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シャウエッセンの金字塔


 シャウエッセンが旨え!ww


 買えました。久しぶりです。
 いったい何年ぶりのことだか(笑)。

 強烈なブランド力で我が国のソーセージ業界を席巻したブランド、「シャウエッセン」であります。
 昭和の後期、鮮烈なデビューはアタシの記憶によく残っています。
 デパ地下の試食で食べた時の驚きは忘れられないw。


 それからウン十年、いく歳月を経てもいつも人気なものだからほとんど値引きされません。
 ちゃんと売れてしまう。

 だからウチはおこぼれがいただけないw。
 手に入るのは類似品ばかりでした。それも悪くはないのですが。


 今回は何かの偶然かエアポケットか、はたまた狐のまやかしかw。



 うめえ。
 アタシはあまり使わない漢字ですが、とにかく「旨い」のです。
 実に久しぶりのこと。

 468グラムの大袋に入った「ニッポンXハム」の製品です。
 しかしも袋にはソーセージが何本入ってるとは書いてない。

 あれ? そんなもんだったか。
 すっかり忘れてる。


 ソーセージなんて「何本食べる?」なんて聞くのが普通です。
 鍋に入れるにしても、焼いてホットドックにするにしても、「本単位」で勘定するものしょう。


 グラム単位でソーセージを食べる人なんかいやしません。
 こういうものだったか?www




 旨えやぁ。
 こういう、やや荒くれた言い方が相応しい。荒挽きソーセージというわけです(笑)。


 パッケージの袋にはボイルがいいとお勧めとあって、「黄金の三分間ボイル」なんて書いてありました。こんな文句はアタシには初めてでした。

 ああ、しかし分かります。
 海外でもソーセージはたいていボイルするものです。
 それが本格派。

 中の油脂がほどよく残って熱が入り過ぎないのも吉。


 やってみました。沸騰したところに投入して三分。
 なんちゅう旨さでしょう。

 パシュッと皮を噛み切った感覚。
 中の肉の食感、荒挽きのジューシーな脂が入っててそのスモーキーな味わいも素晴らしい。


 考えてみればこの商品が「荒挽きソーセージ」をこの世に定着させたのです。

 それ以前にはなかった。
 今は各社が類似品を出しています。我が国のソーセージ文化が深まった。
 
 まさに金字塔ではないか。





 こんなもの焼いたって煮たって、揚げたって旨いでしょう。

 ま、まあ揚げるにはちともったいないかも知れませんw。
 うどん県なんかにはウィンナーの天婦羅なんてのがありますが、シャウエッセンにはもったいない、誰もがきっと思うはずです。

 そのままの味わいを大事にしていただきたい。
 そういう主張がある商品です。


 アタシは昔はよく粒マスタードと酢醤油で食べた。
 ケチャップとマスタードはちょっと濃すぎる気がした。

 ポメリーの粒マスタードを苦労して赤い封蝋を破って、大事に使ったものです。

 それを酢醤油と合わせる、そんな食い方をするのも我が国らしいオリジナルに思えました。


 他のソーセージやウィンナーとは違って、切って使ったりはしません。
 細かく切ってチャーハンやナポリタンなんて、悪くないものですがこういう荒挽きソーセージにはそんなことはしない。

 それをやっちゃあ「冒濆」というものですwww(笑)。





 粒々とした食感、噛んだ時のパリッとした食感。
 そのまま丸々といただける。

 これは正直、日本の金字塔的な商品なのではないかと思う。


 ドイツ人でさえシャウエッセンを食うと「驚いた」なんて言ったものです。
 どうせ黄色い猿の紛い物だとバカにしてたらとんでもなかったという話。
 本国ですらこんな旨いソーセージはない、なんて言う話がありました。


 まあ「フランクフルト」なんて言いますが、あちらのはお湯で茹でるのは同じでも、そんなにパリッとなんかしてません。
 まるでギョニソーのような食感に感じるものもあります。皮だけはプリッとしていますが中の肉が均一で味気ない。


 でなきゃサラミのような固いものとか。
 「ブラッド・ブルスト」なんて変ってて美味しいものですが、「画期的な食感」というのを感じないのです。


 シャウエッセンは世界に誇る我が国のブランドだと思うのです。


 皮は天然の腸詰の皮です。
 保存料は使ってない。だからお早めに召し上がれ。

 添加物は・・・知らんw(笑)。






 思えば「ブルガリアヨーグルト」が登場した時もアタシには衝撃的でした。
 それも遠い昭和の物語。


 本場のヨーグルトの日本の食卓への登場でした。
 それまでは、小さな瓶に入ってるスイーツみたいなもの。牛乳屋さんのいかにも固めました、そんなものしか食ったこととがなかった。

 なんだか体によさそうな、本場のヨーグルトというわけですw。


 最初はあれは商品普及のために「フルーツソース」などと言ってジャムなんかがオマケについてたり、フロストシュガーがついていたものです。

 あのフロストシュガーだけを別にして、バターを塗ってトーストした食パンにかけると旨いこと旨いこと(笑)。
 溶けたバターにフロストシュガーがジワッと滲みて、天にも昇るような美味しさでした。

 今はもう普及期を越えたのでそういうサービスはしていません。
 「一定の役割を終えた」ということですw。



 ちなみに最近のことですが、スーパーのいくつかの棚からこのブルガリアヨーグルトが消えています。
 何かあったのか、気になる。w
 最近またちょっと高くなっていたのではありますが。




 考えてみればこういう金字塔的な「食品」というのは色々とあるものです。
 加工食品です。

 ボンカレーとか、カップヌードルとか、松茸のお吸い物とか。


 カニカマなんてのもそうだと言えるでしょう。
 あれはアジアでは特に人気なのです。カニを食べない地域の人にむしろ人気。

 あれも金字塔だったと思います。

 別名オーシャンキング。


 「ホッチキス」は商品名ですからNHK的にはアウト(笑)。
 あれは「ステープラー」というのがホント、そんな感じw。


 緑の中を走り抜けていく真っ赤なポルシェ。
 な、わけなんですが、そこは「クルマ」と言い替えるのがお約束でしたwww。

 その昔のNHK紅白で「さだまさし」が「関白宣言」をフルコーラス歌いさせるという暴挙をやらかしましたが、もまぐちやまえのこの曲の歌詞改変にも世間は大いにざわついたものですw。

 何もカニカマなんてダサい名前でなくともいいではないか、オーシャンキングでいいのではないか、と。
 あ、オーシャンキングでなくてポルシェですがw。


 一人旅なのです。気ままにハンドルを切るのです。
 交差点で隣のクルマがミラーこすったと、怒鳴っているからついつい大声になる・・・。


 バカにしないでよ!www




 ポッキーとかチロリアン、ゴーフル、源氏パイ。
 うまい棒、チータラ、歌舞伎揚げ。

 絢爛としたものがあるのではないか。

 しかし、そうやってこれをお菓子にまで範囲を広げるともう無数にあるのではないか。
 収拾がつかない。

 そうすると、菓子やスナックは除いた方がいいかも知れません。


 ここはオカズというか、ご飯と食べるものに絞った方がいいのかも知れません。


 現代、この半世紀、昭和の終わりから今まで。
 「歴代ベスト食品」なんて考えたら面白いのではないか。

 いえ、いくら「ホウボウ」が美味いって言ってもそれは食材です。
 「ハンバーグ」って料理です。
 そりゃあ荒挽きソーセージも作れなくもないですがw。
 たまにデパ地下で腸詰用の腸が売られているのを見ることがあります。
 あれ、中に肉を注入する器具なんかが売られていたりするw。


 工業的なもの、食品でないといけません。
 新たに登場したものでないといけません。


 画期的な食卓の変革者たちを振り返ってみたいものです。


 おうぞどたのしみに。




 こういうランキングには「現代歴代ベスト・ギタリスト」なんてのもあります。
 先だって亡くなったジェフ・ベックも10本の指に入ってた。



順位 ギタリスト名 バンド
1位 ジミ・ヘンドリックス Jimi Hendrix Experience
2位 エリック・クラプトン Yardbirds,Cream等
3位 ジミー・ペイジ Yardbirds,Led Zeppelin
4位 キース・リチャーズ Rolling Stones
5位 ジェフ・ベック Jeff Beck Group
6位 B.B.キング B.B.キング
7位 チャック・ベリー Chuck Berry
8位 エドワード・ヴァン・ヘイレン Van Halen
9位 デュアン・オールマン Allman Brothers Band
10位 ピート・タウンゼンド The Who
11位 ジョージ・ハリスン The Beatles
12位 スティーヴィー・レイ・ヴォーン Stevie Ray Vaughan
13位 アルバート・キング
14位 デヴィッド・ギルモア Pink Floyd
15位 フレディ・キング Freddie King
16位 デレク・トラックス The Allman Brothers Band
17位 ニール・ヤング Neil Young
18位 レス・ポール Les Paul
19位 ジェームズ・バートン
20位 カルロス・サンタナ Santana
21位 チェット・アトキンス
22位 フランク・ザッパ Frank Zappa
23位 バディ・ガイ Buddy Guy
24位 アンガス・ヤング AC/DC
25位 トニー・アイオミ Black Sabbath
26位 ブライアン・メイ Queen
27位 ボ・ディドリー
28位 ジョニー・ラモーン Ramones
29位 スコティ・ムーア
30位 エルモア・ジェイムス
31位 ライ・クーダー Ry Cooder
32位 ビリー・ギボンズ ZZ Top
33位 プリンス
34位 カーティス・メイフィールド
35位 ジョン・リー・フッカー
36位 ランディ・ローズ Ozzy Osbourne
37位 ミック・テイラー The Rolling Stones
38位 ジ・エッジ U2
39位 スティーヴ・クロッパー Booker T. & the M.G.'s
40位 トム・モレロ Rage Against The Machine
41位 ミック・ロンソン David Bowie
42位 マイク・ブルームフィールド Butterfield Blues Band The Electric Flag
43位 ヒューバート・サムリン
44位 マーク・ノップラー Dire Straits
45位 リンク・レイ  
46位 ジェリー・ガルシア The Grateful Dead
47位 ステファン・スティルズ Crosby, Stills, Nash & Young
48位 ジョニー・グリーンウッド RadioHead
49位 マディ・ウォーターズ  
50位 リッチー・ブラックモア Deep Purple


 ジェフ・ベックがキースより下なのは許せないとか、ジョージ・ハリスンはやりすぎだろう、とか。
 マディ・ウォーターズ、リッチー・ブラックモア、はちょっと下過ぎるのではないか、とか。
 カルロス・サンタナなんてどうなのか。
 ブライアン・メイ、アンガス・ヤングなんてもっと上の金字塔ではないか。

 突込みどころ満載のランキングではあります。
 

 色々と異論はあるでしょう(笑)。

 でも、まあ、そんなのを喧々囂々、議論するというのもまた楽しいのではないか。
 勝手なランキングの面白さです。
 昔の男子はむさくるしいアパートの部屋に集まって、飽きもせずそんな話をしていたものです。
 そうして、そのうちアイドルのランキングなんかに話はなっていったw。

 その経験がやがて活きた。
 相手に「君が一番だ」と、ちゃんと言えるようになるのですw。
 
 いや、間違っても「君は5本の指に入る素晴らしさ」、そんなことは言っちゃダメw。
 それはない(笑)。
 誰しも「君がナンバーワン」と言ってやらないとダメでしょうwww。



 アタシ的にはシャウエッセンは間違いなくベスト5に入る(笑)。



めいしくおしあがれ






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