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寒中お見舞い


 お寒いところ、どうぞお体にお気をつけなさってください。
 24、25日頃は特に冷えるそうです。

 まずはこんなご挨拶をしたいこの頃。


 いや、毎年、毎年、冬というのは寒いものです。
 だからって毎年こんなご挨拶をしていることももはやありません。
 すっかりなくなった。

 気まぐれに送るご挨拶、そんなのが一番いいのではないか(笑)。


 アタシはと言えば、なんだか今年は光熱費の値上げで妙に底冷えがする気がしてならないのです。
 だから寒中お見舞い、ご挨拶をしてみたくなったw。

 この薄ら寒いのは気のせいってコトはないでしょう。


 無策無能の官僚に政治がぼやっとついていって、ドヤ顔を恥ずかしげもなく晒しています。
 空恐ろしくて寒気がするw。




 昔は年賀状もあったし、寒中見舞いの挨拶というのもあったものです。
 そんなハガキを互いに送り合いました。

 いよいよあと少しで春、その手前の寒さが厳しいと感じる頃でした。

 夜明け前が一番暗い(笑)。


 年賀状はそのうちいらぬアピールになっていきます。
 結婚しました、子供が生まれました。こちらは関知もしない子供の写真、果てはペットの写真まで送ってくるようになったw。


 そうして寒中見舞いも、年賀状を書きそびれて、その照れ隠しに今時分に送る代わりのハガキになりました。
 向こうから年賀状を送ってくれて、こちらが送らない不義理を侘びるように送った。

 しかし「松」なんてとっくに取れていますから「謹賀新年」とやるのもみっともない。

 それで遅ればせながら「寒中お見舞い」とやった振り返りのこと。


 そのうち、「送り返さない」ということをやるようになってゆきます。
 相手は印刷ハガキでそっけない。
 そんなにこちらを覚えてくれてるならと、来年も送ってくるのかどうか、アタシは試すような気持ちにもなったものです。

 ご挨拶いただいた気持ちは胸の内で受け止めるようになりました。




 昔は社会的なつながりが今よりもありました。
 社会の中で、縁があった人たちがお互いにつながっていることを、それこそ袖触れるぐらいの程度にちょっとだけ確かめようとしたものです。

 「来る者は拒まず」という人はそういうのは積極的にはやらなかった。
 相手の重荷になることを嫌った。
 アタシもそんなうちの一人です。


 ただ、そうして人々がつながろうとはしていた。
 だから、「あんな人がいたな」なんて機会があれば昔のツテに声をかけてみたりしたものです。
 久しぶりに連絡をとってみて商談になったり、相談を頼んだりと、人間関係にも広がりがあった。
 それぞれの人がその人なりに持ち味を評価されるという時代がありましたから。

 今はどうか。
 ピンハネやズル、抜け駆けばかりではないのかw。
 挙句に「お会いしたい」なんて言われて壷をもってこられてもしょうがない(笑)。


 今はお互いにただつながっているだけ(笑)。
 歩きスマホはその見た目だけのつながりりに思えます。

 みなが「自分さえよければ」と、
   逆に自分だけが損をしているような世の中ではないか。


 増税も、ワクもウクも、そんなつながりがなくなった人々の隙をついてやってきてる。
 マスコミはと言えば偉ぶりたいだけ、面白くもない芸人のように都合よく立ち回ろうとするだけです。

 あ、また寒気がしてきたw。




 しかしパートナーとだったら、つながっていることは確認した方がいいのです。

 隣で寝ている相手がちゃんと傍にいるか、時々は手を伸ばしてみることです。
 まどろみの中で手を伸ばせばそこに触れるのですから。
 息をしてないとか、そんなことだってあります。

 寝床を別にする、寝室を別にするという話は聞きますがあまりよろしくないとアタシは思います。


 家族みんなが川の字になって寝ろ、なんてことは言いませんがパートナーの安否確認は寝ている時こそ必要です。
 睡眠時無呼吸症候群なんて、本人は気がつかない。


 「よろしくない」ということは逆にそういう方には有意なことw。
 これまで別々にしていた寝床を元に戻すんですから、やり直すということになります。
 改めてやることは漫然とやってきたことよりも強い印象を残す。


 触ろうとしたら感触がないなと思いつつ、ムニャムニャ。
 こちらが帰ってきてまた布団に滑り込むと「どこに行ってたの?」なんて聞かれる。


 「ち、ちょっと眠れないもんだからエロビデオ見てた。」

 な、なーんて言える訳がない! ww





 お互いの生存を確認したものです。
 ハガキひとつで挨拶代わりにと密やかなエールを送ったもの。

 それがプリンターとフォントの普及で気持ちのこもってないような年賀状の印刷になり、形式化し、やがてはネットの時代になった。
 メールで簡単に済ませるようになった。
 そうして形骸化していった。

 「あけおめメール」、まだやってる人も今は少ないのではないか。


 だって、そのうち「相手の様子を窺っているようで嫌らしい」なんてことになって、要件がなきゃメールも寄越せないような風潮になりましたから。
 その代わりのミクシイやフェイスブック、SNSというとことなんでしょう。
 「来る者は拒まず、こちらはここにいるよ」とオープンにするスタイルが期待された。


 確かに人の様子を窺ってくるような人もいます。
 面と向かってロクに挨拶もできないようなのに限って、「どうなってるんスか」なんて様子を聞こうとする。探りを入れてくる。

 信用ならないし、何をあちこちでふれ回るか分かったもんではありません。
 個人情報を売られてはたまりません。人を出し抜こうとしてあちこちであることないことを言うのもいます。
 もう何も構うことはなくなった。


 その点、ブログの世界なんて真っ正直なものです。
 だがそれがいいwww。




 先日、そんな荷物がひとつ届いたのでした。
 歳暮にしちゃ遅いし、なんかの探りのついでに菓子が送られてきたようでした。

 もう何年も連絡など取ってなかった人物からの荷物でした。
 カネを返さないので、もはや縁切り、付き合いはずっとありません。

 宅配で、差出人を見たらそんな人からだった。
 むしろ腹立たしい。なぜ今さらと思ったものです。こちらに探りを入れてる気がした。

 受け取ったら電話があるんだ、きっと。
 「受け取ってくれた?」なーんてwww。
 あれ? ひょっとして腎移植の話か。


 それで、アタシは「これは受け取れない」と宅配便の人に言ってみたものです。

 すると、分かったような顔で自然に言った。

 「ああ。辞退なさるということですね。」、と。


 「辞退」、そんな言葉があるなんてアタシは初めて知りました。

 ちゃんと世間的には「受け取り拒否」を穏便に言い換えた言葉があるのです。
 そんなケースはきっと世間にゴロゴロしているのでしょう。

 感心した。




 考えてみれば、誰だって得体の知れない荷物など受け取りようがありません。
 人気商売なら相撲取りなんて色々と送られてくるでしょうが、中には変なものもあるでしょう。
 アイドルなんかだって山ほど送られてくる。


 バレンタインのチョコレートなんて、昭和のアイドルはトラック一台分もらったという話があります。
 あれはいったいどうしてたのか。
 まさかライバルのアイドルが虫歯にしてやろうと工作したわけでもないはずですw。

 まあそういうのは廃棄したんでしょう。
 安心安全、リスク管理です。

 しかし、もし食料をムダにできないなんて、アフリカに送ってたら里帰りだった。
 カカオの名産地域www。


 最近引退した千代大龍という力士がいます。
 彼は「焼肉屋をやりたい」なんて言って楽しそうに土俵を去っていきました。
 相撲協会には残らなかった。

 現役時代、彼のところに手作りのプリンが送られてきて、差出人がオカマだということが分かって「キモい!」と、弟弟子に食わせたそうですw。
 オイオイ、それってヤバくはなかったのかwww(笑)。




 そうやって辞退された荷物はどうなるかは知りません。
 送り返して差出人から送料をまた取るのか、どうかw。

 アタシは最初は「送り先違い」とか「変な人なので困ってる」とか、言い訳を考えたものですが、ちゃんと「辞退する」って手があるようなのです。

 ありがたい。助かった。


 ・・・まあ、こっちは壊れた洗濯機を解体中の家に押し付けたり、自分の蔵書を送りつけたりしてるんだけど(笑)。

 大量に溜まった蔵書を処分しようと、アタシは出身の図書館に送りつけた。
 アタシが亡くなったことにして、未亡人から送られたような体裁にして送ったものです。
 アレが着払いだったことはどうかご内密にw。もう時効ですw。


 送り、送られ。
 結局はこちらの自己都合です。
 「特に他意はない」そういうのはなかなかお互いに難しい。
 呼吸というのもあるかも知れません。


 いつもコメントいただきありがとうこざいます。

 寒い中、どうぞご自愛いただきたいと、改めてご挨拶。

 他意はありませんw。
 本ブログをお楽しみいただければアタシには何よりです。


 ちょっと早いですが、

 朝乃山、十両優勝おめでとう!


おそまつ



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