能力もない連中が拘束時間にこだわるものです。
その店長にチクると言った社員みたいなの、あまりに無能を曝け出してはいないでしょうか。それが分からないw。
現にアタシみたいな客にお説教しているところを聞かれてしまい、アタシを少なからず不快にさせてしまっているではないですか。
部下に説教垂れるなら普通は陰で聞かれないようにするものです。
裏口に連れて行ってボコ、いやwww、説教をするものです。
そんな常識も分かってない。
客がいるところで大声で爺さんのバイトに説教して、とんだ醜態ではないか。
だいたい、労基法でだってそういう休憩は認められているものです。
一時間やったら15分休憩とかそんな規定はちゃんとある。
それが世間ではパートやバイト別だって言う話。
挙句には労基法の規定があるからと、ヘタをすると無理やり休憩時間をとらせて、それでその間の時給は払わないっていうのww。
頭がおかしいんじゃないのか。
労基法の趣旨すら分かってない。
快適な労働環境ということが労基法の趣旨。
しかもこれが共産党の下部組織だか関係のあるスーパーだってんだから笑っちゃいます。
「バイトは奴隷」だなんて共産党が考えちゃってるわけです。
「人の時間は買える」なんて思ってるんだからw。
まあ、そんなものなんですが(笑)。
人の時間が買えるわきゃないでしょう(笑)。
買えてたら時間中にその会社の悪口や不平や不満なんて言えないwww。
思えばこういう杓子定規な考え方ってのは「馬鹿」にはすごく便利なのです。日本人はそういうことをさんざん学校教育で教えられてきた。
馬鹿というのは規則とか決め事が大好き。
機械的、自動的に盲従するのは楽です。
馬鹿には裁量したり判断する能力がありません。だいたい責任が取れない。取るつもりもありません。
だいたい馬鹿だから結果の追求なんかしないのです。
バイトでも客から話しかけられたらちゃんと笑顔で答えて冗談のひとつでも言ってやる。
和ませて何かひとつでも多く買ってもらう。快適に買い物をしてもらうのです。そのぐらいは普通にしてくれる。
客に何か聞かれたら疑問に答えてやる。
今晩の晩飯ぐらい働きかけるぐらいあることです。
スーパーで漫然と割引シールを決まった時間に貼るしか能がないオトコ、嬉々としてやっている。
親会社の商社から左遷されてきたというのがよく分かります。
なんで割引シールを貼るのかがまるで分かってない。
そいつが貼るようになってから廃棄はさぞ多くなったことでしょう。
そして処分料がかかる、鮮度が悪い店だとのイメージも浸透中です。
バイトだって気がついたことはちょっとやってやる、店だって時給以上に気を利かせてくれるのを期待するものです。
だから本来は時間じゃない。
「拘束」なんて言ってる奴隷労働は何も結果をもたらさない。
決まった時給の中で気も利かせてくれるなら多少の緩みは認めないといけない。
そうでなきゃ管理ができるのかお前は。人を評価して見合った報酬が払えるのかw(笑)。
できっこない、できませんw。
これは別にバイトやパートに限ったことではない。
人事なんて連中は生産性を下げることしかしない。人が見れないくせに責任はことごとく回避する。
あれは会社をダメにする連中です。
もし人事がのさばっていたらその会社は危ない。
転職市場なんかで人事が偉そうにどんな人材が欲しいかなんて言っているのを見ることがあります。
そういう会社はダメなんです。危なくて買えない。
自分たちが人を判断しておいて彼らはその見込み違いに責任なんか取りません。
それこそ、本来なら人事なんてものこそ時間拘束でバイトにやらせるしかないような仕事なのです。それをさも重要な仕事のように体裁を保っている。
いや、嘘だと思ったら人事畑の連中がいかに転職が楽か、聞いて見なさい。
人事は横のつながりを持っています。会社を横断してつながりを持っています。
それはまるで談合のようにして人事の連中は自分たちの能力をお互いに偽装しているからなのです。だから連中は転職が楽です。
ただ無為な時間を過ごすだけならロボットにだってできるのです。
暗殺された安倍さんが「ホワイトカラー・エグゼンプション」という議論を提起したことがありました。
その提起は現在の我が国の低迷や社会の閉塞をそのままにしておきたい、そんな抵抗勢力によって潰されたのでした。
そんなことを振り返ります。
それは「ホワイトカラーは裁量労働制にしよう」という提起だった。
自分のことは自分で管理するのです。
だから残業だの時間拘束だの、そんな馬鹿なことはもう止めようじゃないか、と。
自分で管理するようになれば過労死も減るし雇用も生まれる。
能力がある人こそがホワイトカラーなんだからいいじゃないか、と。
時間労働に拘泥しているから奴隷労働となり生産性が低くなるんじゃないか、と。
それが安倍さんの問題提起だった。
まるで間違ってない。正論でした。
こうして日本の雇用環境を変えれば今のような派遣搾取だの正規雇用との格差だのそういう話はなくなったはずです。
だいたい裁量労働があるということになれば、そうではない労働にも影響が及ぶ。
時間拘束なんて言って低い賃金に抑えつけておくことが馬鹿みたいになる。
人はその貢献度によって報酬をもらうのが当然だからです。
一律の時給でいいという人がいても、能力のある人は緩く働いていいし、能力のない人は頑張るしかない。馬鹿なら成長してやがて緩く働けるようになればいい。
もし雇用者側が能力があるバイトを求めるってなら時給を上げればいいのです。
ところが「ホワイトカラー・エグゼンプション」は猛烈な反対に合った。
野党によってキャンペーンが張られた。
まさか人事の連中がロビーしたとかはなかったでしょうが、それに近い意図を感じたものです。
共産党なんかの主張によれば「大企業による労働者の搾取が増える」なんて言って問題にしたものでした。
自分たちは独裁と搾取をやっているくせによくも言う(笑)。
それに労働者の搾取の元凶がこういう杓子定規な考え方なんだけど。
共産党の連中は戦争なんか反対なんかしやしてません。
増税だって反対なんかしてない。アメリカ帝国主義さえ容認している。
だって四位は選挙もなしに独裁なんだもの。老人を騙して「動員」してビラ配りをさせている。
そのくせ政治では談合し、馴れ合いです。
こんな風に馬鹿が好きなやり方を放置し続け、我が国は子供じみた社会にどんどんなってきたのです。
「日本XX電産(P.6594)」に「永X守会長」という名物経営者がいますが、「モーレツ仕事人間」で通っていました。
それは実は嘘だった。
人に押し付けるだけの落ち着きのない老人でしかなかった。
株価は天井をつけてからエラく下げています。
最近、2600人しかいない本社社員からか260人という大量退職者が出て真相がバラされた。
大恥。恥辱です。
永X守会長のワンマンぶりと専制君主じみたわがままぶり、ないものねだりのガキみたいな内情がバラされてしまったのでした。
いわく、箸の上げ下ろしを会長より先にするな、とかww。社長室からご指導を受けるんだとかw。
周囲に太鼓持ちのようなのを従えて、不安になればドヤしつけることしかできない。
「自分の育てた会社がなくなってしまう」と、そんなヒステリーのようなメールを送りつけたそうです。
社員が反省したら「死ぬ気でやります」なんて言葉が大好きなんだとかw。
実に恥ずかしい話です。
なにしろ落ち着いて経営判断ができないってんだから。偶像とはかくも虚像なのかw。
業績不安にはパニクることしかできないってんだからwww。
要するにこの人も拘束時間主義の人です。時間内はハツカネズミのように慌しくしていろというだけです。でないと安心できないらしい、子供かw(笑)。
ただその拘束時間と彼が考えているのが24時間365日ってだけですw。
だから別にこんなのモーレツ仕事人間でも何でもない。
ムダな時間ばかりの人。集中力がないんでしょう、分裂気味。
それが「名経営者」なんて担がれていた老人の正体だった。
やれやれですw。
おうぞどだいじに
※ 永守さん、ダボス会議には行っているのかどうか。
ちょっと調べても出てこない。アタシの調べ方が悪いんでしょうけどw。
彼が社員を奴隷と見ているかどうか、それは分かりません。
少なくともバイトや派遣についてはそう思っているでしょう。
それが我が国の病理。
だから我が国は最低レベルに生産性が低い。
永守さんはヒステリー症状と、激しい波のある躁欝状態で周囲を巻き込む経営スタイルというだけです。
幼稚で彼の経営には先は見えない。
ただ本質的にダボスに行き、服従するような人なのか、どうか。
それはちょっと興味があるところ。
グローバリストという権力からおこぼれをもらおうと考える人なのか、どうかは興味があります。
まあ、くだらねえ会議、なんですけどw。
ロシアからまさか撤退なんてしてないでしょうねwww。
馬鹿判別のリトマス試験紙になりそうです。
真相も分からないうちから個人的に寄付するとブチ上げた「政商」がいましたが(笑)。
