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本格の証明を考える、「孤独のグルメ」


 正月中のこと、ユーチューブでは「孤独のグルメ」の違法動画配信がされていました。
 同じものが合法的に、公式にGyaoでもAbemaでも見れているのですがww(笑)。


 先日のジェフ・ベックにしてもそうですが、有名人が亡くなると白々しく「追悼」なんてやって稼ごうとする連中がいます。
 パクリ動画を流して追悼になるのか。
 それならご自分の言葉で追悼していただきたいw。


 こういう違法な配信主がまた賠償請求されるのでしょうか。

 先日、「ファスト映画訴訟」に勝訴した権利元、配給元はあの訴訟が「抑止力になる」なんて言ってました。

 つまり「みせしめ」ということですが、どうなのか。
 ちょっと疑問を感じないでもない。

 こういうの、法的に問題にはできないのか。
 いわば一部だけを「みせしめ」にして権利を訴えて賠償請求するわけです。
 すると他は野放しということ。

 ということは、それはその他の連中への利益供与に当たらないのかということです。
 反社会勢力への利益供与、マネロンの疑いはないのか、どうか。


 違法動画を放置し、広告主に損害を与えているユーチューブこそ彼らは訴えるべきではないのか。

 動画の管理者はグーグルです。
 見守りたいところです(笑)。


 グーグル、彼らも西側政治の無責任、無法、そんな態度を踏襲しているように見える。




 さて、「孤独のグルメ Season10、第12話」のお話です。
 この回はあまり馴染みのないパスタ料理の名前が登場して参考になりました。

 それは本格パスタ店の証明なのか、どうか(笑)。「人間の証明」アヒャ。


 正直、出来たパスタが「アルデンテ」ではなさそうなのがアタシは気になったw。
 アタシはアルデンテ命なのです。

 しかしナポリタンだけは別。あれは我が国オリジナルのイタリアン風料理です。
 許せる(笑)。


 何も本場のような名称を使っているからと言ってお味も本格的な店とは限りません。お味の方はまた別だと思います。
 まあそこはテレビドラマですから、行って味わってみないとなんとも言えませんがw。


 以下、ざっとパスタ・メニューをメモしてみましたw。




 【オイルベースのパスタ】

 ペペロンチーノ(唐辛子とニンニク)
 バジリコ  (ジェノベーゼ)
 フォレスタ (キノコとオニオン)
 サルシッチ (赤唐辛子とチョリソ)
 アシューガ (赤唐辛子と青紫蘇)
 ガンベレット(海老とキャベツ)
 モンテ   (生ハムとアボガド)
 ミスキアーレ(海老とアボガド)


 リストのバジリコ以下はほとんど馴染みのない名前だと思います。

 モンテぐらいはアタシは知っていますが、ご存知の方はいるのか、どうか。
 「モンテX物産」という有名な輸入食材の会社があります。あそこは生ハムの輸入から始まったはずです。


 見ればパスタ料理はなかなか奥が深いではないか(笑)。
 そりゃあパスタなんて無限の組み合わせがあるでしょう。
 蕎麦よりはずっとバリエーションがあります。フリーダムw。

 蕎麦はそこいくと節度を守らないといけません。
 ちゃんとダシは決まっているものですし蕎麦に牛肉を使うのはアタシは反対ですw(笑)。


 ともかくこの分類は「オリーブオイルベース」とありますからトマトではない。
 赤くはないわけです。





 【トマトベースのパスタ】

 ポモドーロ  (基本のトマトソース)
 アラビアータ (唐辛子のトマトソース)
 ペスカトーレ (魚介類)
 バンディエーラ(モッツアレラ)
 リネア    (牛スジとミートソース)


 お次がトマトベースの赤いパスタ。
 ポモドーロからペスカトーレぐらいまでは有名なところでしょう。

 もっとトマトベースのパスタはバリエーションがあっていい気がしないでもない。

 そういやボンゴレ・ロッソはトマトです。
 ムール貝のパスタもトマトベースがポピュラーだと思います。

 ひよこ豆の入った、ミネストローネみたいなのもあった。あれもトマトベース。


 基本はトマトソースはポモドーロソースから膨らませてゆくバリエーションでしょう。

 アタシはイタリア娘には詳しいんだ(泣)。
 ああ、ちと泣けてきたw。




 【クリームベースのパスタ】

 カルボナーラ(卵)
 ガンベレット(小海老)
 パンナ   (牛肉とエリンギ)


 ガンペレットはオイルベースにも同じ名前があります。
 つまり、この店ではクリーム系とオイル系を選べるという感じでしょうか。
 ちょっと動画では字が読めなかった。


 いずれにしてもクリームベースということですからトロりとしているはずです。
 例のフェトチーネが合うパスタになるのか、どうか。

 フェトチーネがカルボナーラだけじゃないとしたら光明ではないか。
 もうアタシはフェトチーネの生麺は食べちゃった。冷凍庫が寂しい(笑)。


 フェトチーネは乾麺も売られていますがなぜか高いものです。
 趣味性の高いものはお高いのですw。



 【その他のパスタ】

 ラグー (ミートソース)
 ボンゴレ(ビアンコのみ、ロッソ赤ワインとトマトソースはなし)
 ネロ  (イカスミ)


 イカスミのパスタをこんな風に呼ぶのは覚えがあります。
 かつてイタリア娘とそんな話しをしたかも知れない。
 これは「暴君ネロ」から来ているのか、どうか。暗黒w。

 しかしたいていの日本のイタメシ屋では「イカスミ・スパゲッティ」で通ってしまいます。
 ネロという料理名はあまり聞かれないかも知れません。フランダースの犬w。


 よく、アタシはイカのハラワタを全部使って偽イカスミパスタをやってしまいます。
 本当は墨袋だけを使うとか、スミイカを使うとかがあるというのですが、この方が生臭くていい。
 ニンニクを使う意義があるとアタシは思ってます。


 ドラマでは五郎ちゃんの後ろでイカスミパスタを熱心に食べまくる演技をしてた役者さんがいました。
 あの人は何回お代わりさせられたのでしょう。きっとカットw。




 結構知らないパスタがあるものだと思います。
 しかしどんなものか知ればだいたい分かるものです。
 おっかなビックリで何が出されるか心配になるようなことはありません。


 我が国にパスタが根付いて、すっかり日本語名でも通るようになったのです。
 だからあまりイタリア名のメニューにお目にかかる機会がないのだと思います。

 「ミスキアーレ」なんて書かなくても「海老とアボガドのパスタ」と言って通る。


 こういうの、例えば、海外の寿司レストランのことを考えると分かりやすい話です。
 寿司レストランなんてアメリカには多くあります。

 そこで「カッパ」、すなわち「Kappa」なんて表記したら日本人は運動靴を食うのかとか思われたりしてしまわないかw(笑)。
 そしたら「レインコート」と言ったらいいのか、どうかwww。

 いや、普通に「キューカンバーの巻き寿司」、その方がいいでしょう。
 そんな感じ。


 「シャコ」を「ガレージ」なんて、、、それじゃまるでギャグですw(笑)。





 逆にペペロンチーノぐらい基本的なものになるとやはりイタリア名の方がいい。

 寿司屋の場合で言うのだったら「ガリ」です。「Gari」。
 「ジンジャーピクルス」と言ってしまっては締りがない。


 ペペロンチーノを「唐辛子とニンニクとオリーブオイルを茹で汁で乳化させたソースのパスタ」なーんてやったら、きっと何の創作料理かと警戒されてしまうでしょうw。


 逆に寿司なら「カリフォルニア巻き」とすればアメリカナイズされた巻き寿司だと伝えやすい。
 「アボガド巻き」なんてやったら日本人もそんな寿司を食うのかなんて話になってしまいます。

 母国語のままか、ローカライズして通すか、そんな呼吸というのがあるわけです。


 「本格イタリアン」か、「イタリア料理」そのものか、「日本風イタメシ」か。
 そういう使い分けができるのもひとつの証明ではないか。

 「日本から輸入された寿司屋」たる証明、それもそんなところにあるのではないか。
 しかし向こうの寿司屋は日本人じゃないのが偽装してるのが多いw(汗)。


 ちなみに、かのバンコクでは「スモール・エレファント寿司」という店があります。
 お分かりいただけると思いますがwww(笑)




 ここでは出てこなかったパスタもあります。
 有名なはずがなぜかメニューになかったものがあります。

 「孤独のグルメ」はホンモノの店を取材して使っていますから、もし注文するとすると「裏メニュー」となるのか、どうかw。

 ミラネーゼ(トロ餡)、ボロネーゼ(ミートソース)、ロマーナ(アンチョビ)などなど。


 他に例えば、「ブッタネスカ」、いわゆる「娼婦のパスタ」と言うヤツもあります。
 これは我が国でも「娼婦のパスタ」としてつとに有名なのでご存知の方も多いと思います。

 娼婦が作って客に出したとか、娼婦は飽きがくるとか、色々と諸説言われますがこれは日本語名でよくメニューに載っています。

 「オトコは淑女を求めたはずなのに妻には娼婦になることを求める」なーんてw。

 「商売女のパスタ」とは言わないところがいい。品がいい。
 「脂肪の塊」w。  「時には娼婦のように♪」(古っ)w。


 これはいわば「ナポリターナ」と言っていいものでしょう。これを「ナポリタン」としてもいいぐらいのパスタです。
 オリーブの実が入っているのが我が国のナポリタンとはちょっと違いますがナポリ料理のひとつです。

 もちろん、日本のオリジナルのナポリタンのように「乳化」はさせません(笑)。そしてアルデンテですがw。



 他に「ジェノベーゼ」がないと思われるかも知れませんがそれは「バジリコ」と同じ。
 ジェノベーゼ・ソースと和えるだけのパスタです。
 
 ソースをご自分で作るとなると大変な手間です。普通は市販のソースを使うでしょう。

 アタシは庭の紫蘇とクルミを粉砕してオリーブオイルで擬似ジェノベーゼ・ソースができると思ってるのですが、暖かくなって繁ってきたら試したいものです。


 アタシは実はこのジェノベーゼ・ソースの瓶詰めを五本持っています。

 お安く買えたのですがもっと買っておけばよかったと食べるたびに後悔している。
 そのぐらい美味しい。あるあるw。

 なにしろ簡単なインスタント・パスタの素です。
 それでいて香りが高くて美味しいものです。茹でたパスタと和えるだけです。

 ひと瓶で一気に使い切ってしまうわけではないですからお得でもあります。


 酢を混ぜて鍋のツケだれにしてみましたがそれもまた美味しかった。

 


 イタリア料理を話し出せばキリがありませんw。

 今回はでスパゲッティに絞って振り返ってみましたが、どうか。


 この回のドラマでは「前田美波里」がママの役をやっていました。やはりホンモノのママにどこか似せているのですが彼女の個性は隠せなかった(笑)。

 それにしてもお若い。もう75近いらしいですがあの若さには驚きます。

 前田美波里はかつて一世を風靡したグラマータイプのグラドルです。
 とても懐かしい。
 ボーイッシュな髪型もハスキーボイスもセクシーでした。

 ああいう尾根遺産に憧れた人も多かったはずですw。


 あんな方に、あ、足コ・・・(略)

 
  おっ!お゛ーーーーっっ!、ごっほっん、ごほっ、

 ご、ごほごほん(笑)。 げほーーーん・・・ゴホン。

い、いやなんか、オリーブオイルでムセちったwww。






 この回、ちょっとした制作の工夫をアタシは見つけました。

 このところコロナでマスクをずっとつける設定です。だからなかなか役者さんの顔が出せません。そこでの妙案です。

 マスク姿ですから休憩の演技をして水を飲んでみせるとか、そんなひとコマを作ってお顔を見せというのがせいぜいです。

 ところがこの番組は懐かしの役者、「ナツメロ」ならぬ「ナツヤク」の顔が見れるのも楽しみのひとつなのです。
 今どうしてるのかとか、ああこんな人がいたなぁ、なんてのが見れる楽しみがある。
 マスクは邪魔になる。


 で、この回は、店内にママの顔写真とともに「四十年のご愛顧に感謝」なんて張り紙していることにさせて、そこに顔を出した。ほおw。

 だから番組冒頭から「ああ今回は前田美波里か」と、楽しく見れた。

 なかなかのアイディアではなかったか。



・・・しつこいようですが、「薬師丸ひろ子」はいつ出るのかw(笑)。


おそまつ




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