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鍋のシメは卵なのよ


 だ、だからアタシは言ったでしょっ!

 ウチでは卵が鍋のシメだってぇぇええ!



 ・・・いやはや、また鍋なのです。続く。今度は豚しゃぶをしたのでした。

 おいしいね。おいしいよ(笑)。

 毎回、野菜がいっぱいです。これでまた便通が快適ですw。

 小松菜が特に良かった気もしますが、こんなに長く便通が快適なのは初めてかも知れません。
 アタシの人生で酒を飲み始めてから初めてのこと(汗)。

 おかげで尻もキレイです。固いから撥ねたりしない。
 どんなにウォシュレットでやっつけてもw、固いのしか出てこない。
 体も軽い。代謝も良い感じ。
 毎朝、ションベン飲んでいるからかは知りません。まだやってますw。

 安心、安全、健康!www(笑)。

 カラダの不調と言えば右足の裏が割れていることだけ。
 静脈瘤で毛細血管が破裂して皮膚が割れる。
 足が剣山踏んでるみたい。そのぐらい痛いw。

 いいさ、「一病息災」と言うではないか! かかってきなさい!





 鍋はツケだれも二種類ぐらいは試します。楽しく「味変」。
 黒ゴマのペーストを使ったものとポン酢。

 ポン酢は「旭ポンズ」という商品を使っています。
 これがなかなか美味しい。大阪の味だといいますが万能タレという感じです。

 柑橘系をブレンドした穏やかな味のポン酢です。

 大いに楽しんでいます。


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 そうして、いつものように最後にウチの鍋のシメ、卵を入れることになりました。
 ポーチドエッグにし、よくダシの出た煮汁を吸わせて食べるのです。

 「春雨はどうする?」

 「ん、んーーー、もう、いっかな(笑)。」

 照れ笑いする家内。もうたらふく食べてしまっていたのです。急ぎすぎだ。


 アタシはまだゆっくり食べていた。
 野菜を食ってた。小松菜、白菜、人参、大根・・・。
 切った野菜がまだたくさん盛ってあります。

 でもどうやら家内はお腹が一杯だったよう。

 「じゃあ君は先に卵を食べなさいよ」

 アタシは言ったものです。




 そうして家内はおもむろに卵を鍋に入れたのでした。

 アタシはちょっと遅れてる。まだ他の具を食べていました。晩酌だもの、みつをw。
 家内の卵に箸が触れて壊さないようにアタシは鍋を静かに食べ続ける。

 そこへ突如として家内が言った。

 「あああーーーー!。失敗しちゃったぁ!」

 どうやら卵がいい頃合だと思って引き上げてみたら、もう固くなってしまったと思ったようでした。
 それはいけないw。残念です。

 でも、違ってた(笑)。
 やはり半熟卵だったのです。

 そうして、家内は固い卵だとすっかり思い込み、ザックりと卵を割ってしまった。
 そしたらドロッと黄身が出てきてしまった。

 トロっとした半熟卵と春雨をからませるのがいいのにぃぃぃぃ!






 やっぱりそうなると春雨をからませたいでしょうw。

 半熟のポーチドエッグからトロりと出る黄身、そこに春雨をちょこっとからませていただく至福。
 鍋の煮汁とツケだれのハーモニー。卵。それが美味しいのです。

 「しょうがない、早く春雨を追加しなさいヨ。」

 トロりとした半熟卵が取り皿の中で崩されてゆきます。
 白身が少し泡立ち、ふわふわと優しい食感。

 美味しいね。 美味しいよ。
 これだよこれ。 それだな、それw。

 そうしてなんとか春雨をからませて卵を食べ、家内は最後のシメの始末をつけた。
 鍋を食べ終わった家内なのでした。





 しかしアタシはまだ食い続けてた。まだ残りの豚をしゃぶっていた。シャブ。

 家内の鍋はもう終わっています。次はアタシの番だ。
 さあて、そろそろシメにゆきましょう。

 卵の白身を最後掻き出すのにやって欲しかった。手が汚れてしまいます。
 家内に卵を割ってくれるように頼むと、これが妙に不機嫌なのです。
 
 「そんなの自分でやってよ。自分でやったらいいじゃない」

 不思議。
 どこか不満そうです。なんで??w

 「君はもう食べたんじゃないか。もうお腹いっぱいでしょ。やってよ。」

 「もう。」


 そうして家内は渋々とアタシのために卵を割って鍋に入れてくれた。





 家内はもう鍋は終わったのです。もう食べない。おしまい。

 いよいよアタシが最後のシメなのです。

 アタシたちの鍋は自己責任。
 そうして半熟気味になったのをよおく見て、アタシはここぞとばかりに食べ始めたわけです。
 

 むむむむむ、、、むぅ。

 なーんて、アタシが食べてるのを鍋の向こうからジッと見ている家内。ますます家内は不満そうだ。


 はっ、ハタと気がついたアタシ。
 アタシは勘が強い。繊細な人間なのですw(笑)。

 「あ、ああ。悪い悪い。一緒に食べないといけなかったね。」

 アタシには分かった。
 鍋のシメをやるのは二人で一緒。同時に食べないといけないのです。

 一人がとっておいちゃダメなのwww(笑)。

 そうすると「ズルい」とさえ思われたりしてしまうのです。
 まるで先に食べちゃった人が損したような気分になってしまう。




 あんまり家内がムクれているからアタシは言ってみたものです。

 「じゃあ君も追加の卵をしたらどう?」

 「・・・いい・・・。」

 ふーん、なんだろね、その不満というのは。アタシは聞いた。聞いてみた。
 だが家内は言えない、言葉で自分の気持ちを説明できない。

 ・・・アタシは可哀想な家内を思って反省しごく。

 やっぱり、先にやっちゃうと取り残されたような気分になるのです。
 シメは一緒じゃないといけません。いけないのです。

 だから二人して一緒にシメにいかないとイケなかった。
 アタシがまだ食べていようが、家内がもう満腹だろうが、シメのタイミングは合わせるべきだった。
 イク時と同じ・・・(略)。

 




 そうしたらアタシは思いついた。

 「じゃあさ、今度はいっそ『卵鍋』にしたらいいんでね?」


 ・・・な、ないない(笑)、そんな話は聞いたことかありません。
 でも卵は美味しいじゃない。格別なものです。こんなに美味しいものなのに。

 「シメがメインの鍋なんてないよ」


 ほほう。異なことを言うもの。
 すると春雨鍋とか、うどん鍋とかそういうのもないわけですか。
 まあ、確かに。ないかも知れません。

 言えてるかも知れない。あくまでシメで食べるからいいんだ。シメは最後に食べるものだ。


 まあ、シメは全員揃って食べよう。
 アタシはそう思った。

 でも、「うどんすき」ってあるよなぁ、と思った。それは黙ってたけどw。




 それにしても、「卵鍋」なんてありそうでないものです。

 最後のシメに卵を鍋に投入し、半熟の卵をいだたくのは格別です。

 トロっとした、半熟の黄身をからませて春雨とかうどんとか、最後の仕上げに追加の色んなものをからませていただく。
 それまでは春雨だって鍋には入れません。
 あくまでシメの卵のためにとっておくものです。最後に投入する。

 いいように思えるのに。

 それは違うと家内は言ったけど。
 ほんと、「卵鍋」なんてアリなのではないか。
 やはりその理由は家内には説明できません。言葉にはならない。

 アタシにも違和感はありはしますが、いったいどういうことか。

 やはり、シメのものはそういう役割になっちゃってるとか。
 習慣として卵はシメとして確立してしまった立場ということでしょうか。
 今更メインに転身させることは許されない、とか。どうか。




 メインにするものが鍋の名前ということです。
 「豚鍋」なら豚がメイン。「牡蠣鍋」なら牡蠣です。
 ありがたいものとして大事そうにいただく。

 いくら小松菜が美味くても「小松菜鍋」とはやらない。
 卵もそんなものなんでしょう。


 その昔、まだ見聞の浅かった若い頃、アタシは大阪に仕事で行った。

 大阪は食べ物屋の多い街です。
 すると、「てっちり・てっさ」なんてあって河豚の絵が書いてある店をよく見た。

 「ふぐ料理」なんて普段からアタシは食べつけません。
 これが大阪ではよく食べられているのかと興味を持ったけど、どっちがいいのか。

 「てっちり」にしようか、「てっさ」がいいのか、それが分からない。

 結局、何のことかよく分からないアタシは、タコ焼きやホルモン焼き、他の大阪名物を味わって帰ってしまった。




 これが何のことか分かったのはずっと後になってのことです。

 つまり、店で「てっちり」と「てっさ」を両方とも注文したってよかったのです。

 ふぐは「てっぽう」って言う。
 どちらも当たると死ぬから、と、ふぐには「鉄砲」という俗称があります。

 で、「てっぽうのちり」、「ちり」は鍋のこと。「ちりちり」と魚が縮むからだそうです。
 言葉の偶然なのか、英語でも「チリ」って鍋ではないかw。トマトと豆の鍋。

 ともかく、「てっぽう(河豚)のちり」略して「てっちり」、すなわち「ふぐ鍋」なのでした。


 「てっさ」ってのは「てっぽうの刺身」ということ。略して「てっさ」なんだとか。

 だからそんな河豚料理の店で「てっちり」と「てっさ」を両方頼んでもおかしくはない。

 アタシは「ハンバーグ」か「ステーキ」か、そんな二者択一のような感じがしたからw。




 「鉄砲」って言葉、他はもはや死語になったでしょうか。
 株の大量注文をしてカネを払わず逃げちゃう、そんな詐欺がありました。

 昔は架空口座が簡単に作れた。
 売買実績があれば信用してもらえ、そのうち預け入れ金なしに発注が出来たものです。

 注文したのにカネを払わないのは別に嫌がらせじゃありません。
 発注しちゃえば株価が動く。そこで他で売り抜けたわけです。

 昔はそんな証券詐欺があって、どこそこの証券会社がてっぽう事件の被害に逢ったなんて噂が飛んだものです。
 そうすると抱えた株をその証券会社がカブることになりますw。
 抱えさせられた株をいつ売りに出すかと戦々恐々、暫く値持ちが悪くなったりしたものでした。


 日銀が保有している株、いつか売ると思われれば不安定化の原因になります。
 もはや日銀が保有株を放出するとは誰も思ってないようですが(笑)。
 いよいよ緩和から方針転換となったようです。


 「おい! 種子島をもってこい!」

 信長が言ったとか。
 「鉄砲」よりはこっちの方がカッコイイ言い方だ(笑)。

 種子島、ロケットマン、マスクも宇宙に関係してる。
 鍋は宇宙だ。


おそまつ
めいしくおしあがれ




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