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イカの和風カレーへの流れを振り返る


 まことにイカ臭い、イカの和風カレーを作っていただきましたw。
 不味くはありません。

 しかし、どうしてこうなったw。??

 振り返ってみないとどうも分からなくなってしまった(笑)。

 そんなつもりではなかった。
 冷凍庫がアタシに命じたのか。

 人は時々、こんな風に迷宮に迷い込むことがあるものです。
 酒に酔っていたわけでもありません。我を失っていたわけでもない。
 ただ、どうしてこうなったか分からないw。


 例によって残りご飯が少なくなり、カレーにすることにしました。
 それからのことです。

 カレーにするとジャガイモで炭水化物を増量できます。
 残りご飯が足りなかったらウチではジャガイモを追加するのです。だからカレー。
 ご飯はちょうど、食べ切るようにしています。

 でないと冷凍ご飯で塞がってしまって美味しいものが保存できないw。



 そうして、作ったカレーはチキンカレーでした。

 まだ正月の雑煮用のが残ってた。
 これをまずは処分です。

 タケノコも入れました。水に漬けとけばすぐに解凍できます。
 これも正月の煮しめ用の残り。

 どうやらレッドカレーぽい感じの具。
 赤いのがアタシを呼んでいたw。


 タコスのスパイスの残りも加えたりして、オリジナルのパッケージとは違うものになるのはいつものお約束w。
 だがそこがいいw。

 思ったほど量ができました。
 二つキューブを使って三人分ぐらいはできた。

 こりゃあカレー2連発は確実だとアタシは思った。ご飯は食べてしまったから次はカレー蕎麦です。

 家内には覚悟してもらいましょうw。




 もう次が見えているので、カレーは具を狙ってさらうようにします。
 カレールウだけを残すような感じ。ここがポイントw。
 具をできるだけすくってしまうのです。

 そうすれば、また違うカレーが楽しめます。
 ダシの出た次のカレールウが残る。
 鶏肉からよくダシが出ています。

 
 残ったカレーを食べてしまうなんて無理やりなことはいたしません(笑)。
 残したカレーに豚肉を入れてカレー蕎麦にしてもよし、再びカレーにしてもよし。

 いっそカレールウを冷凍してしまってもいい。
 こういうのを冷凍するなら豆腐のパックが便利です。


 アタシは鶏肉を入れてカレー蕎麦にすることにしました。
 久しぶりですw。アタシはカレー蕎麦が大好きです。




 もはや古い昔話ではありますが、ところ東京は秋葉原のガード下横、ラジオ会館のすぐそばに一軒の蕎麦屋がありました。

 ひなびた、いかにも蕎麦屋という感じの昭和の佇まいでした。
 のれんがあり、店内ではテレビが小さな音でかかっていた。いつも静かな店内でした。

 二階もあったようですから繁盛していた時は上で宴会をすることもあったかも知れません。

 奥では老人が大きな釜で蕎麦を茹でていた。湯気がモクモクと立っていた。
 お湯を流しっぱなしにするような蕎麦屋さんの大きな釜です。
 初老のご婦人が横目でテレビを見ながらアタシに給仕をしてくれます。


 秋葉原はロクに食事するところがない、なんてことが当時はさんざん言われていたものです。
 アタシはこの蕎麦屋を贔屓にしていたからまるで困ることはなかった。


 夕刻、ちょうど店が営業をやめようとする頃を見計らって店に行く。
 そうしてアタシはカレー蕎麦を注文した。

 そうすると、一日のダシが出てコッテリとした、肉がやたらと多い至福のカレー蕎麦がいただけたものです。
 最後に残ったものを全部いただけたw。


 そこに七味唐辛子、薬味のネギをお代わりしていただいた。
 美味しくて美味しくて。
 今でも振り返ります。


 あの店がなくなったことを知った時にはアタシはすごくショックだったw。





 ともかく、まあ蕎麦でなくともカレーうどんでもいいですが、こういう残りカレーのリメイクにする時はメンツユを足して最後にトロ味を片栗粉でつけます。

 タマネギを入れて、鶏肉を入れて、カレー蕎麦なんてシンプルなものです。

 最後のネギの薬味、胡麻油での仕上げがポイント。
 砂糖を加えて少し甘みを追加するのがいい。


 ん? 醤油を入れて味見したらちょっと濃くなってしまった。
 水で薄めます。砂糖も足します。どうやら醤油が多かったようです。

 味を見ながら調整する。
 ちょっとメンツユの方が強いカレー蕎麦になってしまった。

 リカバリに苦労した挙句、また量ができてしまいました。
 カレー蕎麦の汁がまた残っちゃったw。

 



 残ってしまったのはカレー蕎麦の汁ですw。
 アタシはこれをまたカレーライスにすることにした。

 一晩置いても寒いキッチンですので痛むこともないでしょう。
 だからまたご飯を炊いて、その残りご飯でカレーを食えばいいではないか。

 そうして二日も置きっぱなし、カレー蕎麦の汁を使ってカレーライスを作ることにしたのです。


 いや、今度はライスカレーか。蕎麦屋さんのカレーライスということです。
 そう思うというのも大事w。


 カツオブシを振りかけて、片栗粉でトロ味をつけて作るカレーです。
 和風カレー。メンツユの味が強い。


 冷蔵庫を見たらイカがありました。
 やはり正月用に買って使わなかったものです。

 冷凍してあったアカイカです。
 ボイルして火が通っているものだったのでアカイカにしてもお安かった。刺身用となるとベラボウにお高いものです。


 これを具に追加することにしました。
 また鶏では芸がないと思った。

 片栗粉のトロ味は時間が経つと伸びてしまっています。だから「追い片栗粉」が必要。

 タマネギを入れ、人参を入れれば出来上がり。
 最後にアカイカを投入しましたから硬くはならないはずです。




 「もう最後にしよう、これで終わりだ。」
 アタシは最後の仕事にとりかかる金庫破りの気分で鍋に向かったものですw。

 これを残してしまったらたまりません。すっかり足を洗うのですw。


 イカなんて海鮮系ですから、残したらリメイクは困難でしょう。
 そうして、なんとか出来上がりました。
 ふうw。

 でも、、、なんだかすげえイカの味が強え!www


 ネギを薬味に和風カレーライスを美味しくいただきましたけど。
 完食はできましたけどw。
 片栗粉のトロ味がなんか餡みたいな感じでもあり、これはちょっと違うカレーなんじゃないかとアタシは思ったw(笑)。



 アタシは何をやってんでしょう? 
 気がついたら、なんだかカレーに振り回されていたような振り返りのことw。

 こんなイカ臭いカレーなんて作ったのはなんでだったのか。
 イカんとも納得しがたい(笑)。




 ・・・それにしても、まだ世間では正月料理のリメイクなんてことをおやりになっているんでしょうか。
 冷凍したお節の残りのリメイクに苦労している方もおられるのではないかw。

 スーパーにはそんな「お節リメイク」なんて小冊子がありました。
 無料でもらえるものがあります。


 カレーや雑炊ばかりにリメイクしてもつまらないかも知れません。
 何かヒントがあるかも知れません。


 ご馳走なんて言ったってそうは食べられないものです。
 正月のために張り込んだ贅沢なもの、結局は食べずじまいのものが冷凍庫にあるのではないか。
 使わなかったもの、食べなかったものもまだあるのではないか。

 年末のあの処分品の熱狂を見て、食料を買い込まなかった人はいないはずです!

 飽食ニッポン!www


 「美味しくいただきましょう」なんて言ってたら親戚が挨拶回りに来てしまい、急いで冷凍庫に隠した霜降りのステーキがあるのではないか!

 冷凍しといた黒豆をまだ使っていないのではないか!。

 カニばかり食べてお腹が一杯になってしまったのではかったか!。





 しかし、だからって我々は食品廃棄なんてしやしませんw。
 そんな問題は我々市民にはないのです。役人はどうか市民を煽るのはやめていただきたい。

 そういうのは店、外食での話です。
 コンビニチェーン本部が、売れ残っても半額にさせないと加盟店に強制していた問題なのです。

 そこんとこ、プラ二郎は分かってるのか、どうか。


クリステルと食ったアンタのご馳走は我々の税金でできている!

ダボス会議なんて行く意味があったのか!



 ちなみに、アタシは今年、黒豆から出た黒い煮汁はポリフェノール含有だと聞いたものです。
 それで汁を冷凍してとっておいて、パンを焼くときに入れてもらいました。

 大丈夫。黒いパンにはなりませんでした(笑)。
 味は普通。いつものパンの味で変わり栄えはしなかったけどw。

 いや、イカの和風カレーはちょっと普通じゃなかったナw。


おそまつ



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