コストコ、ロティサリーチキン
どうも最近は週末になるとコストコのものが買える。
この店のコストコのは少し上に乗せているだけなので処分品は身を切るようなもの。
頑張っていただきたい(笑)。
「ロティサリーチキン」というのが買えました。
とても安かった。丸ごとのローストチキンです。
この商品はあまり上に値段は載せていません。
スーパーでは980円で売ってました。コストコでは780円で売られているらしい。
コストコでは割と有名なものらしく、安くて有名のようです。
だからあまり値段を載せるってことができないのでしょう。
チキン丸ごと買うよりも安い。出血価格の処分品でした。
買ったらまずは解体と小分けににとりかかります。
デカイいパックをいつまでも冷蔵庫に入れておいてもしょうがありません。
中くらいのチキンの丸ごとのローストです。
それがプラのパックに入っています。このパックも油を落とさないとゴミに出せないw。
この油はまた「盛り蕎麦」でも作って茹で汁で流すことになりますw。
冬こそ蕎麦が美味い。
キンキンに冷えた水で〆られる。蕎麦はそうめんみたいに氷に浮かべるわけにもゆきません。
脂が出てゼリーのように固まっているところもあります。
ここはすぐに使うことにしました。
モモ、わき腹、胸肉。
丁寧にバラバラにしてビニールに入れてゆきます。
なんか「ドラム」とか、確かそんな名称がありました。
「ケンタッキー・フライドチキン」をよくご存知の方ならお馴染みでしょう。
説明書が付いてるわけではないですがw(笑)。
チキンの部位について熟知しておくのもひとつの見識かなと思ったw。
味がついている出来上がったチキンなのでそのまま使えます。
残りご飯と一緒にレンチンして「簡易カオマンガイ」を作ります。
シリコンスチーマーにご飯を入れ、チキン、チキンの脂を入れてまたご飯を上に乗せて閉じるのです。
最近はすっかり飽きられてしまったシリコンスチーマーですが、こんな風に残りご飯のレンチンにはとても有用です。
「蒸らし」が上手にできる。
レンジの電磁波がよく通るというのもあるかも知れません。
これは「チキン・ブリヤーニ」と言ってももいいw。
チキンを閉じ込めてご飯を蒸らすものです。
インド料理に似たようなものがあります。
ほぐしてあるチキンなのでよくご飯に馴染んでくれます。
炊きたてのカオマンガイとは違いますが悪くはありません。
あれは昆布を入れて脂のよく出たスープで炊いているので、それがまた格別なのですがw。
もう火の通っているチキンなのでこうしてレンチンすれば簡単にできる。
パックにこびりついていたチキンの脂が溶けてご飯と混じってくれる。
ウチではカオマンガイにするとソースをいつも二種類作ります。
チキンをシューした茹で汁でご飯を炊くカオマンガイの場合。
刻みネギと塩コショウ、ニンニク、ドレッシング系のものに唐辛子。
それから、黒砂糖と酢、醤油のタレです。
赤と黒、だいたいこんな組み合わせ。
この二つのタレをからめて平皿の上で混ぜ、複雑な味わいを楽しむのがいい。
さしずめパレットに絵の具を出して色を作るような感じ。ムラのあるところがいい。
・・・でも、せっかく簡単にするんだから、と、今回はサテトム、ニョクマムやレモン果汁なんかを自由にかけていただくことにしました。
タマネギ・スライス、サイの目の豆腐、キャベツ、トマト、お約束の卵は目玉焼きです。
レンチンしたご飯とチキンは丼に詰めてギュット固め、伏せて平皿に山型に盛り付けます。
お子様ランチのノリですw。
考えてみると「冷やし中華」みたいな盛り付けに思えます。ご飯版の冷やし中華w。
楽しくて美味しい簡単クッキングです。
急いで食べてしまわないよう、ゆっくり食べるように心がけてw。
チキンはかなりの量があります。
骨は分離してこちらはスープのダシにする。
圧力鍋でシューすれば簡単です。
鶏がらなんてよく安く売られていますがあれよりも安い。
残りのチキンは冷凍しますが、あと四回はカオマンガイができそうなのでした。
味をつけてタコスの具にしてもいいと思った。
チキン自体にはスモークしてあるような風味があります。
とても美味しい。
焦げた皮が香ばしくて嬉しい。
冬の最中ではありますが、寒そうな盛り付けでもその方が雰囲気が出る。
タイというよりシンガポール風。
オヤツに、料理の素材に、活用法が色々ありそうなロティサリーチキンです。
ケチャップライスにしてオムライスなんてのもよさそうですw。
ちなみに本家のコストコですが、年会費を五千円近く払わないと買い物ができないのですが、本屋さんで「お試し」の入場利用券みたいなものが売られているはずです。
あれならスポクラのお試しみたいに安く利用できる
。
アタシが見たのは少し前のことになりますが五百円ぐらいのものだったと記憶しています。
春菊の種をプランターに撒きました。
穴を掘って種を埋めるようなことはしません。
春菊の種は陽が当たると発芽するタイプということで、土の上にチラしたら少しだけ土をかけるだけです。
上にガラスの覆いをして、発芽してくれる温度になるのを願うばかりです。
このところ一気に春めいてきた感じです。
種を買ったのはちょうどよかったかも知れません。
成り行きに過ぎなかったのですがw。
まあ、まだ早過ぎる気もしないではありませんが(汗)。
種の袋には賞味期限が今年の十月とありました。
種というのはこういうのが厳しい。
賞味期限が切れると発芽してくれないことが多いのです。
シロウトのアタシとしては「メタセコイヤの化石化した種子が発芽した」なんて、そんな昔のニュースが刷り込まれていて、つい種なんていつでも発芽すると思ってしまう(笑)。
ああいうのは奇跡に近い。
まあミック・ジャガーが72歳で子供を作ったって話、それも奇跡かも知れませんがw。
そーいやロン・ウッドも68歳で子供ができたんだw。
高年齢でも発芽したわけですw。
賞味期限がずいぶんと長いじゃないか(笑)。
おそまつ
