すぐやるか。チラシ、巻き寿司、稲荷寿司(写真多く注)
その昔、「すぐやる課」なんてアイディアがありました。
千葉県は松戸市の市長になった人が当選後に発案したものです。
それまで、「お役所仕事はやたらと遅い。ノロマだ。」なんて批判が当たり前のようにありましたから、それを改革しようとしたのでした。
「すぐやるお役所だ」、と。
その方の名前は「マツモトキヨシ」。
やがて「マツキヨ」なんて名前で全国展開するドラックストアチェーンになります。
すぐやることは大事(笑)。
でも、考えてみれば「すぐやるかぁ」という洒落なのですw。
だから「すぐにやります」ではホントはなかったのかも知れません。
役人たちを激しく叱咤しても彼らは動かない。ヘソを曲げてしまうのがオチです。
なんとなくフンワリとした言い方に「すぐにやろうぜ」という意味を潜り込ませた。
実は市民は「すぐにやるんだ」なんて強く期待するわけですがw。
そういう言葉の微妙な誤解というかスレ違いというのはあるものです。
まさかテニスコートや野球場で使っている「地ならし」のアレ、まさか「こんだら」と思ってはいまいか(笑)。
「重いこんだら」なんて歌詞だったから、あれは「こんだら」なんだとアタシも子供の頃は思ってたw。
「整地ローラー」というらしいですが、アニメではそれのシーンが映されてちょうどそんな歌詞になっているもんだから全国の子供は誤解してしまったはずです。
みんなで歌おうZeeeeeeee!
【赤とんぼ】
夕焼けぇ、小焼ぇのぉ、あかとんぼぉぉ、
山の畑のぉ、桑の実を、
小籠(こかご)に、つんだは、まぼろしかぁ。
十五で、 姉 姐ぇやぁは、嫁にゆき、
お里の、たよりも、絶え果てたぁぁ。
夕焼けぇ、小焼ぇのぉ、あかとんぼぉぉ、
止まってぇぇいるよぉ、竿の先。
こんなの、ずっとアタシは「赤とんぼ」をテーマにした曲だと思ってました。「カラス」見たいな。
wikiだと姉でもなくて奉公先の娘さんなんだとかw
じゃあ「竿」って、、、男性のアレかとww(笑)。だってよく立ち小便するからw。
歌の真意は振り返った過去への郷愁の歌でした。
ちょっと雰囲気が違って聞こえてしまったものですw。
最初のところで「とんぼを追いかけた」と聞いてしまってから印象が違ってしまった。
山田耕作センセイの作曲だそうで、大作曲家ではないかwww。
この歌にあるように昔は15歳で嫁に行ったのです。昔はそんなのは珍しくはありませんでした。
福沢諭吉の愛人もそんな年齢で囲われたのでしょう。だからアタシと顔を合わせた計算はう。
今、円光だの青少年保護だの五月蝿いですが、昔は早くから嫁に行き「破瓜」を遂げて懐妊した。
そこにガブリエルが舞い降りたかは知りませんがw(笑)。
「少子化問題」なんて今更の話です。
昔はもっと日本の人口は少なかった。それでも十分に国力はありました。成長もあった。
別に無理をして子供を増やす必要はないのです。
高齢化しているのですからそこへの対応こそが急務。
政治は自分たちでやったことの責任を取りません。
これまでさんざん「不純異性交友」だの「責任ある妊娠」だの「家族計画」なんてことを五月蝿くいっておいて今更産めよ増やせよなんて話はおかしい。
そもそも今は政治が信頼されていないのです。
その上、こんだけ馬鹿みたいに税金を取り立てて、それで子供を産みたくなるわけがありません。
小池を含め、政治家は「すぐやる課」ってのを誤解しているのではないかっ。
いい加減な政策をその場しのぎにやって、いい気になることではないのです。
ついマクラが長くなってしまいました(笑)。
いえ、メニューが決まったもんだから、「すぐやる課」とばかりにまた同じメニューとなったのです。
チラシ寿司から巻き寿司、稲荷寿司への展開拡張の紙芝居。
いよいよ開幕ですwww(笑)。
・・・いや、誰得写真ww?
写真は全てクリックすると拡大して見れます。
まずはこんな風に酢メシを作ります。切るように混ぜるw。
最後に蒸らしのためにまとめます。粗熱を取る。
寿司は人肌がいい。
回らないお寿司の名店を人に紹介してあげたことがあるのですが、そのお方、「お寿司がぬるいのヨ」なんて文句を言ったものです。
別に大将の手のぬくもりじゃないのです。それが普通のお寿司というものですw。
燗だって人肌がいいのです。
みんな人肌が恋しいんだw。
いや、エロいこと考えちゃダメw(笑)。
チラシ寿司の出来上がりです。って具を取って食べるだけですが(笑)。
今回も汁は赤だし、
具は冷凍していたので前回とほぼ同じです。
海老は湯通し、クルクル巻いてます。
イカはアカイカ。
キュウリも煮付けたニンジンも次の巻き寿司用のために長く切ったのを盛り付けています。
ごちそうさまでした。
美味しく食べ終わったら次に巻き寿司です。巻きずる。
いつもこうして酢メシが残るのです。
チラシ寿司を作ったついでにイナったり巻きずって作っておけば面倒がありません。
巻き簾に海苔を敷いて、ご飯を敷き詰めます。こんな感じ。
アタシは硬めにシャリを敷きます。
そうすれば噛んだ時にボロボロ崩れません。たぶんされが関西風です。
ネタを並べてゆきます。刻んだ赤カブの漬物、酢バスも乗せています。
ちょっと手前に寄せて並べるようにします。真ん中でない方がいい。
今回はキュウリがあるので嬉しい。やはり巻き寿司にはキュウリかと(笑)。
巻き簾を端からちょっと起こして、ヨイチョ(笑)。
ゆっくり巻いてゆきます。
具がバラけないように注意します。
先端の少し手前から閉じ始めて押し付けます。ここがポイント。
そこからコロンと転がすようにして巻き簾を完全に閉じます。
こうするとちゃんと閉じます。
閉じたら後は両手でギュウギュウに圧をかけて。
出来上がりです。
少し飛び出したシャリがいらっしゃいますが、こんなのは上等な方ですw。
巻き簾の両端まであまり敷き詰めない方がギュッとした時に飛び出さない。
続いて家内の模範演技をばw
家内はシャリは少なめです。
ふわっとさせたいのだとか。アタシよりは緩くするそうです。
具も満遍なく。
随分とお乗せになっていますww(汗)。
トロロ昆布も入れています。ゴマまで振ってw。
シメジを煮〆たものもあります。今回はシイタケがなかった。
それにしても具が多い。だいじょうび?
クルリンパ(笑)。
お上手です。さすがに義母の特訓の成果と言えましょう。w
出来上がった形も見事な円筒形です。アタシのよりもキレイな形かも知れません。
さて、アタシは納豆を入れたい。
挽き割り納豆です。
今回は納豆巻き、細巻きは作りません。全部太巻きにしちゃう。
納豆を入れて。まっすぐ一列にして。
まだまだ具を並べます。
どっちゃり。
もっと具が多くなった。
こんな具沢山がかつてあったろうかw(笑)。だいじょうび?w。
巻いたらよく圧縮して。
あらら、両側から具が飛び出した。
さすがに出血大サービス過ぎましたw。
ご愛嬌です。
しかし飛び出した感じは恵方巻きのようじゃないかw。
最後にイナります。稲荷寿司です。
アタシはこれが大の得意。僅かの時間でさっと詰められる。
経験がモノを云うw。
後ろの太巻き様がおいしそうです。四本並んだ太巻きが可愛らしい。
太巻きはこんな風にちょっと落ち着かせてやると切りやすいです。
鍋に稲荷用の味付けの油揚げが入ってます。
メンツユ系で火を入れて味を滲みこませるのですが、その時、マッシャーなんかでギュウギュウ押しておくと後で開きやすい。
値段の高い油揚げは開きにくい感じがしますが、アタシだけの感覚かも知れませんw。
スプーンでササッと詰めています。
なかなか男前の手元じゃねえか(笑)。
これが色んな人に言い寄られる指先なのですw。
これですよ。これ(笑)。噂の稲荷寿司専用タッパーとは(笑)。
これが稲荷を格納するのにいい。このタッパーがちょうど便利なのです。
偶然なのか分かりませんが、見事に格納されていますw。
シリコンだからこのままちょっと温め直ししていただけます。
も、もちろんいただく時はちゃんと皿に移しますともw。
ダラしなくしない。お作法ですw。
稲荷寿司を弁当にする時なんかはこのタッパーのまま持って行きますけどw(笑)。
チラシ寿司の食後、太巻き寿司と稲荷寿司が出来上がりました。
これでちょうど酢メシが終わりました。四合ぐらいのお米でした。
そうして、巻きずったものの断面は・・・。
さてお立会いwww(笑)。
ドーーン(笑)。
四本の太巻きは半分にしてそれぞれ食べやすいサイズに切っています。
そうすればちゃんと四種類の巻き寿司が食べられます。
残りはそのままタッパーへ。
家内が「食べる時に切った方がいい」なんて言うもんですからw。
高野豆腐で家内に文句を言われた。
アタシは高野豆腐を細かくサイコロ状にしてしまったのですが「それでは太巻きに不便だろう」、と文句を言われた。
でもアタシはチラシ寿司でも高野豆腐を食べたかったのです。
こういう具を流用して巻き寿司への展開。一歩先を見越しての戦略です。ドンパスw。
あ、でも失敗したのに気がついた。
「海老を多く作ったから巻き寿司にも入られるね」、なんて言ってたのに食べちゃったwww。
おまけ。
ビニールをかぶせて、夜にいただこうと思った図。
こうしてビニールをかぶせてみるとなんかボディ・バック、X体袋に入ったなにかみたいで不気味な感じではないか、どうかw。
ガクガクブルブル。
まとめ(笑)。
今回の記事は写真が多くて恐縮でしたw。「現物を見せろ」とのご注文があったものでw。
ブログで写真を掲載のが大変なのを改めて思い出されました(笑)。
だって、なんだか複数ファイルをアップロードすると順不同になるのです。探さないとイケない。
一方、寿司を作るのはいつもの簡単調理。でも贅沢な感じで嬉しい。
今日は休日モードになったw。天皇陛下バンザイwる
巻きずるのはなんでもなくなった。慣れでしょう。
みなさん気軽にお写真を掲載しておられますが慣れていらっしゃるのか、ご苦労が偲ばれますw。
考えてみれば今まで太巻き寿司の作成過程は撮影したことがなかったかも知れません。
これが後年、地球での暮らしの貴重な資料となる、か、どうかw(笑)。
苦労した分だけ太巻きの美味しさがひとしお思います。
ちょっとツマんじゃおうw。
おそまつ
めいしくおしあがれ
