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キクイモの収穫はスコップで


 待望のキクイモの収穫を家内がやっとしてくれました。

 寒いので庭でシャベルで掘り出すのは大変だと、なかなかやってくれなかった。

 アタシは必ず土の下にいっぱいあると信じてたw。
 夏から秋にヒョロヒョロと伸びて、ヒマワリみたいな幹に菊みたいな色の小さな黄色い花が咲いてくれます。
 あまり見てくれはカッコよくはないけど元気で気持ちがいい。

 土の下ではキクイモの子が増えている。


 掘るのは大変だと面倒くさがる家内。
 そこへ、たまたまリンゴが買えたのでした。
 どうせならキクイモとリンゴのサラダにしていただきたい、そんなことになりました。


 めでたし、めでたし。
 よかったですw。



 キクイモとリンゴの相性は抜群です。
 シャキシャキしてとても美味しい。
 料理の素材としては難しい感じのキクイモでも間違いない。
 一番のど真ん中ストライクだとアタシは思っています。


 考えてみるとウチってリンゴはあんまり買わないのよね。
 リンゴを買ったとしても、砂糖漬けのコンポートにしてヨーグルトと食べたり、ジャムにしたり。
 そのまま剥いて食べることはあまりない。

 あの歯ごたえがなんだか面倒くさい感じw。

 それに、せっかく皮を剥くんだからと、コンポートにしたくなる。
 手間、それが理由かも知れない。

 だからキクイモと合わせるみたいな料理に使うのが一番いい。
 まあリンゴの皮だって全部は剥きませんけど。


 それとも、リンゴをそのまま食べないのって、その昔、さんざんシソーノーローとリンゴの関係、そんな呪いをテレビコマーシャルで聞かされてきたせいかしらw。


「リンゴを齧ると血が出ませんか!?」


 すごく「脅迫的」なコマーシャルだったような記憶があります。

 まあ今時は「シソーノーロー」って言い方もしないのよね。
 「歯周病」なんて言い方に変っちゃいましたけど。




 シャベルでキクイモが秋までヒョロンと伸びていた辺りを探します。
 掘るとキクイモがゴロゴロと出てくる。
 芋が分裂して土の中でいっぱいになっていたそうです。

 「まだたくさんある」なんて言ってました。

 庭の嬉しい収穫なのです。


 キクイモはエグ味があります。
 そこがいいっちゃいいところなんだけど、ちょっとそのままでは食べにくい。

 塩、砂糖、酢で〆るのがウチのやり方です。
 そこにリンゴスライスを混ぜる。

 出来たものにニョクマムと胡麻油、それにハバネロソースを混ぜると「味変」するw。
 まるでソムタムみたいになります。

 タイでよく食べられているパパイヤのサラダ。
 大きな太鼓みたいな、くり貫きの木の入れ物に入れてトントンと叩いて潰して食べやすくして和える、そんな光景はタイの観光名物です。



 キクイモを土から掘り出した芋を洗って水に晒します。
 泥を落として、皮をステンレスたわしで剥いてスライサーで千切りにする。
 それをリンゴのスライスや千切りと合わせるわけです。


 さすがにリンゴの皮はステンレスたわしでごしごし剥くという訳にはゆきません。
 丁寧に包丁で剥きます。
 だからといって包丁で全部剥いてしまうのももったいない。半分ぐらい皮を適当に剥いています。





 冬だというのに収穫。
 明日はこちらは雪だなんて言ってる。


 先日はポテトサラダを作ってくれて、「食べる多肉」と言われる「グラパラリーフ」を混ぜてくれたものを食べました。
 これは「庭の収穫」っていうよりプランターで育っているものなんだけどアタシはこれも大好き。

 最近、春菊の種も買って撒いたからプランターが活躍の予感。


 「グラパラリーフ」とポテトっていうのも相性がいいものです。キクイモのリンゴと同じぐらい相性がいいものです。
 瑞々しくてちょっぴりアクがあって、そこが美味しい。味わいがあります。


 ポテサラを作った後、「寒いからグリルで焼いて火を通す」って言うからアタシは反対したもの。
 火を通しちゃって多肉の風味が消えちゃったらもったいないでしょ(笑)。


 最初はスーパーで食用として売られていたグラパラリーフ」ですが、植えたら増えるかもと、ウチでは食べないで全部植えてみたのです。
 時間がかかったけど定着して今はよく茂っています。
 取っても採ってもまた増えてくれる。


 こうして軌道に乗ると自然な「収穫のサイクル」が出来るのよね。

 キクイモにしても同じ。




 ところで、キクイモを掘り出したこの「シャベル」って、アタシは「スコップ」だと思うの。

 大きくて柄が長いやつ。
 死体を埋めたりw、金庫を庭に隠すのに使うような工事用のもの。
 あれはアタシは「スコップ」という名前だと思うんだけど。


 反対に小さな、子供が砂場なんかでトンネルを掘ったり砂の城を作ったりする細身の小さいのは「シャベル」と呼ぶと思ってた。

 ところが家内は逆だというのよ。
 大きな方がシャベルで小さいのがスコップだって。

 アタシはシャベルだと思うのよねえ。
 だって「シャベルカー」ってあるでしょ。工事に使うやつ。あれは砂を主に掘り出すものだから。

 「スコップカー」なんてない(笑)。


 いつもこの話になると家内とアタシはお互いに食い違うの。
 それで最近はアタシの方が混乱しきて、どっちが「シャベル」でどっちが「スコップ」かわかんなくなってきちゃった(笑)。


 どうも関西と関東で違うみたい。
 関西は大きなものはシャベル。関東は大きな方はスコップ、どうかw。
 場所が変ると違う言い方になるなんてのは結構あるものです。


 そしたら家内が言った。
 「「シャベルカー」って大きいじゃん。だから大きいのがシャベルだよ。」
 ってwww。




 庭にせっせとコンポストで堆肥化させた生ゴミを捨ててるから豊かな土壌のはずです。
 後は日当りだけが心配。

 春になったらハヤトウリを埋めるつもりです。
 「収穫のサイクル」が上手くできますかどうかw。


 「春になったら」とは言っても、もうすっかり春めいてきた感じ。

 ひな飾りなんてもう売られてる。
 やたらと売れてるみたいw。少子化はどこへやらというぐらい。
 ああいうのって「ジジババ」が買うのよね。


 こういう収穫の楽しみ、収穫のサイクルが広がったら少子化も解決するかも知れません。

 ポコポコ増えるってのは楽しいものです。
 種を撒きましょう。
 そして産まれて、兄弟が欲しいとまた次の子が生まれる。そんなサイクル。

 って、春にこそ「Go2ラブホ・キャンペーン」なんかやったらいいのよ。


 うん、そうすると春先のラブホで十月十日、生まれるのは秋でしょ。
 やっぱり「収穫の秋」ってことなのよねえwww(笑)。



おそまつ



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