四半期決算見直し論に政治の無責任を見る
「決算期」ということもあるのでしょうが、このところ安いものが手に入ります。
「トリュフ・ドレッシング」、「イカスミ・フレンチ・ドレッシング」、「食べるラー油と柿の種」という商品、「だしツユ」、カレー味のケチャップ、などなどw。
どれも初めて手にするものです。
定価の半分以下で買えています。
これまで、ほとんど市販のタレやダシ、ツユなんて買わないでいたのですが、このところ市販品に手を出しています。
二十年ぶりの我が家のビックウェーブwww。
ウチは何でも自分で作るクチだったのですが、タマにはいいじゃないかと、最近はハードルを下げたのです。
添加物もタマにはいいでしょうw。
毒は毒をもって制す!www(笑)
他人の作った味を試すという楽しみがあります。
カレー風味のケチャップ、「ジャーマン・カレー・ケチャップ」というものですが、これ以外はまだ開けてもいません。
だから他のツユの話をするのはまだ難しいw。
自作のメンツユも作り置きしてますから、すでに冷蔵庫のボトル置き場は満杯。
開封するタイミングがまだありません。
食品よりもツユやタレが目立つw。
これはケチャップに強いカレーの匂いがついているものです。カレー味というよりカレーの匂いがついているのです。なかなか変わっています。
ただのカレー風味とはスパイシーさがどこか違うのです。
ドイツでは人気のケチャップだということですが、サンドイッチにつけてみたら美味しかった。
唐揚げだとイマイチ、ナポリタンだととんでもないw。
コロッケだとなかなかw。
ケチャップのように甘くなくてそこはいい。
最初に見た時は「ゲテモノ」かと思ってしまったのですが、柿の種と食べるラー油を組み合わせた商品です。
これはちょっと理屈をアタシは考えたものです。
瓶には「ご飯に」と「酒のツマミに」なんて両方の図が書いてありました。
この図からして瓶の中で柿の種が混ざってないことからしても、アタシはなんとなく想像したのです。
つまり最初はツマミとして柿の種のラー油漬けを食べ、柿の種がなくなったらご飯の友にする、そういう趣旨の商品なのではないかと。どうかw。
瓶の中で食べるラー油部分が下に沈殿していて上には柿の種があります。
層になっていて混ざっていないのです。
昭和のお菓子なんかで「食べ終わったら空いた箱で遊ぼう」なんて書いてある、そんなのと同じ趣旨ではないかとアタシは思ったw。
いわば「両刀使い」というかw、リサイクルというか、なんというか、「兼用」というか(笑)。
しかしこの柿の種とラー油の混合商品というアイディア、各社から同じようなものが出ていてなかなか人気だという話です。
「食べるラー油」の次のヒット商品となるか、どうかw。
でもまだまだウチは開けられないw。
決算のシーズンになるとこんな風に処分品が手に入って嬉しい悲鳴です。
去年のこと、岸田首相は所信表明でこの四半期決算の情報開示を見直すと言った。
ちょっと呆れたw。
この人の頭には「資本主義」という概念はないのかも知れません(笑)。
まさにコロナばら撒き政策、ウクライナ無限武器供与、そんな時代の申し子のような人だと言えるw。
人呼んで「検討師」、とかw。
この政策、岸田いわく、四半期決算の情報開示で経営が近視眼的になってきた、これを防ぎたいというものです。
四半期決算を見直して従業員の給料を上げられるようにしてみたり長期投資に向けられるようにする、その道筋を作ろうというのです。
ふーむ。どうなのか。
しかし、それなら企業の情報開示やインサイダー規制などの徹底をすべきでしょう。
大口投資家が会社訪問をして業績見通しをヒアリングできるなんてことは禁止にしないといけません。
それは投資顧問や四季報にすら許してはいけません。
でないと一般個人には決算が「開けてビックリ玉手箱」になってしまい、決算で常にサプライズで右往左往、大口が好き勝手にやりたい放題ということになってしまいます。
それでは困ります。市場の透明性という目標に逆行してしまうことになる。
考えてみればこの国はこういうことがまるでできてない。
何か政策を考える時、号令をかけるにしても副作用への対策がまるで考えられてないのです。
この四半期決算見直し、賛否両論はあるでしょうが、要は一方向に傾くということでなければいいだけの話です。
それを検討してもらわないと困る。
だいたい「企業にとって情報開示義務は負担である」と岸田首相は言ってるも同然なのですw。
それでいいのか(笑)。
それならそういう企業は非上場にすればいいだけの話なのです。
何のための資本市場だと思っているのか岸田は。
「四半期決算だから長期的な経営ができない」、そもそも理屈になっていないのではないか。
思いつきだけなら無責任の極み。
手を突っ込むなら次の手、副次的効果や副作用、全てを見通してやるべきです。
それがいつもできてないから、政治家がブチ上げる政策には常に「ダメ」としか言えなくなってしまう。
いつも疑問しか湧いてこないということになる。
それが分からないのか、それともわざとやっているのか(笑)。
だいたい、デフレで困るから給料を上げさせる?
格差解消?
しかし岸田は派遣会社のピンハネ率の制限なんかするつもりもないでしょう。
「組合貴族」がまかり通っている。
それでは掲げた目標には何の意味もないことになります。
無能が会社にしがみつき、派遣ばかりが増えてゆくことになるだけです。
「従業員も株主も企業も三方が恩恵を得られる」なんて、そんな耳障りのいい話ばかりしてるだけで、何もしていることにならない。
何だって、どんなアイディアだって必ず影響は生じますし副作用はあるのです。
それを副反応でさえ自己責任で最後は片付けてしまうw。
ワクの意味すらもはや不明w。
政治がやることがいつも場当たり的で全てが対処療法的なのです。
「企業の持続可能性」なんて言ってるのだって嘘っぱちです。
指標にもなりません。
企業活動というものにはダイナミズムがある。
負ければ退場、事業計画は賭けです、ギャンブルです。
これをあらかじめ持続可能であれば容認されるような構造に曲げてしまえば経済のダイナミズムは失われます。
我が国の競争力はまた失われる。
それが環境問題ということに関わる持続可能性だというのであれば、政府が規制や監督をすればいいだけの話。
いや、そもそも政府は地球環境問題とやらをどれだけ議論してきたというのか。
単純なスローガンとして地球温暖化と言っているだけではないのか。
学者の中には地球は氷河期に突入したかもしれないという人もいます。
気候なんていつも変動しているw。
エルニーニョのせいだというのであればミサイルでも打ち込めばいいのではないかww(笑)。
熱海の崩落はなぜ起きたのか。
誰に保障させ、誰が責任をとったというのか。
「近視眼的」というのは経営ではなく政策のことではないのか!
それにしても、こういうのを看過してしまう官僚はいったい何をしているのか。
だいたい政治家が政策を考えるということ、その前提自体が間違っています。
政治は決まったことを推進するのが仕事です。旗振り役なのです。
だから議員は法律を作る。
政府は官僚を動かして政策立案をさせるのです。
故田中角栄を「ブルドーザー」と表現したのは間違ってはいませんでした。
彼は推進役となったのです。
シロウトの政治家が細かな政策立案能力なんてあるはずもない。
それを国民もマスメディアも、みな何をないものねだりしているのか。
大衆は独裁者を待望しているのか!
危なくて政策なんか政治家に任せるわけにゆかないのに。
当たり前のことです。
「文民統制」とか耳障りのいいことが言われるものですが、自衛隊、すなわち国防についての原則を振りかざしていったいその意味が分かっているのかということです。
それは文民が軍事作戦を立案して攻撃計画を立てることじゃない。
シロウトにそんなことできるわけがない。
軍人がやるのです。でないと大変なことになる!
ところが、メディアが長年と洗脳のようにしてこれを歪めてきました。
「政治家は自分の言葉で政策の説明を」
なんてやってきた。
まるで政治家は政策を喋れないといけないかのようにミスリードしてきたのです。
その挙句にコロ対策がこれですw。
無責任で場当たり的なことがずっと続き、巨額の税金が無駄になりました。
判別できてるかも怪しいPCR検査の嘘、気が付いたら世界中で我が国が最もコロナ感染者が多いことになっていたww。
慌てて止める。
これまで毎日一喜一憂していたことを振り返りもしない。
そのPCR検査にしても補助金があるから検査すれば金になるというので一部を謝礼としてキックバックさえしている。
その上に一日に何回だって検査に来てくれ、なーんて中国人に呼びかけてる。
こんなにペテンがまかり通っている。アホですかw。
官僚に政策提言をさせ、説明させ、政治がこれを選択する。
せいぜい方向性を決めるぐらいです。
それを政治の場で議論する。
立案した政策の副作用や影響を予測させ、いざ実行するとなったら旗を振る。
それが政治です。
感染症の専門家でもない政治家に感染対策を要求すること自体がアタオカ(笑)。
いい顔がしたくて時短だの酒は禁止だのわけのわからないことをやってきた。
オリンピックは強行開催し、ほとぼりが冷めた頃には贈収賄で逮捕者続出w。
電車運行の本数を減らせば「密」になるのは当然なのにやり、自粛でGoTo、チクハグ。
そんなことをずっとやらせてきた。
何も考えてない、ムードだけ。雰囲気だけです。
こういうことは全体主義の特徴なのです。
そのくせ、その専門家が無責任にあれこれポジショントークしても政治はセカンドオピニオンすら使えない。使わない。
討論させることなんかもしない、できない。馴れ合いを放置。
おかしな連中や無能のクビさえ切れない。
「日本学術会議」とやらはいったいどうなったのか。
医療関係者のコロナ・ポジショントークを見れば、もうあんなものは学問の独立性と相反するだけだと分かったではないか。
あんなもの必要ないではないか。
コロナ対策の経緯で分かることです。
医療関係者のほとんどはカネ目当てのペテン師。人の命など何とも思ってないのがほとんど。
カネになることなら何でも言ってのける利権豚野郎ばかりですw。
それを政治がまるでコントロールできていない。
「文民統制」ができてないではないか。
軍部が独走しているも同然ではないかwww(笑)。
あの連中にはオミでも混合ワクをやるという根拠を聞かせてもらいたいものです。
すでに収束した可能性の高いコロをいつまでも引っ張ろうとし、利権そのものではないか。
これまでアタシは黙ってましたが、ネットではブログをはじめ多くの方が疑問を投げかけていました。
しかしテレビではまるで知見もない専門外の人間がアレコレくっちゃべっていた。それを喜んでいる視聴者もいい加減なものです。
それで副作用で死んでも自己責任www(笑)。
何度言っても足りないぐらいですが、岸田がウク支援に贈った税金はどう使われたのか。
日本としてどう使われることを想定していたのか。
何のための支援だったのか。
それは武器に使われたのか、医薬品か、食料品か、それともインフラか。何のためにウクに我が国は支援をしたのか。
そしてこのカネの使われ方を誰か監査したのか。
アフガンでタリバンから逃げ出したのはカネにまみれた腐敗勢力でした。
駐在日本代表事務所では書類が燃やされた。いったい何のためにw。
後ろめたい連中、アフガンを食い物にしていた連中が祖国から逃げた。
アタシがタリバンでも連中を処刑したくなるでしょうwww(笑)。
そうして今現在、餓死同然の状態になっているアフガンには誰も手を差し伸べようとしない。
国連はすっかり西側の犬になり、白人の問題ばかり取り沙汰している。ウクばかり。
エチオピアでは大量虐殺が起きていて、パキスタンでは洪水で困難しているのに無視されている。
大量破壊兵器はなかった(笑)。
岸田の四半期決算の見直しに思うのですが、どうも最近は「続けていたものを止めてしまう」というのが政治の流行りになっている気がします。
それはマッチポンプのように官僚自身がやった失政を取り消すことでまたも官僚が利を得るという構図。
「続けていたものを止める」、それが政治の勇気ある判断とされる。
そんなミスリードがあるような気がしてなりません。
止めればいいってもんでもない。
PCR検査をやめよう、入国制限措置をやめよう、企業献金禁止をやめよう。
などなど。
しかし間違っていたと認めもしないし反省もしない。検証もしない。
そして誰も責任も取らない。ただ逆方向に巻き戻すだけ、止めるだけ。
行き当たりばったりです。
それならキャピタルゲイン課税をやめよ、消費税をやめよ、ゼロ金利をやめよ、日銀買い入れをやめよ、秋篠宮をやめさせよ.etc。
・・・とは、ならないんだこれがwww。都合がいいことに(笑)。
もちろん、世界中がこんなご都合主義の欺瞞ばかりですが、バイデン政権はそれを中間選挙を睨んでやるのでしょうか、アタシはそんな気がしてなりません。
すなわち、ウクライナ戦争をやめよう、とwww。
今日はバイデンは「ロシアは核兵器を打ってはこないだろう」なんて言ったらしい。
つい先日は「キューバ危機以上の差し迫った危機」と、アレは何だったのか(笑)。
サウジがオイル増産しねえ、って激怒してますが核すら使いそうな勢い。
プライドってのがないのね、今の米国政府はw。
最後になりましたがコメントいただきありがとうございました。
正常な状態への揺り戻しが起きることをアタシも願ってはいる一人です。
おそまつ
おうぞどだいじに
