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ピスタチオ・スプレッドのお試しと知的財産権


 最近、「ピスタチオ・スプレッド」みたいなものをよく見かけます。
 あちこちで売られています。

 パンにつけるクリーム。

 流行っているわけじゃないでしょう。
 逆です。

 特売だったり処分だったりしますから、きっとオワコンということなのでしょう。
 あまり流行ったり定着することはなかった商品が流れてきている感じですw。

 おかげでアタシたちも安く手に入れることができました。

 希望小売価格の三分の一、四分の一ぐらいで手に入れています。


 パンを焼いたので開けて使ってみました。
 開けたなら急いで使ってゆかないといけません。
 たくさん焼かないといけなくなった。

 いくら冷蔵庫に入れても半年なんて放置しておいたらいけませんw。




 なかなか油、油脂が効いてしっかりした味。美味しいのですw。
 こういう油脂なんてものはあまりよろしくないと言われますが、タマにはしょうがないw。


 マーガリンなんかそうなんですが、パンにそのままつけると感じないのに炒め物に使ったりバターのように使うと変な味がしてくるものです。
 コーンなんかの味がする。サラダ油みたいな味がしてくるのです。

 不飽和脂肪酸などと、そんなものの害が言われますが最近は「使ってない」とか「抑えた」なんてものがあります。

 それでもやっぱりマーガリンなんて本物のバターのようには使えないものだと分かる。
 やはり紛い物には違いないのです。


 このスプレッドもそんな植物油脂を使ってるんですがそのままつければ美味しい。
 生クリームみたいな感じです。かなり濃厚です。

 ピスタチオの風味が香ばしくてクリームでこってりとした味わいになっています。
 パンにも塗りやすい。


 でも、なんだか食べているとすぐに飽きる。やはり油脂だからでしょうかw(笑)。
 しつこい感じがだんだんしてきます。

 たくさん食べれるものではないかも知れないと思ったw。




 そこでアタシは思いついた。
 この間、フルーツポンチみたいな果物の缶詰を開けていたのです。
 それを乗せて一緒に食べたらどうか、と。

 そしたらとんでもなくく美味しいのwww。

 アタシがそれをやったら家内がパンに挟んで「フルーツサンド」にし始めた。


 「真似するの禁止!www」

 「えっ、えええぇぇえwww(笑)」


 ちょっとひと手間かける方が美味しいのは分かります。
 ズボラにやるよりずっといい。
 オープンサンドよりちゃんとしたサンドイッチにした方がいい。


 こういうフルーツサンドって昔は時々食べたものです。サンドイッチ専門店なんかがあった。
 なんてことない生クリームと果物のサンドだけど、クリームをさっぱりしたフルーツが中和してくれて美味しいものです。

 アタシもお許しをもらい「フルーツ・サンド」にしてみましたw。


 甘いものもタマにはいいものです。
 紅茶が合います。





 こういう食品メーカーが企画して登場した新商品があります。
 最近は追従するメーカーもいっぱいあって類似品がすぐ乱立するようになりました。


 振り返れば以前のこと、「パクチー」を流行らせようとしたことがあったはずですw。

 「パクチー・ドレッシング」なんて名前でやたらと各社から売られたものです。

 でも「パクチー」というのは好みが分かれるものでしょう、「パクチーは嫌い」なんて人も結構います。
 どうやら頓挫してブームも終息してしまったようです。


 そういう時にアタシたちは安く手に入れる。処分売りされるのです。
 別にこういう食品は必需品というわけではありませんから試しに買うだけです。
 お試し。
 ありがたい。


 そんな中で「食べるラー油」というのは成功したひとつ。

 「現代歴代食品ベスト」に入れても恥ずかしくないモノw。
 今でもその市場の裾野は広くて類似品も多い。健在です。





 買い物に出かけると別な店でまた「ピスタチオ・スプレッド」を見つけました。
 これは定価が980円だといいます。
 それが198円。先日のは1380円が300円。w

 あれ?
 見るとなんだかウチにある瓶とそっくりなのです。


 買って帰って較べるとやはり瓶は同じものでした。明らかに同じ瓶です。
 ラベルも酷似しています。

 売っている会社も製造国も違います。イタリアとトルコ。
 でも瓶はまるで同じ。蓋も同じ。


 そういうのがタマにある(笑)。
 どういうことかw。




 洋服でも、「あの有名ブランドと同じ工場で作られたアッパーです。」

 なーんて謳っている時があります。
 縫製もしっかりしていて「へえ」なんて感心するものです。

 アッパー? いや、アッパッパーではありません(笑)。
 お歳がバレますwww。 ハワイアンセンターw。

 アッパーカット? あしたのジョー?w
 それもちょっとw(汗)


 ともかく、そんな但し書きが書いてあって売られているものがあります。
 背中のところにあるべきブランドのタグがなかったりします。
 無印? ノーブランドというわけです。

 あれは同じものをノーブランドとして売ってしまっているのです。


 電子機器にしたってそんなのがあります。
 どこかで見た「アップXル」の関連製品とまるで見た目が同じモノがある。
 純正品と全く同じものが格安で売られてる。

 でもブランドは違う。
 そっくりどころかまるでモノは同じです。でも値段は格安なのです。



 どういうことか。

 例えば「アップXル」が中国の取引会社、各社に製品を発注するとします。
 大量発注して一気に作らせる。
 中国製ですから安く納入され、それを「アップXル」は自社ブランドで高く売る。

 濡れ手に粟の丸儲けです(笑)。


 本来、こういうものは「金型」というのがあります。この金型に材料を流し込んで製品を作る。

 これは製品の元となるものです。
 プラスチックのデザインされたものですし、中には電子部品を収納するレイアウトを決めた工夫の塊です。


 普通は「アップXル」は注文して予定数を納入させると、この金型を壊して廃棄させてしまいます。

 一定の量しか作って販売しない。
 計画生産と見込み販売をやっているわけです。





 ところが、中国なんかの連中はこの金型を壊さずにこっそり隠しておいてそのうち自分のところで独自に販売を始めてしまう。
 製造委託されているパートナーなのですが裏切る。

 結果、「アップXル」のモノと全く同じ製品が格安で流通してしまうというわけです。


 これもひとつの「知的財産権の侵害」に当たる事象です。

 パクりどころか流用です。


 誰がそんなことをしたのか、どこから金型が流出されてしまったのか探すのですがなにしろ大量に作らせています。
 色んな会社に製造委託しています。

 なかなか真相は分からずたいていは泣き寝入りですw。




 しかし、こういうのは不思議と知財訴訟になりません。
 知的財産権を侵害されたという訴えになることがあまりないのです。

 相手が中国ということもありますが、何しろ使われた金型がオリジナルなのか流出したものかどうも分からないからです。

 「リバース・エンジニアリング」なんて言って、実際に店頭から商品を買ってきて分解し、同じものをコピーしてしまうことだってできるのです。


 かつて我が国はこんなことをよくやったものでした(笑)。
 そうして改良したものを売り出した。

 今の中国はもっと乱暴なことをやっています。
 パクリやコピーどころか「金型の横流し」みたいなことをやる。

 しかしどうなのか、結局、それは程度の問題でしょう。
 かつての我が国も同じことをしていたわけです。

 
 結局、ビジネスの信頼の問題ということになってしまいます。
 まあ油断は出来ないものなのですww。




 ここでその善悪を語ってもしょうがありません。
 ご判断にお任せしたいw。


 しかしひとつだけ言えることw。

 「アップXル」は馬鹿みたいに安い金額で作らせたものを途方もない高い金額で売っているわけです。
 ブランドの価値として売っているわけですが、しかしそれは公正なものでしょうか。
 市場を独占しているからそれができるわけです。

 こういう時、独占状態が市場を歪めているとして会社に分割命令が出たりすることがあります。

 人々がよい製品をより安く、競争的な市場で手に入れることができなければそこに進歩はないという考えからです。
 でもそういうのは政府裁量判断に過ぎません。

 グーグルの分割なんて話が出ていますが本気でやるつもりがあるのか、どうかw。
 ウクやワクの情報統制に大いに協力しているのですから。


 それに、だいたい金型を破壊させるということは独占的なことには違いありません。
 「自身の支配的地位を利用した独占的な行動」ではないのか。


 「公正な商取引が求められる」それが西側先進国の建前なのですが、どうなのかw。





 このピスタチオ・スプレッドも同じことなのでした。

 ひとつの会社が鳴り物入りで売り出した新商品。
 イタリアからスプレッドだけを買ってきて日本で瓶詰めをするわけです。
 瓶は日本向けのデザインでラベルも日本語。その方が利幅がいい。
 直輸入よりも高く売れます。


 その瓶を作っている会社があるわけです。

 そこがトルコにも同じものがあるようだ、なんて探してきて売り出そうとする会社に瓶を売る。

 製造国も違いますし内容物も微妙に違うのですが瓶はまるで同じ。
 注意してないと同じもののようにさえ見えるようなラベルのデザイン。

 結果として類似品どころかまるでコピーのような食品が出回ることになります。


 ウチが買ったものも原産国も違いますが成分構成が微妙に違っています。
 「植物性油脂、ピスタチオ、砂糖」なんて、書いてある順番がちょっと違っています。
 後で買ったものは「植物性油脂、砂糖、ピスタチオ」とある。

 内容物の割合は書いてある順に高いものです。




 結局、こういうのは品質でもないし価格でもない。

 「ブランド」ったって言っても「アップXル」とは違うわけです。

 消費者にとっては市場流通の一環でしかない。
 知的財産権の侵害には見えません。

 深く考えれば、意外とこういう知的財産権なんてのも実に曖昧なものだということが分かります。

 
 ちょっと前、ビートルズの著作権が切れそうになったということでイギリスはその期間を勝手に延長しました。
 英国の知的財産だというわけですが勝手な話です。


 すなわち最近流行の「ESG」にしても眉唾であるということは申し上げたいw(笑)。


 地球環境?
 もはやウクライナの全てが欺瞞です。
 全てが自称西側先進国とやらの手前味噌でしかないことが分かってしまったのではないか。




 先日、ドイツで行われた安全保障会議かなんかで、米副大統領のカマラ・ハリスが「ロシアの戦争犯罪」があると演説し列挙していました。
 「戦争犯罪」なんてのがまるで世界共通の価値観であるかのように言っていた。

 レイプ、拷問、捕虜に対する虐待、処刑スタイルでの殺害、一般市民への攻撃、などなど。


 おまゆう。www


 女性というのはとかくやり過ぎる。調子に乗る。
 権力を持つとこういう暴走をしてしまうのはありがちです。

 まあ今の岸田もハシャいでてカマラと同じなのですから、「女性」と限定するのもアレなんだけど(笑)。

 なんでウクライナの復興支援に我が国が莫大なカネを出すのか。

 それなら即刻停戦させるべきではないか。


 ウクライナ政権内部でもそんなことがあった。
 人権監視委員会とやらの代表の女性がやたらと誇張やフェイクを垂れ流すようになっていた。

 いわく、ロシア兵は11歳の子供をレイプしただの、赤ん坊を食っただのw。
 西側報道が聞いてくれるもんだからどんどん「ホラ吹き男爵」状態になっていったw。

 あまりにヤバすぎてクビにされてしまいましたが(笑)。




 言いたいのは、もはや西側主導の国際秩序なんて考えようもないということです。


 西側の主張するスタンダードはいかにもご都合主義的で、単にそれはやったやられたの諍いでしかないのです。
 普遍的価値などどこにもなかったのです。


 知的財産権にしてもそうです。
 せいぜい国内で共有することしかできないのです。法治主義の下で国内では通用します。

 それが中国と取引するというなら、同じ権利認識として共有できるのかどうか、それを取引の条件にすればいいのです。

 でも背に腹は代えられない、そんな風な妥協があるわけです。
 だから中国を使ってきた。


 それは自らが知的財産権を脅かしている所業、まさに自業自得ではないのか。




 ブレているのはいったいどっちなのでしょう。

 米国はアメリカは原爆を我が国に落とした。一般市民を大量殺戮した。
 イラクに大量破壊兵器なんてなかった。米国は一般市民を大量殺戮したのです。

 戦争犯罪に誰も問われてはいません。


 そんなものはないもんだからヒロシマとナガサキの連中は奪われた我が国の命を食いモノにしているだけです。
 ヒロシマは原爆の平和の記念式典でロシア側の出席を拒絶した。
 米国追従でしかない。平和主義などでは断じてない。

 要は平和主義などと欺瞞して利権にしがみついてきただけではないか。


 米国頼みではない自主防衛を。
 憲法改正を。
 アメリカにノーと。


 安倍晋三は米国には煙たい存在に過ぎました。
 米国の関与した暗殺劇。

 米政権には岸田のように国益ですら平然と投げ捨てるようなのが便利なのです。

 岸田がキエフに行くとか、何の用があるというのか。
 バイデンは行きましたが、どこまで奴隷なのか。米政権は戦争をけしかけるだけです。
 矜持というのがまるでない。

 岸田は米国に都合がよいらしく、長男の私物化がまたマスコミによってウヤムヤになりそうです。
 もう鳩山を招聘して総理に据えたらいいのではないかwww。


 いやいや、フルーツサンドでも食って落ち着こう(笑)。
 甘いもので心穏やかw。



おそまつ



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