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縦書き、横書き、句読点と改行を考える


最近、アタシは懸賞みたいなものに応募しようと企んでいますw。
 いや、懸賞ったって何も抽選クジのようなものではありません。

 そういうのはポイ活とも言うようですが、そういう「懸賞」もありますがそれとは違う。
 自分の書いたものをコンテストに応募してみようかと思っているのです(笑)。
 

 アタシもそろそろ落ち武者のようにいい肉を食ってみたいw。
 陽の当たるところに出たいw。
 プレゼンテーターの尾根遺産に微笑まれたいw。

 評価されて賞金が貰えるというなら嬉しいではないか。
 ちょっとした思いつきですw。




 考えてみれば魅力的な話ではあります。

 こういうブログとして色んな人に見てもらうのもいいですが、評価され、それに見合う賞金が得られるチャンスがあるというのはいい。

 逆にこういうコンテストに応募して選に洩れてしまったらどうか、それからブログに公開しても遅くはないのではないか。
 まあ、落選作を講評してもらうというのもいいのかも知れませんが、普通にブログ記事として公開したっていいのではないか。

 いや黙ってりゃ分かりませんw。
 ホントはブログの記事なんてみんなどこかしら応募して選から洩れたものだったりして(笑)。


 そうして、物語やエッセイを書き始めてみたらふと気が付いたことがあります。
 今日はそんなお話。

 ブログでも創作をされている人も多い。
 このお話は参考になるでしょうか、それともとっくに常識、古い話なのか、どうか(笑)。




 まずこういう懸賞の主催者というのは様々な条件を出してきます。
 何でもいいということはほとんどありません。

 ジャンル指定もそうですが、文字数などの条件があります。
 BLなんてジャンルを指定されて、赤裸々なアタシの実話をつづったら発禁とか・・・ww(略)

 文字数の条件だと作品は四千文字以上にしろとか、四万文字以内にしろとか。
 原稿用紙換算で枚数を指定されていることもあります。

 エッセイのコンテストにわずかに五・七・五で挑む。
 それだって意表をついていて別にいいはずですが、それでは主催者の立つ瀬がない(笑)。
 文字数について条件がたいていあります。


 ちなみに日本の裁判では「どんなものでも提出していい」ということになっています。
 絵でも写真でも、文書でなくとも主張や証拠になるのであれば何でもいいとされています。

 裁判官に嫌がられることはあるかも知れませんが、書式にしたってどんな突飛なものでもちゃんと裁判官は読んでくれます。


 じゃあ、「アタシの被害者としての心情を彫刻で表現しました」なんてできるのか?w。
 できるwww(笑)。

 現場の模型を出してくる原告もいますから問題ありません。
 理解してもらうのは難しそうだけどw。




 こういう指定をするのはコンテストの主催者の事情もあるようです。

 二次的に受賞作品を利用して儲けられるという場合があります。
 出版などの商業的な目的があったりする。
 そしたら本屋に並べるのに「薄い本」じゃカッコがつかないw(笑)。

 で、彼らはコンテストに条件を設ける。
 それが文字数の条件ということです。


 これ、きっと海外の創作コンテストであればきっと文字数の条件は「ワード単位」になるのだとアタシは思う。

 日本語では「愚」と書けばある程度の意味は通じます。
 え? 誰のことだwww(泣)。
 ヒラガナはともかく、それぞれの漢字には意味が含まれています。


 しかし英語圏のようなところは「表音文字」です。
 だからひとつのまとまりのある状態でないと言葉としては通じない。

 アルファベットだけでは意味になりません。その並び方、組み合わせで言葉になる。

 続くレターがないと分からない。
 「へ」と言ったって「屁」とも誰も思わないw(笑)。

 だから海外の場合はワード単位でやると思うのですが、どうか。
 



 そうやって懸賞の条件をながめていたら変な指定に気が付いた。
 
 中には縦書き、原稿用紙のマスに一文字ずつ入れろと要求している主催者がいるのです。
 これってどーゆこと?w。正直そう思った。

 だってそこまでの書式指定ってあまり内容と関係ないと思ったから。

 いいものを書けばいい、人に訴えるものが書ければいいだけの話ではないのか。
 なんでわざわざ原稿用紙に埋めて、しかも縦書きにしろなんて面倒な条件があるのか。


 20文字、20行。その昔はお馴染みだった400字詰め原稿用紙です。
 昔はここから活字を拾っていって印刷したわけです。
 横の余白は校訂する欄。編集者が誤字脱字、句読点に赤ペンを入れた。

 それが今のこの時代で? 手書きでないのに原稿用紙?

 アタシは違和感しかありませんでした。

 確かに本にするなら縦書きになるんでしょうけど、それなら20文字、20行の本ってのもあまりない。
 レイアウトに応じてページメーカーやクォークでも使って流し込みをすればいいだけの話ではないか。




 業界の慣行でしょうか、そんなことも考えた。

 そうして、アタシもモノは試しと縦書きにテキストを流し込んでみたわけですw。
 テキストを用意して流し込めば簡単なことです。

 しかしできあがったモノを見てみたら驚いた。
 どうにも変な感じがした。何かいつもと違うと思ったのです

 書いてあることは既に何度も読み返したものです。
 慣れた同じものなのにまるで違って見えた。
 それが句読点の位置と改行。

 修正が必要だと思ってしまった。


 家内に聞いてみたらやはり今読んでいる本は縦書きだと言います。
 日本語の基本は縦書きです。
 横書きはそれに合ってないのではないか。

 そういや昔の判例、裁判記録なんかもみんな縦書きです。
 最近は横書きで判決を出してきますが。




 まずアタシは句読点を見直したくなりました。

 横書きだとアタシはわざわざ句読点をつけているところがあります。
 読みにくいかな、そう思うからアタシは句読点を打つわけです。読んでもらう息継ぎをアタシのお話しするペースに合わせてもらうわけです。
 指揮者のような感じw。

 しかしそれが縦書きにするとどうにもおかしくなっているのです。

 横書きと縦書きとでは呼吸が違う、そんな感じがしてならない。
 縦書きにしたものは詰まっていても読みにくくない。
 横書きだと混乱してしまう。


 「この先生き残る」w

 そう、これです(笑)。
 端的に言えばこれは「キノコる先生問題」www。それが横書きだと頻発するのです。


 これを無碍に読み手の問題ともできません。自分でもそうやって見えてしまうんだものw。

 結局、句読点と改行を直してみると横書きと縦書きは同じものでも全然違ってしまいました。
 そして縦書きで直したものをもう一度横書きに戻してみるとまるで読みにくい。

 これがアタシが実験した結果です(笑)。




 ・・・ええっ! これって常識なのっ!(笑)

 アタシは知らなかった。
 こういうのがあるから縦書きを条件にする主催者もいるのでしょうか。
 むしろありがたい指定なのかも知れません。

 日本語は縦にして使うようにできているのです。
 だから縦に積み上がった文章でもゴチャゴチャしない。
 逆に横にすると読みにくい場合があります。

 もし本にする、出版するというなら縦書きにして句読点を見直した方がいいのかも知れません。ほとんどの本は縦書きですから。
 やっとアタシは分かったのでした(笑)。


 もっと言えば、横書きと縦書きでは句読点の位置が違っているということは普通にあっていいかも知れないのです。
 縦書きと横書きで句読点や改行が違うということ、それはそれで間違ってない。

 アタシは今更ながらにそう思った。
 じゃあそれをタブレットなんかでやったらいいのではないか。キンドルとか。
 横にすると横書き、縦に回すと縦書きになって句読点や改行が変化するのw。
 間違いなく今はそんなテキスト・ブラウザはないw。あったら画期的です。


 普段、「タヒ」とかやっているもんだから、アタシはすっかり横書きのアタマになっていたww。
 横書きなら句読点を多くしないと詰まる、誤解がある、読みにくい。
 縦書きだと改行も少なくて済みます。縦書きで改行した空白を作るとポッカリと穴が空いてしまいます。




 ネットではこういう改行が多いとすごく怒る人がいます。
 アタシが普段からやっているようなことを嫌う人がいるw。

 どうかしたかというぐらい怒り出す。
 うかつに改行なんかしたら叱られる。
 もし、今でもそういう人がいたらそれは少し古い人かも知れません。
 すこしナーバスというぐらいな人がいるのですが、その怒る理由は別でしょう。
 まず彼らはネットの資源をムダに使う態度が許せないということです。
 なにしろ昔はネットは時間性で有料でした。
 いまのようにネットつなぎ放題ではなかった。


 だから、余計な改行を読み込ませられるとお金がムダな感じがしたのです。
 古い経験からすると「読みやすくなんて大きなお世話」ということになる。
 そうして挙句に改行馬鹿なんて言われてしまいます。アタシもそのクチですがw。
 
 アタシからすればギュウギュウに詰まったものは読みにくいしリズムが取れないんだけど。

 「縦書き脳」と「横書き脳」というはあるのかも知れません。


 その昔、アタシはネットで縦読みというのを開発したw。
 罵倒ばかり喧嘩ばかりの掲示板で縦に文字を並べて言葉を隠した。
 そしたら、いつまで経ってもいっこうに気付かない人いてアタシは驚いたものです。
 ↑「どうもすまない」www(笑)。

 横書きのネットの世界にすっかり順応してしまい縦書きの発想がまるで出来なくなった、そんな人もいるのかも知れません。




 昔の著名作家が残した原稿や草稿には書き込みや修正が沢山あって、まるで絵のように見えるようなものがあります。
 ああいうのは面白いものです。

 彼らは悩みに悩み、歯を食いしばって死に物狂いで創作したw。
 それを原稿用紙に書き、活版に回して活字を拾わせたわけです。誤字脱字も丁寧にチェックして。
 彼らは手書きで、縦書きで文字を積み重ねて言葉を紡いだ。
 大変な労力だったと思います。

 今とはまるで違う環境です。
 こうしてタイプができるようになって創作環境は格段の進歩ではないか。
 縦書きにしてみて見直すぐらいなんて手間でもなんでもないのですw。
 創作をされる方には是非ともお勧めしたい。


 まあ、進歩してないのはアタシのアタマぐらいかも知れません。

 あ、いやアタマが後退しているんじゃない。
 ちょっと薄く感じるようになっただけw。まだ平気(笑)。


おそまつ






※ 思い出せば「ペンだこ自慢」なんて昔はよく聞いた話でした。
 アタシにもあった。
 今はすっかり消えてしまった振り返りのこと。


 「日ペンのミコちゃん」(笑)。
 
 文字がキレイにかけるといい。
 アタシはあまりキレイじゃない。美しくない。美しいアタシが台無しですw。

 それはやっぱり縦書きと横書き、どちらもキレイに書けるような訓練をするんでしょう。
 「ペン字」なんて言ったものです。

 思い出せばアタシは縦書きの「書き取り」の授業しかした覚えがありません。
 それで自我汚いのか、どうかwww。




 ちょっとアタシは寡聞にして知らないのですが、縦でPCを使っている人というのはいるんでしょうか。
 いえ、「文字を縦書き」にしているという意味です。
 大きな図面とか回路図とか、ペントハウスとかw、まあ液晶を縦表示にするってのはよくあると思いますが(笑)。

 メールとか何でも、全て縦書きにして作成したり読んでいる人。ワードなんかだと縦書きが簡単に出来ます。
 メールを読むのは、いちいちページメーカーなんかに縦に流し込んで読んでるっていう人です。

 アマゾンのキンドルってのは確か縦書きだったと思うのですが、、、。あれってタブレットを回転させて横にしたら横書きになるんでしょうか。
 まあなったとしても句読点や改行は動かないでしょうが。動かないといけません。


 PCのメニューとかフォルダの名前ぐらいはいいですが、テキストファイルを開いたときに縦書きになっている、そんなテキストブラウザなんてありませんよね?(汗)


 あれば面白いなあ、いいなぁ(笑)。トロンとかOSレベルであってもいい。

 あ、アタシのアイディアを使うならちゃんと取り分をくださいな。

 賞金おくれ。



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