グローバリズム洗脳の例、「世界人口」
昨日の11/15日、国連は世界の人口が日本時間正午に80億人を突破したと発表した。
そしてこれを受けてコメントし、食糧不足、貧困や飢餓の増加が懸念されるなどと発表しています。
おかしくないか。
このニュースはグローバリストたちの狂気を映し出していると言える。
今でも、その国連発表の瞬間でさえ、世界のどこかで赤ん坊が生まれているというのに、まるでそれを呪うかのように国連が懸念を表明したのだ。
この世に新しい生命が誕生したことは喜ばしいことではないのか。
だから堕胎しろというわけか、オンナたちが望むままに新しい命を始末させろというわけか。
こんな言い方を「おかしくない」と思うなら、すでにグローバリストの洗脳にかかっていると言える。
「気候変動を話し合う」などと言う名目のCOPなんちゃらが開催された。
久しぶりにグレタが出番を与えられたそうだ。
これを見た識者とやらが言ったものだ。
「世界が一丸となって気候変動、地球温暖化に対処する必要があるでしょう。」
などと。
いや、ちょっと待っていただきたい。
お尋ねするが、気候変動や地球温暖化をすでに絶対の前提としているが、それはいったい検証された事実なのか。
このままCO2の排出を続けてたら地球環境はどうなるのか、その予測モデルはあるのか。
そしてそれは信頼できるのか。
確かなことは分かってないのだ。 誰もこの仮説を立証できてはいない。
全てが仮説でしかない。
また、地球環境の温暖化に対して反対の意見を言った学者さえいた。
しかし彼らの議論は公けの場から消されてしまった。
なぜなのだ。そうした学者は異端だからか。都合が悪いからか。
いったい気候変動対策などと誰が決めたことなのだ。なぜ異論を排除したのだ。
そうして「全世界が一丸となって」などと、まるで必然的な結論のように言われている。
議論もない仮説に世界中が誘導され、人々が同意させられているのだ。
それでは仮にその理屈が正しいとしよう。
それからすればこれまで繁栄を謳歌してきてさんざんCO2を排出してきた国々がまず責任を取るべきではないのか。
「侵略の代償を払うことになる」なんてウクライナで西側はロシアを呪詛したものだ。
では先進各国は植民主義の殺戮の代償でも払ったことでもあったか。
ない。アメリカを筆頭に西側は責任などとったことはない。
大量破壊兵器はなかった。
こういう気候変動の話に「いまさら」と違和感を感じている国は多い。
これから経済的繁栄を得ようと期待をかけてきた途上国だ。
彼らは先進諸国の二枚舌に嫌気がさしている。
あるいはこういう「世界的課題」を先進国が振りかざしているからカネになると、賛同するフリをする国もある。
それは我が国がバブルと同じような着想で「京都議定書」を提案したためだ。
あるいは日本は米国にやらされたのかは知らないが、それでCO2排出量取引すら金融取引のゲームになってしまった。
国際協調といいながら体のよいポーカーゲームになってしまった。
狂った世界になってしまったのではないか。
この頃にエンロンの詐欺的商売が暴かれて破綻したのはなにも偶然ではない。
地球温暖化が怖いなら途上国にカネを払え。
一貫性のない態度は欺瞞で、空念仏でしかない。
国際協調など意味のないスローガンでしなかい。
ウクでミサイルを撃ちまくっているくせに、CO2排出が心配か。
そこに武器を際限なく供与してやって殺戮を支援しているくせに、ロシアに敵対する西側は口裏を合わせて国連を使おうとした。
「一方的な武力の行使は許されない」と「国際社会」に言わせようとした。
国連は世界協調の場であるはずが、利用し他国を貶める道具に成り下がっているだけだ。
ロシアへの制裁でユーロはいとも簡単に態度を変え、石炭というCO2排出の多い発電回帰さえやっているくせに。
それでCO2排出だの気候変動だのと言うのか。
世界の合意とは聞いて呆れる!
世界共通の目標など、もともと西側が押し付けようとしたものでしかなかった。
あなたは地球温暖化を信じているようだが、もし氷河期に地球が突入していたとしたら?
この地球温暖化という前提は果たして検証されたものなのか。
否。
されていないのだ。
「多様性」なんて言っておきながら少数意見を認めず圧殺している。その二枚舌。
そうして一部の勢力は世界的な合意なるものを常にでっち上げようとする。
それは誰がどんな意図でやっていることなのだ!
教条主義的で一方的、合意に至るための討議というプロセスが全くない。
疑問や検証、反論や立証がない。ウクライナの主張する「ロシアによる攻撃」というのと同じだ。
まだ巨大パン焼き器を「走る火葬場」と信じ込まされているか!
今やその「プロセス」というものは「交渉ごと」になってしまっている。
どうカネをせびるか、何を利権とするか、だ。
アフリカの天然ガスを狙っているから気候変動と言っているだけなのだ。
こうした言い方、考え方があらゆるところに蔓延している。
同調圧力! ありもしない世界的合意!
分からなければ「クラスみんなが嫌ってた」などと言って生徒をイジメ倒し、自殺に追いやった事件を思い出せばいい。
みんながやったことだ。みんなが嫌っていたのだ。だから誰かが責任をとることはできない、と。
多数派がLGBTを特定しろとユダヤ人狩りのように集団化している。
ひとつにまとめて貨物列車で収容所に送るのだ。
何が歴史の教訓だ、何が民主主義だ、何が世界平和だ。
結果としてその全てが「選択の自由」を奪おうとする考え方だと言える。
世界はそれにすっかり毒されている。
よく考えて欲しい。
このような考え方には「神の見えざる手」は念頭にない。
各個人が自分の立場の上で選択し、結果として全体が収まるところに収まる、そうした考えはどこにもない。
そうなると、こういう考えには自然の成り行きはないことになる。
自然を制御できると考えているのだろうか。
すなわち我々人類がコントロールできる、あるいはコントロールするしかないという考え方になる。
まるでこの地球に君臨する全知全能の絶対権力が全てをコントロールすべきだというような考え方だ。
それが間違っていることは子供でも分かる。
完全な神などいないからだ。 神でさえ間違う。
全知全能の神ゼウスも嫉妬や淫蕩と大暴れ放題の神だった。
聖人君子であったわけではない。
ディープステートと言われグローバリストと呼ばれる、いったいお前らは何様だ。
人類が滅んでも地球が滅ぶことはない。
新しい生命の誕生に、「人口増加」と、眉をしかめて見せる彼らには人間の幸福など眼中にない。
全体主義的な合意を目標とし、都合よくウクライナでのロシア系住民の虐殺はなかったことにし、アメリカの工作による政権転覆は知らん顔で、そうしてロシアの侵攻が悪いとする。
こういう勝手な独善が全てに及んでいる。
地球環境も、人口問題も、貧困も、ジェンダーも、LGBTも、すべてが同じだ。
まるで自明のような正解があるフリをしているがその真実性を議論させないようにしてきた。
いつの間にか勝手に常識とされてきただけではないか。
人が右向けば右だ、と、強制しようとする。
コロナでマスクやワクの同調圧力など、直近でも嫌ってほど我々は体験済みではないのか。
ワクの副作用はある! それで死んでいる人もいる!
打つか打たないかは自己責任だ!
感染予防にはならない。壷を買うのはご自由にというわけだ。
世界の権力をファシスト化し、統一政府でも作る妄想でも抱いているのか。
人には事情がある。意志がある。それぞれの国の境遇がある。それを奪うな。
もう国連にカネを出さないといったトランプの感覚は正常だった。
彼はWHOにカネを出さないとし、地球温暖化会議とやらからは実際に離脱もした。
国連を利用したい連中はトランプを降ろした。票を盗んで。
自分で考え選択できる世の中を消し去りたい連中がいる!
それがグローバリストやディープステートと呼ばれる連中ではないのか。
そんな名前は陰謀論者の戯言だというなら使わなくてもいい。
「出所不明の同調圧力を弄する者たち」とすればいい。
いったい誰が何の権利で決めようというのだ。
国連で決めることは、世界中の市民らが投票によって選択したことなのか。
否。
権力を持つものがその権力の座にいるためにそうやって彼らは国連を利用しているだけだ。
自分が加わって議決したのだから自分は代えがたい存在なのだ、と。
全ての人々が利己的に振る舞い、自由な選択をし、それで自然に収斂してゆく世界こそが必然なのだ。
「見えざる手」を!
過剰な配慮や無責任な予測や観測、これを他国に押し付けておいて自分たちはシレっと無視したり利用する。
そんなものはスタンダードではない!
どだいスタンダードなど方便もいいところで、便利だから共有するに過ぎない。
それをあたかも各国の義務だの責務だのと言い、そのくせ、まるで矛盾した自分たちの行動を省みることはないのだ。
別に何かのグループがあるとは言わない。
米民主党だけでもないだろうしダボス会議そのものでもないだろう。
秘密結社とか利益を狙っている連中が互いに共謀していることもそれほどとは思わない。
他人の選択に干渉しないでは済まない病理なのだ。
そんな異常性を持った連中が権力を握っているのだ。
ヤツラを隔離し、権力を持たせてはならない。
国連など無用だ。
解体してしまえばいい。寄生虫どもが放り出されるだけだ。
「国連主義」と言いながら押し付けばかりなのを我が国は放置するべきではない。
結局はそれは利権に過ぎない。
おうぞどだいじに
