黒幕は追うな、真実を追え
人というのは誰が悪で誰が善なのかを見定めようとするものです。
そうでないと不安でならないものです。
誰のせいなのか、誰が一番の悪人なのか、と。
それは地下組織、秘密結社のようなものでしょうか。それは隠れたところで誰かが何かをやっているという想定につながります。
彼らは陰で隠れて何かをやっているのだ、と。
しかし、そんな考えは間違ってるかも知れません。
今の世の中ではそれほど特定できるような黒幕というのはいないのかも知れません。
そして、そうした犯人探しの考え方に対しては、真実を追究しようとする人たちを否定しようと連中は「陰謀論」などとあざ笑うものです。
連中の程度の低い罵倒は聞いていても恥ずかしくなります。
いわく、
「学歴が低く低所得の連中が陰謀論にハマっている。」などと。
しかし工作はあり、謀略はあるのです。
正犯人のいないまま、みなが阿吽の呼吸で行って完成されてゆくような謀略はある。
彼らが連絡など取る必要はありません。
自分たちの利益のために不実を働くだけでいいのです。
バイデン大統領が副大統領時代に機密文書を持ち出していたことが発覚しました。
その機密文書には我が国とアメリカの安全保障同盟関係のものが入っていると言います。
そこには対中国に関することが含まれていると言います。
バイデンが実は中国とズブズブの関係であることは以前から指摘されていたことです。
やっぱりか、そう思わせるものがあります。
バイデン側はこれをウヤムヤにするためなのか、ウィグル関係を理由とした議会の経済制裁を容認しましたが、実は裏道や抜け道ばかりのザルですw。
一方、我が国はアメリカから巨額の武器を買わせられ、中国はアメリカからチョッカイを出されている。
岸田はそれでも言うなりのまま。
まるでイエスマンです(笑)。
正直、ルーピーことあの鳩山だったら違っていたのかも知れない、そんなことさえアタマをよぎってしまう昨今なのですwww(笑)。
だいたい、トランプ大統領が機密文書を持ち出したとして家宅捜索したFBIはどうしていたのか。
なんでこんなことを放置してきたのか。
結局は法を逆手にとり、FBIという組織がトランプの再立候補の邪魔をしている役を担っているとしか思えないのです。
しかし、それはクビになったコーミー前長官が指示してやっているわけもないでしょう。
「アイツがいては色々とマズい」そういう連中がそこはかとなく同調しているだけなはずなのです。
「そこはかとなく」
そこですw。
ウクライナ紛争にしても発端は裏工作でした。
オバマ、クリントン、そしてバイデンの線ですが彼らが一致して動いていたわけでもありません。
西側はマイダン革命などと言っていますが、とてもウクライナの法からは違法で、正当性のないような政権交代劇がありました。そうして今のゼレンスキーになった。
アメリカの議員がウクライナに乗り込んで堂々と煽り、「これは成果だ」と、アメリカの影響力を誇示した映像さえ残っています。
ウクライナはその直後に東部地域を攻撃し始めました。
自国のロシア系住民を殺害し始めた。
それが紛争となり「ミンスク合意」という停戦合意をもたらします。
しかしそれは嘘だった。
この停戦合意の間にウクライナ政府は西側の支援を受けて軍事力を強化し、ロシアに対抗できるように準備していたといいます。
このことをドイツのメルケル元首相は暴露しています。
いったい誰が黒幕なのかw。
つまり謀略はあるということです。
それもあちこちで同時多発的に起きている。
そうして西側マスメディアはかつては報じていた報道姿勢をピタリとやめてしまいました。
これは謀略に擦り寄るような姿勢でした。
「長いものに巻かれろ」とばかりではありますが、西側マスコミは正体不明のものに同調していることになりますw。
今、飛び交っているメジャーな報道にしても、まるでバイデン政権に承認されようとするかのように一定の方向だけを向いたものだけです。
西側の理屈に極端に偏ったものでしかありません。
しかしそんな黒幕の実体は見えません。
けど、そこには疑いしかないのです。
ネットでそれをやっているのはグーグルです。
今の西側ではネット上の検閲のようなことが公然と行われているのです。
ウクやワクの記事は「センシティブな内容が含まれている」なんーて警告され、グーグルはネットの検索結果から外す。
しかしウクライナの嘘もフェイクも、ことごとくがネットの議論で明らかになっています。
それでも西側メディアは相変わらず嘘を言い続けている。
そうして、「真実はどこにあるのか」と考えようとするネットの人々に対して、西側の嘘メディアはみな言うものです。
「じゃあ誰が黒幕なのだ」と。
「言ってみろ」、と。
ネットはそうして沈黙させられるのです。
だってその黒幕の存在が分からないからw。
いや、しかし黒幕などいないのです。
これは共同正犯という潮流、ヒステリックな流れなのだとアタシは思うのです。
こうした潮流にただ西側世界は巻き込まれているのではないか。
だいたい、ここには大きな矛盾があることに気がつかないでしょうか。
「誰が悪い」ということがないのなら、「ロシアが悪だ」ということも成立しないということになるのです。
ところがそうではないw。
西側のNATO、EUの官僚組織、そしてバイデン政権にしてもこういう嘘の海の中で世界を騙してきたのでした。
石油の利権やロシアの天然資源、そんなものを狙う連中がいるとしても、彼らはこうした欺瞞の風潮にぶら下がっているというだけです。
明らかに、人々から考えることや選択を奪おうとする潮流がある。
そうして意味もなくロシアの侵攻に抵抗しろ、ロシアは悪だ、なんて煽り、際限も見通しもない紛争が続くのです。
実際、まるでアメリカの属国とばかりに、我が国はマイナンバーや増税と、意味もない政策が進められていきます。そこにはまるで根拠がない。正当性がない。
しかも議会での審議もなく、国民の同意もなしにそれが進められている。
それは今の西側世界の政治とまるで同じ構図なのです。
若者の酒の消費が落ちたからと酒を飲もうというキャンペーンをし、それでいて酒税の増税をするという馬鹿なことがまかり通っています。
そしてワク。
まるで人々は与えられたレール以外には生きる道がないようです。
同調圧力しかありません。
そうして責任など誰も取らない。
ただ勝手気ままにコトが進められるだけです。
いえ、実は日本共産党なんてそういうことを支援している最たるものではないのか。
共産党は増税と防衛費増額に反対していません。
彼らの反対ポスターを見た?
それはアリバイ作りのためでしかありません。
しかし彼らは、自分たちが言いたいことがある時はネットにせっせとカネを払い、盛大にヘッドラインにしてもらっていたはずなのです。
彼らは目立とうとしたい時には多額の金をかけてキャンペーンをやってきたのです。
そして反対デモを組織し、日当を払って「動員」をかけていた。
しかし、今は彼らの発言などまるでネットには出てきません。
まるで目立たない。
それはなぜなのか。
隠れてこそこそとアリバイのように言い訳じみた反対ポスターを作って、どっか人の見えないところに貼っているだけです。
「増税反対」なんてポスターは言い訳のために貼っているだけなのです。
そうして、後になって何か言われれば「我々は反対してきた」なんて言って言い訳するために。
日本共産党は財務省の犬でありアメリカの犬だとアタシは思います。
これからの時代、誰かが一致したり共謀して悪巧みを働いているということを想定することは誤りかも知れないとアタシは思うのです。
そうしてつながりを辿ろうとすると、きっとどこかで切れてしまう。
「忖度」などによってその糸が切れてしまう。
切れてしまうことでウヤムヤにされるのです。
世の中にあるのは潮流と流れだけ。
こういうことに盲従することは人間が無意味になってゆく道です。
個々人の判断が奪われてゆき、生きる屍になってゆく道です。
アタシはそれに反対です。
人が言うのだからいいのだろう、政府がそう言うのだから、そんな思考放棄をするなら、死んでいるのと変わりません。
真実が隠されているというだけなのです。
それをこそ追求してゆかねばならないとアタシは思っています。
安倍さんの殺害実行犯は妹との面会、「接見」で言ったそうです。
「何度も同じことを聞かれている。うんざりする。」と。
これこそ、殺害が単純な動機ではなかったことが分かるではないか。
母親が財産を貢がされたことを逆恨みした、なんて話はとんだでっち上げのストーリーではないか。
自分の明確な意思でやったのなら、達成感があるはずです。
繰り返し聞かれてうんざるするなんてことなどあり得ない。
死刑にはならないのです。
きっとその「テロルの決算」を彼は誇らしく思うはずなのです。
それがない。
美智子、アメリカ、謀略の交点はある。
しかし、そこに至るまでの謀略や黒幕ということになるとやはり判然としないでしょう。
だから、その真実だけを追うべきなのです。
なぜわずかの期間しか海自に所属していた人間が3Dプリンターで銃を作ったのか。
その設計図はどこから入手したのか。
弾丸はどこから入手したのか。
安倍のスケジュールの確認はどうやったのか。
なぜSPは不用意に油断していたのか。
いったい、これは陰謀論なのでしょうかw。
おそまつ
