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風呂の扉は透けガラス


昨晩、風呂から家内がアタシを呼んだ。
 洗い場に座ってるのが分かった。

 石鹸がなくなったとか、どこに置いてあるんだ。
 お尻も洗ってねw。


 かつてのアパート暮らしを振り返った。

 今の我が家は家内が風呂に入っているとキッチンからその影が見えます。
 透明なガラスではなくて模様の入ったガラスですが、何をしているかぐらいは分かります。

 昔に住んでいたアパートは違っていた。
 ドアを閉じると外からは中が見えないようになっていたのです。


 この風呂の扉ってどうなのか。

 アタシは湯船に入ってる様子があんまり静かだと気をつけて声をかけるようにしています。
 酔ったりしていれば危ないw。
 中が見えないと様子が分かりません。

 つらつらと風呂のことを考えた秋の夜長w。




 こういう透けガラスの扉、アパートだったら誰か客がやってきたら困る。姿が透けてしまいます。
 玄関開けたらすぐにキッチン、風呂が見えた。

 昔はウチも新聞屋の集金ぐらいは来たものです。
 あれはたいてい夜だったw。

 ホテルでもスタンダードな部屋では風呂の扉は透明ではありません。
 扉を閉めると中は見えない。
 立派なエキストラスイーツならまた違うんでしょうけどw。


 外から見えなくなっている風呂のドアに利点がないわけではありません。いわゆるユニットバスの利点というやつです。
 閉じてしまうので風呂の内部を丸洗いできる。
 ホテルなんかだと清掃に好都合でしょう。

 カビキラーなんかを吹きかけて後は水で壁中に水をぶちまければ掃除が簡単にできました。
 今の家だと浴槽や洗い場の床はともかくとして、壁全体はそうは掃除できません。
 カビだらけですw。

 ユニットバスは丸洗いできる利点があります。




 当時のアパートの風呂は窓がなくてユニットバスのような作りでした。

 でも湯沸かし器はバランス釜だったw。
 追い炊きができた。

 ただ風呂にはシャワー機能がなくて、バランス釜のお湯の出る二つの口に吸盤をくっつけて、シャワーにするような特殊な器具をつけたものです。
 よくもまああんな風呂で満足していたものだと思います。

 ビシャビシャと水を撥ねさせて体をこってり洗うのも今よりも遠慮なくやれた。
 閉じた風呂でしたからあまり気にしないでよかった。


 なんだか書いていると懐かしくなってきた(笑)。
 楽しくやってたんだw。




 この透けてて中の様子が見える風呂のガラスというのが実は特殊なもので、今はもう作ってないガラスがほとんどなんだとか。

 ガラス屋さんに聞くとウチの家のガラスはそんな古い時代のガラスでなかなか同じものには交換できないと言われてしまう。

 昭和の昔に流行った装飾ガラスというのがあって、サッシなんかになった現代ではほとんどこういうガラスは作っていないそうです。

 ウチも築年数だけのことはあります。築70年ぐらいw。

DSCF1844.jpg

 彼らガラス屋さんはこういう古いガラスを集めて持っているものです。
 同じような古いものを探して直してくれます。
 「いいガラス屋さん」というのはそういうところ。いちいちメーカーから買ってくるようでは心もとない。本当はガラス屋さんは建材屋とはちょっと違うのです。

 透明でなくて四角いカットガラス加工がしてあるようなもの。
 泡が入ってるものなど。
 どれもシルエットが見えるぐらいではっきりとは見えません。

 こんなガラスはもう古い家ぐらいでしか目にすることはありませんw。


 古い家に住んでいるなら大事にしたいものです。




 ガラス窓だと風呂の電気を消しても洩れた明かりだけで風呂に入れます。電気不買w。
 電気が暗いと不思議と静かな感じがする。

 まあ安全のことはあります。中の様子が伺えるのはいい。
 家族やパートナー、お互いに目を配ることも大事です。
 風呂の扉はある程度透けているのがいいとアタシは思う。

 風呂で溺れたミュージシャンなんてごまんといます。
 注意したほうがいいでしょう。
 わずか10センチの水深があれば人間は溺れる、なんて言われます。


 実際、ゆっくり湯船に漬かってリラックスしていると何か誘惑を感じることがありますw。
 このまま眠ってしまいたいような、ちょっと危険な感じがするw。
 深い深い海の底へと連れて行かれるような感覚がある、そんな時があります。
 危ない(笑)。


 疲れているなら早く寝てしまうのが一番です。風呂で疲れを取るなんてあまりない。
 風呂は意外と体力と注意力を使うものだとアタシは思っている。やることも多い。
 脚をマッサージしたり頭皮を気にしたりwww。

 急いで風呂で色んなことを片付けて、さっぱりするというのがアタシはいい。
 風呂に入るのは短い時間のアタシです。
 長く入りたい時は家内と一緒に入るようにしていますw。




 アタシはそんな「カラスの行水タイプ」なのですが、貧乏性ということもあってこれが外なら逆。
 目一杯入ります。
 スーパー銭湯や温泉施設でのこと。

 二時間、三時間は当たり前w。サウナ、温泉と、とにかくたっぷり時間を使う。
 あんまり入っていると腹が減るのでオニギリ持参で行くことが多い。

 一時間半入ったら外で家内と待ち合わせをしてオニギリを食べてまた一時間半ぐらい。
 そうしょっちゅう行くこともありませんから特別な日です。

 寒くなってきました。
 温まるのは気持ちいい。
 ウチは入浴剤は使いません。温泉の素とか市販品がありますが、給湯器に悪い可能性もあります。なんらかの成分がパイプを痛めてしまうのが心配です。
 温泉施設に行く意義を感じるところです。


 家内と話すと、女風呂というのは騒がしいものだそうです。
 みんな楽しくお喋りしているとか。長湯は一人でするものじゃないかも知れません。

 男風呂はというと静かなものです。みんな押し黙っている。
 クチをきく人なんかほとんどいない。
 修行僧のようです。
 男女で色々と違うw。

 女湯では豊胸しているヒトもよくいるそうなw。アタシは興味津々w。



 家の風呂から上がって体を拭くのはいつも風呂の外で。
 なんとなくの習慣ですが理由がないわけでもない。

 風呂の濡れたところで体を拭いていると冷える。滑ると危ない。
 
 で、キッチンに出てきて裸の体を拭くわけです。
 料理なんかしてて鍋がかかってたら水が飛ばないように注意しないといけません。
 そこに体重計でも置けば便利なんでしょうが。

 ウチはすっかりバスタオルを使わなくなった。
 家内が手拭いで十分だと小さなタオルで体を拭く。
 昔は必ずバスタオルで体を拭いてたものです。洗濯がムダに大変なんだとかw。


 脱衣所がないのでウチは裸でリビングに出てくることになりますw。
 お互いにボディチェックができる(笑)。
 透けガラス越しに見えるボディラインってのも情緒があるんだけど。

 落ち着きがない我が家だw。風呂上りにバスローブなんてとんでもないw。


 そろそろ風呂を沸かしましょう。湯冷めにはご用心。



おうぞどだいじに



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