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イエレン訪宇、ドルの信認が揺らいでいる


 先日、米国政府エネルギー省から爆弾発言が飛び出しました。

 「新型コロナウィルスは中国から流出した。」と。

 あれ?
 トランプが「武漢ウィルス」と呼んだ時、「その確証はない」なんてバイデン政権は言っていたはずです。なにを今更なんでしょう。
 
 しかも発言の出所はエネルギー省?

 CDC(アメリカ疾病予防管理センター)辺りが言うならともかく、いったいエネルギー省がコロナとなんの関係があるのか。
 エネルギー省はコロナウィルスに直接の責任でもあるのか。実に不審な話ではないか。


 この「コロナ中国流出説」ですが当の中国の方は「アメリカの方こそ犯人だ。ウィルスはアメリカによって世界にバラ撒かれた。」なんて反論していたものです。


 結局、今回のエネルギー省の発言にしても中国の主張にしても、どちらも根拠は示されていません。
 どちらからも証拠もデータも何もなし。
 ただ一方的に言い放っただけでした。

 真相など分かりません。




 そして次のニュース。

 先日からウクライナを支援するような発言をしていたイエレンですが、とうとうキエフに行くというのです。
 米政権の財務省長官が?
 いったいウクライナと何の関係があるのでしょう。

 これまた不審な話でしかありません。


 結局、ドルを防衛する必要性をイエレンは感じているからなのではないか。
 ドルの信認が揺らいでいることを感じているのではないか。

 それでウクライナ戦争を正当化する論調の維持、その必要を考えたのではないか。
 原因はアメリカです。この戦争の継続に疑問が起きては困る、そう考えたのではないか。


 だからイエレンは財務省長官としてとにかく何かやりたかった、コミットメントの必要を感じたということではないのか。


 アメリカ主導の国際秩序が弱体化し、水面下ではドルへの信認が揺らいでいる可能性があります。

 だからせめてイエレンとしてはウクライナに行くというパフォーマンスし、自分なりにやれることをやりたかったのではないか。

 全てはロシアが悪いのだ、アメリカは悪いことはしていないw。
 ウクライナを米国が支援しているのは帝国主義的な野心からではない、ドルは世界通貨として信頼できるのだ、と。



 中央銀行であるFRBは物価と雇用に責任を持つとされています。
 相次ぐ利上げは物価安定のためとされていますが、本当なのでしょうか。
 今のアメリカのインフレは需給バランスで起きているのでしょうか。

 言われていることは事実と違うと思います。
 ウクライナについての西側の主張と同じように誤魔化しがある。


 紛争から一年、西側陣営は先日、国連で亡くなったウクライナ人に黙祷を捧げようなどと主張をしました。
 するとロシアは言ったものです。

 黙祷するなら2014年から亡くなっているウクライナの人々に黙祷すべきだ、と。

 西側はグウの音もでなかったw。
 ウクライナ政府は2014年から東部の自国民を攻撃して殺害してきたわけです。
 それを焚き付け容認してきたのは西側、NATOです。黙祷するなら彼らを含めるべきだ、と。
 ミンスク停戦合意もウクライナによって破られました。


 明確な国際法違反、戦争犯罪は西側にあるのです。


 ともかく、今のアメリカのインフレの原因は何でしょうか。
 個人消費はたいして伸びていません。景気はいいのか悪いのか。
 雇用者数は伸びていますがローンの滞納が増えている。


 結局、アメリカのインフレはエネルギー価格の上昇によるところが大きいのです。
 すると利上げはあまり役に立ちません。

 生活防衛のために市民が働き出して雇用数が増えても、好景気とは言えないのです。


 エネルギー価格は西側のエネルギー市場からロシアを締め出したために高騰しています。
 頼みのサウジアラビアはアメリカの言うなりになることは拒絶しました。


 結局、利上げは物価のためというのは方便に過ぎない。
 やっていることはドル防衛策なのではないか。
 高金利通貨であればカネの流れをひきつけることができます。

 しかしそれも長くは続きません。
 高金利通貨となってドルを支えようとしてもその信頼が危うくなれば途上国通貨と同じことになってしまいます。
 金利は高いが信用できない通貨ということになります。

 だいたい、金利上昇が続けばどうなるか、そうなれば対外債務の返済すら覚束なくなってきます。それがまた不安を呼び、通貨安につながりかねません。
 それでまたドルの価値を維持するため金利上昇を余儀なくされる。

 金利上昇と通貨安の悪循環に陥る。


 わざわざイエレンがウクライナ支援に加わらねばならないほど切迫しているのではないか。




 するとエネルギー省の発言はどうなのでしょうか。
 ウクライナ、ロシアではなくて中国としたのはどうしたわけか。

 エネルギー省はエネルギーの安定供給に責任を持っているわけですが、ここでウクライナ支援などに言及してしまえばブーメランとなりかねません。


 アメリカがロシアを挑発してウクライナで紛争を引き起こし、ロシアへの経済制裁は世界市場に跳ね返ってきてしまった。
 なんで市民がエネルギー価格の高騰に苦しまないといけないのだ、どうして米政府はわざわざロシアを攻撃するようなことをしたのか、そんなことになりかねません。


 これも結局、ドルと関係があることです。
 ドル安となれば輸入価格は高くなります。国内エネルギー価格は高止まりする。


 金利政策について「リセッションもやむを得ない」などと強硬な姿勢を表明しているFRB。実に摩訶不思議な話なのです。

 実は景気過熱のせいでインフレになったからではない。ウクライナの戦争につぎ込んでいるからw。

 リセッションになろうがまずドルを防衛する必要があるのです。だから金利を上げて海外からの資金をつなぎ止めて置く必要がある。


 エネルギー省にとっては燃料価格高騰からの「視線逸らし」が必要なのですから、とにかくデカいものであれば何でもよかった。
 偵察バルーンでもよかったでしょう。
 まあバルーンは茶番過ぎてちょっとネタとしては弱いと思ったのでしょうが。

 それで遅ればせながら「武漢ウィルス」について言及した、そういうことなのではないか。
 最近の西側はこういう場当たり的な実に幼稚な話ばかりです。


 噂ではこの発言はバイデンが言わせたという話もあります。

 エネルギー価格の高騰でメジャーが潤っても市民は苦しい。
 バイデン政権など吹き飛んでしまいます。
 視線逸らしをしたいのはバイデン政権そのものではないのか。





 西側マスコミが未だに「ロシアは負けている」などと囃している裏で世界でドル離れが起きていることは間違いありません。

 我が国はどう立ち回ればよいのか。しっかりしなければいけない。

 ウクライナ侵攻から一年が経っても出口は見えません。
 西側は何がしたいかもハッキリしない。ズルズルと武器を供与し続けロシアを敵視しているだけ。
 これで最近流行の「持続可能社会」なんてキャッチフレーズがたわごとに過ぎないことは明らかでしょう。
 NATOは戦争の継続しか望んでいない。

 西側権力に尻尾を振るのもそろそろ終わりにしないといけないのではないか。



 アメリカは都合の悪い政権を転覆しようと画策します。
 これまでも世界中でそうやってきた。

 安倍暗殺の次はインドのモディ首相を引き摺り下ろすことを狙っているようです。

 モディ首相が誕生したとき安倍さんはよく世界情勢について、西側の支配構造について教えてあげた。
 彼は安倍さんに感謝し、インドは独立国として毅然とした態度を崩していません。
 バイデン政権にはそれが気に入らない。

 ブラジルも投票が盗まれたとする疑惑があります。

 中国への警戒心を煽るのは突然に始まりました。
 民主党は中国とズブズブの関係だった。
 それまでウィグル問題にも冷淡だったうえに、トランプ大統領が「中国はアメリカの雇用を奪っている」と言った時も無視したものです。
 それが突然、偵察バルーンだの武漢ウィルスだのと騒ぎ始めています。

 まあ中国は米国には都合がいい相手なんでしょうけれども。


 こうして考えればなんということはない。結局はアメリカはBRICsを潰したいだけではないか。




 美味しい太巻きを美味しく味わいました。
 太巻きってつくづくお米の味わい方として違うものだと思います。

 ご飯をギュッと潰して食べるのは他にはあまりない食べ方です。
 「潰す」なんて言うから違和感があるわけで、こういうご飯の食べ方はあっていい。

 おにぎり屋のオニギリがやさしく握ってあるとか、握り寿司も軽く握っているとか、それはお米をお茶碗で食べるのと同じ感覚だと思います。
 茶碗にギュウギュウとご飯をよそったりはしません。
 お茶碗で食べるご飯は美味しい。


 でも違う味わい方もある。
 だから太巻きはやはりギュッと圧をかけて巻くのがいいとアタシは思うのです。

 大きな太巻きが分けてゆっくりいただける。一度に頬ばって食べなくてもいい。

IMGP0091.jpg

 太巻きにはそんな考え方もあると思うのです。
 もちろん、ひとつの選択肢に過ぎませんが。



 国内産の食べ物は信頼できる。国産をもっと選んで食べようと思ってます。
 食糧安全保障の方がトマホークを買うよりも大事です。畜産業を潰してコオロギを作らせるなんて、いったいどこから命令されたというのでしょうか。


 私たちはコオロギやゴキブリを食わせられる筋合いなどありません。
 アレ、すごく臭いんです。爬虫類を飼っている人ならご存知でしょう。
 エサとしてコオロギを養殖していますが、ペットショップの箱はすごく臭う。


 結局、そんな話は全て西側から来た話ではないでしょうか。
 たいした議論もなしに降って湧いたような話なのです。

 グローバリストと呼ばれる、神を気取った連中が押し付けようとしている話です。

 彼らは他の国が独立国として行動するのが気に食わない。
 人々から選択肢を奪い、考える自由を奪おうとする連中がいるのです。


 そんな連中の作り上げる話はいつも単純です。
 複雑な話になると理解できない人もいるからw。
 だから、いわく食糧危機だの地球温暖化だの、ロシア悪の帝国だの(笑)。

 では簡単な話といきましょうw。

 アメリカの帝国主義には裏ばかり、そのドルは信用できないw。

 

おそまつ


 食べた太巻きの振り返り。

IMGP0098.jpg 納豆の入ったもの。味わいに違和感はありません。


IMGP0099.jpg 家内が巻いた奴。やや圧が緩い。キレイな丸です。


IMGP0095.jpg 梅クラゲが美味しかった。


IMGP0096.jpg 断面主義(笑)。


 あーーーお茶が美味しいww(笑)。ごちそうさまでした。


 めいしくおしあがれ



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