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世界中でAIを必要とするのは米国ぐらい


 「AI(人工知能)」というのはアルゴリズム自体のことではありません。
 色々とあらかじめ条件と挙動が用意されプログラムされた命令分岐のことではない。

 データを自動収集し、それに応じてプログラムのが変わるというのもちょっと違う。
 それはパラメーターが変わったというだけです。

 何だか最近は誤解されているような気がするのですが、わざとかw。


 AI、それは自身で学習し、新たなアルゴリズムを作り生成するものです。

 つまりそれは自律的なものです。
 だから、もちろんそれは暴走もする。

 人間の望むものではないものさえ「最適解」として導き出してしまう可能性がある。


 本来のプログラムの考え方からすればそれは危険なものです。
 コンピューターに全てを任せてしまうのだから。





 どんな結果になろうと、やがてそれはAIをプログラムした人間にすら予測できないようなシステムになってゆきます。

 もはや人間には中身が分からなくなってゆくのです。

 別にコンピュータがお喋りを始めなくても、感情を持たなくとも、人間にはワケの分からないものになってゆきます。
 検証のできないものになってゆく。
 人間はあくまでAIの出した「解」を受け取るだけです。


 輻輳し多重化し、なおもリアルタイムで進化し続けるというシステムの検証など、どだいできるわけがありません。

 動いてないとAIではないわけですし、リアルタイムに生み出されるプログラムだからこそ検証に値するわけですから。

 そんなパラドックスさえある。




 こういうことの本質を考えると、それはすなわち「無責任」という言い方ができるのではないか。
 人間の無責任です。

 「人間はミスをする、しかしコンピューターはミスをしない」なんて、それはパソコン普及初期にはよく言われていた懐かしい言葉。
 それがやがて「バグはつきもの」となってゆきます。
 プログラムの信頼性に疑問が投げかけられるようになった。


 それが「セキュリティホール」だ、なーんて言われて拡張されるようになったのは現在まで続いています。
 誰だって思うことですが不完全なプログラムを製品として出していること自体がおかしいw。


 次に「アルゴリズム」となって論理性の無謬性の確保さえすればよくなった。
 株式市場ではそうした「アルゴ取引」なんてのが指摘されて動いています。

 そうして、やがて今のAIという自己修復、自律プログラムへの期待へと進化してゆきました。


 しかし、たとえミスは起きなくとも、自己修復で穴をふさぐことができるようになっても、「望ましい結果とならない」という可能性は残ります。

 そのコンピューターにはまだ「倫理性」がプログラムされていないから。
 まだ不可能なのです。

 そして、まだそのような手法と技術は研究され尽くされてもいない。




 しかし、AIの信奉者からすればどうか、「これはプログラムが勝手に考えたことだ」と、そんな風に責任を放棄することができるという利点があります。

 これがアメリカが主導してAIの開発を進めてきた最大の理由なのかもしれません。


 ウクライナ紛争を見ても分かることです。
 ウクライナ紛争をけしかけた誰も責任を問われることはない、その気配すらないのですから。


 考えてみればアメリカという国は責任を取ったことがない。

 バイデンが痴呆症の操り人形だとしても、ヒラリーやペロシ、そんな連中には責任があるはずです。
 しかし彼らの責任追及は議論にすらなっていない。

 アメリカって国は無責任な国。

 大量破壊兵器がなかったことの責任は誰も取らなかった。
 あれだけ政府が糾弾されたイラン・コントラ事件ですらロクに訴追された人はいなかった。




 考えてみればこういうやり方を好む理由はどこにあるのか、それは先も見えず歴史のない連中、背負ってきたものがない連中に特有のものです。

 ユダヤ人、移民、難民、そしてアメリカ人。
 彼らには背負う故郷も歴史もない。

 アメリカ人は移動する。モビリティの高い国民性です。
 放浪するように全土を引っ越して回っている。


 世界をアメリカに任せるわけにはいかないのかも知れません。

 原爆投下の検証すら、実は未だにされていない。
 どんな意図で投下され、どんなことが予想されたのか、あるいは無責任にも原爆投下の結果すら予想しなかったのか、それは未だにほとんど検証されていません。
 原爆投下後のヒロシマに写真班が入ったぐらいです。


 これは我が国の民主党でも似たようなことがあった。
 レンホーは政権を奪還されてかつての民主党政権の反省を党内でしようとしたところ、言い放った。
 いわく、「反省なんかしてたら前に進めない」と。

 しかしそれは言葉として違うのです。
 我々は日本人は反省し、それを礎とし糧として次へ進んできたのだから。

 同じ無責任のメンタリティ。
 それは我が国の文化とは相容れないものです。



 AIの活用なんて謳っている企業、特にIPO銘柄なんて、どんなAIなのかどんな自動プログラムがあるのか、具体的な説明なんかありません。
 誰も考えない。

 ただ、流行のAIというキーワードに結び付けているだけです。


 人間が責任を回避し、自動プログラムに任せたままにし、勝手に物事が進んでいくのを容認する社会、それは今のアメリカの権力、政治に他なりません。

 結論としてはAIという技術は間違いなく危険なものということです。
 それを制御するセーフティーはない。

 AIを制御するためのAIなんて開発の話すら聞いたことがない。
 ないのです。


 「この解を満足させろ」そう命じられたAIは実現しようとプログラムを開始します。
 しかしそれが「人類は滅亡すべきだ」としたらどうか。

 ホラーでしかない。

 今のアメリカはホラーそのものだとアタシは思ってしまう。




 まあ百歩譲って議論を続ければ、その開発ニーズは「アルゴリズム」の限界だったのではないかとも言えます。
 どんなに巧妙なアルゴリズムでも必ず裏をかかれてしまう。
 それはイタチごっこでしかない。

 最強のアルゴリズムは次のアルゴリズムによって必ず負けるのです。


 これを打開しようとしたのがアメリカ的な無責任な発想だったのでしょう。

 責任を取らず、ただ自律的、自発的なシステムの構築をコンピュータにやらせれば人間のアルゴリズムはチェスのように必ず敗れる、と。

 そして一方のロシアはチェスのチャンピオンの国です。カスパロフ。


 アメリカは自分に限界を感じるとヒーローの出現を妄想するような国です。
 それがディズニーでありマーベルだった。直近ではゼレンスキー。

 しかしそのヒーローが邪悪に転じた場合の歯止め、安全保障などない。




 思い出せば原爆開発のマンハッタン計画だってあらかじめ想定されたものは少なかった。
 まずはテストとしてヒロシマ、そしてナガサキをやったに過ぎません。

 そうしてその威力が分かると、キューバ危機あたりでは流言が飛び交った。
 いわく、
 「この地球を百万回ブッ壊しても足りないぐらいのエネルギーになる」と。

 どれもこれもが妄想に過ぎない。
 でなければ戦術核なんて概念が出ようもなかったからです。

 当時は一発の原爆の投下で各国の原子爆弾が反応し、連鎖し、地球滅亡に至るほどの災厄になる、そう言っていたものです。


 予測研究はアメリカのガラじゃない。彼らにはそれをする資質はない。
 全ては無責任の闇の中です。


 我が国も同じようになってはいけない。
 斬首し、腹を切らせ、磔にすることでその秩序バランスを我々は保ってきた。

 何十人殺そうがグアンタマモに収監されるだけ、ほとぼりを冷ますような社会ではこの国はなかったはずなのです。




 もはや忘れたかもしれませんが、米軍が駐留していたアフガンでオンナと子供がいるキャンプに突然に乱入し銃を乱射した米兵士がいました。

 彼は911の後にウォール街から転進しイラクに志願したオトコ。

 そうして地獄の日々を送った挙句に除隊期限になったと思った。
 しかしそうは問屋がおろされずW、彼はアフガンに派遣されてしまいます。

 巨デブの嫁はイラついた。そうして彼には日々プレッシャーがかかったといいます。

 その挙句の犯行、まさしく戦争犯罪でしたが、彼は結局は死刑にはならなかった。

 米軍内から反発が起きることを避けるしかなかった。
 アメリカ人でなければコクゾウムシも同然だというのにw。


 アフガンでタリバンが同様の罪を犯せばどうか。
 ドローンで爆撃し、親族もろとも殺した。

 アメリカと言う国はそういうご都合主義の国です。

 我が国はそんな国を安全保障の頼りにしてきた。
 甘すぎです。




 今、このウクライナ紛争でアメリカの欺瞞が明らかになり、インドや東アジア、アフリカの国々は明らかに米国とは距離を置いています。
 どこもロシアに制裁などしていません。

 アメリカと対立している中国は除くとしても、その国の数は全世界の7割を占める。
 中国はドサクサに紛れて逃げようとしているだけです。


 しかしほとんど大多数の国はアメリカに追従していない。
 我々人類は責任を取るからです。
 なぜなら我々には歴史があり、それを尊重してきたから。


 どうにも新しいことばかりに飛びついているだけ。結局はAIというのは無責任なシステムなんだということを思い知らされてしょうがない。

 遺伝子組み換えのワクやモンサント、全てが責任を取るシステムになってはいない。

 「持続可能社会」だなんて、実はアメリカに向けられたブーメラン的な皮肉なのではないか。

 欧州議会でファイザーが審問されたという話がありますが別に彼らが責任を取らされるわけではないのです。
 フォンデアライエンみたいなのが煽ってきたウクライナ紛争からの視線逸らしにしかならないでしょう。いわく「EUは機能している」、と(笑)。





 最近は極めて反米的なアタシですwww。

 ただ、それは間違っても日本共産党のものとは違うけど(笑)。
 彼らは昔から反米と言っていた。沖縄基地問題でも反米に回った。
 でもそれは嘘だった。

 今や安倍国葬に反対しながら美智子たちの巨額の改装費には文句をつけないでいる矛盾。
 ウクライナには停戦の呼びかけもせず憲法改正反対と白々しいことを言っているだけ。

 彼らはアメリカの手先となっているも同然ではないか。


 考えれば共産党の連中がやるやり方は米国でヒラリーやペロシたちが愚民を動員するやり方と酷似しています。
 BLMとか言って煽り、LGBTなどと勢力化する方法はまるで教科書でも見ているかのようでした。


 日本共産党は老人を動員し、弁当と僅かの日当を与え、反国葬や憲法改正反対のデモをやらせているのですから。

 みすぼらしい老人たちが死んだ目をして、言われるままにデモのシュプレヒコールを挙げていた。
 それらは動画でもいくらでも確認できます。




 AIに期待することは間違いではないか。

 「ソフトウェアの監査」なんて始まったばかりです。
 ましてやAIの健全性やその監査などまるで言われない。

 無責任社会、それがAIの真の意味ではないか、どうか。


 「無責任オトコ」なんて、とっくに鬼籍に入ってるんだけど。
 アメリカはもはや死んだに等しい。植木w。



おそまつ

おうぞどだいじに




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