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雛祭りの前にご馳走食べちゃった


 雛祭りは一年に一度のオンナの子の日。
 といっても別な「オンナの子の日」もあるわけですが(笑)。
 あれはほぼひと月に一回w。


 雛祭りは女のコの祭りです。
 成人した女性がやるというのはあまり聞きません。
 振袖みたいなものでしょうか。成人したら長い袖は切って短く仕立て直すものです。
 歳とっていつまでも長い袖はみっともないとされますw。


 女性に生まれたことを感謝し喜び、家族というのを考える祭りです。
 親御さんからすれば娘さんの健康と幸福を願う祭り。

 雛飾りは早めに出しておき、桃の節句、本日が千秋楽。


 今日まで友だちの女の子を相互に招待し鑑賞会。甘酒をいただきます。
 「甘酒」と言っても酔わないのが普通ですが酔う酒を飲むところもあるとか。

 アジアではこの頃に正月を祝う地域もあります。
 女子だけで別な部屋に集まってこの酔う甘酒を飲んでいる。
 男子禁制。雛祭りのような感じでした。

 女性だけだからか随分と酒癖が悪かったりしますwww(笑)。



 そこは日本の雛祭りも似たようなものです。

 今は親御さんが祝ってあげるようですが、ちょっと昔は小さな子たちの女子会のようになっていたものです。
 学校なんかではお呼ばれした噂話が女子たちのあいだで盛り上がっていた。
 男子たちはその輪には入れません。

 「すごい段飾りだったよぉ。」
 「すごかったねーー。でもなんかお金持ち気取ってイヤミよね。」
 「そうそう、途中でお召し変えしちゃったりして。」
 「なによねぇ、自分だけお洋服変えちゃって。」

 「でも継母、ママ母なんだって。」
 「えーー、ウソーーー。かわいそ(笑)。」


 なーんて。
 みんな初潮もまだの頃からオバはん並みに噂話が好きだった。
 今売られている雛壇飾りの中心は10万円ぐらいが中心のようです。高いものもよく売れています。

 ある店で成約の札を数えてみたら二月だけで五千万ぐらいを売り上げていました。
 ジジババが買ってやってるわけです(笑)。


 そうして桃の節句を過ぎれば片付けます。
 いつまでも雛飾りを出しておくと娘が嫁に行き送れるなんて話がありました。
 こういう節句を疎かにしてきたから少子化になったのではないか、どうか。

 アタシが子供の頃はまだ許婚(いいなずけ)なんて関係を聞いたものですが。




 ボンボリ飾りもキレイ。
 ままごとみたいな雛飾りです。女子の心をくすぐりました。

 あっ、でも、、、ウチはもう食べちゃったのですw(笑)。


 チラシ寿司を食べちゃった。
 巻き寿司も食べちゃった。短い間に二回もやっちゃったw。

 稲荷寿司だって食べちゃった。

 スキヤキも食べちゃった。焼き豆腐があったので食べましたw。
 続けてスキヤキ食べちゃった。美味しい肉もいただいた。


 ご馳走みんなたべちゃったw。ハレの日のアイテムを先に食べちゃった。
 カラカラ、後はまた素食に戻るしかない。


 武器をくれ、武器送れ、ゼレンスキーの言い方がよく分かるw。
 勝手なものです。自分で食べておいて「もう食べちゃった。」なーんて。

 反省しようそうしよう(笑)。


   

 今日は赤カレーにすますたw。

 豚のタンを使って、玉葱、人参、ジャガイモ、そしてタケノコを煮込む。

 辛くて赤いカレーです。
 レッドカレー。
 レッドスネーク、グリーンスネーク、イエロースネーク。カモンww・・・(略)
 あれは下で奥様が操作していた。「ゼンジー北京」という人の芸ですw。


 最後の仕上げはココナッツパウダー。
 砂糖とニョクマムで仕上げ。


 「緑のものを入れようって気にはならないの?」

 家内が横からクチを出す。姑のようですw。まあ雛祭りですから(笑)。
 長ネギの青いところを入れてくれました。


 「緑黄色野菜を食べよう」なんて言いますが緑の野菜が便通には大事です。
 春菊をいただいたからお通じがとても快調。

 体の老廃物を排出しておけば、体は軽い膝に良いw。




 あれ?
 またなんかハレっぽいのが出来上がってしまった。
 タケノコ入れたカレーなんてそれなりにゴージャスではないか。

 バチが当たりそうです。質素倹約の精神はどこへやら。


 いやいや大丈夫。
 明日は家内が帰省するのです。
 鳩サブレーも買って送っておきました。

 家内が帰る前に美味しいものを食べさせて送り出すのです。
 仕上げは激辛赤カレー。いいじゃないか(笑)。

 向こうは向こうで美味しいものがあるんでしょうが、帰ってきて「美味しそうだったのに食べられちゃってる」なんて言われないようにしないといけません。


 それが実際に言われたんだこれがw。前回、帰省から帰ってきたら家内が文句を言った。


 そんなものが一ヶ月も冷凍庫にあると思うなww!





 ネットで雛人形のお内裏様とお雛様の位置を説明している記事がありました。

 関西と関東ではその位置が違うんだそうで、そんな記事をちょっと斜め読み。

 日本の文化では「左上位」というのが普通で、だから関西ではお内裏様が左側に座る。つまり向かっては右側にお内裏様がいるんだとか。そんなことを言ってました。

 記事はあくまで推測記事のようです。
 出典はありません。幸田露伴ほどでもない話(笑)。


 だいたい雛祭りですからお内裏様、つまり旦那が主役(上位)というのもおかしな話です。
 地位としても日本は女系社会です。我が国の階級は冠位十二階が発祥でしょうが、それはあくまで仕事の分担、登用の序列、責任の所在のはずです。


 「京都の公家文化から関東に移った雛人形が『右上位』になっているのは西洋文化を取り入れた影響」などと書かれていましたが、どうやら昭和天皇の即位式で西洋式に皇后陛下が左に立ったことに雛人形作家もならったというのが正しいらしい。

 まあ昭和天皇は留学していますから、西洋文化ということも間違ってはいないでしょうが。



 雛人形は江戸以前、文明開化以前、平安時代からあったものです。



 しかしアタシに言わせればあれは相撲と同じではないかと思うのです。

 すなわち東の方角が優先ということなのではないか。日が昇る方角なのです。
 正面がこちらを向いて北ですから、お内裏様はこちらから見れば左側になります。ご本人はお雛様の右側に立っているわけです。


 相撲中継では東の力士は画面の左側です。
 あれはカメラが映しているから逆なのであって彼らは正面を向いているのです。

 行事も正面、北を正面にして向いている。
 すると行事からすれば右手が東で左手が西です。それは我々から見ると逆になります。


 そう考えると上位というよりも優先度ということになるはずなのです。

 入場は日が昇るがごとし、だから東の力士から土俵入りをしてゆきます。


 すると雛人形を飾る時の順序。
 それも東の方、お内裏様から飾るのが正しいのではないか。

 京都はお内裏様は西ですから向かって右、つまりお雛様の左側にお内裏様。
 関西ならお雛様から入場いただく、すなわちお雛様から飾ってゆくのが正しい、どうか。


 「片づけを遅れると嫁に行き遅れる」、なんていうぐらいですから、この飾る順番も間違えないようにしたいものです。
 でないと尻に敷かれたり嫁いだ先の旦那の出世が遅れたりするw。DV夫になったりする。


 それにしてもLGBTやジェンダーとか言って、こういう話がしにくくなっているのは異常なこと。
 いわく、オンナの立場を決め付けるな、とか言うのでしょう。

 そのうちLGBT雛とか言い出しかねませんw。
 えっ? もうあるの?! www(嘘)




 この右とか左というのはなかなか難しいものです。
 誰しも「箸を持つ方が右」なんてしつこく教えられたものです。でないとなかなか覚えられなかった。

 アタシなんざ今でも左右を言い間違える。それで家内によく怒られるw。

 だから「右手が恋人」なんて言われてもピンとこなかったり・・・(略)www。


 だいたい、向かって右とか左という言い方にもっとよい言い方はないものか。
 もっと簡略化した言い方。

 相撲を考えれば簡単かも知れません。
 「正面」は北を見ているのは決まっています。北極星は動かない。北を見て船は動き方向を決めます。
 そこから右は東になる。左は西。
 こちらから見て左だろうが鏡に映したらどうかはあまり関係ない。


 日本語だと「そちらから見て」とか「アタシの方から見て」とか言うものですが、英語でも似たような言い方をします「フェイス」なんて言って使う。

 左右は相対的なものということでしょうか。




 相対的なものにしてはどうか、左右(さゆう)とは言いますが右左(みぎひだり)と言ったり「ゆうさ」とは言わないのです。

 ただの言葉のゴロ、音便にも思えますが、東から昇った日が西へと傾いてゆく、そんな感覚で捉えられているのかも知れません。

 だから東、左が最初になる。

 仏塔やパゴダを回るのも右回り、「クロックワイズ」がお作法です。
 左側から右へと回る。


 そして「その通り」と言う意味で、「左様(さよう)でござる。」なんて言います。

 しからば「次の通りの者」と意味すれば「右の者(みぎのもの)、」と言う。
 「次なる嫌疑により」などと言いたければ「右の嫌疑により、」などと言います。


 少し離れたものを指し示す時に左と言い、手に持てるような「ここに」という近い距離にあるものは右としているような気がします。

 太陽は遠くの東方から昇って来るわけです。

 つまり左右は方角ということから考えればよいのではないか。




 ちなみに、この太陽の昇る方角というものでアタシは他の人と奇妙な共感をしたことがあってお互いに驚愕したことがあります。

 「天才バカボン」というアニメのオープニング曲で「西から昇ったお日様が、東いぃへ沈むぅぅ。」なんて歌い出しがあります。


 太陽の方向は?、日はどっちから昇るんだっけ?、なんてちょっと混乱することがあると、アタシの脳内には必ずこの歌がリフレインされるのw。
 その女性もそうだなんて言うからビックリした(笑)。


 もちろん、「バカボン」ですから馬鹿なのです。間違っている。
 だから真逆のことを歌で歌っているわけです。

 「西から昇ったお日様が、東いぃへ沈むぅぅ。」なんて歌だけど、バカボンは馬鹿だから違うのだ、と。
 だから「東から昇ったお日様が西へと沈む」、これが正しい、なーんてアタマで確認する。


 なんだか実にもって回った覚え方をしたものですが、その人も同じことを言っていた。
 「箸を持つ方だよ」とはよく言われたものですが「太陽が昇る方角だよ」と言われると混乱したものですw。

 もしかしたらこれをお読みの方でも同じような方がいるかも知れませんww(笑)。




 家内の実家には昔から雛人形の壇飾りがあって、幼少の頃からずっと毎年のように箱から出して飾っていたそうです。

 母親や妹、親戚の子、女ばかりで毎年の雛祭りを祝ったとか。

 仕舞う時、その段飾りの箱にはいつ書いたものか寄せ書きが貼ってあって、「今年もありがとう。また来年。」なんて書いてあったとか。
 それはとてもキュートなお話に聞こえた。胸がキュンするようなお話。


 大事にして毎年お世話になっている雛人形です。優しく出してあげ飾ってあげて眺めてあげる。
 そうしてお雛様からは癒されたりみんなで笑い合って、また仕舞う。ありがとう、とw。


 その話を聞いた時、まるでアタシがその人形のように蓋が閉じられてゆく感覚を思い出したような気がしました。
 自分の棺が閉じられた時を思い出したような気がした。前世。

 そうして、アタシもやがてまた眠りにつくような気がしたものです。
 そんな終わりを迎えるような気がした。


 そしていつかその蓋がまた開けられる・・・(略)。

 そうすればまた目を覚まして・・・って、吸血鬼かっ!www


 まあ、死んだアタシに「ありがとう。またね。」なんて見送られるのはステキですw。




 しかしこの話を最初に家内から聞いた時は自分にちょっと寒気がきたものです。
 アタシの人形遊びは戦いばかりだったから。そして必ず人形を壊してしまった。

 終わりに向かって人形遊びがエスカレートすればそんな無残さばかり。
 哀しい結果にしかなりません。

 アタシの人形遊びはいつもそんなのだった。
 それは惨めなものでした。楽しげな雛祭りの影で陰鬱な人形遊びに耽ってた(欝)。


 アタシも穏やかに仕舞われたいものですw。
 しあわせな雛人形でありたい。

 ああ、でもアタシは「お内裏様」でも「お雛様」でもなかったwww(笑)。


 そんな記事があったのを思い出しました。アフガンから米が撤退した頃の記事。
 アタシの人形遊びの反省、慨嘆、振り返りのこと。



 雛飾りにしてもお人形にしても供養してあげたいものです。
 なんなら神社のお焚き上げにだせばいいのです。あそこなら無料ですw。

 
らたまいねん おうぞどたのしみに雛祭りw






   大川隆法かっ!

 いえ、あそこは生まれ変わりとか前世とか言ってたらしいですからw(笑)。

 どんな教えかは知りません。
 宇宙のファンタジー的なアースウィンドアンドファイヤー的な壮大なスペクタクル的なのでしょうか。申し訳ない、ホント存じ上げない(笑)。


 ウチにはほとんど知らない人なんですが、最近なくなった日本人ではビックネームのうちに入る。

 かつては東京ドームを借り切ってなんかイベントをやってたのは知ってます。
 満員だったとか。


 それでかどうなのか、亡くなってからやたらと家内が五月蝿いのですw。

 家庭の事情、跡目相続なんかの話題に興味津々なのでした。

 ミーハーかっwww

 あ、なんか反ウクライナだと家内が言っていました。
 そんならもっと教えを広めたらよかったのにw。



おそまつ



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