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赤カブ奮戦と3Dテレビのお話


そんな名前のテレビの刑事ドラマがあったような気がします。
 「赤カブ刑事奮戦記」なんて。

 よくは知りませんw。

 フランキー堺だったか。
 まあテレビ番組の話なんて、そっとしておきたいボンヤリした記憶ではありますw。


 この前、漬物がとても美味しかったということで、半額になったところ家内は大きな赤カブを四つも買ってきたのでした。

 木の葉状にザク切りにしたのですが仕込みが終わってみればホウルに大量です。
 割と日持ちするから大丈夫でしょう。


 これに酢と砂糖と塩、漬けておくと酢で真っ赤になってくれます。
 化学反応してるのか、それとも表皮の赤さが滲みるのか。



 赤カブは外側は赤いですが、切れば中は白い。
 それが酢に漬けると真っ赤になる。

 正月に菊花蕪をやろうとしたら結局漬物になってしまったのですがw。
 今回は漬物が最初から目的です。


 とても美味しいものです。ご飯がすすみます。
 酢にカブ本来の味が負けてない。しっかりした味と歯ごたえ。


 キッチンで家内がせっせと漬けているのを聞くというのは癒しです。
 朝、目覚めたらパートナーがキッチンで朝食の用意をしてくれている。そんなのは誰もが夢見ることでしょう。
 作ってもらうのもいいし、作ってあげてもいい。

 アタシに何か美味しいものを作ってくれようとしてる、そんな気持ちが嬉しい。
 作ってあげようとする自分のそんな気持ちがいとおしいw。




 家内はこのカブは白いカブよりお得だと言います。
 中身が詰まっていて重いんだ、と。

 アタシは白いカブも大好きです。
 特に葉っぱがついて売られてて葉も使えるのがいい。
 塩に漬けてご飯に乗せると、とてもフレッシュな味わいなのです。

 赤カブはウチの地域では葉を落として売られています。ちょっと残念。


 聞けばこちらで売られている赤カブは青森のものらしいです。
 色んな地方に赤カブがあるそうですがそれぞれ品種が違うんだとか。

 スーパーによって扱いの得意な地方があるんでしょう。他の店ではみたことがない。

 そーいや、そこではゴボウも長芋もよく売っています。
 どれも青森産です。





 他に「カブ」と言ったら「サリーちゃんの弟」かな、そう思ったw。
 そんなのを思い出させる愛嬌が野菜のカブにはあると思うのですw。

 そういえば「魔法使いサリー」って、なんかエロかった記憶があります。
 サリーちゃんは「ルーズソックス」の元祖でした。
 ママがなんだか熟っぽくてエロかったw。

 イタズラっ子の弟と姉。
 あれがその関係の当時のステレオタイプだったのでしょうか。エロくはなかったw。


 「魔法使いサリー」はアタシは最初は白黒テレビで見た覚えがあります。
 幼少の頃でした。


 今から振り返れば「白黒テレビ」なんてどんな風に我々は見ていたか。

 「白黒だから白が引き立つようわざと黄色の服を着ていたものよ」、なんて黒柳徹子が言ってたことがあります。
 あの人はテレビの生き証人のような人ですw。




 白黒だからって想像力で補って白黒をカラーにしたことはなかった。

 あれは鉛筆のデッサンなんかと同じで、「形を見るもの」として見た覚えがあります。

 今のコミック雑誌だって同じです。
 マンガ本は全てのページがカラー必須というわけでもない。


 「白黒」と言うと、他に「白黒ショー」というのがありますw。
 ストリップ劇場で最後にやるメインイベントの出し物。「本番ショー」のこと。
 陰部どころか、実際に行為を客に見せることになるので、最初は取り締まりを受けないよう白い布ごしに見せた。

 「影絵」のようにして男女のまぐあいを見せたそうです。
 つまり形、シルエットを見せた。いわば白黒テレビですw。
 それだけでも十分に人気となったわけです。

 
 もちろん、その後はエスカレートし、露骨に見せるようになり、しばしば「手入れ」、つまりお縄にかかるようになるわけですがw。




 当時の私たちは色を脳内補完しては見なかったと思うのです。

 カラーテレビになってもやはりテレビはテレビです。
 決して「リアルなもの」ではなかった。それはあくまで架空のものでした。
 匂いや手触りなどの感触だってないわけです。


 よく、昔の白黒映画に色をつけるなんてことがやられていますがそれ自体にあまり意味はないとアタシは思います。

 白黒をカラーにしたからってつまらない作品が面白くなったり「生き生きとするようになった」なんてことはありませんw。

 せいぜい、古きよき名画をカラーにしてみてもう一度飽きずに見直してみたい、その程度のものです。
 実験的なものでしかないとアタシは思います。
 付加価値としては薄い。




 その本質から言えばテレビに写っていることは現実ではありません。
 テレビで起きていることは現実ではないのです。

 放送局側は生中継や観客など、懸命にそれをリアルだと思わせようとするものですが、結局はカメラを通したものでしかないからです。
 視線は自由に動かせません。
 そこにいたり、自分の目で見たりする現実とは違うわけです。


 その昔には「テレビと現実を混同している」なんて話がよくあったものです。
 混同した挙句に事件を起こしたりするのがいたw。
 
 しかし本来はそこにどうしても越えられない壁があります。
 現実とテレビは違う。


 もしそれを混同してしまうと、「バラエティ番組指向」ということになるかも知れません。
 テレビ番組ではバラエティ番組を特に好む人です。
 スタジオの賑やかしの中に自分がいるような錯覚に陥るわけです。
 雰囲気に呑まれて共感させられ、自分のものではない意見にたやすく洗脳されてしまう。

 逆に、テレビと現実が違うことを全くの前提とすると、いわば「アニメ指向」になるw。
 面白ければ「魔法使いサリー」でも大人だって楽しむ。
 映像の表現手法への関心が中心となり物事を評論的に見ます。
 そうして当事者意識まで失ってしまう。主体的に行動しなくなるw。引き篭もりも多い。

 どうか(笑)。




 ともかく、それからテレビはカラーになり、ハイビジョンへとテレビ技術だけは進化してゆきました。

 今は4Kテレビなんて言ってますが、その前に3Dテレビというのもあったw。

 それは十年ほど前のことです。電器屋さんなんかでもデモがよくありました。
 3D映像が流され「どうだすごいだろう」とやっていたw。

 鳴り物入りで登場した3Dテレビでしたがしかし見事に失敗してしまった。
 今はどこの会社も生産していませんw。


 映像が立体に見える、臨場感が違うのだとハヤされたものです。
 眼鏡をかけると映像が飛び出してきた。


 しかし、3Dテレビのそもそもの発想が昭和のその昔の「飛び出す絵本」みたいなものでしたw。
 とにかく飛び出せばいい、と、そんな感じ。中味がない。

 人間は迫力に驚いたりビックリするなんて、そう何度もあるものではないのです。
 今では失敗した原因がよく分かります。




 そのうち、3Dの一番の需要はエロだということでAV作品が出て、アタシは感心した覚えがあります。
 なるほど、同じ「膨らみ」なら飛び出して見えた方がいいかも知れませんw。
 白黒ショーからは隔世の進歩ということになります。


 ビデオ普及、インターネット普及の立役者はエロだと言われています。
 みんながAVを見ようとビデオが普及し、ビデオデッキが飛ぶように売れ、レンタルビデオが隆盛を極めました。


 そしてインターネットの普及。

「インターネットのコンテンツはエロと猫、半々で出来ている。」

 これも真実かも知れませんw(笑)。


 事実、「レーザーディスク」だってそうやって普及させようとしたものです。
 「エマニュエル婦人」なんかを商店会のテントで上映して酒を出し、コンパニオンがついたw。
 若い頃、そんな「レーザーディスク展示会」みたいな営業がされていたのにアタシは出くわしたことがあります。
 金のあるオヤジばかりが集まって、まるで「ブルーフィルム上映会」さながらだったものです。


 しかしそこまで露骨にやると「エロ」なんて訴求に役立たなかったのではないか。
 やはりそういうのは「秘め事」なのです。大勢で見るものでもない。
 白黒ショーを超えるものではなかった。




 結局、3Dテレビといえども見るものがないのでは流行りようがありませんでした。
 「3Dだから何だ、現実ではないことには変わりない。」というわけですw。
 技術的にも未熟とされ3Dはオワコンとなりました。


 今でもユーチューブなんかで3D眼鏡をかけると立体に見えるようなコンテンツがあったと思います。ただ、結局は「試しに立体で見てみたい」というだけです。
 目的化してしまってまるで面白くない。

 「一度でいいから見てみたい」なーんて、少年期の生殖器への関心でもあるまいし、そんなものはやがて飽きてしまうものなのですw。


 ただ、アタシにも3D活用のアイディアはないわけでもない。
 失望してばかりでもいけません。ちょっとは建設的なことも言っておきましょうw。
 いや、もう生産終了だけどww(汗)。


 為替チャートや業績チャートなんかを3Dで、立体で眺めたらヒントになるような気がアタシはするのですが、どうかw。
 前年度比のチャートをかぶせた二次元ではないチャートです。
 奥行きとして見せる。

 三次元チャートのようなものですが、プレゼンだったらいいかも知れません。
 見せればその迫力に一度は驚くw。


 そうしてコロナ感染状況を見せて脅せば、また利権の医療関係者は儲かるではないか。
 オミククロン第五類の話は飛んでいくw、どうか。




 ともかく、こういう技術進化の必然からすれば次はVRテレビ、感触が味わえる映像技術ということになるでしょう。

 VRというのは「バーチャルリアリティ」のことです。

 「データグローブ」をつけ、テレビ信号に反応してグローブが動いて手に刺激を与える。
 まるで映像を実際に触っているような感覚が得られるという技術です。


 服に触れ、ボタンを外し、おっぱ・・・(略)

  おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、

 ご、ごほごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。

い、いや、な、なんかムセちったwww。


 まあ、でも今のマスメディアがまるでダメになってしまったように、テレビにはもう先がないような気がしてなりません。
 崩壊が進んでいます。 ウクでもワク報道にしても、報道から歪んでいるのですから。

 テレビはオワコン。




 最近、アメリカで五件も有害化学物質を搭載した列車脱線事故が続いているそうです。
 何で五件も立て続けに起きているのか。
 続いたっていいですが有害物質じゃない場合があったっていいのに。

 実に不審な話なんですがこんなのもテレビでは流してないとか。
 そうすると逆にまた疑ってしまう。何かあるのではないか、と。

 報道すらマトモにしなくなったもんだからテレビは中味すらなくなってきた。役に立ちません。


 そうすると「VRテレビ」なんて意味がないってことになってしまう。
 VR技術はもはや映像技術だけじゃ済まなくなります。

 そうするとVRを使ってリモートで手術するとか、診察するとか。
 「二人羽織」の要領で人に代わってプロが料理してくれたり、裁縫してくれたり、壁紙をリモートで貼ってくれたり、介護したりできるようになるとか。

 映像技術もそんなリモート技術の活用へと主役のテレビから代わられてゆくのかも知れません。


 しかしその技術がドローン攻撃に使われるんじゃ困る。
 ゼレンスキーが自国民を攻撃するために利用するようでは困ります。


 
おうぞどたのしみに



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