ブータン料理、エマダチを作る
「孤独のグルメ」をご覧になっている方ならご存知の料理かも知れませんw。
最近、新シリーズ・シーズン10の開始を記念して予告編とメイキングが公開されています。
まあテレビ放映の話ですが(笑)。
作ったのはブータン料理の「エマダチ」というものです。
ブータンのソウルフードです。
「エマ」は唐辛子の意、「ダチ」は「友だち」www、いやこれは冗談w。
チーズのことです。
確かにアタシには唐辛子、チリはお友だちだけどw(笑)。
唐辛子とチーズ、エマダチの基本はこの二つ。
これを火にかけてソースを作ってご飯にかけていただく。
このシンプルな料理の最大のポイントは唐辛子。
辛くて大きな唐辛子があって初めて出来るものです。
今年もアタシは辛い唐辛子を農家から入手できました。
それを「エマダチ」にしてみたのです。
こんな唐辛子、そのままかじってヒイヒイ言いながら酒のツマミでもいいぐらいだけどw。
まず、ミルクかヨーグルトを平たいフライパンに適量入れます。
ご飯にかけるカレーなわけですが、水分はちょっと少なめ。
ニンニクやタマネギを炒めてから入れてもいい。
他にエリンギやシメジ、そこはアレンジができます。
ここにチーズを入れるのですが、今回はゴルゴンゾーラ・チーズと白いブリーチーズタイプを合わせて入れました。
フライパンでチーズをヨーグルトに溶かします。
このチーズ、「ダチ」はクリームチーズとピザ用チーズを混ぜてもいい。
要は白っぽい色、フレッシュ系のチーズが基本です。
グツグツ煮て、オリーブオイルを適量垂らして。
唐辛子に火が通ったら出来上がりです。
とてもシンプルな料理です。
水分が飛んでくれて、ほどよくドロっとしたチーズソースになればいい。
そこに唐辛子がからんでいます。
今回はクセのあるゴルゴンゾーラ・チーズを入れましたからアタシは塩は入れませんでした。
塩分の加減を見ながら作るといいと思います。
できたチーズと唐辛子のソースはそのままご飯にカレーのようにかけていただく。
お試しアレ。
辛くない唐辛子で伏見唐辛子というのがあります。
京都は伏見特産の唐辛子です。
そこの生産者によると、水が足りないとか肥料が少ないとか、温度とか、「ストレス」をかけると辛いのが取れるそうです。
その確率は1パーセントなんだとかw。
シシトウにも「当たり」があって、秋口なんかには辛いのがありますが、やはりそれほど高い確率ではないでしょう。
要は「辛い」というのは貴重なものなのです(笑)。
それだけ得られるモノがありがたい。
人生につきもののストレスを忘れさせてくれるモノ。
辛さに悶絶していると小さなことなんて吹っ飛ぶ。
あるいは怒りに煮えくり返ったハラワタを「火に油」の要領で鎮めてくれる。
森林火災消火のやり方ですww。
ブータン人にとって辛いことがどれだけ貴重かは知りませんがw。
かつて雅子皇后陛下と天皇陛下をお引き合わせした場所がこのブータンの地であったと言われています。
お二人で仲むつまじく山登りをなさり、とてもよい時間を過ごされた。
最終的にご結婚となったのもここでの時間だったと言われています。
そこに何の嫌がらせか、ここに秋篠宮家が割り込んできます。
例の知恵遅れで盗作、筑波附属への裏口入学をやらかした次の天皇候補などと僭称する長男をここに連れて行ってパフォーマンスをした。
紀子はよほど馬鹿息子を「お利口」に見せたかったのでしょう。
しかし逆効果でした。テロテロ、ヨタヨタとしてしっかり立ってもいられない。
記者たちを引き連れ、ヤラセ三昧の大名旅行ではありましたが。
何の公式なことはなくプライベート。
この連中は「プライベート」というようなことを平然と言う。
皇室にそんなものがあると考えることがそもそも間違っている。連中は何も分かってない。
挙句、「ワタクシも普通の人間です」なんて秋篠宮は言うわけですが、普通の人間だからどうだというのか。
だから努力したくない、怠けたい、責任から逃れたい、淫蕩や放蕩に耽りたい、と?
自分には怠ける権利があるのだ、と。
誰だって人間なら与えられた役割を果たそうとするものです。
つらいことにも耐えて我慢する。努力するのです。
秋篠宮はまるでやってない。自分の立場を分かってない。
軽く見られたブータン側はたまったもんではありませんでした。
折りしもこの時はインドの首相の訪問が控えておりスケジュールがぶつかるという外交的非礼をやらかすことになってしまった。
秋篠宮から押しかける形になり、あちらは対応にてんやわんやw。
プライベートと称して、自分の手内の連中に段取りをやらせるという無法をやったもんだから外交調整がまるで出来なかった。
ブータンはインドに保護されているような国ですから、その時のインド首相の訪問はとても重要な訪問でした。
中国の領土侵略について議題があったようです。
秋篠宮の裏口小僧の言い訳のために時間など割いてられなかった。
その小僧はと言えば、自分よりも年下の現地の幼少と較べてもあまりに幼い醜態をさらけ出しています。
哀れなのはブータン。
その後に駆け落ちした眞子もなぜかブータンへ押しかけています。
紀子の差し金だったのでしょう。疑惑の婚約のごまかしにブータン「旅行」を利用したわけです。
美智子に倣い連中はやたらと旅行する。呆れたものです。
ブータンは秋篠宮家がその場を取り繕うとするために利用され続けた。
秋篠宮家がブータンに割り込んでいったのはもちろん陛下への対抗心からでしょう。
身の程知らずとはこのことです。
昭和天皇崩御の際には前国王が哀悼を尽くしてくれ、我が国は感激したものでしたが。
安倍国葬で来日し秋篠宮に一応挨拶には行ったらしいですが、もうあの家はブータン出入り禁止だとかいう噂も聞きましたが、どうかw。
エマダチはブータンのソウル・フードということですが、そうすると日本の場合は何になるでしょう。
考えれば我が国なら「卵かけご飯」かも知れません。
なかなか日本では辛い唐辛子はそうは入手できませんが、我が国の場合なら卵です。
衛生状態のよい卵が普通に手に入る。
卵を生のまま食べられてしまう我が国の食の環境。これは世界的に見てもとても珍しいものです。
タマゴはどこでもたいてい火を通さないと食べられない。
シンプルというのも同じですし、ご飯が主食というのも同じです。ソウル・フード。
え? いや「ソウル」ってあっちのことではないwww(笑)。
あそこは正確には「セオウル」かとwww。
だいたい嘘つきの連中に「魂」などあるのか、どうかw。
もちろん、秋篠宮の長男、アレも嘘つき。
一家で嘘つきなんだから。
ヒサヒトに天皇の資格などあろうはずもありません。
盗作を指摘されて「ご指摘ありがとうございます」と応えるなーんて、聞くだけでゾッとする。
いや、今回エマダチを作ったのはほんの偶然ですw。
何もブータンが秋篠宮家に眉をしかめているとか、皇女にヒサヒトがセクハラまがいのことをしたとか、そんな噂を聞いたからではありませんwww(笑)。
「味のXX素」かどこかの会社が、世界で最も辛い唐辛子の作出に成功したという話はちょっと前のことになりましょうか。
それを契約した農家に作らせて医療関係の研究に当てているそうです。
含まれるカプサイシンで湿布薬か何かの研究をしている。
その昔は唐辛子は本当に湿布薬でした。
炎症を抑えるのに唐辛子は江戸の昔から使われています。
炎を抑えるのにはやはり炎ということ。ヒーーーハァーー(笑)。
ただしこの新種の唐辛子は一般には入手できません。
企業秘密ということで、農産物特許なんかの関係で門外不出だそうです。
あれから日にちが過ぎてはいるのですが、いまだに農産物としては入手できません。
ハバネロより百倍は辛いとか。
話を聞くだけでワクワクしてしまいますが、残念(笑)。
さて、いただきましょうw。
なかなか辛い。
もっともっと辛くてもいいけど。
秋に近くなると唐辛子は急速に辛味を失ってゆきます。
唐辛子でないシシトウなんかは秋の冷え込みで「ストレス」で辛くなるのに対し、辛い唐辛子は辛さを弱くしてしまいます。不思議。
まあ、品種にもよるんでしょうけど。
エマダチは唐辛子のフレッシュさ、青い清涼感が味わえる料理です。
シンプルでとても簡単。
辛いのが苦手な人ならピーマンでお試しになってもいいかも知れません。
もし辛い唐辛子があったら一度はやってみたいものです。
お勧めです。
ちなみにこの唐辛子は天日に干してカラカラにすると長期保存が出来ます。
青い唐辛子は赤い唐辛子になります。
このカラカラに乾燥させた唐辛子を使ってエマダチを作るのもアリです。
その場合は油を大目にして水で戻さないでそのまま料理します。
唐辛子から甘さが出て、それはそれでとても美味しい。
何でも太陽に当てると甘みが出る。
アタシは乾燥させるのは一度ぐらいしかやったことない。
大量に干すほどそんなに安くはないですしw(欝)。
孤独のグルメでは代々木上原に店があったでしょうか、そこで店頭で唐辛子を干しているのが映っていた気がします。
今回のメイキング動画では五郎ちゃんは「ブータン料理は辛かった」なんて言ってますが、あれ? そんなにあの回では辛いとは言ってなかった気がするのですが・・・(笑)。
アタシの勝手な考えですが、「辛さ」というのはあまり記憶に残らないような気がします。
すぐに忘れてしまう。
だから実際の記憶とのヒモ付けが間違ってしまうこともありがち。
それとも辛いと意識が飛んでしまうのか、どうかw。
翌日の尻の穴だけがヒリヒリとその辛さを覚えてる(笑)。
めいしくおしあがれ
おそまつ
